ブロックページでの包括DNSブロックページバイパスオプションのトラブルシューティング

はじめに

このドキュメントでは、Umbrella DNSブロックページバイパスオプションがブロックページに表示されない場合のトラブルシューティング方法について説明します。

前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントの情報は、Umbrella DNSに基づくものです。

このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな（デフォルト）設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。

問題

Cisco Umbrella DNSの手順に従ってブロックページバイパスユーザを設定したが、バイパス可能にするサイトにアクセスする際に、このオプションが表示されない。

解決方法

ポリシーでユーザまたはバイパスコードを有効にします。

1. Policies > Policy Listの順に移動し、バイパスに使用するポリシーを展開します。

115014830686

2. [適用するブロックページ]で、[編集]を選択します。

115014831226

3. Bypass UsersおよびBypass Codesの順に展開します。

115014831086

4. ポリシーで使用するユーザーまたはコード（あるいはその両方）を選択します。

5. Set & Returnを選択します。

正しいクレデンシャルまたはコードを持つユーザは、ブロックページをバイパスできるようになりました。

原因 

[ページバイパスのブロック]オプションを完全に有効にするには、ポリシーでユーザー（またはバイパスコード）を有効にする必要があります。

追加情報

ポリシーでブロックページバイパスを有効にする