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この章では、Broadband Access Center for Cable(BACC)のコンポーネントを Solaris オペレーティング システム環境に正しくインストールするために必要な手順について説明します。
この項では、GUI を使用して 1 つ以上の BACC コンポーネントをインストールするのに必要な手順について説明します。
次のコンポーネントのいずれかをインストールするか、すべてインストールするかを選択できます。
• Regional Distribution Unit(RDU)。詳細については、「Regional Distribution Unit のインストール」を参照してください。
• Network Registrar 拡張機能。詳細については、「拡張機能の Network Registrar サーバへのインストール」を参照してください。
• Key Distribution Center(KDC)。詳細については、「Key Distribution Center のインストール」を参照してください。
• Device Provisioning Engine(DPE)。詳細については、「Device Provisioning Engine のインストール」を参照してください。
各コンポーネントの詳細については、「Broadband Access Center for Cable のコンポーネント」を参照してください。
どの手順についても、開始する前に初期インストール手順を完了しておく必要があります。詳細については、「インストールと準備作業」を参照してください。
RDU サーバは、「ハードウェア要件」に説明してある要件を満たしている Solaris 8 サーバにインストールします。
RDU サーバをインストールするには、「インストールと準備作業」に説明してある手順を完了してから、次の手順を実行します。
ステップ 1 Next をクリックします。Home Directory Destination 画面が表示されます。デフォルトのディレクトリは /opt/CSCObpr です。
ステップ 2 デフォルトのディレクトリを採用するか、新しいディレクトリを入力します。 Browse ボタンを使用して、新しいディレクトリを選択できます。
ステップ 3 Next をクリックします。Create Directory ダイアログボックスが表示されます。 Yes をクリックして先に進みます。Data Directory Destination 画面が表示されます。デフォルトのディレクトリは /var/CSCObpr です。
ステップ 4 デフォルトのディレクトリを採用するか、新しいディレクトリを入力します。 Browse ボタンを使用して、新しいディレクトリを選択できます。
(注) デフォルトでは、データ ディレクトリ(BPR_DATA)はホーム ディレクトリ(BPR_HOME)とは別のディレクトリにインストールされます。データ ディレクトリは、ホーム ディレクトリとは別の物理ディスク上、たとえば、/var/disk0/CSCObpr に置くことを推奨します。しかし、データ ディレクトリをホーム ディレクトリと同じディスクにインストールすることは可能です。
指定したディレクトリは最上位レベルのディレクトリとなり、この下に多くのサブディレクトリ、たとえば、/var/disk0/CSCObpr/rdu/db が作成されます。
ステップ 5 Next をクリックします。Create Directory ダイアログボックスが表示されます。 Yes をクリックして先に進みます。Database Transaction Logs 画面が表示されます。
ステップ 6 トランザクション ログをインストールするディレクトリ(BPR_DBLOG)のパス名を入力します。デフォルトのディレクトリは /var/CSCObpr です。
(注) デフォルトでは、データベース トランザクション ログ ディレクトリ(BPR_DBLOG)はデータ ディレクトリ(BPR_DATA)と同じディレクトリにインストールされます。データベース トランザクション ログ ディレクトリは、システムで最も高速なディスク、たとえば、/var/disk1/CSCObpr に配置することを推奨します。また、このディスクには使用可能な領域を必ず 1 GB 確保するようにしてください。
指定したディレクトリは最上位レベルのディレクトリとなり、この下に多くのサブディレクトリが作成されます。
ステップ 7 デフォルトのディレクトリを採用するか、新しいディレクトリを入力します。 Browse ボタンを使用して、新しいディレクトリを選択できます。
ステップ 8 Next をクリックします。Create Directory ダイアログボックスが表示されます。 Yes をクリックして先に進みます。
Regional Distribution Unit Host/Port 画面が表示されます。
ステップ 9 デフォルトのリスニング ポート番号を採用するか、新しいポート番号を入力します。デフォルトのポートは 49187 です。
(注) RDU の IP アドレスは、インストール プログラムによって自動的に取得されます。この値を入力する必要はありません。
ステップ 10 Next をクリックします。Shared Secret Password 画面が表示されます。
(注) RDU、DPE、および Network Registrar 拡張ポイントは、すべて同じ共有秘密パスワードを使用します。このパスワードは、通信の認証に使用される文字列、つまり、トークンです。
ステップ 12 Next をクリックします。Installation Parameters 画面が表示されます。この画面には、これまでの画面で入力した値が表示されます。入力した値を修正するには、次のように入力します。
a. 必要な画面が表示されるまで Back をクリックします。
ステップ 13 Next をクリックします。インストールが完了すると、Installation Summary 画面が表示されます。 Finish をクリックして、インストール プログラムを終了します。
(注) 管理者のユーザ インターフェイスを使用して、ライセンス キーを設定する必要があります。詳細については、『Cisco Broadband Access Center for Cable Administrator's Guide』を参照してください。
BACC 拡張機能は Network Registrar サーバにインストールします。BACC をフェールオーバー環境に展開する場合は、この拡張機能をフェールオーバー サーバにもインストールする必要があります。拡張機能は、インストールした後に、設定する必要があります。
Network Registrar 拡張機能をインストールするには、まず 「インストールと準備作業」に説明してある手順を完了します。拡張機能をインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Installation Components 画面で、Cisco Network Registrar extension points オプションを選択し、 Next をクリックして先に進みます。Home Directory Destination 画面が表示されます。
(注) この時点で、Network Registrar(CNR)のインストールが確認されます。CNR 6.1.2.3 以降をインストールすることを推奨します。必要なバージョンがインストールされていない場合、インストール プロセスは終了します。インストールを進めるには、Network Registrar を必要なバージョンにアップグレードする必要があります。
ステップ 2 ホーム ディレクトリのパス名を入力するか、 Browse ボタンをクリックして必要なディレクトリを探します。
(注) BACC コンポーネントがすでにインストールされているコンピュータに BACC コンポーネントをインストールする場合は、ホーム ディレクトリの指定は要求されません。
ステップ 3 Next をクリックします。ディレクトリの確認が行われ、必要に応じてディレクトリの作成が要求されます。その後、Data Directory Destination 画面が表示されます。
ステップ 4 デフォルトのディレクトリを採用するか、新しいディレクトリを入力します。 Browse ボタンを使用して、新しいディレクトリを選択できます。
(注) デフォルトでは、データ ディレクトリ(BPR_DATA)はホーム ディレクトリ(BPR_HOME)とは別のディレクトリにインストールされます。データ ディレクトリは、ホーム ディレクトリとは別の物理ディスク上、たとえば、/var/disk0/CSCObpr に置くことを推奨します。しかし、データ ディレクトリをホーム ディレクトリと同じディスクにインストールすることは可能です。
ステップ 5 Next をクリックします。Regional Distribution Unit Host/Port 画面が表示されます。
ステップ 6 RDU ソフトウェアがインストールされているホストの IP アドレス(またはホスト名)とリスニング ポートを入力します。デフォルトでは、RDU IP Address フィールドにローカル ホストの名前が表示されます。RDU は、このリスニング ポートを DPE および Network Registrar 拡張ポイントとの通信に使用します。
ステップ 7 Next をクリックします。Cisco Network Registrar Extension Point Provisioning Group 画面が表示されます。
ステップ 8 拡張ポイント プロビジョニング グループの名前を入力します。
ステップ 9 Next をクリックします。PacketCable Panel 画面が表示されます。
ステップ 10 音声技術オプションをインストールする必要があるかどうかを判断し、次のいずれかを選択しいます。
• 音声技術オプションをインストールする場合は、 Yes ボタンをクリックします。PacketCable Properties 画面が表示されます。
• この技術に対する有効なライセンス キーがない場合は、 No ボタンをクリックします。 No をクリックした後、ステップ 12 に進みます。
ステップ 11 表示されたフィールドに該当する情報を入力します。
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固有の名前を使用して、Kerberos 領域を指定します。この名前は、関連コンポーネントで設定されている領域と一致している必要があります。 |
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ステップ 12 Next をクリックします。Shared Secret Password 画面が表示されます。
(注) RDU のインストール中に指定した共有秘密パスワードを使用します。
ステップ 14 Next をクリックします。Installation Parameters 画面が表示されます。この画面には、これまでの画面で入力した値が表示されます。入力した値を修正するには、必要な画面が表示されるまで Back をクリックします。
ステップ 15 Next をクリックします。インストールが完了すると、Installed Components Summary 画面が表示されます。 Finish をクリックして、インストール プログラムを終了します。
BACC 拡張機能は、Network Registrar にインストールした後に、設定する必要があります。この項で説明する手順は、次のような状況を想定しています。
• BACC コンポーネントが /opt/CSCObpr にインストールされている。
• Network Registrar が /opt/nwreg2 にインストールされている。
• Network Registrar のユーザ名は admin で、パスワードは changeme である。
ステップ 1 Network Registrar サーバに root としてログインします。
ステップ 3 次のコマンドを入力して、Network Registrar サーバをリロードします。
または、次のコマンドを入力して、DHCP サーバだけをリロードすることもできます。
nrcmd プログラムで次のコマンドを実行し、出力が同じであることを確認します。
(注) <BACC_HOME> および <BACC_DATA> の値は、インストール環境によって異なる場合があります。
続いて nrcmd プログラムで次のコマンドを実行し、出力が同じであることを確認します。
Key Distribution Center(KDC)をインストールするには、「インストールと準備作業」に説明してある手順を完了してから、次の手順を実行します。
ステップ 1 Installation Components 画面で、Key Distribution Center オプションを選択し、 Next をクリックして先に進みます。Home Directory Destination 画面が表示されます。
ステップ 2 ホーム ディレクトリのパス名を入力するか、 Browse ボタンをクリックして必要なディレクトリを探します。
(注) BACC コンポーネントがすでにインストールされているコンピュータに BACC コンポーネントをインストールする場合は、ホーム ディレクトリの指定は要求されません。
ステップ 3 Next をクリックします。ディレクトリの確認が行われ、必要に応じてディレクトリの作成が要求されます。その後、Data Directory Destination 画面が表示されます。
ステップ 4 Next をクリックします。Key Distribution Center Realm Name 画面が表示されます。
ステップ 5 表示されたフィールドに該当する情報を入力します。
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固有の名前を使用して、Kerberos 領域を指定します。この名前は、関連コンポーネントで設定されている領域と一致している必要があります。 |
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ステップ 6 Next をクリックします。KDC Service Key and DPE 画面が表示されます。
(注) KDC パスワードは DPE それぞれに必要です。このパスワードは対応する DPE で入力され、かつ KDC に対して入力されたものと一致している必要があります。一致していないと、DPE は動作しません。
ステップ 7 DPE それぞれに 6 ~ 20 文字のパスワード(次の例を参照)と完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力し、 Add をクリックします。引き続き DPE を必要なだけ追加します。
ステップ 8 終わったら、 Next をクリックします。Installation Parameters 画面が表示されます。
ステップ 9 パラメータが正しいかどうかを確認します。 Next をクリックして BACC をインストールするか、 Back をクリックしてパラメータを修正します。インストールが完了すると、Installation Summary 画面が表示されます。
ステップ 10 Finish をクリックして、インストール プロセスおよびインストール プログラムを終了します。
DPE をインストールするには、「インストールと準備作業」に説明してある手順を完了してから、次の手順を実行します。
ステップ 1 Installation Components 画面で、Device Provisioning Engine オプションを選択し、 Next をクリックして先に進みます。Home Directory Destination 画面が表示されます。
ステップ 2 ホーム ディレクトリのパス名を入力するか、 Browse ボタンをクリックして必要なディレクトリを探します。
ステップ 3 Next をクリックします。ディレクトリの確認が行われ、必要に応じてディレクトリの作成が要求されます。その後、Data Directory Destination 画面が表示されます。
ステップ 4 終わったら、 Next をクリックします。Installation Parameters 画面が表示されます。
ステップ 5 パラメータが正しいかどうかを確認します。 Next をクリックして DPE をインストールするか、 Back をクリックしてパラメータを修正します。インストールが完了すると、Installation Summary 画面が表示されます。
ステップ 6 Finish をクリックして、インストール プロセスおよびインストール プログラムを終了します。
この項では、CLI を使用して 1 つ以上の BACC コンポーネントをインストールするのに必要な手順について説明します。
• 「Regional Distribution Unit のインストール」
• 「Network Registrar 拡張機能のインストール」
• 「Key Distribution Center のインストール」
• 「Device Provisioning Engine のインストール」
各コンポーネントの詳細については、「Broadband Access Center for Cable のコンポーネント」を参照してください。
どの手順についても、開始する前に初期インストール手順を完了しておく必要があります。詳細については、「コマンドラインからのインストール」を参照してください。
RDU をインストールするには、まず 「コマンドラインからのインストール」に説明してある手順を完了します。それから、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンポーネントを 1 つ以上選択するように要求されたら、Regional Distribution Unit (RDU) (y/n/?) というプロンプトに対して y キーを押し、 Enter キーを押します。Cisco Network Registrar 拡張ポイント、DPE、および KDC をインストールするかどうか聞いてきます。
ステップ 2 拡張ポイントまたは KDC のインストールをスキップするために、それぞれのオプションに対して n キーを押し、 Enter キーを押します。
これらのオプションは、後でインストールすることもできます。詳細については、「Network Registrar 拡張機能のインストール」を参照してください。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 3 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。個々のコンポーネントの確認を開始するように要求されます。
ステップ 4 Enter キーを押して先に進みます。次の例を参考にしてください。
ホーム ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 5 デフォルトのディレクトリ /opt/CSCObpr を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 6 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。データ ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 7 デフォルトのディレクトリ /var/CSCObpr を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
(注) デフォルトでは、データ ディレクトリ(BPR_DATA)はホーム ディレクトリ(BPR_HOME)とは別のディレクトリにインストールされます。データ ディレクトリは、ホーム ディレクトリとは別の物理ディスク上、たとえば、/var/disk0/CSCObpr に置くことを推奨します。しかし、データ ディレクトリをホーム ディレクトリと同じディスクにインストールすることは可能です。
ステップ 8 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。データベース トランザクション ログ ディレクトリを置くディレクトリを入力するよう要求されます。
ステップ 9 デフォルトのディレクトリ /var/CSCObpr を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
(注) デフォルトでは、データベース トランザクション ログ ディレクトリ(BPR_DBLOG)はデータ ディレクトリ(BPR_DATA)と同じディレクトリにインストールされます。データベース トランザクション ログ ディレクトリは、システムで最も高速なディスク上に配置することを推奨します。また、このディスクには使用可能な領域を必ず 1 GB 確保するようにしてください。
指定したディレクトリは最上位レベルのディレクトリとなり、この下に多くのサブディレクトリが作成されます。
ステップ 10 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。RDU のリスニング ポートを入力するように要求されます。
ステップ 11 デフォルトの値 49187 を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のポート番号を入力します。次の例を参考にしてください。
(注) RDU の IP アドレスは、インストール プログラムによって自動的に取得されます。この値を入力する必要はありません。
(注) RDU は、すべてのインターフェイス上で傍受します。このリスニング ポートは、RDU が BACC コンポーネント(たとえば、DPE や Network Registrar 拡張ポイント)との通信に使用するポート番号です。
ステップ 12 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。共有秘密パスワードを入力するように要求されます。
(注) 同じ共有秘密パスワードをネットワーク内の RDU、DPE、および Network Registrar 拡張ポイント全部で使用する必要があります。デフォルトのパスワードは secret です。
ステップ 13 BACC サーバ間での認証に使用するパスワードを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 14 パスワードをもう一度入力し、 y キーを押して先に進みます。選択したインストール パラメータが表示されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 15 y キーを押して、RDU コンポーネントをインストールします。インストールが完了すると、メッセージが表示されます。
Network Registrar 拡張機能をインストールするには、まず 「コマンドラインからのインストール」に説明してある手順を完了します。また、Network Registrar が動作していることを確認します。拡張機能をインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンポーネントを 1 つ以上選択するように要求されたら、Cisco Network Registrar extension points (y/n/?) というプロンプトに対して y キーを押し、 Enter キーを押します。
RDU、DPE、および KDC のインストールをスキップするために、それぞれのオプションに対して n キーを押し、 Enter キーを押します。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 2 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。個々のコンポーネントの確認が開始されることを示すメッセージが表示されます。
ステップ 3 Enter キーを押して先に進みます。次の例を参考にしてください。
ホーム ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 4 デフォルトのホーム ディレクトリ /opt/CSCObpr/ を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 5 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。データ ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 6 デフォルトのディレクトリ /var/CSCObpr を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
(注) デフォルトでは、データ ディレクトリ(BPR_DATA)はホーム ディレクトリ(BPR_HOME)とは別のディレクトリにインストールされます。データ ディレクトリは、ホーム ディレクトリとは別の物理ディスク上、たとえば、/var/disk0/CSCObpr に置くことを推奨します。しかし、データ ディレクトリをホーム ディレクトリと同じディスクにインストールすることは可能です。
ステップ 7 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。RDU のホスト IP アドレスとリスニング ポートを入力するように要求されます。
ステップ 8 RDU ソフトウェアがインストールされているホストの IP アドレス(またはホスト名)とリスニング ポートを入力します。この情報を確認するように要求されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 9 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。拡張ポイント プロビジョニング グループの名前を入力するように要求されます。
ステップ 10 Network Registrar 拡張ポイント グループの名前を入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 11 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。音声技術デバイスをプロビジョニングするかどうかを決定できます。次の例を参考にしてください。
ステップ 12 音声技術デバイスを使用する場合は y キーを押します。使用しない場合は n キーを押します。音声技術デバイスを使用しない場合は、ステップ 14 で説明されている共有秘密パスワードを入力するように要求されます。 y キーを押した場合は、いくつかの音声技術のプロパティを入力するように要求されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 13 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。共有秘密パスワードを入力するように要求されます。
(注) 共有秘密パスワードは、ネットワーク上の BACC サーバ全部に対して同じものを使用する必要があります。
ステップ 14 BACC サーバ間での認証に使用するパスワードを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 16 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。選択したインストール パラメータが表示されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 17 y キーを押し、 Enter キーを押して、Network Registrar 拡張機能をインストールします。インストールが完了すると、メッセージが表示されます。
ステップ 18 拡張機能を設定するには、「拡張機能の設定」で説明した手順を完了します。
ステップ 1 コンポーネントを 1 つ以上選択するように要求されたら、Key Distribution Center (KDC) (y/n/?) というプロンプトに対して y キーを押し、 Enter キーを押します。
RDU および Network Registrar 拡張ポイントのインストールをスキップするために、それぞれのオプションに対して n キーを押し、 Enter キーを押します。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 2 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。個々のコンポーネントの確認が開始されることを示すメッセージが表示されます。
ステップ 3 確認が完了すると、ホーム ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。確認には、正しいパッチがインストールされているかどうか確認するチェックも含まれています。正しいパッチがインストールされていない場合は、画面にエラー メッセージが表示されます。
ステップ 4 デフォルトのホーム ディレクトリ /opt/CSCObpr/ を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 5 確認が完了すると、データ ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 6 デフォルトのデータ ディレクトリ /var/CSCObpr/ を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 7 y キーを押し、 Enter キーを押して、ディレクトリを作成し、先に進みます。KDC 領域の名前を入力するように要求されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 8 y キーを押し、 Enter キーを押して、入力した内容を確認し、先に進みます。KDC サービス キーと DPE パネルを入力するように要求されます。次の例を参考にしてください。
(注) サービス キーは 48 文字で構成されることに注意してください。48 文字全部が入力されないと、サービス キーは無効になります。
ステップ 9 他の DPE に関する情報を入力するように要求されます。 y キーを押し、 Enter キーを押して、他の DPE を追加します。または、 n キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。
(注) インストール プログラムは、すべての DPE に対して同じ音声技術共有キーを使用します。
ステップ 10 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。選択したインストール パラメータが表示されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 11 y キーを押し、 Enter キーを押して、KDC をインストールします。インストールが完了すると、メッセージが表示されます。
ステップ 1 コンポーネントを 1 つ以上選択するように要求されたら、Device Provisioning Engine (y/n/?) というプロンプトに対して y キーを押し、 Enter キーを押します。
RDU および Network Registrar 拡張ポイントのインストールをスキップするために、それぞれのオプションに対して n キーを押し、 Enter キーを押します。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 2 y キーを押し、 Enter キーを押して先に進みます。個々のコンポーネントの確認が開始されることを示すメッセージが表示されます。 Enter キーを押して先に進みます。
ステップ 3 確認が完了すると、ホーム ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。確認には、正しいパッチがインストールされているかどうか確認するチェックも含まれています。正しいパッチがインストールされていない場合は、画面にエラー メッセージが表示されます。
ステップ 4 デフォルトのホーム ディレクトリ /opt/CSCObpr/ を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
ステップ 5 確認が完了すると、データ ディレクトリを置くディレクトリを入力するように要求されます。
ステップ 6 デフォルトのデータ ディレクトリ /var/CSCObpr/ を採用する場合は、 Enter キーを押します。採用しない場合は、他のディレクトリを入力します。次の例を参考にしてください。
インストールするコンポーネントを確認するように要求されます。
ステップ 7 y キーを押し、 Enter キーを押して、ディレクトリを作成し、先に進みます。選択したインストール パラメータが表示されます。次の例を参考にしてください。
ステップ 8 y キーを押し、 Enter キーを押して、DPE をインストールします。インストールが完了すると、メッセージが表示されます。