Cisco Unified Videoconferencing 3500 シリーズ製品

Cisco Unified Videoconferencing 3515 Multipoint Control Unit 5.7

注意: 本製品は既に生産/販売を終了しております。

データ シート





Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU 5.7



製品概要


シスコ ® ユニファイド コミュニケーション ソリューションが実現するコラボレーションにより、組織は市場の変化に素早く対応しつつ、生産性を向上させ、俊敏性と技術革新を通して競争力の強化を図り、場所の制約を受けることなく最適な品質のリッチメディアをセキュアに活用することができます。

Cisco Unified Videoconferencing システムは、シスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションの統合コンポーネントであり、離れた場所にいる参加者間でフェイスツーフェイスの対話ができます。このソリューションは複数のプロトコルをサポートしており、デスクトップ ビデオ テレフォニーから Standard-Definition(SD; 標準解像度)、および High-Definition(HD; 高解像度)会議システムや Cisco TelePresence™ システムまで、さまざまなビデオ対応デバイスと接続できます。

費用対効果の高いビデオ会議ソリューション


Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、マルチロケーションの HD ビデオ会議の導入を検討しているあらゆる規模の企業を対象とした、柔軟かつ高性能なソリューションです。各システムはすべての機能を備え、単独で動作し、1 つまたは複数の会議に参加する最大 48 のビデオ エンドポイントを同時にサポートします。この Multipoint Control Unit(MCU; マルチポイント コントロール ユニット)は、さらに容量の大きな Cisco Unified Videoconferencing 3545 システムとも連携でき、複数の MCU を配置した分散環境におけるリモート ネットワーク サイトにも導入できるように設計されています。これにより、地理的に分散した企業は WAN 帯域幅の使用を容易に最適化できます。

このソリューションによって、いつでもどこからでも会議ができるようになり、非効率な移動やその費用が不要になるため、企業は効率的なコミュニケーションとコラボレーションを推進できるようになります。教育機関と企業は、キャンパス環境に限定されない効率的なトレーニングおよび教育プログラムを実施できます。医師は、世界のあらゆる地域にいる専門家と相談して、患者に最良の治療を提供できます。企業は、遠隔地にいるスタッフやお客様とのフェイスツーフェイスのコミュニケーションを増やして信頼関係の構築を強化できるとともに、出張が減ることによって出張費や炭酸ガス排出量を削減できます。

機能と利点


Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、ビデオ会議ユーザ、ひいては企業に対して重要な機能と利点を提供します。

マルチプロトコル サポート:幅広いビデオ相互運用性

Cisco Unified Videoconferencing システムは、複数のビデオおよび音声圧縮標準、コーデック、およびプロトコル(H.323、Session Initiation Protocol(SIP; セッション開始プロトコル)、Skinny Call Control Protocol(SCCP)、H.320 など)をサポートしているため、従来および新しいビデオ環境に対応したさまざまな接続が可能です。この幅広いサポートにより、Cisco Unified Videoconferencing ソリューションでは、従来の会議室およびデスクトップのビデオ会議システム、Cisco WebEx™ Meeting Center、Cisco TelePresence ソリューション、シスコ ビデオ テレフォニー環境、およびユニファイド コミュニケーション クライアント(Cisco Unified Personal Communicator、Microsoft Office Communicator、IBM Lotus Sametime など)と柔軟に相互運用することが可能です。幅広いデバイスやアクセス方法に単一のビデオ インフラストラクチャ ソリューションで対応できるため、使いやすさが向上し、管理が簡素化され、効果的なビデオ コミュニケーションと総所有コストの削減が実現します。

高性能かつ柔軟なソリューション:すべてのユーザに最適化されたエクスペリエンス

Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、柔軟な処理機能を備えた強力なハードウェア設計によって、スケーラブルでコスト効率の高い優れたユーザ エクスペリエンスを提供します。この製品は、今日の異種ビデオ環境の要求を満たすよう特別に設計されたものであり、HD エンドポイントに対して HD 品質を維持すると同時に、スケーラビリティの高い SD およびデスクトップ ビデオ会議を提供します。

  • HD 会議:HD 対応エンドポイントが完全に処理され、HD での全画面音声起動切り替え、同じ会議内での SD エンドポイントとの完全な相互運用性、およびフル HD 品質の連続表示機能が実現します。HD サービスは、MCU 上で高品質および大容量 SD ビデオ サービスと同時に稼動することができ、さまざまなビデオ ユーザと展開に合わせた最適なエクスペリエンスと容量が自動的に提供されます。
  • 高品質の SD ビデオ会議:ポートごとに専用のエンコーダを完備し、システムがトランスコーディングと接続速度トランスレーティングを自動的に実行するため、エンドポイントは、サポートされる任意のビット レート、音声/ビデオ コーデック、および解像度によって、任意の会議に任意の画面レイアウトで接続できます。これにより、参加者ごとに最適なエクスペリエンスが実現します。また、このポートごとにエンコーダを備えるハードウェア アーキテクチャにより、ビット レート、ビデオ フォーマット、および会議機能の定義または制限が不要になるため、計画、プロビジョニング、およびスケジューリングの要件が大幅に低減されます。
  • 大容量の SD ビデオ会議:Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、処理リソースを柔軟に再分配できます。使用可能な帯域幅に空きがあると、使用可能なポート数が自動的に増加します。このため、非常にコスト効率の良いデスクトップ ビデオおよびビデオ テレフォニーの展開が可能となります。

豊富な機能による会議制御と柔軟なビデオ プレゼンテーション

Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU のビデオ表示には、音声起動ビデオ選択モードと連続表示モードの 2 つのモードがあります。H.239 標準も完全にサポートされ、会議参加者はコンテンツをリアル タイムに共有できます。このソリューションは、豊富な会議管理機能を提供します。ユーザと議長は、Web ベースのユーザ インターフェイス、ビデオ エンドポイントまたは通常の電話からの Dual Tone MultiFrequency(DTMF; デュアル トーン多重周波数)インターフェイス、またはビデオ エンドポイントのリモート制御機能を使用して会議を管理できます。たとえば、議長は参加者の追加、消音、または接続解除を行えるだけでなく、会議をロックすることもできます。このような統合された制御機能にアクセスできることにより、特に大規模なビデオ会議環境や研修環境で会議の効率性が向上します。

統合されたユニファイド コミュニケーションとリッチメディア会議ソリューション

Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムと統合され、デスクトップのコミュニケーション クライアントや電話機から開始できる即席の会議、音声、ビデオ、および Web 会議を統合したコラボレーション会議、従来のマルチロケーション ビデオ会議など、さまざまなビデオ環境と使用方法に対応します。ユーザは、どこにいるか、またはどのデバイスを使用しているかに関係なく、サポートされているプレゼンス、インスタント メッセージング(IM)、IP テレフォニー、ユニファイド メッセージング、リッチメディア会議などのアプリケーション間を簡単に移動できます。ユニファイド コミュニケーションの相互運用性により、組織はビデオ会議システムへの投資を十分に活用できるため、投資も保護されます。Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、次の展開モードをサポートします。これらは個別でも組み合わせでも使用できます。

  • 従来型の IP ビデオ会議:このソリューションは、従来型の SD および HD のいずれの会議室ベースのビデオ会議システムに対しても、幅広い種類のエンドポイント(H.320、H.323、SCCP、SIP デバイスなど)にわたって、柔軟かつスケーラブルで高性能なマルチパーティ ビデオ会議を実現します。
  • Cisco TelePresence との相互運用性:Cisco TelePresence Multipoint Switch と組み合わせて使用した場合、Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、従来のビデオ会議エンドポイントと Cisco TelePresence エンドポイントの間の SD ブリッジになるため、これまでの投資は無駄にならずにビジネスで十分活用されます。
  • Cisco WebEx Meeting Center との相互運用性:Cisco Unified Videoconferencing Manager と組み合わせて使用した場合、Cisco Unified Videoconferencing 3515 システムは、より高度なビデオ機能を Cisco WebEx Meeting Center に提供します。このソリューションによって、標準ベースのビデオ クライアント、会議室システム、および Cisco TelePresence エンドポイントを、Cisco WebEx Meeting Center の会議で表示できるようになります。さらに、この Cisco Unified Videoconferencing with WebEx ソリューションでは、表示できるビデオ参加者の数を増やしたり、表示されるビデオの解像度を改善したり、ビデオ制御を追加したりすることもできます。
  • リッチメディア会議:Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、Cisco Unified MeetingPlace® Video Integration オプションと組み合わせることにより、Cisco Unified MeetingPlace 6.0 以前の会議のビデオ会議機能を利用できます。このソリューションにより、エンタープライズクラスの音声、ビデオ、および Web 会議が、業界最先端のビデオ セットアップ機能および制御機能と統合されます。注:Cisco Unified MeetingPlace 7.0 以降では、音声とビデオの会議は、Cisco Unified Videoconferencing を必要としない単一のメディア サーバ アプライアンスに統合されます。Cisco Unified Videoconferencing は、HD 会議および Cisco TelePresence と WebEx ソリューションとの相互運用性を提供することによって、Cisco Unified MeetingPlace 7.0 を補完するものです。
  • シスコ ビデオ テレフォニー:Cisco Unified Communications Manager ビデオ テレフォニーによって、ビデオ コミュニケーションは電話をかけるのと同じくらい容易になり、ビデオ エクスペリエンスが劇的に簡素化されます(図 1)。Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、ビデオ テレフォニー環境におけるマルチパーティ会議をサポートします。このソリューションにより、Cisco Unified IP Phone またはビデオ テレフォニー アプリケーション(Cisco Unified Personal Communicator など)上の会議制御ボタンを押すだけで、会議の開始や会議へのユーザの追加ができるようになります。

図 1 シスコ ビデオ テレフォニー:電話をかけるのと同様の簡単なビデオ コール

図 1 シスコ ビデオ テレフォニー:電話をかけるのと同様の簡単なビデオ コール

図 1 シスコ ビデオ テレフォニー:電話をかけるのと同様の簡単なビデオ コール
※画像をクリックすると、大きな画面で表示されますpopup_icon


  • Cisco Unified Videoconferencing は、Cisco Unified Videoconferencing Manager アプリケーションとともに展開することで、標準ベースのマルチパーティ ビデオがサポートされ、Microsoft Office Communicator および IBM Lotus Sametime のコラボレーション機能が強化されます。Microsoft Office Communicator および IBM Lotus Sametime のユーザは、他の Microsoft Office Communicator および Lotus Sametime ユーザとだけでなく、Cisco Unified Videoconferencing と接続可能な任意のビデオ ソリューション(Cisco TelePresence システムを含む)とも即席のビデオ コミュニケーションを開始できます。

インテリジェントなネットワークを使用するスケーラブルなソリューション

Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、中小規模の会議に音声およびビデオ処理を提供する、設定済みの高性能な完全独立型アプライアンスです。このソリューションは、Cisco Unified Videoconferencing 3522 Basic Rate Interface(BRI)ゲートウェイおよび 3527 Primary Rate Interface(PRI)ゲートウェイ アプライアンスとともに展開できます。これにより、ISDN H.320 エンドポイントを IP ベースの H.323、SCCP、および SIP エンドポイントと同じ会議に参加させることができるため、既存のビデオ会議の展開に要した投資を保護できます。Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU は、リモート ネットワークサイトの展開にも対応しています。より大規模なサイトで Cisco Unified Videoconferencing 3545 システムと連携することによって、ソリューションのパフォーマンスとユーザ エクスペリエンスの質を維持しながら、地理的に分散した組織に WAN 帯域幅を効率的に利用する分散ビデオ環境を提供することができます。

Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU を使用したビデオ会議の展開では、ビデオ会議の各エンドポイントに対する電話番号と IP アドレスの対応付けや、ゾーン帯域幅管理などの機能を実現するために、ビデオ ネットワーク内に H.323 ゲートキーパーを設置する必要があります。Cisco IOS ゲートキーパーは Cisco IOS® ソフトウェアを基盤とした製品であり、各種のシスコ サービス統合型ルータに幅広く対応しています。同じく Cisco IOS ソフトウェア製品である Cisco Unified Border Element は、セッションの境界制御サービスと Quality of Service(QoS)機能の提供、およびファイアウォール トラバーサル機能によるセキュリティの強化により、ビデオ会議の高度な構成を可能にします。ユーザはこれらの機能を使用することで、自社のネットワークを越えてパートナーやお客様のネットワーク、または一般のインターネットを使用するビデオ エンドポイントにまで、ビデオ会議機能を拡張できます。

高度なソリューション管理、デスクトップ ビデオ、およびストリーミング:Cisco Unified Videoconferencing Manager

Cisco Unified Videoconferencing システム デバイスは、スタンドアロン デバイスとして管理することも、Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用して管理することもできます。後者の場合、企業の規模に関係なく、所有するビデオ会議リソースの使用効率を改善し、デスクトップ ビデオ アクセスを新しいクラスのユーザに拡大するのに役立ちます。Cisco Unified Videoconferencing Manager では、Web ブラウザまたは Microsoft Outlook や IBM Lotus Notes のカレンダーからビデオ会議のスケジュールを簡単に作成できます。その場合、ビデオ リソース(Cisco Unified Videoconferencing MCU デバイスやゲートウェイなど)のアベイラビリティの表示、確認、およびそれらリソースの予約ができます。その他の機能としては、帯域幅、レイアウト、およびターミナル設定のプリファレンスを指定するカスタム ミーティング テンプレート、Lightweight Directory Access Protocol(LDAP; 軽量ディレクトリ アクセス プロトコル)統合、E メールによる通知、およびビデオ端末への自動ダイヤルアウトがあります。これらの機能により、スケジューリングおよび出席の柔軟性と効率性が向上し、サポートの必要性と総所有コストが軽減されます。また、ビデオ会議の録画および再生もできます。

Cisco Unified Videoconferencing Manager を使用すると、大規模または地理的に分散した環境へのビデオ会議の導入が容易になります。Cisco Unified Videoconferencing Manager にビデオ会議デバイスが登録されると、そのデバイス情報、ネットワーク トポロジ、および帯域幅情報が組み合わされます。これにより、ユーザと管理者の対話が簡素化され、リソースの割り当てがインテリジェントに決定されます。また、Cisco Unified Videoconferencing Manager では、1 つの中央集中型 Web ユーザ インターフェイスから使用できる、会議中の強力な制御機能(任意の会議に対する新しいユーザの招待、参加者の消音、会議のビデオ レイアウトの変更など)により、会議の効率性を高めることができます。

Cisco Unified Videoconferencing Manager には、デスクトップ ビデオ機能(完全な対話型ビデオと一方向のビデオ ストリーミングや、Microsoft Office Communicator、IBM Lotus Sametime、および Cisco WebEx Meeting Center との相互運用性など)も含まれます。PC、Web ブラウザ、および Webcam を持つユーザであれば、企業のファイアウォールの内側または外側のどちらにいるかに関係なく、完全な対話型ビデオの参加者としてビデオ会議に参加できます。ストリーミング ビデオ機能では、Web ブラウザさえあれば誰でも会議のライブ ビデオ ストリームを視聴できます。この機能は、視聴者が多く、一部の出席者しか能動的に参加しないパネル ディスカッションなどに適しています。企業ネットワークに接続することや従来のビデオ エンドポイントにアクセスすることは必要ないため、出張中または遠隔地の従業員、パートナー、およびお客様が容易に参加し、ビジュアル コミュニケーションを活用することができます。Microsoft Office Communicator および IBM Lotus Sametime では、標準ベースのビデオ ソリューションとの相互運用性が実現されているため、友人リストまたはインスタント メッセージから直接、複数参加のビデオを開始できます。

製品情報


表 1 は、Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU の機能をまとめたものです。表 2 には、この製品の仕様の一覧を示します。

表 1 Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU の機能と利点

機能 利点
Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU 12 Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU 24
製品番号 IPVC-3515-MCU12 IPVC-3515-MCU24
ビデオ容量と音声容量 大容量 SD 接続
(384 Kbps 以下)
  • 音声× 72
  • ビデオ× 24
  • 音声× 72
  • ビデオ× 48
高品質 SD 接続
(最大 2 Mbps)
  • 音声× 24
  • ビデオ× 12
  • 音声× 48
  • ビデオ× 24
スイッチド HD
(最大 2 Mbps)
  • 音声× 24
  • ビデオ× 12
  • 音声× 48
  • ビデオ× 24
HD (最大 2 Mbps)
  • 音声× 24
  • ビデオ× 4*
  • 音声× 48
  • ビデオ× 16
  • すべての SD ビデオ ポートが音声とビデオを完全に処理。これらのポートでは、ポート容量の低下や同時サポート可能な会議数の減少を伴わずに、サポートされる任意の接続速度、ビデオ/音声コーデック、および SD ビデオ解像度(QCIF、CIF、SIF、4CIF 解像度)が提供されます。
  • 無制限の同時会議数をサポート
  • スイッチド HD サービスでは、HD(720p および 1080p)のみの会議に、全画面音声起動切り替えを提供
  • HD サービスでは、SD 参加者と HD(720p)参加者の間の相互運用性、および HD(720p)での連続表示会議ビューを提供 HD サービスに対して示されたビデオ接続容量は、SD 接続と HD 接続のいずれにも該当します。HD 参加者は、H.264 を使用して 720p のビデオ解像度を受信します。
  • すべてのサービスが MCU 上で同時に稼動し、多種多様なエンドポイントの要件を最適化
  • すべての音声接続は完全に処理され、IP 電話からの音声だけの接続をサポート(すべての Cisco Unified IP Phone とクライアントを含む)

*HD サービスを有効にすると、MCU 上のすべてのサービスに対して容量が減少しますが、大容量 SD サービス(384 Kbps 以下)はポートごとに 2 つの接続を継続してサポートします。

スケーラビリティ
  • 複数の Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU モジュールと 3545 MCU モジュールをカスケード接続で組み合わせることにより、より規模の大きい会議の構築が可能
  • カスケード会議は、データセンターで一元管理することも、地理的に分散して WAN 帯域幅を効率的に使用することも可能
  • 384 Kbps 以下の接続しか必要としないデスクトップ、テレフォニー、またはモバイル ビデオ会議を展開する場合、Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU のポート容量は 2 倍になる
  • 自動カスケーディング、地理的な MCU 選択、その他の仮想 MCU の各機能は、Cisco Unified MeetingPlace 製品および Cisco Unified Videoconferencing Manager 製品の両方によって提供
音声変換
  • 会議参加者は、G.711、G.722、G.722.1、G.723.1、G.728、および G.729A 音声符号化を使用可能
  • 参加者全員の音声をミキシングする前に、各発呼エンドポイントの音声機能が照合される
会議の管理
  • 議長は、使いやすい Web インターフェイスを介して会議のさまざまなモニタリング機能と管理機能を実行可能
  • リアルタイムでの会議の管理機能およびモニタリング機能により、議長は以下の作業が可能
    • 参加者の名前と人数の表示
    • 会議の種類と参加者情報(参加者の名前、電話番号、IP アドレス、使用されているビデオおよび音声コーデック、会議への参加時間)の表示
    • 会議の新規作成および会議へのパスワード割り当て
    • ビデオ会議の終了
  • アクティブな会議を管理するための強力な会議制御機能を提供。議長は以下を実行できる
    • 会議参加者の追加または削除
    • 会議の全参加者が見ることができるようにある拠点のビデオをロック
    • 連続表示型会議において、ビデオをロックし、イメージの位置を指定
    • 会議中に音声起動表示と連続表示とを切り替え
    • 選択した参加者の音声を消音
    • ビデオ会議の終了
  • Interactive Voice Response(IVR; 自動音声応答)とオンスクリーン メニューを使用した IP ダイヤリングによる使いやすさの向上
スケジュール未設定または設定済みの会議
  • スケジュールされていない会議も簡単に開始可能
  • Cisco Unified MeetingPlace ソリューションまたは Cisco Unified Videoconferencing Manager 製品を使用して会議のスケジュールを作成可能
セキュリティ
  • SD 接続と HD 接続の両方に対する H.235 Advanced Encryption Standard(AES; 高度暗号化規格)および Data Encryption Standard(DES; データ暗号規格)暗号化(最大で 128 ビット キーまで)によるセキュアなオーディオビジュアル会議
  • アクセスは、Web GUI を介して複数レベル(アドミニストレータ、オペレータ、ユーザ)でパスワード保護
  • 強力なパスワードの強制
  • HTTPS と SSL による保護
  • PIN で保護された会議によりプライバシーを確保
  • セキュリティ警告ページ オプションの提供
  • シリアル ポートの無効化または有効化が可能
  • セッションの非アクティブ タイムアウトとユーザのロックアウト(手動および自動)機能を提供
  • セキュリティ イベント ロギングを提供
会議およびビデオ表示機能
  • 無制限の数の会議を同時に実施可能
  • 高解像度画像の使用を最適化しながら SD サービスと同じポート容量を実現する、全画面音声起動 HD スイッチング サービス
  • 連続表示型会議で同時に最大 16 人の SD または HD 参加者を表示
  • 26 種類を超える画面レイアウト オプション(SD 参加者と HD 参加者の両方をサポート)
  • 参加者数に応じた自動レイアウト選択
  • HD 参加者に対してフル 720p 解像度で表示される連続表示画面レイアウト
  • 4:3 の SD アスペクト比を 16:9 の HD アスペクト比に変換する方法を設定可能(クロップ、ストレッチ、またはボーダー)
  • レイアウトおよび会議表示の管理制御
  • 画面レイアウト内での参加者の配置を議長が完全に制御できる Web インターフェイス
  • 大容量 SD 会議と高品質 SD 会議の場合、画面レイアウト内の自己表示ウィンドウを無効にすることも可能。SD 参加者ごとに独自の最適化された表示を提供(レイアウト内に参加者自身は表示されない)
  • テキスト オーバーレイ オプションの提供
入室時および退出時の音声通知
  • 会議参加者が会議に参加または退出したときに再生される入室音および退出音
  • カスタム メッセージを録音およびアップロードできる付属の録音ユーティリティ ソフトウェア
データ サポート
  • H.239 および Tandberg DuoVideo によるプレゼンテーション共有のサポート
  • Cisco Unified MeetingPlace ソリューションとの統合により、リッチメディア会議と Web コラボレーションが可能
診断機能
  • ユニットに電源が入ると、CPU、インターフェイス、およびメモリの電源投入時自己診断テストを実行
  • 前面パネルにエラー インジケータを提供
  • Telnet およびシリアル ポートのモニタリング機能を提供

表 2 Cisco Unified Videoconferencing 3515 MCU の仕様

機能 仕様
LAN インターフェイス 1 つの 10/100 イーサネット ポート、IEEE 802.3、8 ピン RJ-45
シリアル ポート EIA-232、9 ピン D 型
ビデオ プロトコル H.323、SIP、SCCP
ビデオ符号化 H.261、H.263、H.264
ビデオ解像度

主要な参加者のビデオ解像度:Quarter Common Intermediate Format(QCIF)、Common Intermediate Format(CIF)、4CIF、1280 × 720 HD

H.239/Tandberg DuoVideo コンテンツ ビデオ解像度:Video Graphics Array(VGA)、Super Video Graphics Array(SVGA)、Extended Graphics Array(XGA)

音声符号化 G.711、G.722、G.722.1、G.723.1、G.728、G.729A
その他のプロトコル H.239、H.243、H.235(AES および DES)
データ コラボレーション
  • H.239 および Tandberg DuoVideo によるプレゼンテーション共有
  • Cisco Unified MeetingPlace ソリューションとの統合による、音声、ビデオ、および Web リッチメディア会議とコラボレーション
サポートされるゲートキーパー Cisco IOS ゲートキーパー、またはその同等品
外形寸法 4.445 × 43.815 × 25.4 cm
(1.75 × 17.25 × 10.0 インチ)
重量 7 kg(15.43 ポンド)
電源
  • IPVC-3515-MCU12:最大 67 W
  • IPVC-3515-MCU24:最大 88 W
  • 100 〜 240 VAC 自動検知、50 〜 60 Hz
  • 米国用 電源ケーブルを同梱
  • 他の電源ケーブルは別途提供
環境
  • 動作温度:0 〜 40°C(32 〜 104°F)
  • 保管温度:25 〜 70°C(13 〜 158°F)
  • 湿度:5 〜 90%(結露しないこと)
適合規格

安全性:

  • UL 60950:2000
  • CSA CS22.2 No. 60950-00
  • GS 規格(EN 60950:2000)
  • EN 60950:2000
  • ACA:TS002-1997
  • AS/NZS 3260:1993、A4:1997
  • AS/NZS 60950:2000
  • IEC 60950:1999(CB テスト レポート)

EMI:

  • FCC Part 15 Subpart B、クラス A
  • EN 55022:1998、クラス A
  • ICES 003
  • EN 55024:1998
  • EN 61000-3-2:1995、Amendment A14:2000
  • EN 61000-3-3
  • EN 61000-4-2:1995
  • EN 61000-4-3:1995
  • EN 61000-4-4:1995
  • EN 61000-4-5:1995
  • EN 61000-4-6:1996
  • EN 61000-4-8:1993
  • EN 61000-4-11:1994
  • AS/NZS 3548:1995 クラス A、Amendment 1:1997、Amendment 2:1997
  • VCCI:1999

シスコ ユニファイド コミュニケーション サービス


シスコと認定パートナーは、セキュリティと復元力に優れたシスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションの導入をお手伝いし、厳しい導入スケジュールを実現してビジネスの優位性を高めます。シスコのサービス ポートフォリオは、固定およびモバイル ネットワーク上に音声、ビデオ、データ、およびモバイル アプリケーションを統合する実証済みの手法に基づいています。

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関連情報


http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/video/cuvc/index.html

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