Simple Network Time Protocol (SNTP)はネットワーク タイム プロトコル(NTP)の簡単バージョンです。 ネットワークのクロックを同期化するのに使用する NTP はプロトコルです。 それは正確な時間の 100 ミリ秒以内の時間を提供しますが、トラフィックを認証しません。
スイッチの SNTP 認証 ページは管理者が時刻源を確認するために NTP 認証キーを設定することを可能にします。 SNTP 認証は強化認証が必要とならない状況でだけ NTP の複雑なフィルタリング メカニズムを提供しないので使用する必要があります。
この資料にスイッチの Command Line Interface (CLI)によって SNTP 認証を定義する方法を説明されています。 またスイッチの Webベース ユーティリティによって SNTP 認証設定を行うことができます。 手順についてはここをクリックしてください。
ステップ 1.スイッチの CLI にアクセスして下さい。
注: この例では、PuTTy はスイッチ CLI にアクセスするのに使用されるアプリケーションです。 デフォルトのユーザ名およびパスワードは cisco/cisco です。 資格情報をカスタマイズする場合、ユーザ名 および パスワードを使用して下さい。
ステップ 2.次のコマンドの入力によってグローバル コンフィギュレーション モードに切り替えて下さい:
ステップ 3.次のいずれかの構文を使用して SNTP 認証鍵を定義して下さい:
各記号の意味は次のとおりです。
注: この例では、sntp 認証鍵 121110 md5 cisco は入ります。
ステップ 4.次のコマンドの入力によってグローバル コンフィギュレーション モードに切り替えて下さい:
SG350X(config)#exitステップ 5. (オプションの)は特権EXECモードで設定を保存するために次のコマンドを入力します。
SG350X#COPY running-config startup-configステップ 6. (オプションの)はスイッチのスタートアップ コンフィギュレーションに設定を保存しないで続行するために押します N をスイッチのスタートアップ コンフィギュレーションの設定を別の方法で保存するために『Y』 を押します。
注: この例では、Y は押されます。
ステップ 7.次のコマンドで sntp 認証鍵を確認して下さい:
SG350X#SHOW sntp 設定注: この例では、MD5認証キーは 121110 AR0EvVLMGAD24At8AbZCRXJgLKYwPRAx3qYDTZqk8Go= です
スイッチの CLI によって今 SNTP 認証設定を行う必要があります。
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