HX Connect UI を使用した HX Data Platform のアップグレード
重要 |
現在の HX Data Platform バージョン 2.5(1a) 以降のリリースからアップグレードする場合は、HX Connect UI を使用します。 |
手順
ステップ 1 |
UCSM(A バンドル)または UCS サーバ ファームウェア(C バンドル)のアップグレードが必要な場合、Cisco UCS インフラストラクチャ A、ブレード バンドル B、およびラック バンドル C をダウンロードします。詳細については、ソフトウェアのダウンロードを参照してください。 |
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ステップ 2 |
先に進む前に、hx-storage-data および vMotion のアップストリーム スイッチがネットワーク全体のフェールオーバーに対応するように設定されていることを確認してください。このように設定されていないと、HyperFlex クラスタがオフラインになり、すべてのデータストアが ESXi ホストからマウント解除されます。詳細については、アップストリーム ネットワーク接続のテストを参照してください。 |
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ステップ 3 |
必要に応じてCisco UCS インフラストラクチャをアップグレードします。詳細については、Cisco UCS Manager を使用した Cisco UCS ファームウェアのアップグレードを参照してください。 |
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ステップ 4 |
ブートストラップを実行して Cisco HX Data Platform プラグインをアップグレードします。詳細については、「ブートストラップ プロセス 」を参照してください。
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ステップ 5 |
HX Connect にログインします。
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ステップ 6 |
[Select Upgrade Type] ページで、実行するアップグレードのタイプを選択します。 アップグレード タイプの選択
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ステップ 7 |
[Continue] をクリックします。 |
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ステップ 8 |
[Enter Credentials] ページで、次のフィールドに値を入力します。 Upgrade HX Data Platform and UCS Manager Firmware
vCenter クレデンシャル(vCenter Credentials)
UCS Manager クレデンシャル(UCS Manager Credentials)
Discover Current Version
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ステップ 9 |
[Upgrade] をクリックします。 |
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ステップ 10 |
[Upgrade Progress] ページの [Validation Screen] に、実行中の検査の進行状況が表示されます。検証エラーがある場合は修正します。アップグレードが完了したことを確認します。 アップグレードの進行中は、次のエラーメッセージが表示される場合があります:「WebSocket の接続に失敗しました。(Websocket connection failed.)自動更新を無効にしました(Automatic refresh disabled)」エラー メッセージを消去するには、ページの表示を更新するか、ログアウトしてからログインし直します。このエラーメッセージは、無視しても問題ありません。 |