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データ シート
Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュール
モジュラ型マルチレイヤ スイッチの最上位機種Cisco Catalyst® 6500シリーズは、ワイヤリング クローゼットからコア、データ センター、WANエッジに至るまで、セキュアな統合型サービスを提供します。
Cisco Catalyst 6500シリーズは、10/100および10/100/1000のイーサネット メディア、Power over Ethernet(PoE)(インライン パワー)オプション、ポート密度、パフォーマンス、相互運用性、およびシャーシ設置オプションにおける豊富な選択肢を提供します。1台のCisco Catalyst 6500シリーズ シャーシに収容できるポート数は、10/100BASE-TXモジュールを使用した場合で16ポートから最大1152ポートまで、10/100/1000BASE-TXモジュールを使用した場合で16ポートから最大576ポートまでです。したがってCisco Catalyst 6500シリーズは、基本的なワイヤリング クローゼット、小規模なディストリビューション、およびコア レイヤからハイ パフォーマンスなデータ センターまで、幅広い用途に対応します。 Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000モジュールは、次の機能を提供します。
- 高い実績を誇るCisco AVVID(Architecture for Voice, Video and Integrated Data)ワイヤリング クローゼット ソリューション - 最も広く使用されているCisco IPテレフォニー ポート対応のキャンパス スイッチ
- メディアとコネクタ タイプの選択 - RJ-45またはRJ-21を使用した銅線のUnshielded Twisted-Pair(UTP;シールドなしツイストペア)とShielded Twisted-Pair(STP;シールド付きツイストペア)が使用可能
注: GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)およびSmall Form-Factor Pluggable(SFP)搭載モジュールについては、「Cisco Catalyst 6500 Series Mixed-Media Gigabit Ethernet Interface Modules」データ シートを参照してください。
- IEEE 802.3af PoEのサポート(IPフォン、無線アクセス ポイントなどを収容可能) - PoEへのフィールド アップグレード対応、Network Interface Card(NIC)および電話端末の自動検出(Phone Discovery)、音声VLANをサポート
- ケーブル障害検出機能によるネットワーク運用の簡素化 - 信号を送出して個々のツイスト ペアの障害を識別するTime Domain Reflectometer(TDR;タイム ドメイン反射率計)により、ケーブル検査を実施(銅線インターフェイス モジュールを使用する一部の10/100およびすべての10/100/1000イーサネットで対応)
- 幅広いポート密度 - モジュールあたりのポート数は16~96ポート。これにより、13スロットのシャーシ(12枚のインターフェイス モジュールを搭載した構成)で最大1152個の10/100BASE-TXポート、または576個の10/100/1000BASE-TXポートが使用可能
- スケーラブルで予測可能なシステム パフォーマンス - スイッチ ファブリック接続とスループット オプションが選択可能(帯域は32/256/720 Gbps、システム スループットは15/30/210/400 Mppsまで)
- IEEE 802.3自動ネゴシエーション(3倍速) - 接続されたデバイスに対し、スイッチが速度(10、100および1000 Mbps)およびデュプレックス モード(全二重、半二重)をネゴシエート
- 優れたトラフィック管理 - 大容量(インターフェイスごとに1 MB)バッファと、最大4つの転送キューによる輻輳回避、トラフィックの優先順位付けおよびポリシングが可能。複数のスレッシュホールドにより、異なるサービス レベルの管理設定が可能
- 運用の一貫性 - Cisco Catalyst 6500シリーズの3スロット、6スロット、9スロット、13スロットの各シャーシには、Cisco IOS®ソフトウェアおよびCisco Catalyst OS(オペレーティング システム)ソフトウェアが搭載され、他のインターフェイス モジュールやサービス モジュールが使用可能。また、どのCisco Catalyst 6500スーパーバイザ エンジンとも上位互換性を維持
- ネットワークのアップタイムおよび復元力 - フォールトトラントな接続を実現するシスコ拡張Per-VLAN Spanning-Tree plus(PVST+)プロトコル、IEEE802.1w Rapid Spanning-Tree Protocol(RSTP)、IEEE 802.1s Multiple Spanning-Tree(MST)プロトコル、Per-VLAN Rapid Spanning-Tree(PVRST)プロトコル、Hot Standby Router Protocol(HSRP)、Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)、Cisco EtherChannel®テクノロジー、IEEE 802.3adリンク アグリゲーションをサポート
- 豊富な管理ツール - CiscoWorksネットワーク管理プラットフォーム、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)バージョン1、2、3、および4つのRemote Monitoring(RMON)グループ(statistics、history、alarms、events)をサポート
Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および 10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュールによるIPテレフォニーおよびユーザ モビリティのサポート
Cisco Catalyst 6500シリーズは、Cisco AVVIDの主要な製品であり、企業向けのさまざまなIPテレフォニー機能およびネットワーク セキュリティ機能を提供します。
Cisco Catalyst 6500シリーズでは、データおよび音声を統合したトラフィック、および他の受電装置(無線アクセス ポイントなど)向けにPoEを提供する業界初のイーサネット スイッチング モジュールをサポートしています。Catalyst 6500シリーズ インターフェイス モジュールによっては、各インターフェイス ポートがPoEに対応しているため、次の機能を持つキャンパス マルチサービス データおよび音声ネットワークをワイヤリング クローゼットに構築することができます。
- PoE - シスコ先行標準のインライン パワーおよびIEEE 802.3af規格のPoEに対応し、標準カテゴリ5 UTPケーブル(最大100メートル)上でIPフォン、無線アクセス ポイントなどに電力を供給
- 受電装置の検出 - IPフォンなどの受電装置を検出し、自動的にインライン パワーを供給
- 802.1Qを使用した補助VLAN - IPフォンおよびデータ エンドポイントを、別々の論理ネットワークに自動分割
- Automatic Quality of Service(AutoQoS) - IPテレフォニーなどのQuality of Service(QoS)メカニズムを設定する作業を簡素化
- Cisco Identity Based Networking Services(IBNS) - より高度なセキュリティを実現する一方で、組織全体にわたって費用対効果の高い変更管理を提供
Cisco Catalyst先行標準インライン パワーおよびIEEE 802.3af PoE
既存のカテゴリ5 UTPを使用したPoE機能により、ネットワーク管理者は配電制御を一元的に行うことができます。Cisco Catalyst 6500シリーズ スイッチをUninterruptible Power Supply(UPS;無停電電源装置)システムで構成した場合、屋内の電源に障害が発生しても、ネットワーク テレフォニーにはその影響が及ばないため、より可用性の高いネットワークを実現できます。
ドータカードを購入することで複数のCatalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュールがPoEをサポートでき、「pay-as-you-grow(成長に応じた)」投資が可能です。またインターフェイス モジュールのなかには、アップグレード オプションとしてIEEE 802.3af規格をサポートしているものもあります。Cisco Catalystに実装されたPoE機能は、国内および海外の安全に関する規制や規格の要件に適合しています。
すべてのCatalyst 6500シリーズ802.3af PoEモジュールは、規格で定義されている次の3つの受電装置のクラスをすべてサポートし、ポートごとに最大15.4 Wを供給します。
- クラス1 - 最大4 W/ポート
- クラス2 - 最大7 W/ポート
- クラス3 - 最大15.4 W/ポート
すべての802.3af PoEモジュールは、モジュールあたり最大48台のクラス3デバイスをサポートします(48ポートで各15.4 Wを同時にサポート)。システムでサポートされる各クラスの受電装置の最大数は、シャーシ タイプ、スーパーバイザ エンジン、使用する電源など、システムの構成によって異なります(表1を参照)。
表1 Cisco Catalyst 6500シリーズのPoE製品
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受電装置の検出
受電装置検出機能によってPoE機能が自動化され、ネットワーク管理の負担を軽減します。この機能は、Cisco Catalystスイッチは受電装置を検出し、自動的にインライン パワーを供給します。そのため、ポートのインライン パワーを手動で有効にする必要がありません。インテリジェントな受電装置検出メカニズムでは、IPフォンとNICを正しく識別し、インライン パワーを必要としないNICまたは他の装置には電源を供給しません。ネットワーク管理者はこの機能を使用して、安全に供給、維持することのできるインライン パワーを自動的かつ一元的に制御できます。
標準的な受電装置検出機能に加え、Cisco Catalyst 6500シリーズPoEモジュールでは、インテリジェントな電源管理機能も提供しています。この機能では、Cisco Discovery Protocol(CDP)を使用してシスコ製の受電装置の所要電力をネゴシエートします。特定のデバイス クラスに供給可能な最大電力の代わりに、必要な電力だけをスイッチから供給することによって、システム全体の消費電力を最適化します。
補助VLAN(AUXILIARY VLAN)
シスコシステムズ®が独自に提供する補助VLAN(AUXILIARY VLAN)機能は、IPフォンのVLANを自動設定します。この機能は、自身のVLAN内に自動的にIPフォンを配置することで、データ ネットワーク上に音声トポロジーをオーバーレイさせる作業を簡素化します。この機能により、ネットワーク管理者は、データと音声のインフラストラクチャが物理的に同一である場合でも、IPフォンを複数の論理ネットワークに容易に分割することができます。また、同様にマルチサービス ネットワークの管理作業や、ネットワーク障害の問題の識別、トラブルシューティングも簡単に行えます。
IPフォンを別の場所に移動した場合でも、補助VLAN機能によってVLANの割り当ては維持されます。IPフォンをスイッチに接続した時点で、スイッチはIPフォンに必要なVLAN情報を提供します。
AutoQoS
ネットワーク管理者はIPフォンを個別のIPサブネットおよびVLANに割り当て、IPフォンにそれぞれ異なるQoSまたはセキュリティ ポリシーを適用することができます。音声ポート上のQoSを自動設定AutoQoSを展開することにより、エンドツーエンドでのトラフィックの優先順位付けのためのQoS設定管理作業が大幅に簡素化されます。
Cisco IBNS
Cisco IBNSは、業界標準のIEEE 802.1X 10に基づいてその機能を構築、拡張して、企業における有線または無線ネットワーク アクセスのセキュリティ面を強化するとともに、柔軟性も向上させています。ポリシーは、物理ポート単位ではなく、ユーザ単位に設定されます。これにより、ユーザはより柔軟なモビリティを活用でき、社内のどこに移動しても、同じセキュリティ ポリシーとサービスレベル ポリシーが適用されます。その結果、ポリシー適用の一元化および動的なプロビジョニングにより、ネットワーク管理が簡素化され、ネットワークのスケーラビリティが向上します。一元化されたポリシーベース管理は、MACレベルでのポート セキュリティ技術に関わる作業時間と複雑さを軽減します。Cisco IBNSを使用すると、相互に関連するチームや新しいプロジェクト チームを速やかにプロビジョニングすることができ、信頼できるパートナーおよびベンダーに安全なアクセスを提供できます。また、会議への安全な接続も容易に行えます。詳細については、次のURLを参照してください。
http://www.cisco.com/jp/solution/netsol/security/ibns/
管理および運用制御の向上
Cisco Catalyst 6500シリーズは高度なネットワーク管理機能を提供し、急成長するネットワークの管理を簡素化します。これには、新しい48ポート10/100 Mbpsイーサネット モジュールおよびすべての48ポート10/100/1000 Mbpsイーサネット モジュール(製品番号はWS-X6148A-RJ-45、WS-X6148A-45AF、WS-X6148A-GE-TX、WS-X6148A-GE-45AF、WS-X6148-GE-TX、WS-X6548-GE-TX、およびWS-X6748-GE-TX)上でサポートされるTDRが含まれます。TDRは信号をケーブルに送出し、ケーブルの断線、よじれ、および誤接続を検出します。
インターフェイスレベルの統計情報(4つのRMONグループ、すなわちalarms、events、historyおよびstatisticsを含む)がすべてのイーサネット モジュールでサポートされます。その他のRMONグループ(全9グループ)は、統合されたCisco Catalyst 6500シリーズのNetwork Analysis Module(NAM;ネットワーク解析モジュール)またはスイッチ プローブを使用して監視できます。
より詳細なネットワーク解析として、Switched Port Analyzer(SPAN;スイッチド ポート アナライザ)機能を使用する方法があります。これは、各スイッチ ポートから特定のVLANへトラフィックをリダイレクトします。また、CiscoWorksネットワーク管理ソフトウェアを使用して、ネットワーク リソースへのグループ アクセスを一元的かつ容易に追加、移動、および変更することができます。
ローカルでのアウトバンド管理は、スーパーバイザ エンジンのコンソール インターフェイスまたはAUXインターフェイスに接続した端末またはモデムから実行できます。リモートのインバンド管理は、SNMPバージョン1、2、および3を使用して行うことができます。
Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000モジュール
Cisco Catalyst 6500シリーズの10/100および10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュールには、フォワーディング アーキテクチャおよびスイッチ ファブリック相互接続に関する3つのクラス(クラシック、CEF256、およびCEF 720)があり、速度およびフォワーディング レートの選択が可能です。表2に、3クラスの転送およびスイッチ ファブリック アーキテクチャの主な相違点を示します。
表2 クラシック、CEF 256、およびCEF 720の各10/100および10/100/1000インターフェイス モジュールの比較
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Cisco Catalyst 6500シリーズCEF 720銅線10/100/1000 Mbpsイーサネット モジュール
CEF 720ツイスト ペア インターフェイス モジュールは、企業およびサービス プロバイダーにおける音声機能を必要としない高性能な配信、コア レイヤ、データ センター、およびWebホスティング アプリケーション向けに設計され、ライン レート10/100/1000のイーサネット転送を実行し、次のような運用上の利点を備えています(表3を参照)。
- フォワーディング アーキテクチャ - スーパーバイザ エンジン上に配置された集中型CEFエンジンを使用。フィールド アップグレード対応のdCEFドータカードがオプションで使用可能
- フォワーディング パフォーマンス - システムあたり最大30 Mppsでパケットを転送。DFCまたはDFC3を搭載したスロットでは、スロットあたり最大48 Mppsの平均速度で持続的にパケットを転送
- ファブリック接続 - 2つの20 Gbpsスイッチファブリック チャネル(合計40 Gbps)を使用して、スイッチファブリック チャネルに接続
- スーパーバイザ エンジン - Supervisor Engine 720に対応
- 分散フォワーディングへのアップグレード オプション - ローカル分散フォワーディングがフルに可能。オプション(製品番号WS-F6700-DFC3)でアップグレードすることにより、Supervisor Engine 720との連携が可能になり、最適なインターフェイス モジュール パフォーマンスを提供
- スロットおよびシャーシ要件 - Cisco Catalyst 6506、Catalyst 6509、Catalyst 6509-NEB、またはCatalyst 6509-NEB-Aのどのスロットにも装着可能。Catalyst 6513ではスロット9~13を使用することが必要。Catalyst 6503は将来のリリースでサポート予定(詳細はリリース ノートを参照)
- シャーシあたりの最大ポート密度 - Cisco Catalyst 6509では最大384ポート、Cisco Catalyst 6513では最大240個のCEFベース ポートに加えて、336個のクラシックまたはCEF 256ベース ポートをサポート
注: CEF 720の10/100/1000インターフェイス モジュールでは、PoEはサポートされていません。
表3 CEF 720銅線10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュール
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図1 dCEFドータカード(製品番号WS-F6700-DFC3A)を搭載したCEF 720 10/100/1000インターフェイス モジュール(製品番号WS-X6748-GE-TX)

Cisco Catalyst 6500シリーズCEF 256 10/100および10/100/1000インターフェイス モジュール
CEF 256 10/100および10/100/1000銅線イーサネット インターフェイス モジュールは、高性能のワイヤリング クローゼット、小規模なキャンパス バックボーン、およびサーバ ファーム アプリケーション向けに設計され、ライン レート10/100のイーサネット転送およびギガビット帯域幅オプションを提供します(表4を参照)。
PoE対応のCEF 256 10/100/1000インターフェイス モジュールは、標準のRJ-45コネクタによる、10/100/1000 Mbpsアクセスを柔軟にデスクトップに提供します。これらのインターフェイス モジュールは、フィールドでの取り付けが可能なPoEドータカードにより、「pay-as-you-grow(成長に応じた)」投資が行えるため、投資保護と高度な柔軟性を実現できます。これらの10/100/1000 Mbpsインターフェイス モジュールは、8:1のオーバー サブスクライブを備えたワイヤリング クローゼット専用なので、DFCを搭載することはできません。
データ専用のCEF 256 10/100および16ポート10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュールは、RJ-45またはRJ-21のいずれも選択できるため、PoE機能を必要としない場所に展開することが可能です。また、ローカル パケット転送環境のパフォーマンスを高めるため、分散フォワーディングのドータカードを搭載することもできます。
Cisco Catalyst 6500シリーズCEF 256 10/100および10/100/1000インターフェイス モジュールは、次のような運用上の利点と特徴を備えています。
- フォワーディング アーキテクチャ - スーパーバイザ エンジンに搭載の集中型CEFエンジンを使用
- フォワーディング パフォーマンス - システムあたり最大30 Mpps(分散フォワーディングをサポートするようにアップグレードした場合、スロットあたり最大15 Mpps)でパケットを転送
- ファブリック接続 - 単一の8 Gbps接続および32 Gbpsの共有バスを使用して、スイッチ ファブリックに接続
- スーパーバイザ エンジン - Supervisor Engine 1A、Supervisor Engine 2、およびSupervisor Engine 720に対応
- スロット要件 - すべてのCisco Catalyst 6500シリーズ シャーシ内のどのスロットにも搭載可能
- シャーシあたりの最大ポート密度(48ポート モジュール) - Cisco Catalyst 6513では最大576ポート、Cisco Catalyst 6509では最大384ポートをサポート
- シャーシあたりの最大ポート密度(16ポート モジュール) - Cisco Catalyst 6513では最大192ポート、Cisco Catalyst 6509では最大128ポートをサポート
CEF 256 10/100および16ポートCEF 256 10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュール特有の機能は、次のとおりです。
- 分散フォワーディングへのアップグレード - オプションで分散フォワーディングを実行するためのアップグレードが可能です。Supervisor Engine 720を使用している場合はWS-F6K-DFC3、Supervisor Engine 2 Multilayer Switch Feature Card 2(MSFC2)を使用している場合はWS-F6K-DFC、およびSFMが必要です。
48ポートCEF 256 10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュール特有の機能は、次のとおりです。
- フィールドでの取り付けとアップグレードが可能なPoEドータカード - ネットワーク接続と同じカテゴリ5 UTPケーブルを共有し、IPフォン、無線アクセス ポイントなどの受電装置に対して電力を供給。また、
- 新しいドータカードにより、IEEE 802.3af PoE規格へのフィールドアップグレードが可能で、最大の投資保護を提供
- TDR - ケーブルに信号を送出してケーブルを検査し、各ツイスト ペアの障害を検出
- 分散フォワーディングへのアップグレード - この機能は非サポート。WS-X6548-GE-TX、WS-X6548V-GE-TX、およびWS-X6548-GE-45AFは、分散フォワーディング(WS-F6KDFCおよびWS-F6K-DFC3A)へのサポートなし
表4に、CEF 256 10/100および10/100/1000モジュールの用途、ポート、およびキューのデータを示します。
表4 CEF 256 10/100および10/100/1000モジュール
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図2 CEF 256 10100/1000インターフェイス モジュール(製品番号WS-X6548-GE-TX)

図3 CEF 256銅線10/100インターフェイス モジュール(製品番号WS-X6548-RJ-45)

図4 CEF 256銅線10/100インターフェイス モジュール(製品番号WS-X6548-RJ-21)

Cisco Catalyst 6500シリーズのPoE、クラシック10/100、および10/100/1000インターフェイス モジュール
ワイヤリング クローゼットへの展開用に設計された、高密度なCisco Catalyst 6500シリーズ クラシック10/100および10/100/1000インターフェイス モジュールは、ライン レート10/100のイーサネット転送およびギガビット帯域幅をデスクトップ環境向けに提供します。これらのインターフェイス モジュールは、フィールドでのアップグレードが可能なPoEドータカードにより、「pay-as-you-grow(成長に応じた)」投資が行えるため、投資保護と高度な柔軟性を実現できます。
96ポート10/100モジュール(製品番号WS-X6196-21AF)は、全96ポートでIEEE 802.3afをサポートする業界初の96ポート10/100 RJ-21モジュールであり、業界最高のポート密度をCatalyst 6500シリーズで提供します。Cisco Catalyst 6503シャーシの192個の10/100ポートから、Cisco Catalyst 6513シャーシの1152個の10/100ポートまで、ワイヤリング クローゼット用に費用対効果の高いソリューションを提供します。
WS-X6196-RJ-21モジュールにスタック式の標準RJ-21コネクタを使用すると、同じスペースでシステムのポート密度が2倍になります。ケーブル インフラストラクチャに新たな投資を行うことなく、ポート密度を増やすことができます。このモジュールに802.3af PoEドータカードを使用すると、モジュールあたり最大96台のクラス2デバイス、または62台のクラス3デバイス(モジュールあたり960 WのPoE)をサポートできます。
96ポート10/100モジュール(製品番号WS-X6148X2-RJ-45)は、業界初の96ポート10/100 RJ-45モジュールであり、業界最高のポート密度をCatalyst 6500シリーズで提供します。Cisco Catalyst 6503シャーシの192個の10/100ポートから、Cisco Catalyst 6513シャーシの1152個の10/100ポートまで、ワイヤリング クローゼット用に費用対効果の高いソリューションを提供します。
96ポート10/100モジュール(製品番号WS-X6148X2-RJ-45)に同梱のスプリッタを追加すると、システムのポート密度がスロットあたり48ポートから96ポートに倍増します。スプリッタは通常、パッチ パネルに取り付けます。壁のコンセントで分割を行い、再配線にコストをかけずにスイッチのポート密度を倍増させることもできます。このモジュールを通常の48ポート10/100モジュールとして動作させ、将来的に最大の柔軟性とスケーラビリティを持たせることもできます。このモジュールを802.3af PoEドータカードと併用すると、48ポート モジュールとして運用する場合はモジュールあたり最大48台のクラス3デバイスを、96ポート モジュールとして運用する場合はモジュールあたり最大96台のクラス2デバイス(モジュールあたり960 WのPoE)をサポートします。
RJ-21またはRJ-45コネクタを使用すると、Cisco Catalyst 6500シリーズ クラシックの10/100および10/100/1000モジュールをさまざまなワイヤリング クローゼット環境(表5)で使用することができます。次のような運用上の利点と特徴を備えています。
- フォワーディング アーキテクチャ - 集中型CEFを提供
- フォワーディング パフォーマンス - システムあたり最大15 Mppsでパケットを転送
- ファブリック接続 - 32 Gbps共有バス接続を提供
- スーパーバイザ エンジン - Supervisor Engine 1A、Supervisor Engine 2、Supervisor Engine 32、およびSupervisor Engine 720に対応
- 分散フォワーディングへのアップグレード - なし。クラシック インターフェイス モジュールは分散フォワーディングへのアップグレード不可
- スロット要件 - Cisco Catalyst 6500シリーズ シャーシのどのスロットにも装着可能
- シャーシあたりの最大ポート密度 - Cisco Catalyst 6513シャーシでは最大1152個の10/100ポートまたは最大576個の10/100/1000ポート、Cisco Catalyst 6509シャーシでは最大768個の10/100ポートまたは最大384個の10/100/1000ポート、Cisco Catalyst 6506シャーシでは最大480個の10/100ポートまたは最大240個の10/100/1000ポート、Small-Form-Factor Cisco Catalyst 6503シャーシでは最大192個の10/100ポートまたは最大96個の10/100/1000ポートをサポート
- フィールドで取り付けおよびアップグレードが可能なインライン パワー ドータカード - ネットワーク接続と同じカテゴリ5 UTPケーブルを共有し、IPフォン、無線アクセス ポイントなどのデバイスに対して電力を供給
注: モジュールによっては、新しいドータカードにより、IEEE 802.3af PoE規 格へのフィールドアップグレードが可能であり、最大の投資保護を実現します。詳細は表6を参照してください。
- TDR - すべての10/100/1000モジュールおよび10/100モジュール(製品番号WS-X6148A-RJ-45およびWS-X6148A-45AF)でTDRをサポート。TDRは、ケーブルに信号を送出してケーブルを検査し、各ツイスト ペアの障害を検出
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図5 802.3af PoEドータカード(上)(製品番号WS-F6K-GE48-AF)を搭載したCiscoクラシック48ポート10/100/1000モジュール(製品番号WS-X6148A-GE-TX)

図6 Ciscoクラシック96ポート10/100 802.3af PoEモジュール(製品番号WS-X6148X2-45AF)

図7 Ciscoクラシック48ポート10/100 802.3af PoEモジュール(製品番号WS-X6148A-RJ-45)

図8 Ciscoクラシック48ポート10/100 802.3af PoEモジュール、RJ-21(製品番号WS-X6148-21AF)

図9 Ciscoクラシック96ポート10/100(フィールド アップグレード オプション802.3af PoEモジュールを搭載)(製品番号WS-X6196-RJ-21)

Cisco Catalyst 6500シリーズのデータ - クラシック銅線ギガビット イーサネット インターフェイス モジュールのみ
Cisco Catalyst 6500シリーズ クラシック16ポート ギガビット イーサネット インターフェイス モジュールは、ディストリビューション レイヤ、コア レイヤ、データ センター、およびWebホスティング アプリケーション向けに設計され、ライン レートでのギガビット イーサネット転送を実行し、次のような運用上の利点を備えています。
- フォワーディング アーキテクチャ - 集中型CEFを使用
- フォワーディング パフォーマンス - システムあたり最大15 Mppsでパケットを転送
- ファブリック接続 - 32 Gbps共有バス接続を提供
- スーパーバイザ エンジン - Supervisor Engine 1A、Supervisor Engine 2、Supervisor Engine 32、およびSupervisor Engine 720に対応
- 分散フォワーディングへのアップグレード - なし。クラシック インターフェイス モジュールは分散フォワーディングへのアップグレード不可
- スロット要件 - Cisco Catalyst 6500シリーズ シャーシのどのスロットにも装着可能
- シャーシあたりの最大ポート密度(16ポート モジュール) - Cisco Catalyst 6513では最大192ポート、Cisco Catalyst 6509では最大128ポートをサポート
発注情報
表6に、Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および100/1000イーサネット インターフェイス モジュールの製品番号情報を示します。
表6 Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000イーサネット インターフェイス モジュール
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表7 Cisco Catalyst 6500シリーズPoEドータカード
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発注情報 - DFCドータカード
表8に、Cisco Catalyst 6500シリーズCEF 256およびCEF 720イーサネット インターフェイス モジュール用の分散フォワーディング ドータカードの製品番号情報を示します。
表8 Cisco Catalyst 6500シリーズ10/100および10/100/1000分散フォワーディング カード
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仕様
標準ネットワーク プロトコル- イーサネット:IEEE 802.3および10BASE-T
- ファスト イーサネットIEEE 802.3、100BASE-TX、および100BASE-FX
- ギガビット イーサネット1000BASE-TX
- IEEE 802.1d、IEEE 802.1p、IEEE 802.1q、IEEE 802.1s、IEEE 802.1w、IEEE 802.3X、IEEE 802.3z、IEEE 802.3ab、IEEE 802.3ad、およびIEEE 802.3af
- Cisco Catalyst 6500シリーズ シャーシの1スロットに装置
- 寸法(高さ×幅×奥行):3.0×35.6×40.6 cm(1.2×14.4×16インチ)
- 動作温度:0~40°C(32~104°F)
- 保管温度:-40~75°C(-40~167°F)
- 相対湿度:10~90%(結露しないこと)
- 動作高度:-60~3000 m(-197~9843フィート)
- UL 1950
- CSA-C22.2 No. 950
- EN 60950
- IEC 950
- AS/NZS 3260
- IEC 825
- EN 60825
- 21CFR1040
- FCC Part 15(CFR 47)クラスA
- VCCIクラスA(UTP)、クラスB(STP)
- EN55022クラスA(UTP)、クラスB(STP)
- CISPR 22クラスA(UTP)、クラスB(STP)
- CEマーキング
- AS/NZS 3548クラスA(UTP)、クラスB(STP)
- ETHERLIKE-MIB(RFC 1643)
- IF-MIB(RFC 1573)
- Bridge MIB(RFC 1493)
- CISCO-STACK-MIB
- CISCO-VTP-MIB
- CISCO-CDP-MIB
- RMON MIB(RFC 1757)
- CISCO-PAGP-MIB
- CISCO-STP-Extensions-MIB
- CISCO-VLAN-Bridge-MIB
- CISCO-VLAN-Membership-MIB
- CISCO-UDLDP-MIB
- CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB
- CISCO-COPS-CLIENT-MIB
- ENTITY-MIB(RFC 2037)
- HC-RMON
- RFC1213-MIB(MIB-II)
- SMON-MIB
- IEEE 802-3af - ポートあたりの出力電力:標準54 V(最大350 mA)
- シスコ先行標準 - ポートあたりの出力電力:標準42 V(最大166 mA)
- ピン割当て:1、2、3、および6
- 10/100BASE-TX、100BASE-TXファスト イーサネット、および10/100/1000 Mbps:カテゴリ5、5e、および6 UTP:100 m(328フィート)、100オームSTP:100 m(328フィート)、半二重または全二重
- 最大電力:オフ(最大電力に達していない場合)、オン(最大電力に達し、このモジュールから新しいIPフォンにインライン パワーを供給できない場合)
- ステータス:グリーン(正常)、レッド(障害)、オレンジ(モジュールが起動中または診断を実行中)
- リンク状態:グリーン(ポートがアクティブ)、オレンジ(無効)、オフ(非アクティブまたは接続なし)、オレンジが点滅(診断が失敗による無効状態)
- 10、100、および1000 Mbps:RJ-45(メス)
- 10/100BASE-TXおよび100BASE-TX:RJ-45(メス)
サービスおよびサポート
シスコは、お客様のネットワークを支援するためのさまざまなサービス プログラムを提供しています。これらのサービスは、スタッフ、プロセス、ツール、およびパートナーを統合した独自のサポート体制のもとに提供され、お客様から高い支持と信頼を得ています。ネットワークへの投資を無駄にすることなく、ネットワーク運用を最適化して最新アプリケーションに対応できるようにネットワークを整備し、ネットワーク インテリジェンスの強化や事業拡大を進めていただくために、ぜひ、シスコのサービスをお役立てください。
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