発光ダイオード(LED)は、ワイヤレスアクセスポイント(WAP)のアクティビティと接続状態を示すのに役立ちます。WAPには2つのLEDシステムがあります。WAPの前面にある単一のLEDであるシステムLEDと、WAPのイーサネットポートにあるイーサネットLEDです。LEDの表示設定では、設定されたスケジューラプロファイルを有効、無効、関連付けることができます。
このドキュメントでは、WAP150およびWAP361で設定済みのスケジューラプロファイラを有効、無効、および関連付ける方法について説明します。
WAP150
WAP361
1.0.0.16
注:LED表示はデフォルトで有効になっています。LED表示がオフの場合、すべてのLEDがオフになります。LED Displayの値がAssociate Schedulerの場合、個々のLEDのドロップダウンボックスと、スケジューラプロファイルを選択するためにすべてのLEDのドロップダウンボックスが用意されます。有効にすると、LEDはWAPデバイスの対応するステータスとアクティビティを示します。
ステップ1:WAPのWebベースユーティリティにログインし、 [Administration] > [LED Display]。
ステップ2:ドロップダウンリストからオプションを選択します。[有効]または[無効]を選択した場合は、ステップ4に進んでください。
Enable:すべてのLEDを有効にします。
Disable:すべてのLEDを無効にします。
スケジューラの関連付け:LEDの表示設定が表示されます。
注:上の図では、例として[Associate Scheduler]が選択されています。
ステップ3:[LED Display settings]領域で、システムLED、イーサネットLED、またはすべてのLEDを設定できます。[プロファイル名(Profile Name)]ドロップダウンリストからプロファイルを選択します。
注:デフォルトでは、LEDに関連付けられたプロファイルはありません。ドロップダウンの選択では、設定されているスケジューラプロファイル名が[Wireless] > [Scheduler]ページと同様に表示されます。LEDがスケジューラプロファイルに関連付けられている場合、この列には、その時刻のアクティブなプロファイルルールの有無に応じたステータスが表示されます。
スケジューラプロファイルをLEDディスプレイに正常に有効、無効、または関連付けました。