VMS プラットフォーム固有のユーザ ロールの管理
タスク |
リファレンス トピック |
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1 |
Cisco VMS ポータルに (Admin/Super ユーザとして) ログインします。 |
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2 |
テナントを作成します。 |
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3 |
新しい役割 (Tenant Operator など) を作成し、VMS アプリケーションとサービス パックの操作に必要な権限を割り当てます。 |
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4 |
ユーザ (Tenant Operator User など) を作成し、ステップ 3 で定義した役割をこのユーザに割り当て、ユーザがアクセスする必要があるすべてのテナントを選択します。 |
新規ユーザの作成の詳細については、以下を参照してください ユーザの管理 |
ユーザ ロールの管理
ユーザ インターフェイスで表示できるものと操作できるものは、ユーザ アカウント権限によって制御されます。VM 3.1 以降では、ロールベース アクセス コントロール(RBAC)を使用して、権限が管理されます。RBAC はユーザー ロールに基づいてユーザーのシステム アクセス権の認証を制限します。ロールは、システムにおけるユーザーの権限を定義します。権限がユーザに直接割り当てられることはないため、個々のユーザ権限の管理では、適切なロールを割り当てることが主な作業になります。
必要なシステム リソースへのアクセス権限がユーザーに与えられるのは、割り当てられたロールによりアクセス権限が与えられている場合に限ります。たとえば、サービス拡張デザイナ ロールを持つユーザーは、サービス拡張テンプレートをインポートし、サービス拡張パラメータを定義し、デフォルトのパラメータ値を定義するなどが可能です。ユーザへのユーザ ロールの割り当ての詳細については、ユーザの管理を参照してください。
ユーザ ロールの追加
手順
ステップ 1 |
Cisco VMS ポータルにログインします。 |
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ステップ 2 |
左側のメニューから [ロール] をクリックします。 [管理ロール] 画面が表示されます。 |
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ステップ 3 |
[ロールの追加] ボタンをクリックします。 |
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ステップ 4 |
ロール名、表示名、および説明を入力します。 |
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ステップ 5 |
ロールの権限を割り当てるには、[カテゴリ] をクリックし、ロールに付与する権限に対応するボックスを選択します。 VMS プラットフォームで特定のタスクを実行する必須の権限の詳細については、「Cisco 仮想マネージド サービス(VM)3.3 プラットフォームおよびサービス パック権限附属書」を参照してください。 VMS 権限の完全なリストの詳細は、「 Cisco 仮想マネージド サービス(VM)3.3 プラットフォームおよびサービス パック権限 付属書」を参照してください。
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ステップ 6 |
[Save(保存)] をクリックします。 |
既存のロールの変更
手順
ステップ 1 |
Cisco VMS ポータルにログインします。 |
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ステップ 2 |
[サービス インターフェイス]、の左ペインから [ロール] をクリックしてロールのリストを表示します。 [管理ロール] 画面が表示されます。 |
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ステップ 3 |
変更するロールを選択し [編集] アイコンをクリックします。 |
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ステップ 4 |
ロールの権限を割り当てまた取り消すには、[カテゴリ] をクリックするか、権限に対応するチェック ボックスをオフにします。
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ステップ 5 |
[Save] をクリックします。 |