はじめに
このドキュメントでは、Cisco Umbrellaのアプリケーションカテゴリルールについて説明します。
前提条件
要件
このドキュメントに関する固有の要件はありません。
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、Cisco Umbrellaに基づくものです。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。
概要
アプリケーションカテゴリルールを使用すると、Cisco Umbrellaのアプリケーションカテゴリに基づいてポリシーを設定できます。この開発により、アプリケーションのカテゴリ全体に対してポリシーを設定するときに、特定のアプリケーションを選択する必要がなくなりました。その結果、アクセスポリシーは、Umbrellaのサポート対象クラウドアプリケーションに追加される、制御可能な新しいアプリケーションに自動的に適用されます。
アプリケーションカテゴリに基づくルールの作成
アプリケーションカテゴリに基づいてルールを作成するには、クラウドストレージ、オフィス生産性、ジェネレーティブAIなどのさまざまなアプリケーションカテゴリから選択します。これにより、確立されたルールは、これらの指定されたカテゴリに追加された現在および将来のすべてのアプリケーションに適用できます。
以前は、アプリケーションカテゴリを選択すると、その時点でそのカテゴリに属していたアプリケーションのみを含むルールが生成されていました。また、カテゴリに追加された新しいアプリケーションにポリシーを適用するには、新しいアプリケーションが使用可能になるたびに手動で選択する必要がありました。
新規および既存のアプリケーションカテゴリ選択の両方に対して想定される動作
アプリケーションカテゴリを新しく選択すると、新しい動作に従って、追加されたすべての新しいアプリケーションがルールによって自動的に包含されます。
ただし、既存のアプリケーションカテゴリを選択した場合は、アプリケーションカテゴリを再選択して、この新しい機能を有効にする必要があります。
追加情報
詳細については、Umbrellaのドキュメントを参照してください。
アプリケーション設定の管理
アプリケーション設定の追加