Cisco Catalyst IW6300 Heavy Duty シリーズ アクセスポイント
危険場所専用のワイヤレスアクセスポイント
Cisco Catalyst IW6300 Heavy Duty シリーズ アクセスポイントを使用すれば、運用をデジタル化し、工場の生産性と作業員の安全対策を向上させることができます。クラス I ディビジョン 2 対応のエンクロージャが使われており、管理が簡素化されることで、さらにコストを削減できます。拡張性が高く安全で復元力に優れた Wi-Fi メッシュを危険な環境に提供するための設計となっています。
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機能と利点
危険な環境向けに設計
シスコの最新の Heavy Duty アクセスポイントは、10 年以上にわたって危険場所へのワイヤレス導入を成功させてきた実績を踏まえて開発されています。最も厳しいクラス I ディビジョン 2 環境に信頼性の高い接続を提供するための専用設計となっています。
境界を越えたインテリジェンス
シスコのインテントベース ネットワークと、Cisco Catalyst IW6300 Heavy Duty シリーズ アクセスポイントを組み合わせることで、ポリシーと可視性を企業から IoT エッジまで拡張します。また、IT および OT ネットワーク管理を合理化し、コストを削減します。Cisco IOx コンテナサポートを使用して IoT アプリケーションをエッジでホストし、意思決定を迅速化します。
ユースケースの拡張
WirelessHART および ISA 100 に対応したパートナーの IoT ゲートウェイにより、ユースケースを拡張します。これらのゲートウェイは、単一のソリューションとしても HazLoc の完全な認定を受けており、Catalyst IW6300 ワイヤレスアクセスポイントに簡単に接続できます。
ほぼどんな場所にも展開可能
温度条件などが非常に過酷な環境向けに設計されており、IP67 の防水性と防塵性を備えていながら、シスコの危険場所向けアクセスポイントの中で最も軽量でコンパクトです。
安全な接続と柔軟性
WPA3 ワイヤレス暗号化機能、3 つの PoE ポート、1 つの SFP ポートを備えたメッシュアクセスポイントであり、認定済みの信頼できる 802.11ac Wave 2 を提供します。
不安のないワイヤレス
Cisco DNA Assurance は、Cisco Catalyst IW6300 Heavy Duty シリーズ アクセスポイントと連動して、ネットワークの問題をプロアクティブかつ予測的に解決します。
IoT エッジの過酷な環境やリモートロケーションを安全に接続
Cisco IoT ポートフォリオは、柔軟性、安全性、拡張性に優れたインテントベースのネットワークを利用して、IoT エッジを変革します。
使用例
センサーネットワーク向けワイヤレス メッシュ バックホール
センサーと IoT デバイスをネットワークに接続して、リアルタイムの分析を提供し、運用を最適化します。
人や資産のトラッキング
機器、人、車両の動きをトラッキングして、コストを削減し安全性を高めます。
作業員の安全性
センサーなどを接続し、作業員の位置をモニタリングするとともに、タンク、バルブ、配管周りの液体漏れをモニタリングして検出します。
モバイルワークフォース
安全で信頼性の高い Wi-Fi 通信リンクを工場内に提供し、リアルタイムデータにアクセスできるようにします。
「危険なプロセス制御環境における信頼性と安全性に優れたワイヤレスネットワークの維持は、大きな課題です。当社は、新しい Cisco Catalyst IW6300 Heavy Duty シリーズ アクセスポイント（Emerson の次世代 WirelessHART ゲートウェイと統合）を採用することで、この課題に対応できるようになりました。お客様の重要な資産のセンサーデータを活用して死角をなくし、お客様の業務の生産性と安全性を維持できるようになったのです」
Emerson 社 VP/GM Bob Karschnia 氏