新機能および変更された機能に関する情報

この章は、次の内容で構成されています。

新機能および変更された機能に関する情報

次の表は、この最新リリースまでのガイドでの主な変更点の概要を示したものです。ただし、今リリースまでのガイドにおける変更点や新機能の一部は表に記載されていません。

表 1. Cisco APIC リリース 6.1(2) の新機能および変更された機能に関する情報

特長

説明

参照先

ACI アクセス スパン L3Uut 上の ERSPAN 接続先

SPAN 宛先グループ機能を使用して、ERSPAN トラフィックを L3Out の背後にあるリモート エンドポイントに転送します。

Cisco APIC GUI を使用したテナント SPAN ポリシーの宛先グループの構成

表 2. Cisco APIC リリース 6.1(1) の新機能および変更された機能に関する情報

特長

説明

参照先

Cisco APIC OOB 管理サブネット IP アドレスが OOB IP アドレスにアクセスするのを制限します

Cisco APIC アウトオブバンド(OOB)サブネットで厳格なセキュリティを有効にすることで、Cisco APIC へのアクセスを制限できます。以前のリリースでは、ユーザーの構成に関係なく、ユーザは ICMP、SSH、HTTP、HTTPS、または TCP 4200 を使用して同じサブネットから OOB IP アドレスを使用して Cisco APIC にアクセスできました。

GUI での管理アクセスの追加

ネットワーク タイム プロトコルの AES128-CMAC のサポート

Network Time Protocol (NTP) の AES128-CMAC 認証方式を使用できます。

時刻同期と NTP