Stealthwatch セキュリティ分析の管理

サイトとファブリックのステータスの確認

Stealthwatch セキュリティ分析を使用すると、各サイトまたはファブリックのデバイスのステータスを表示できます。

手順


ステップ 1

左上隅にあるメニューアイコンをクリックして次を選択します。[Provision] > [Stealthwatch Security]の順に選択します。

ステップ 2

左側のペインで、ステータスを表示するサイトまたはファブリックまでドリルダウンします。

サイトまたはファブリックのカードは、展開済み(緑色の円)か、展開の準備完了(白抜きの緑色の円)を示します。

ステップ 3

デバイス固有のステータスを表示するには、サイトまたはファブリックカードをクリックして、[Ready]、[Not Ready]、または [Enabled] のデバイスを表示し、対応するタブをクリックします。

次に、特定のサイトまたはファブリック内にあるデバイスのさまざまなステータスを示します。

  • [Enabled Devices]:これらのデバイスでは Stealthwatch セキュリティ分析が有効になっています。

  • Not ready Devices:事前チェックに 1 つ以上失敗したデバイス。緑色のチェックマークはデバイスで合格した事前チェックを示し、赤色のアイコンはデバイスで失敗した事前チェックを示します。赤色のアイコンにカーソルを合わせて、失敗したチェックに関する詳細情報を確認します。サイトとファブリックのステータスの確認を参照してください。

  • Ready Devices:すべての事前チェックに合格し、Stealthwatch セキュリティ分析に対して有効にできるデバイス。サイトとファブリックのステータスの確認を参照してください。


スケジュールされたタスクの表示

手順


ステップ 1

左上隅にあるメニューアイコンをクリックして次を選択します。[Activities] > [Tasks]の順に選択します。

デフォルトでは、[Tasks] ウィンドウには実行予定、進行中、失敗、および成功したすべてのタスクに加えて、既存の作業項目やレビュー保留中、失敗した作業項目が表示されます。

ステップ 2

左側のペインの [Type] で、[Task] をクリックしてタスクのみを表示します。

ステップ 3

左側のペインの [Status] で [Upcoming] チェックボックスをオンにして、スケジュール済みのタスクのみを表示します。

ステップ 4

左側のペインで、次の手順を実行してスケジュール済みの Stealthwatch セキュリティ分析タスクのみを表示します。

  1. [Categories] を展開します。

  2. [Show all] をクリックします。

  3. [Search] フィールドに SSA と入力します。

  4. [SSA] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5

タスクをクリックして詳細情報を表示します。

タスクの管理の詳細については、『Cisco Catalyst Center Administrator Guide』の「View, Edit, and Delete Tasks」を参照してください。


Stealthwatch セキュリティ分析の更新

Stealthwatch セキュリティ分析では、時間の経過とともにネットワークに変更が生じる可能性があるため、以前に有効にしたデバイスの設定を更新できます。

手順


ステップ 1

左上隅にあるメニューアイコンをクリックして次を選択します。[Provision] > [Stealthwatch Security]の順に選択します。

ステップ 2

左側のペインで、Stealthwatch セキュリティ分析を更新するサイトまたはファブリックまでドリルダウンします。または、検索バーを使用してサイトまたはファブリックを検索することもできます。

ステップ 3

サイトカードをクリックして、Stealthwatch セキュリティ分析を更新するサイトまたはファブリックを選択します。

サイトカードには、[Enabled]、[Ready]、および [Not Ready] のデバイスの数が表示されます。

(注)  

 

Stealthwatch セキュリティ分析を更新するには、少なくとも 1 つのデバイスを有効にする必要があります。

ステップ 4

[Get Started] をクリックします。

ステップ 5

選択したサイトまたはファブリックに対して設定されているフローの宛先を確認します。フローの宛先を変更する場合は、[Change Settings] をクリックします。新しいフローの宛先を設定し、ワークフローを再開します。

「Select a flow destination for the site to proceed」というエラーが表示された場合は、[Update Settings] をクリックしてフローの宛先を設定します。ワークフローを再開します。

ステップ 6

[Next] をクリックします。

ステップ 7

デバイステーブルで [Enabled] タブが選択されていることを確認します。

ステップ 8

[Update] オプションボタンをクリックします。

(注)  

 

デバイスの更新では、関連するネットワークデバイスで更新する必要がある内容のみ設定します。たとえば、これまで 10 個のアクセスインターフェイスが有効になっていて、現在関連性のあるインターフェイスが 1 つある場合、デバイスを更新すると、設定の変更はその新しい 1 つのインターフェイスにのみプッシュされます。

デバイスの更新には次の内容が含まれます。

  • 新しいラインカードの追加

  • アクセスポイントが接続されているインターフェイスに対する変更

  • VLAN に対する変更

ステップ 9

対応するオプションボタンをクリックして、Stealthwatch セキュリティ分析をすぐに([Now])、または後で([Later])更新します。

(注)  

 

Stealthwatch セキュリティ分析を後で更新することを選択した場合は、メインメニューの[Activities] > [Tasks]からスケジュール時刻を編集できます。

ステップ 10

[Apply] をクリックします。

ステップ 11

展開のステータスは、メインメニューの[Activities] > [Tasks]で表示できます。

タスクが完了すると、展開ステータスが [In Progress] から [Success] に変わります。

(注)  

 

ステータスの表示を更新するには、通知リストの右上にある [Refresh] ボタンをクリックします。


Stealthwatch セキュリティ分析 の無効化

手順


ステップ 1

左上隅にあるメニューアイコンをクリックして次を選択します。[Provision] > [Stealthwatch Security]の順に選択します。

ステップ 2

左側のペインで、Stealthwatch セキュリティ分析を無効にするサイトまたはファブリックまでドリルダウンします。または、検索バーを使用してサイトまたはファブリックを検索することもできます。

ステップ 3

サイトカードをクリックして、Stealthwatch セキュリティ分析を無効にするサイトまたはファブリックを選択します。

サイトカードには、[Enabled]、[Ready]、および [Not Ready] のデバイスの数が表示されます。

(注)  

 

Stealthwatch セキュリティ分析を無効にするには、少なくとも 1 つのデバイスを有効にする必要があります。

ステップ 4

事前チェックを確認し、[Get Started] をクリックします。

ステップ 5

選択したサイトまたはファブリックに対して設定されているフローの宛先を確認します。フローの宛先を変更する場合は、[Change Settings] をクリックします。新しいフローの宛先を設定し、ワークフローを再開します。

「Select a flow destination for the site to proceed」というエラーが表示された場合は、[Update Settings] をクリックしてフローの宛先を設定します。ワークフローを再開します。

ステップ 6

[Next] をクリックします。

ステップ 7

デバイステーブルで [Enabled] タブが選択されていることを確認します。

ステップ 8

トグルスイッチを使用して、すべてのデバイスまたは特定のデバイスを除外します。

ステップ 9

[Disable] オプションボタンをクリックします。

ステップ 10

対応するオプションボタンをクリックして、Stealthwatch セキュリティ分析をすぐに([Now])、または後で([Later])無効にします。

(注)  

 

Stealthwatch セキュリティ分析を後で無効にするように選択した場合は、画面の右上にある通知リストから [Edit] をクリックしてスケジュール時刻を編集できます。

ステップ 11

[Apply] をクリックします。

ステップ 12

通知リストの下にある [Scheduled Tasks] タブで展開ステータスを確認できます。

タスクが完了すると、展開ステータスが [In Progress] から [Success] に変わります。

(注)  

 

ステータスの表示を更新するには、通知リストの右上にある [Refresh] ボタンをクリックします。