超高信頼ワイヤレスバックホール

「シスコの超高信頼ワイヤレスバックホールにより、ワイヤレスの可能性について、今までの考えを改めることになりました。一度も通信が途切れることなく運転手がターミナルを走り回れたのは、これが初めてのことです。TOS 接続を解決し、自動化可能な OT ネットワークの展開を目指すターミナルにとって、これはうってつけのソリューションです。我々にとって稼働時間は非常に重要であり、シスコのワイヤレスバックホールはそれを十分すぎるほど確保してくれています」

La Spezia コンテナターミナル技術部 Stefano Lorenzini 氏

「これからの 1 年間、自動化は弊社の顧客にとっての最重要課題です。製造業や配送センターなどの産業環境では、自律走行車がダウンタイムを減らし、生産性を向上させ、オペレータの安全を確保しています。貨物港では、クレーンやストラドルキャリアなどの自律走行型誘導車を、温度管理された快適なオフィスからオペレータが安全で効率的にコントロールしています。シスコの超高信頼ワイヤレスバックホール ネットワークは、多くの場面でこれらのソリューションすべての中核となっています」

Logicalis 社 IoT 技術担当 VP Richard Simmons 氏

「Prism 社は長年にわたりシスコと協力し、自律走行車、鉄道、遊園地など、さまざまな業界に超高信頼ワイヤレスバックホールを展開してきました。非常に要求が厳しい用途でも実装に成功してきたことで、高い信頼性を得られています。自律走行車の開発を促進する Indy Challenge を支援する機会を得た際も、何の迷いもなく取り組むことができました。当社とシスコは、高速の自律走行レースで要求されるような信頼性の高い接続技術と、それを実現できるだけのスキルセットを備えているのです」

Prism Systems 社 社長 Keith Jones 氏

「さまざまな製品を評価しましたが、クレムソン大学の自律走行レーシングカーのプロトタイプに必要なパフォーマンスを備えた製品はごく少数でした。最終的に、超低遅延、Make-before-break シームレスハンドオフ、高速移動環境で実証済みのパフォーマンスを理由に、シスコの超高信頼ワイヤレスバックホールを選びました。車両は自動で走行するものの、安全プロトコルを確実に実行し、緊急時に車両を停止させるためには、シスコのソリューションが欠かせません」

クレムソン大学モータースポーツ工学部 クルウィッキ寄付教授および Deep Orange 12 教員リーダー Robert Prucka 氏