集約 EtherChannel QoS の制約事項
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集約ポートチャネル インターフェイスを持つイーサネット仮想回線(EVC)上での QoS の設定はサポートされていません。
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集約ポートチャネル インターフェイス上でのインテリジェント サービス ゲートウェイ(ISG)およびインテリジェント ワイヤレス アクセス ゲートウェイ(iWAG)のコンテキストでの Point-to-Point Protocol over Ethernet(PPPoE)セッションと IP over Ethernet(IPoE)セッションはサポートされていません。
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集約ポートチャネル インターフェイス上での QoS を備えた仮想プライベート LAN サービス(VPLS)はサポートされていません。
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集約ポートチャネル インターフェイス上での QoS を備えた Xconnect はサポートされていません。
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モジュラ QoS CLI(MQC)の fragment キーワードと service-fragment キーワードは、集約ポート チャネル インターフェイス タイプと組み合わせて使用できません。
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集約型ポートチャネル インターフェイスには次の制限があります。
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ポート チャネルのすべてのメンバー リンクの速度は同じである必要があります。これにより、パケットの再順序付けの可能性を回避します。ギガビット イーサネット、ファスト イーサネット、またはイーサネット インターフェイスを同じポート チャネルに組み合わせることはできません。
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10 ギガビット イーサネットは、Cisco IOS XE 3.16.3 以降でサポートされています(Cisco IOS XE 3.17 ではサポートされていません)。10 ギガビット イーサネットは、Cisco IOS XE Denali 16.3 以降でもサポートされています。
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集約ポートチャネルのメイン インターフェイスとポートチャネルのサブインターフェイスの両方に適用された MPOL ポリシーは、どの Cisco IOS XE 3S リリースでもサポートされておらず、Cisco IOS XE Everest 16.5.x 以前でもサポートされていません。
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集約ポートチャネル サブインターフェイス上の QoS は、Cisco IOS XE 3.16.2 以前ではサポートされていません(また、Cisco IOS XE 3.17 でもサポートされていません)。