Cisco Unified Videoconferencing Manager

Cisco Unified Videoconferencing Manager 5.7


注意:本製品は既に生産/販売を終了しております。

 

データ シート





Cisco Unified Videoconferencing Manager 5.7



Cisco Unified Videoconferencing ソリューション用の包括的な管理スイート


製品概要


シスコ ® ユニファイド コミュニケーション ソリューションが実現するコラボレーションにより、組織は市場の変化に素早く対応しつつ、生産性を向上させ、俊敏性と技術革新を通して競争力の強化を図り、場所の制約を受けることなく最適な品質のリッチメディアをセキュアに活用することができます。

Cisco Unified Videoconferencing 製品ラインにより、離れた場所にいる参加者間でフェイスツーフェイスの対話が可能になります。Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、Cisco Unified Videoconferencing 会議のスケジューリング、出席、および制御を容易に行うことができ、最適なビデオ エクスペリエンスが実現されます。このアプリケーションにより、Cisco Unified Videoconferencing の利用範囲を新しいクラスのデスクトップ ビデオ ユーザにまで拡大することもできます。また企業は、ビデオ リソースを効率的に管理、スケール、監視して Total Cost of Ownership(TCO; 総所有コスト)を低く抑えることもできます。

単純かつ柔軟なビデオ セットアップ、出席、会議制御


Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、あらゆる規模の組織でビデオ リソースの利用効率を高めて、コミュニケーションを改善することができます。このアプリケーションでは、Web ブラウザおよび Microsoft Outlook または IBM Lotus Notes のカレンダーからビデオ会議のスケジュールを簡単に作成できます。その場合、Multipoint Control Unit(MCU; マルチポイント コントロール ユニット)やゲートウェイなどのビデオ リソースのアベイラビリティの表示、確認、およびそれらリソースの予約ができます。このアプリケーションは、複数の MCU およびゲートウェイ デバイスと通信し、最も効率の良い場所で適切なリソースを自動的に予約することにより、複雑さを軽減し、リソースの利用を最適化できます。その他の機能としては、帯域幅、レイアウト、およびターミナルのプリファレンスを指定するカスタム ミーティング テンプレート、Lightweight Directory Access Protocol(LDAP; 軽量ディレクトリ アクセス プロトコル)統合、E メールによる通知、およびビデオ端末への自動ダイヤルアウトがあります。これらの機能により、スケジューリングおよび出席の柔軟性と効率性が向上し、ヘルプ デスクによるサポートの必要性と総所有コストが低減されます。

また、Cisco Unified Videoconferencing Manager では、新しいユーザの招待、参加者の消音および消音解除、会議のビデオ レイアウトの変更など、会議中の強力な制御機能により、会議の効率性を高めることができます。すべての会議は、1 つの中央集中型 Web ユーザ インターフェイスから制御できます。また、後で確認するために会議の記録および再生もできます。

ビデオ会議アクセスの拡張


Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、デスクトップ ビデオ機能とファイアウォール トラバース機能によって Cisco Unified Videoconferencing ソリューションを拡張できます。これにより、PC とブラウザさえあれば実質的に誰でもビデオ会議に参加できるようになります。さらに、遠隔地または出張中の従業員、パートナー、お客様、および従来のビデオ会議室やデスクトップ システムにアクセスできない従業員も、直接的なリアルタイムのビジュアル コミュニケーションにより、生産性の向上や関係構築の強化に力を入れることができるようになります。

デスクトップ ビデオ機能には、対話モードとストリーミング モードの 2 種類の会議出席モードがあります。対話モードでは、企業ネットワーク、公衆インターネット、さらには別のプライベート ネットワークからでも、Cisco Videoconferencing MCU と接続して音声、ビデオ、および H.239 データ共有機能を対話型で完全に利用できます。ストリーミング モードでは、会議の音声、ビデオ、およびデータ共有の一方向のライブ ストリームに接続できます。ストリーミング モードは、視聴者が多く、一部の出席者しか能動的に参加しないセミナーなどの会議に適しています。新しいクラスのユーザが簡単にアクセスできるため、Cisco Unified Videoconferencing の展開の範囲が拡大され、柔軟性と効率性が向上します。

Cisco Unified Videoconferencing Manager デスクトップ ビデオでは、標準ベースのマルチパーティ ビデオがサポートされ、Microsoft Office Communicator(MOC)および IBM Lotus Sametime のコラボレーション機能も強化されます。Microsoft Office Communicator および Lotus Sametime のユーザは、他の Microsoft Office Communicator および Lotus Sametime ユーザとだけでなく、Cisco Unified Videoconferencing MCU と接続可能な任意のビデオ ソリューション(Cisco TelePresence™ システムを含む)とも即席のビデオ コミュニケーションを開始できます。

Cisco WebEx Meeting Center の高度なビデオ


Cisco Unified Videoconferencing Manager デスクトップ ビデオは、Cisco WebEx™ Meeting Center と統合されており、より高度なビデオ機能を WebEx® 会議に提供します。このソリューションでは、実際に対面しているのと同等の体験が提供されることにより、生産性が向上し、コラボレーションが強化されます。またこのソリューションにより、Webcam を利用した Cisco WebEx Meeting Center 会議で表示可能なビデオ デバイスの種類が増え、標準ベースのビデオ クライアントと会議室システム、および Cisco TelePresence エンドポイントがサポートされます。つまり、どのようなビデオ エンドポイントを使用しても、WebEx ビデオ エクスペリエンスに参加できるようになります。さらに、Cisco Unified Videoconferencing と WebEx を使用すると、同時に視聴できるビデオ参加者の数を増やすことができ、表示されるビデオの解像度が最大で 720p まで向上し、ビデオ対話をより効果的に管理できるビデオ制御機能が追加されます。

従来よりもスケーラブルで効率的なビデオ会議


Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、大規模または地理的に分散した環境へのビデオ会議の導入が容易になります。Cisco Unified Videoconferencing Manager にビデオ会議デバイスが登録されると、そのデバイス情報、ネットワーク トポロジ、および帯域幅情報が組み合わされます。これにより、ユーザと管理者の対話が簡素化され、リソースの割り当てがインテリジェントに決定されます。たとえば、複数の MCU を使用して大規模な会議を同時に行う場合、これらの MCU は、リソースを最大限に活用して会議のニーズに適合するよう、必要に応じて自動的にカスケードを行います。どの MCU が使用されているかに関わらず、ユーザは常に 1 つの番号をダイヤルして会議に出席することができます。またビデオ会議ネットワーク全体の会議制御機能に、1 つのインターフェイスからアクセスできます。

ビデオのモニタリングと管理用の単一のインターフェイス


Cisco Unified Videoconferencing Manager が提供する単一の中央集中型 Web インターフェイスを通じて、すべてのビデオ会議インフラストラクチャ デバイスおよびエンドポイント デバイスを表示、ブラウズ、管理でき、また直接的にアクセスすることができます。管理できるデバイスには、Cisco Unified Videoconferencing MCU およびゲートウェイ、そして Cisco IOS® ゲートキーパーがあります。Cisco Unified Videoconferencing Manager のネットワーク管理コンポーネントによって、ネットワーク上の任意のエンドポイントの管理インターフェイスに直接アクセスできるため(ソニー製エンドポイントの直接的な設定とソフトウェア管理も提供)、大量のエンドポイントの管理がさらに効率化されます。このネットワーク管理コンポーネントは、中央集中型で柔軟な Call Detail Record(CDR; 呼詳細レコード)、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)通知、カスタマイズ可能な重大度別のトラップ転送、およびソリューション全体のイベントとエラーに関する集中ログも提供します。Cisco Unified Videoconferencing Manager は、管理アクセスと制御を簡素化して統合することで、アベイラビリティを向上させ、ビデオ会議展開の TCO を削減します。

主な機能と利点


Cisco Unified Videoconferencing Manager は、ビデオ ユーザ、ひいては企業に対して重要な機能と利点を提供します。

  • すべてのビデオ エンドポイントおよびビデオ会議ネットワークの要素全体の集中ビュー。単一のインターフェイスから各デバイスの制御、モニタリング、およびメンテナンスをリアルタイムで実行できます。
  • 簡単に実行できる Web ベースのスケジューリングおよび即席のビデオ会議。リソースの予約と帯域幅のモニタリングが可能です。
  • Microsoft Outlook および IBM Lotus Notes との統合。使い慣れたデスクトップ アプリケーションで会議をスケジューリングできます。
  • ファイアウォール対応デスクトップ ビデオ。PC と Webcam があれば実質的に誰でも完全対話型の会議に参加できるようになります(組織のプライベート ネットワークの外にいるユーザも含む)。
  • ライブストリーミング機能。会議への視聴専用アクセスを提供します。
  • 包括的なマルチパーティ会議制御。ビデオ会議を記録できます。
  • ソリューションレベルの機能(自動 MCU カスケード接続、単一番号ダイヤルイン、地理的な MCU とゲートウェイ リソースの選択、会議参加者とエンドポイントに対する自動ダイヤルアウト、即席会議用のカスタマイズされた個人仮想会議室など)。地理的に分散した大規模なエンタープライズクラスのビデオ会議の展開に合わせて、このソリューションは容易かつ透過的にスケールできます。
  • ビデオ会議の展開全体に対する集中化された柔軟な CDR。ニーズに最適なソリューション使用率メトリックに容易にアクセスできます。
  • Microsoft Office Communicator と Microsoft Office Communications Server(OCS)、および IBM Lotus Sametime クライアントとの統合。音声会議とビデオ会議で Microsoft Office Communicator と Lotus Sametime のネイティブ コントロールを使用できます。

製品情報


表 1 に製品の機能と利点、表 2 に製品のサーバ/クライアント コンピュータ要件、表 3 にこの製品のメディアコンバージェンスサーバ機能の容量、表 4 に製品発注情報を示します。

表 1 Cisco Unified Videoconferencing Manager の機能

機能 説明
スケジューリングと出席 Web ベースのスケジューリング インターフェイスおよび Microsoft Outlook と IBM Lotus Notes との統合による単純化されたスケジューリング エクスペリエンス
デスクトップ ビデオ会議 接続モード:
会議制御 複数 MCU を展開している場合でも、会議参加者の表示と制御を 1 つのインターフェイスから実行
会議の記録と再生 Web ブラウザまたは Cisco Unified Videoconferencing デスクトップ クライアント インターフェイスから任意の Cisco Unified Videoconferencing 会議の記録を開始
管理機能 モニタリングおよび課金用に CDR をカスタマイズ可能
要素管理 ネットワーク上のすべてのビデオ会議デバイス(ゲートキーパー、MCU、ゲートウェイ、およびビデオ会議エンドポイント)の管理
使いやすいエレメント ブラウザ コールおよび会議に関するネットワーク全体の表示
エンドポイントの管理 すべてのエンドポイントの自動検出
モニタリングとアラート デバイスのステータスおよび統計情報
多言語サポート 管理者の言語(ネットワーク マネージャ コンポーネント):

表 2 Cisco Unified Videoconferencing Manager の要件および仕様

機能 要件
サーバ要件 Cisco MCS 7835 または 7845
デスクトップ機能のクライアント コンピュータ要件 オペレーティング システム:Windows XP または Windows Vista
Outlook アドオン要件 サーバ:Microsoft Exchange 2000 または 2003 Server

表 3 Cisco Media Convergence Server 上での Cisco Unified Videoconferencing Manager の容量

機能 要件 <ブランク>
<ブランク> Cisco MCS 7835 Cisco MCS 7845
リソース マネージャとネットワーク マネージャのみ 500 MCU ポート 500 MCU ポート
対話デスクトップのみ 50 同時接続 75 同時接続
ストリーミング デスクトップのみ 300 同時ストリーム 300 同時ストリーム
対話、ストリーミング デスクトップ、および記録 50 対話接続、150 ストリーム、および 1 記録接続 75 対話接続、225 ストリーム、および 3 記録接続

表 4 Cisco Unified Videoconferencing Manager の発注情報

製品番号 製品 説明
CUV-MGR-5.x Cisco Unified Videoconferencing Manager Version 5.7 ソフトウェア このソフトウェアでは、このデータ シートに記載されているすべての製品機能が提供されます。
CUVC-MGR-LIC-25 (=) Cisco Unified Videoconferencing Manager の 25 ライセンス Cisco Unified Videoconferencing Manager の構成オプション。最小数量は 1(25 ライセンス)です。サポートされる最大数量は 20(500 ライセンス)です。
CUVC-MGR-REC-1 1 つの記録用ライセンス <ブランク>
CUVC-MGR-REC-3 最大で 3 つの同時会議までの記録用ライセンス <ブランク>
CUVC-MGR-REC-5 最大で 5 つの同時会議までの記録用ライセンス <ブランク>
CUVC-MGR-REC-10 最大で 10 の同時会議までの記録用ライセンス ライセンスは、これらの増分量で注文する必要があります。たとえば、8 ライセンスが必要な場合は、REC-10 SKU を注文する必要があります。
MCS-7835-I2-RC2 またはMCS-7835-H2-RC2 Cisco MCS 7835-I2 または H2 Media Convergence Server 詳細については、Cisco MCS 7835-H2 または I2 データ シートを参照してください。
MCS-7835-I2-RC2 または MCS-7845-H2-RC2 Cisco MCS 7845-I2 または H2 Media Convergence Server 詳細については、Cisco MCS 7845-H3 I2 または H2 データ シートを参照してください。

シスコ ユニファイド コミュニケーション サービス


シスコと認定パートナーは、セキュリティと復元力に優れたシスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションの導入をお手伝いし、厳しい導入スケジュールを実現してビジネスの優位性を高めます。シスコのサービス ポートフォリオは、固定およびモバイル ネットワーク上に音声、ビデオ、データ、およびモバイル アプリケーションを統合する実証済みの手法に基づいています。

ソリューションのライフサイクルの各段階で必要なアクティビティは、サービスに対するシスコ独自のライフサイクル アプローチによって定義されています。計画立案および設計のカスタマイズ サービスは、お客様のニーズに合うソリューションの作成に重点を置いており、また、受賞実績のあるテクニカル サポートが業務効率を向上させます。またリモート管理サービスによって日々の業務が簡素化され、さらに最適化サービスによって、お客様のビジネス ニーズの変化に応じてソリューションのパフォーマンスを向上させることができます。

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