カスタマイズした ISO は、Github の場所で利用可能なシスコゴールデン ISO(GISO)作成スクリプト gisobuild.py
を使用して構築します。
GISO 作成スクリプトは、自動依存関係管理をサポートし、次の機能を提供します。
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パッケージ リポジトリ内に存在するすべてのパッケージの RPM データベースを構築します。
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mini-x.iso バージョンと一致しない Cisco RPM をスキップおよび削除します。
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mini-x.iso 内にすでに存在するサードパーティ製の基本パッケージの SMU ではないサードパーティの RPM をスキップおよび削除します。
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同じリリースで異なるバージョンの基本 RPM が複数ある場合、エラーを表示し、作成プロセスを終了します。
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すべての RPM の互換性チェックと依存関係チェックを実行します。たとえば、子 RPM は親 RPM に依存します。子 RPM のみが含まれる場合、ゴールデン ISO の作成は失敗します。
GISO を作成するには、スクリプトに次の入力パラメータを指定します。
(注) |
ゴールデン ISO はミニ ISO からのみ作成できます。full または fullk9 バンドル ISO はサポートされていません。
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GISO を作成する場合は、次の命名規則を使用します。
GISO ビルド
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書式
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例
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k9sec RPM を使用しない GISO
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<platform-name>-golden-x.iso-<version>.<label>
<platform-name>-golden-x-<version>.iso.<label>
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<プラットフォーム名>-golden-x64.iso-<バージョン>.v1
<プラットフォーム名>-golden-x64-<バージョン>.iso.v1
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k9sec RPM を使用した GISO
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<platform-name>-goldenk9-x.iso-<version>.<label>
<platform-name>-goldenk9-x-<version>.iso.<label>
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<プラットフォーム名>-goldenk9-x64.iso-<バージョン>.v1
<プラットフォーム名>-goldenk9-x64-<バージョン>.iso.v1
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(注) |
k9sec RPM を GISO に適切に追加するには、chmod コマンドを使用してファイルの権限を 644 に変更します。 chmod 644 [k9 sec rpm]
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GISO を作成するには、次の手順を実行します。
ゴールデン ISO をルータにインストールします。