Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチ

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチ

データ シート





Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチ



Cisco® Catalyst® 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは、エンタープライズ クラスのスイッチ製品であり、前者はスタック可能モデル、後者はスタンドアロン モデルです。これらの製品は、Cisco StackPower(Catalyst 3750-X でのみ使用可能)、IEEE 802.3at PoE+(Power over Ethernet Plus)、オプション ネットワーク モジュール、冗長電源供給、MACsec(Media Access Control Security)などの革新的な機能を備えており、高い可用性、拡張性、セキュリティ、エネルギー効率、運用の利便性を提供します。StackWise® Plus テクノロジーを搭載した Cisco Catalyst 3750-X シリーズは、拡張性、管理の容易さ、および投資保護を実現して、日々進歩するビジネス ニーズに対応できます。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X は、ボーダレス ネットワーク エクスペリエンスを提供する IP テレフォニー、ワイヤレス、ビデオなどのアプリケーションをサポートしており、生産性を向上させます。


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの主な機能

  • 24 ポートおよび 48 ポートの 10/100/1000 PoE+ モデル、PoE 非対応モデル、12 ポートおよび 24 ポートの GE SFP モデル
  • Energy Efficient Ethernet(EEE)をサポートする 24 および 48 ポートの 10/100/1000 UPOE 対応モデル
  • GE ポートまたは 10 GE ポートの 4 個のアップリンク ネットワーク モジュール(オプション)
  • 業界初、1 RU(ラック ユニット)フォーム ファクタの全ポートに 30 W の電力を供給する PoE+ を装備
  • 二重に冗長化されたモジュール型の電源およびファン
  • Media Access Control(メディア アクセス制御)セキュリティ(MACsec)ハードウェア ベースの暗号化
  • アップリンク サービス モジュールを使用した、Flexible NetFlow およびスイッチ間ハードウェアの暗号化
  • IP ベース イメージのルータ経由でのアクセス向け Open Shortest Path First(OSPF)
  • IPv4 および IPv6 のルーティング、マルチキャスト ルーティング、高度な QoS(Quality of Service)、およびセキュリティをハードウェアに内蔵
  • 翌営業日(NBD)対応のアドバンス ハードウェア交換サービスと、Cisco Technical Assistance Center(TAC)サポートへの 90 日間のアクセスを含む制限付きライフタイム保証(拡張版)(LLW)
  • PoE デバイスの実消費電力の測定と、ネットワーク全体のエネルギー消費の報告および削減によって運用コストの最適化を実現する、強化された Cisco EnergyWise
  • 各ストレージおよびコンソール用の USB Type-A および Type-B ポート、およびアウトオブバンド イーサネット管理ポート

上記の機能のほかに、Cisco Catalyst 3750-X スイッチには以下の機能もあります。

  • Cisco StackPower™ テクノロジー:スタックのメンバ間で電力を共有する、業界初の革新的な機能
  • 64 Gbps のスループットで、使いやすさと復元力を提供する Cisco StackWise Plus テクノロジー
  • Cisco Catalyst 3750 シリーズ スイッチのほかの全モデルとの下位互換性を維持し、投資を保護

スイッチの構成


すべてのスイッチ モデルは、オプションの 4 個のネットワーク モジュールを使用して構成できます。UPOE、PoE+ スイッチ モデルおよび PoE 非対応モデルには、LAN Base または IP Base のどちらかのフィーチャ セットを使用できます。IP Services フィーチャ セットは、発注時または後からのライセンス契約によりアップグレード オプションとして利用可能です。GE SFP スイッチ モデルには、IP Base または IP Services のどちらかのフィーチャ セットを使用できます。

スタック可能なスイッチ

図 1 は、Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチの本体(前面と背面)を示しています。

図 1 Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチ(前面と背面)

図 1 Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチ(前面と背面)


表 1 は、Cisco Catalyst 3750-X シリーズの構成を示しています。

表 1 Cisco Catalyst 3750-X シリーズの構成

フィーチャ セット モデル 10/100/1000 イーサネット ポートの総数 デフォルトの AC 電源 使用可能な PoE 電力 StackPower
LAN Base WS-C3750X-24T-L 24 350 W - 15.0(2)SE ソフトウェア リリースより対応(ケーブルは別途購入)
WS-C3750X-48T-L 48
WS-C3750X-24P-L 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3750X-48P-L 48 PoE+
WS-C3750X-48PF-L 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3750X-24U-L 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3750X-48U-L 48 UPOE 1,100 W 800 W
IP Base WS-C3750X-24T-S 24 350 W -  
WS-C3750X-48T-S 48
WS-C3750X-24P-S 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3750X-48P-S 48 PoE+
WS-C3750X-48PF-S 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3750X-24U-S 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3750X-48U-S 48 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3750X-12S-S 12 GE SFP 350 W -
WS-C3750X-24S-S 24 GE SFP 350 W -
IP Services WS-C3750X-24T-E 24 350 W -  
WS-C3750X-48T-E 48
WS-C3750X-24P-E 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3750X-48P-E 48 PoE+
WS-C3750X-48PF-E 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3750X-24U-E 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3750X-48U-E 48 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3750X-12S-E 12 GE SFP 350 W -
WS-C3750X-24S-E 24 GE SFP 350 W -


スタンドアロン スイッチ


図 2 は、Cisco Catalyst 3560-X シリーズ スイッチの本体を示しています。

図 2 Cisco Catalyst 3560-X シリーズ スイッチ

図 2 Cisco Catalyst 3560-X シリーズ スイッチ


表 2 は、Cisco Catalyst 3560-X シリーズの構成を示しています。

表 2 Cisco Catalyst 3560-X シリーズの構成

フィーチャ セット モデル 10/100/1000 イーサネット ポートの総数 デフォルトの AC 電源 使用可能な PoE 電力
LAN Base WS-C3560X-24T-L 24 350 W -
WS-C3560X-48T-L 48
WS-C3560X-24P-L 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3560X-48P-L 48 PoE+
WS-C3560X-48PF-L 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3560X-24U-L 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3560X-48U-L 48 UPOE 1,100 W 800 W
IP Base WS-C3560X-24T-S 24 350 W -
WS-C3560X-48T-S 48
WS-C3560X-24P-S 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3560X-48P-S 48 PoE+
WS-C3560X-48PF-S 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3560X-24U-S 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3560X-48U-S 48 UPOE 1,100 W 800 W
IP Services WS-C3560X-24T-E 24 350 W -
WS-C3560X-48T-E 48
WS-C3560X-24P-E 24 PoE+ 715 W 435 W
WS-C3560X-48P-E 48 PoE+
WS-C3560X-48PF-E 48 PoE+ 1,100 W 800 W
WS-C3560X-24U-E 24 UPOE 1,100 W 800 W
WS-C3560X-48U-E 48 UPOE 1,100 W 800 W


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ ソフトウェア


IP Base と IP Services のフィーチャ セットに加え、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズには、新しい LAN Base のフィーチャ セットが用意されています。すべての Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでは、以下の 3 つのフィーチャ セットを使用できます。

  • LAN Base:エンタープライズ アクセス レイヤ 2 スイッチング機能
  • IP Base:基本的なエンタープライズ アクセス レイヤ 3 スイッチング機能
  • IP Services:高度なレイヤ 3 スイッチング(IPv4 と IPv6)機能

LAN Base フィーチャ セットには、最大 255 VLAN までの包括的なレイヤ 2 機能が含まれます。IP Base フィーチャ セットは、すべての LAN Base 機能に加え、1K VLAN で基本エンタープライズ サービスを提供します。また、ルーティングによるアクセス、StackPower(Catalyst 3750-X でのみ使用可能)、MACsec、および新しいシスコ サービス モジュールにも対応しています。IP Services フィーチャ セットは、Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)、Open Shortest Path First(OSPF)、Border Gateway Protocol(BGP)、Protocol Independent Multicast(PIM)、OSPFv3 や EIGRPv6 といった IPv6 ルーティングなどの先進的なレイヤ 3 機能を含む完全なエンタープライズ サービスを提供します。どのソフトウェア フィーチャ セットも、高度なセキュリティ機能、QoS 機能、管理機能をサポートします。

LAN Base フィーチャ セット搭載の Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチは、LAN Base の他の Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチのみにスタックできます。LAN Base のスイッチを IP Base や IP Services のフィーチャ セットと混在してスタックすることはできません。

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチのソフトウェア フィーチャ セットは、Cisco IOS® ソフトウェア アクティベーションを通じて透過的にアップグレードすることができます。ソフトウェア アクティベーションにより、Cisco IOS ソフトウェア フィーチャ セットが認証され有効になります。スイッチの電源投入時に、スイッチに含まれる特別なファイル(ライセンス ファイル)が Cisco IOS ソフトウェアによって確認されます。Cisco IOS ソフトウェアは、ライセンスの種類に基づいて適切なフィーチャ セットを有効にします。別のフィーチャ セットを有効にするために、ライセンスの種類を変更またはアップグレードすることもできます。ソフトウェア アクティベーションの詳細については、http://www.cisco.com/go/sa/ を参照してください。

Cisco StackWise Plus テクノロジー


Cisco StackWise Plus テクノロジーは、高い実績を誇り、業界をリードする StackWise テクノロジーを基盤としています。StackWise は、GbE 向けに最適化されたスタック アーキテクチャです。StackWise テクノロジーは、パフォーマンスを一定に保ちながら、スイッチの追加、取り外し、および再配置に対応できるように設計されています。スタックは単一のスイッチ ユニットとして動作し、メンバ スイッチの 1 台から選ばれたマスター スイッチによって管理されます。マスター スイッチは、すべてのスイッチング テーブルおよびオプションのルーティング テーブルを自動的に作成して更新します。稼働中のスタックで新規メンバを追加したり、既存メンバを取り外したりする場合でも、サービスを中断する必要はありません。StackWise により、最大で 9 台のスイッチから構成される復元力の高い単一統合システムが実現し、単一の IP アドレス、単一の Telnet セッション、単一の CLI(Command Line Interface; コマンドライン インターフェイス)、自動バージョン チェック、自動設定などにより、管理を簡素化することができます。StackWise Plus は StackWise のすべての機能をサポートし、さらに既存の Cisco Catalyst 3750 シリーズ スイッチとの下位互換性を維持しつつ、システム スループットを最大 64 Gbps まで拡張します。StackWise Plus は、Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチのローカル スイッチングにも対応しています。Cisco Catalyst 3750-X シリーズまたは 3750-E シリーズでは、同じスイッチの別のポートを宛先として送信されたローカル スイッチング パケットはスタックのリングを一周する必要がないため、スイッチの転送容量が増大します。Cisco Catalyst 3750-X シリーズは、最大で 9 台のスイッチを単一の論理ユニットとしてスタックすることができ、全体で 432 個のイーサネット 10/100/1000 ポートと 18 個の 10GbE ポートを提供できます。10/100/1000 ユニットを任意の組み合わせで結合し、ネットワークへのニーズに合わせて拡充できます。

Cisco StackPower テクノロジー


Cisco Catalyst 3750-X シリーズでは、新たに Cisco StackPower テクノロジーが導入されました。StackPower は革新的な電力相互供給システムであり、スタック内の電源をすべてのスイッチで共通のリソースとして共有することができます。Cisco StackPower は、スイッチに装備された個々の電源を統合して 1 つの電源プールを作成し、必要とされる場所に電力を配給します。この機能はすべての Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチ フィーチャ セット*で使用できます。スイッチの背面にある専用コネクタに StackPower ケーブル**を差し込み、最大 4 台のスイッチを StackPower スタックとして構成することができます。この StackWise ケーブルは、StackWiseケーブルとは異なります (図 3 を参照)。

図 3 StackPower コネクタ

図 3 StackPower コネクタ


StackPower は、電力共有モードまたは冗長モードのどちらかで導入できます。電力共有モードでは、スタック内のすべての電源から電力が集約され、スタック内のスイッチに分配されます。冗長モードでは、スタックの総電力バジェットの計算時に最大電源のワット数が除外されます。この分の電力は予備として予約され、電源の 1 台に障害が発生したときにスイッチや接続デバイスへの電力供給を維持して、ネットワークの運用が中断しないように対処するために使用されます。電源の 1 台に障害が発生した後は、StackPower のモードが電力共有モードに切り替わります。

StackPower を使用すると、スタック内のスイッチに電源を 1 台追加することで、スタック メンバに電力の冗長性を提供したり、電力を共有プールに追加したりすることができます。StackPower を使用すれば、冗長電力システムを外付けしたり、スタックの全メンバにデュアル電源を装備したりする必要はありません。

* 15.0(2)SE ソフトウェア リリースの LAN Base で使用できます。

** LAN Base 用のケーブルは、別途購入する必要があります。

ネットワーク モジュール


図 4 に、4 つの GbE インターフェイスまたは 2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えたネットワーク モジュールや、2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えた 2 つの 10GB-T およびサービス モジュールを紹介します。

図 4 4 つの GbE インターフェイスまたは 2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えたネットワーク モジュール、2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えた 2 つの 10GB-T およびサービス モジュール

図 4 4 つの GbE インターフェイスまたは 2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えたネットワーク モジュール、2 つの 10GbE SFP+ インターフェイスを備えた 2 つの 10GB-T およびサービス モジュール


Cisco Catalyst 3750-X シリーズおよび 3560-X シリーズ スイッチは、アップリンク ポート用に 4 つのオプションのネットワーク モジュールをサポートしています。デフォルトのスイッチ構成には、アップリンク モジュールは含まれません。スイッチ購入時に、表 3 に示したネットワーク モジュールから選択できます。

表 3 ネットワーク モジュールの番号と説明

製品番号 製品の説明
C3KX-NM-1G 4 つの GbE ポート ネットワーク モジュール
C3KX-NM-10G 4 つの物理ポート(2 つの SFP+ ポートと 2 つの通常の SFP ポート)を備えた、2 つの 10GbE SFP+ ポート ネットワーク モジュール
C3KX-NM-10GT 2 つの 10GB-T ポート ネットワーク モジュール
C3KX-SM-10G Netflow および MACsec 暗号化用の 2 つの 10GbE SFP+ ポート ネットワーク モジュールを備えたサービス モジュール


SFP+ インターフェイスは 10GbE ポートと GbE ポートの両方に対応しているため、業務の需要が変化したときも、GbE SFP への投資を無駄にせずに 10GbE にアップグレードすることができます。アクセス スイッチ全体をアップグレードする必要はありません。4 つのアップリンク モジュールはホットスワップ可能です。4 つのネットワーク モジュールは、表 4 に示したすべての組み合わせで使用できます。

表 4 10GbE ネットワーク モジュール構成

  インターフェイス オプション
ネットワーク モジュール 10GbE SFP+ ポート GbE SFP ポート
1GbE 0 4
10GbE ネットワーク モジュール 2 0
0 4
1 2
10GB-T RJ-45 X 2 0
サービス モジュール 2 0
1 1
0 2


サービス モジュール


新しいシスコ サービス モジュールによって、Catalyst 3750-X および 3560-X のアップリンク ポートに、強化されたセキュリティおよび Flexible Netflow(FNF)機能が提供されます。サービス モジュールは、IP Base または IP Services のフィーチャ セットでサポートされています。サービス モジュールは、1 G または 10 G の速度で SFP または SFP+ で使用できます。新しいシスコ サービス モジュールには、MACSec 専用のハードウェアとは別に、FNF モニタリング専用のカスタム ハードウェアがあります。したがって、パケット転送パフォーマンスおよび遅延には影響しません。新しいシスコ サービス モジュールでは、ユーザがフローを定義できる柔軟性が提供されます。新しいシスコ サービス モジュールでは、次のサービスが有効になります。

  • ネットワーク モニタリングおよびセキュリティ異常検出用のライン レート(40 G)Flexible NetFlow
    • バージョン 9 のサポート
    • 32,000 の同時フロー
    • 128 の同時アクティブ モニタ
  • ライン レート(40 G)MACsec 暗号化(以下の「MACsec」のセクションを参照)

FNF はネットワーク モニタリング テクノロジーです。NetFlow テーブルを使用して、フローの統計情報を収集できます。フロー情報は、お客様が次の項目を把握する場合など、多様な状況で使用可能です。

  1. 不要なアプリケーションや P2P などを特定する、ネットワーク上で実行中のアプリケーション
  2. 集約された詳細なローカルのキャンパス ビュー(上位 N 位のアプリケーション、ドリルダウンなど)
  3. アプリケーションの利用率、生産性、資産の利用などのためのトップ トーカー(ポート、ユーザ、アプリケーション)
  4. 検出されたセキュリティの異常(境界内部を攻撃する可能性がある、信頼境界を通過しないフローを調査して検出)
  5. ネットワークおよびアプリケーションの変更による影響
  6. コンプライアンス準拠
  7. 容量計画のためのトラフィック パターン

アクセス スイッチで FNF を有効にすると、すべてのフローを取得できます。アクセス スイッチは、ネットワーク上で最も論理的に統計情報の収集とフローのモニタリングを行える場所です。NetFlow によって、フローに関連付けられている MAC アドレスとアクセス ポート情報を収集し、フローの送信元に直接アクセスできます。ほとんどのコレクタは、アクセス スイッチからコレクタに提供される MAC アドレスおよびインターフェイス ポート番号に基づいて、ロケーションを使用できます。したがって、アクセス スイッチで FNF を有効化することによって、フローのロケーション情報を取得できます。アクセス スイッチにはユーザ認証用の多様な ID メカニズムがあります。ユーザ アウェアネスの追加は自然な成り行きであり、今後ますます進んでいくと思われます。アクセス スイッチは、ディストリビューションやコアと比較して規模が 1 桁違います。そのため、FNF の規模に合わせることができるので、アグリゲーションやコアでのオーバーサブスクリプションによるパフォーマンスへの影響は発生しません。

10GB-T モジュール


新しい Cisco 10G Base-T モジュールはホットスワップ可能で、10 GE または GE の速度で動作できます(手動構成を使用)。

表 5 に、新しい Cisco 10G Base-T モジュールのケーブル タイプおよびサポートされる長さを示します。

表 5 10GB-T のケーブル タイプとサポートされる長さ

ケーブル タイプ サポートされる長さ
カテゴリ 7a 100 m
カテゴリ 7 100 m
カテゴリ 6 55 m
カテゴリ 6a* 100 m

* カテゴリ 6a は、250 MHz で 3 db の挿入損失マージンが必要です。

MACsec


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは、IEEE 802.1AE に規定された MACsec のサポートをハードウェアに統合することで、比類のない優れたセキュリティを提供します。MACsec は、鍵の暗号化にアウトオブバンド方式を使用して、有線ネットワークに MAC レイヤの暗号化を提供します。MACsec Key Agreement(MKA)プロトコルは、必要なセッション キーを提供し、設定時の暗号化に必要なキーを管理します。802.1x Extensible Authentication Protocol(EAP; 拡張認証プロトコル)フレームワークを使用して認証が正常に行われた後、MKA と MACsec が実装されます。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズのスイッチでは、ユーザ/ダウンリンク ポート(スイッチと、PC や IP Phone などのエンドポイント デバイスを結ぶリンク)とネットワーク/アップリンク ポートの両方を MACsec で保護できます。ネットワーク/アップリンク ポートには、サービス モジュールを使用します。サービス モジュールを使用すると、アクセスからディストリビューションへなどのスイッチ間リンクの暗号化、または、建物内または建物間のダーク ファイバ リンクの暗号化ができます。

モジュラ式デュアル冗長電源


Cisco Catalyst 3750-X シリーズおよび 3560-X シリーズのスイッチは、二重化された冗長電源をサポートしています。スイッチにはデフォルトで 1 つの電源が装備されますが、スイッチの発注時や後からの追加でもう 1 つの電源を購入することができます。電源を 1 つだけ装備する場合は、常に電源ベイ 1 に装着します。(図 5 を参照)。

図 5 デュアル冗長電源

図 5 デュアル冗長電源


表 6 は、これらのスイッチで使用可能な各種電源と PoE 電力の一覧です。

表 6 電源モデル

モデル デフォルトの電源 使用可能な PoE 電力
24 ポートのデータ スイッチ C3KX-PWR-350WAC -
48 ポートのデータ スイッチ
24 ポートの PoE スイッチ C3KX-PWR-715WAC 435 W
48 ポートの PoE スイッチ
48 ポートのフル PoE スイッチ C3KX-PWR-1100WAC 800 W
24 ポートの UPOE スイッチ C3KX-PWR-1100WAC 800 W
48 ポートの UPOE スイッチ


前述の電源に加え、440 W DC 電源をスペア(別途注文が必要)として全スイッチ モデルで使用できます。この DC 電源は PoE の柔軟な利用に対応しており(各設定で利用可能な POE については表 7 を参照)、ユーザが AC 電源と DC 電源を 2 つの電源スロットに任意に組み合わせることができます。いずれの電源も、すべてのスイッチに装着できます。

表 7 DC 電源で使用可能な PoE 電力量

モデル 440 W DC 電源の数 PoE 総電力量
24 ポートの PoE スイッチ 1 220 W
2 660 W
48 ポート の PoE スイッチ 1 185 W
2 625 W


Power over Ethernet Plus(PoE+)/Universal Power Over Ethernet(UPOE)


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでは、PoE 802.3af に加えて、各ポートに最大 30 W の電力を供給する PoE+(IEEE 802.3at 規格)と、各ポートに 60 W を供給する UPOE(UPOE 対応モデルのみ)がサポートされます。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは、Cisco IP Phone、Cisco Aironet® WLAN(Wireless LAN; ワイヤレス LAN)アクセス ポイント、または任意の IEEE 802.3af 対応エンド デバイスが含まれる導入に使用することで、総所有コストを抑えることができます。PoE に対応しているので、PoE 対応デバイスの電源を屋内 AC コンセントから個別に引く必要はなく、PoE を使わずに IP Phone や WLAN を導入した場合に必要となる電源ケーブルや配線コストを省くことができます。表 8 に、さまざまな PoE のニーズに応じるために必要な電源の組み合わせを示します。Cisco UPOE スイッチは IEEE 802.3 PoE+ 標準規格を拡張し、ポートあたりの供給電力を 2 倍の 60 W にします。UPOE 対応ポートでは、VDI クライアント、金融取引用の IP タレット、個人用 Cisco TelePresence® システムなどの UPOE デバイスに加えて、現行のすべての PoE/PoE+ ソリューションに電力を供給できます。Cisco Catalyst 3750-X/3560-X スイッチで供給可能な最大 UPOE 電力量は、スイッチあたり 1,800 W です。これを実現するには、両方の電源スロットに 1,100 W AC 電源が必要です。1,800 W の POE 総電力量により、24 ポート モデルでは全ポートで UPOE がフル サポート(24 ポート X 60 W = 1,440 W)され、48 ポート モデルではスイッチあたり最大 30 の UPOE 接続(30 ポート X 60 W = 1,800 W)がサポートされます。

表 8 PoE/PoE+ および UPOE モデルの電源要件

PoE/PoE+ 24 ポートの PoE スイッチ 48 ポートの PoE スイッチ
PoE(各ポート 15.4 W) C3KX-PWR-715WAC X 1 C3KX-PWR-1100WAC X 1
または
C3KX-PWR-715WAC X 2
PoE+(各ポート 30 W) C3KX-PWR-1100WAC X 1
または
C3KX-PWR-715WAC X 2
C3KX-PWR-1100WAC X 2
または
C3KX-PWR-1100WAC X 1 および C3KX-PWR-715WAC X 1
UPOE(ポートあたり 60 W) C3KX-PWR-715WAC X 1 および C3KX-PWR-1100WAC X 1
または
C3KX-PWR-1100WAC X 2
C3KX-PWR-715WAC X 1 および C3KX-PWR-1100WAC X 1
または
C3KX-PWR-1100WAC X 2


eXpandable Power System(XPS)2200


XPS 2200 は、次世代の RPS(Redundant Power System; 冗長電力システム)です。RPS の機能だけでなく、Cisco StackPower テクノロジーもサポートするため、高度なサービスにも対応します。Cisco Catalyst 3560-X と組み合わせた場合は RPS 機能を提供しますが、Cisco Catalyst 3750-X と組み合わせた場合は、電源の冗長化を含め、StackPower 機能をすべてのスタック メンバに提供します。

XPS は、二重化された冗長電源とファンに対応しています。最大 9 台のスイッチを XPS 2200 に接続することができ、そのうち最大 2 台の電源に障害が発生した場合でも、XPS 2200 がそれらの電力をバックアップします(適切な容量の電源を使用している場合)。XPS 2200 で使用される電源は、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでサポートされるものと同じです。XPS 2200 では、複数の障害が発生した場合のスイッチの優先順位を自由に設定できます。

このドキュメントの末尾にある「XPS 2200 パフォーマンス仕様」セクションを参照してください。

図 6 XPS 2200

図 6 XPS 2200


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチで実現するシスコ ボーダレス ネットワーク エクスペリエンス


シスコのボーダレス ネットワーク アーキテクチャは、誰でもどこからでも、任意のデバイスを使用して、セキュアで確実に、透過的に任意のリソースに接続できる、新しいワークスペース エクスペリエンスを提供します。シスコ ボーダレス ネットワーク アーキテクチャを導入することで、IT およびビジネスの主要な課題に対処することができ、また従業員や顧客はより簡単にやりとりができるようになり、真にボーダレスなユーザ エクスペリエンスが創出されます。

ボーダレスなユーザ エクスペリエンスには、グローバル ワークスペースのニーズを満たすように設計、構築されたインテリジェント ネットワーク エレメントが不可欠です。Cisco Network Access は、このアーキテクチャの主要コンポーネントであり、モビリティ、セキュリティ、メディアネット、EnergyWise、運用の容易さなど、さまざまなボーダレス ネットワーク サービスの利用を可能にして生産性と運用効率を高めます。インテリジェントなネットワーク アクセスとは、システムがネットワーク上のユーザを識別し、そのユーザのネットワーク上のロケーションを認識することを意味します。ネットワークに何が接続されているかを認識できるので、ネットワークが自動的にプロビジョニングされ、適切な QoS と配信が実現されます。ユーザ エクスペリエンスを最適化するために、ネットワークはサービスを認識して機能するようになります。安全性と透過性を備えたボーダレス ネットワークには、インテリジェントなアクセスが不可欠です。業務に伴う電力コストを抑え、業務効率アップと運用の簡素化を両立させて、総所有コストを最適化することができます。

ボーダレス ソリューション用の Cisco Network Access では、主に次の領域に重点が置かれています。

  • 環境維持
  • 運用の容易さ
  • ボーダレス セキュリティ
  • ボーダレス エクスペリエンス

環境維持


Cisco Catalyst スイッチ ソリューションを使用することで、測定可能な電力効率、統合サービス、および Cisco EnergyWise などの継続的な技術革新を通じて、環境に配慮した業務を遂行できます。Cisco EnergyWise は、カスタマイズ ポリシーに従ってエネルギーを監視および節約するエンタープライズ規模のソリューションです。Cisco EnergyWise テクノロジーと Cisco Catalyst スイッチの組み合わせによって、温室効果ガス(GhG)の排出量が減少し、エネルギー コストの節約率とビジネス活動の持続性が向上します。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの持続性機能は、次のフィーチャ セットで構成されています。

  • Cisco EnergyWise テクノロジー
  • 効率的なスイッチ動作
  • インテリジェントな電源管理
  • Energy Efficient Ethernet

Cisco EnergyWise テクノロジー

Cisco EnergyWise は、固定構成のスイッチに追加された機能で、企業全体の環境維持を促進する革新的なアーキテクチャです。企業のインフラストラクチャ全体にわたってエネルギー消費を削減し、世界中のビル施設から排出される温室効果ガス全体の 50% 以上に影響を及ぼします。これは IT 業界が削減できる 2% をはるかに超える効果です。Cisco EnergyWise を使用すると、ネットワーク インフラストラクチャおよびネットワークに接続されたデバイスの消費電力を測定し、特定のポリシーに従って消費電力を管理できます。そのため、潜在的にあらゆる電気機器を消費電力削減の対象とし、コストの大幅な節約を実現できる可能性があります。

EnergyWise は、ネットワークベースの高度なインテリジェント機能を活用し、ネットワーク デバイスとエンド ポイントの間で、エネルギー消費の測定および制御に関するメッセージを伝送します。ネットワークを利用することによって、Cisco EnergyWise で管理可能なネットワーク上のデバイスを検出し、それらの電力消費量を監視し、ビジネス ルールに従って消費電力を削減する処理を実施します。EnergyWise は、独自のドメイン ネーム システムを使用して大量のデバイス情報を照会し要約するため、従来よりもネットワーク管理が簡素化されます。施設やネットワークの管理アプリケーションは、Cisco EnergyWise の管理インターフェイスを通じて、ネットワークを統合用のファブリックとして使用し、エンドポイントとの通信やアプリケーション間の通信を実現します。この管理インターフェイスは、標準的な SNMP または TCP を使用して、シスコとサードパーティ製の管理システムを統合します。

効率的なスイッチ動作

シスコが設計した Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは、最適な省電力機能、低電力動作による業界最高水準の電源管理、および消費電力機能を備えています。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X のポートは省電力モードに対応しているため、未使用のポートを低消費電力状態に移行させることができます。

StackPower を使用すると、スタック内のスイッチに余分な電源を 1 台追加することで、電力の冗長性をスタック メンバに提供したり、電力を共有プールに追加したりすることができます。

インテリジェントな PoE 管理

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X の PoE モデルは、各ポートに最大 30 W の電力を供給し、Cisco IP Phone、Cisco Aironet WLAN アクセス ポイントなどの最新の PoE+ デバイスや、IEEE 802.3af 対応のエンド デバイスをサポートします。

  • Cisco Discovery Protocol Version 2 により、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズのスイッチが IP Phone やアクセス ポイントなどのシスコの電気機器に接続する場合に、IEEE の区分よりも細かい電力設定をネゴシエートすることができます。
  • ポート単位の消費電力コマンドを使用して、個々のポートに最大電力設定を指定できます。
  • ポート単位の PoE 電力検知により、実際の消費電力を計測し、受電装置をよりインテリジェントに制御できます。
  • PoE MIB では、電力の使用状況をプロアクティブにモニタし、さまざまな電力レベルのしきい値を設定できます。

Energy Efficient Ethernet(EEE)


EEE(IEEE 802.3az)は、トラフィック転送の重要な機能に影響を与えることなくイーサネット ポートのエネルギー消費を削減するメカニズムと標準を提供します。ほとんどの接続クライアント デバイスはピーク時でさえ、不定期かつ突発的にネットワーク接続を利用します。EEE の通常の動作は、このような動作に適しています。オフピーク時には、クライアント デバイスをスリープ状態または休眠状態に移行させることができます。この状態ではネットワーク インターフェイスを完全に非アクティブにできますが、リモートからのリクエストによって、いつでもオンデマンドでウェイクアップさせることができます。

EEE の標準化前には、パーソナル コンピュータやサーバなどのクライアント デバイスがスリープ状態に移行する際に、イーサネット リンクの再ネゴシエーションを行い、リンク速度を落とすことで節電する方法が一般的でした。EEE の機能を利用することで、PC やその他の「スリープ重視型の」デバイスは、リンク速度を落とすことで得られる電力削減と同様の効果を達成しながら、デバイスを迅速に再アクティブ化させることができます。リンクのウェイクアップ時間の短縮は、スリープ、アクティブ、接続への迅速な移行を可能にし、ユーザ エクスペリエンスの向上をもたらします。

EEE は、Cisco Catalyst 3750-X/3560-X シリーズ スイッチの UPOE モデルでサポートされます。

運用の容易さ


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでは、以下の機能を利用して運用コストを削減できます。

  • Cisco Catalyst Smart Operations
  • 使いやすい導入機能と制御機能
  • 高度でインテリジェントなネットワーク管理ツール

Cisco Catalyst Smart Operations

Cisco Catalyst Smart Operations は、LAN の導入、設定、およびトラブルシューティングを簡素化する包括的なフィーチャ セットです。この Smart Operations と、適応性が高く常に稼働可能な StackWise や FlexStack を併用することで、運用コストを削減しながら、スイッチのゼロ タッチ インストールおよび交換、迅速なアップグレード、およびトラブルシューティングの簡素化が実現できます。Cisco Catalyst Smart Operations は、Smart Install、Auto Smartports、Smart Configuration、および Smart Troubleshooting で構成されたフィーチャ セットで、次のように運用効率を向上させます。

Cisco Smart Install:Cisco IOS ソフトウェア イメージとスイッチの構成をユーザが介入することなく設定できる、透過的なプラグ アンド プレイ テクノロジーです。IP アドレスの動的割り当てと他のスイッチからのサポートにより、ユーザに意識させることなくプラグ アンド プレイによるネットワーク インストールを実現します。

Cisco Auto Smartports:デバイスがスイッチ ポートに接続されると自動設定を行います。これにより、ネットワーク上でのデバイスの自動検出とプラグ & プレイが実現します。

Cisco Smart Configuration:スイッチのグループを一元的に管理すると共に、コンフィギュレーション ファイルをファイル サーバまたはスイッチにアーカイブおよびバックアップして、シームレスなゼロ タッチ スイッチ交換を行う機能も追加します。

Cisco Smart Troubleshooting:Generic Online Diagnostics(GOLD)や Onboard Failure Logging(OBFL)など、スイッチ内で使用できるデバッグ診断コマンドとシステム ヘルス チェックを豊富に提供します。

使いやすい導入機能と制御機能

  • Embedded Event Manager(EEM):リアルタイムのネットワーク イベント検出とオンボードの自動化を提供する、強力で柔軟な機能です。EEM を使用すると、企業のネットワーク デバイスの動作を調整して、業務ニーズに適合させることができます。この機能の動作には、IP Base フィーチャ セットが必要です。
  • IP サービス レベル契約(SLA):業務に不可欠な新しい IP アプリケーションと、データ、音声、およびビデオを利用する IP サービスを IP ネットワークで使用できるようにします。この機能の動作には、IP Services フィーチャ セットが必要です。
  • Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP):ブート サーバによって複数のスイッチの DHCP を自動的に設定できるため、スイッチを簡単に導入できます。
  • Automatic QoS(AutoQoS):インターフェイス コマンドおよびグローバル スイッチ コマンドの実行によって、Cisco IP Phone の検出、トラフィックの分類、および出力キューの設定が可能なため、Voice over IP(VoIP)ネットワークにおける QoS の設定が簡素化されます。
  • Stacking Master 構成管理:Cisco StackWise スタックと併用した場合、マスター スイッチが新しいソフトウェア バージョンを受信すると、すべてのスイッチが自動的にアップグレードされます。ソフトウェア バージョンのチェックとアップデートが自動化されるので、すべてのスタック メンバのソフトウェア バージョンが常に統一されます。
  • 自動ネゴシエーション機能:すべてのポートで半二重または全二重転送モードが自動的に選択され、帯域幅が最適化されます。
  • Dynamic Trunking Protocol(DTP):全スイッチ ポートでダイナミック トランクを容易に設定できます。
  • Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル):Cisco Fast EtherChannel® グループまたは Gigabit EtherChannel グループを自動的に作成し、別のスイッチ、ルータ、またはサーバにリンクします。
  • Link Aggregation Control Protocol(LACP):IEEE 802.3ad 準拠のデバイスでイーサネット チャネリングを作成できます。この機能は、Cisco EtherChannel テクノロジーおよび PAgP に類似しています。
  • Automatic Medium-Dependent Interface Crossover(MDIX):取り付けられたケーブルのタイプ(クロスまたはストレート)が不適切な場合、送受信ペアが自動的に調整されます。
  • Unidirectional Link Detection Protocol(UDLD):アグレッシブ UDLD と連動して、光ファイバ ケーブルの接続ミスまたはポート障害が発生した単一方向リンクを検出し、光ファイバ インターフェイスを無効にできます。
  • スイッチング データベース マネージャ(SDM):導入固有の要件に基づいて、必要な機能に最大限のメモリを容易に割り当てることを目的とした、アクセス、ルーティング、および VLAN 導入用のテンプレートです。
  • ローカル プロキシ アドレス解決プロトコル(ARP):プライベート VLAN エッジと連携し、ブロードキャストを最小限に抑えて、使用可能な帯域幅を最大限に確保します。
  • VLAN1 最小化:任意の VLAN トランクで VLAN1 を無効に設定できます。
  • Cisco StackWise Plus テクノロジーを採用した Smart Multicast:各データ パケットをバックプレーンに一度だけ伝送することにより、Cisco Catalyst 3750-X シリーズの効率をさらに向上し、ビデオなどのマルチキャスト データ ストリームにまでサポート範囲を拡張します。
  • インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング:IPv4 および IPv6 MLD v1 および v2 に対応したスヌーピングにより、マルチキャスト ストリームへのクライアントの参加と離脱を迅速に処理し、帯域幅を大量に消費するビデオ トラフィックを要求元だけに配信できます。
  • マルチキャスト VLAN レジストレーション(MVR):マルチキャスト VLAN にマルチキャスト ストリームを継続的に送信しながら、これらのストリームを加入者 VLAN から切り離すことで、帯域幅とセキュリティを維持できます。
  • ポート単位のブロードキャスト、マルチキャスト、およびユニキャストのストーム制御:エンド ステーションの障害によるシステム全体のパフォーマンスの低下を防止できます。
  • 音声 VLAN:音声トラフィックを個別の VLAN にすることで、テレフォニーの導入が簡素化され、管理とトラブルシューティングが容易になります。
  • Cisco VLAN Trunking Protocol(VTP):すべてのスイッチでダイナミック VLAN とダイナミック トランクの設定がサポートされます
  • リモート スイッチ ポート アナライザ(RSPAN):レイヤ 2 スイッチ ネットワーク内のポートを、同じネットワーク内の他のスイッチから、リモート監視できます
  • 組み込みリモート モニタリング(RMON)ソフトウェア エージェント:4 つの RMON グループ(履歴、統計、アラーム、イベント)をサポートすることで、トラフィック管理、モニタリング、分析の機能を強化できます。
  • レイヤ 2 Traceroute:送信元から宛先までのパケットの物理パスを識別することにより、トラブルシューティングが容易になります。
  • Trivial File Transfer Protocol(TFTP):集中管理サイトからのダウンロードによってソフトウェア アップグレードの管理コストを削減できます。
  • ネットワーク タイム プロトコル(NTP):イントラネットのすべてのスイッチに対して、正確で一貫したタイムスタンプが提供されます。

高度でインテリジェントなネットワーク管理ツール

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでは、優れた CLI を使用して詳細な設定を行うことも、PC ベースのツールである Cisco Network Assistant ソフトウェアを使用してプリセット テンプレートに基づいた迅速な設定を行うこともできます。さらに、CiscoWorks LMS(LAN Management Solution; LAN 管理ソリューション)では、ネットワーク全体の管理について Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチをサポートしています。

Cisco Network Assistant


Cisco Network Assistant は、ユーザ数が 250 人以下の中小企業(SMB)のネットワーク向けに設計された PC ベースのネットワーク管理アプリケーションで、中央集中型のネットワーク管理および設定機能を提供します。Cisco Network Assistant は、Cisco Smartports テクノロジーを使用して、初期導入と継続的なメンテナンスの両方を簡素化します。このアプリケーションには、直観的な GUI もあります。この GUI を通じて、ユーザは、シスコのスイッチ、ルータ、アクセス ポイントに次のような共通サービスを簡単に適用できます。

  • 設定管理
  • トラブルシューティングのアドバイス
  • インベントリ レポート
  • イベント通知
  • ネットワークのセキュリティ設定
  • パスワードの同期
  • ドラッグ アンド ドロップによる Cisco IOS ソフトウェアのアップグレード
  • セキュア ワイヤレス

Cisco Network Assistant の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/cna/ を参照してください。

CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)


CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)は、包括的なネットワーク ライフサイクル管理ソリューションです。シスコ ネットワーク インフラストラクチャの初期管理や日々の管理を自動化する使いやすい機能のライブラリが幅広く用意されています。CiscoWorks LMS では、シスコのハードウェアおよびソフトウェア プラットフォームに関する知識と運用経験を活かし、ワークフローに基づく設定、モニタリング、トラブルシューティング、レポート、管理に役立つ強力なツールを用意しています。たとえば次のような機能があります。

  • シスコの新しいハードウェア プラットフォームを販売開始と同時にサポート
  • EnergyWise、Identity、Cisco Auto Smartports、Cisco Smart Install などの新しいテクノロジーやサービスを、導入から日常的な管理までサポート
  • シスコの経験と Cisco Validated Design の推奨事項に基づいて作成された設定管理ツール
  • シスコ ハードウェアのベスト プラクティスと診断機能を組み込んだモニタリング機能とトラブルシューティング機能
  • ハードウェア インベントリ、セキュリティの脆弱性(PSIRTS)、およびプラットフォームのサポート終了日とサポート サイクルの自動管理

CiscoWorks LMS の詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/cw2000/lanm40/index.html を参照してください。

ボーダレス セキュリティ


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは、man-in-the-middle 攻撃(MAC、IP、ARP のスヌーピングなど)を抑える優れたレイヤ 2 脅威防衛機能を備えています。ボーダレス セキュリティ アーキテクチャの主要な要素である TrustSec は、ポリシーベースのアクセス コントロールや、ID とロールを認識するネットワーキング、広範な整合性、および機密性保護の機能を通じて、大企業のネットワーク、データ、リソースを守ります。ボーダレス セキュリティは、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの次の機能によって実現されます。

  • 脅威防御
  • Cisco TrustSec
  • その他の高度なセキュリティ機能

脅威防御

Cisco Catalyst スイッチに組み込まれている Cisco Integrated Security Features は、業務に不可欠なネットワーク インフラストラクチャを予防的に保護できる業界最先端のソリューションです。レイヤ 2 のセキュリティを低下させる可能性のある一般的な脅威を効果的に阻止できる強力で使いやすいツールによって、ネットワーク全体に堅牢なセキュリティを提供します。Cisco Integrated Security Features には、ポート セキュリティ、DHCP スヌーピング、ダイナミック ARP インスペクション、および IP ソース ガードが含まれています。

  • ポート セキュリティ:アクセス ポートまたはトランク ポートへのアクセスを MAC アドレスに基づいて保護します。学習される MAC アドレスの数を制限して、MAC アドレスのフラッディングを阻止します。
  • DHCP スヌーピング:悪質なユーザによる DHCP サーバのスプーフィングと偽装アドレスの送信を防ぎます。この機能は、ARP ポイズニングなど、多様な攻撃を回避するために、他の主要なセキュリティ機能に活用されています。
  • ダイナミック ARP インスペクション(DAI):悪質なユーザが ARP プロトコルのセキュリティの弱点を悪用するのを阻止し、ユーザの整合性を保証します。
  • IP ソース ガード:クライアントの IP アドレスと MAC アドレス、ポート、および VLAN 間のバインディング テーブルを作成することで、悪質なユーザによる他ユーザの IP アドレスのスプーフィングや成りすましを阻止します。

Cisco TrustSec

TrustSec は、ネットワークへのアクセスを保護し、セキュリティ ポリシーを適用し、標準ベースのセキュリティ ソリューション(802.1X 対応の安全なコラボレーション、ポリシー遵守など)を提供します。TrustSec の機能には、時代を先取りするシスコの新たな発想、技術革新、そしてお客様の成功を実現する積極的な取り組みが反映されています。次のような新機能があります。

  • IEEE 802.1AE MACsec:先行標準 802.1X-Rev キー管理を備えた業界初の固定スイッチ。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチに搭載されている MACsec は、ホスト側のポートにおいて、ラインレートのパフォーマンスでレイヤ 2 イーサネット データの機密性と整合性を確保し、man-in-the-middle 攻撃(スヌーピング、改ざん、およびリプレイ)から保護します。
  • FIPS 140-2:官公庁など、極めて高い水準のデータ セキュリティを必要とする環境で使用されるデバイス向けに認定された標準規格です。
  • 柔軟な認証:802.1X、MAC 認証バイパス、Web 認証など、複数の認証機構を一貫した単一の構成で使用できます。
  • オープン モード:ユーザが使いやすい 802.1X 運用環境を構築できます。
  • デバイス プロファイル テクノロジーとゲスト アクセス処理の統合:これらの機能がシスコのスイッチングに統合されることにより、セキュリティが飛躍的に向上し、導入および運用時の問題が軽減されます。
  • RADIUS の Change of Authorization およびダウンロード可能なコール:包括的なポリシー管理機能を提供します。
  • Network Edge Access Transport(NEAT)搭載 802.1X サプリカント:会議室に置かれたコンパクトなスイッチでも、ロックされたワイヤリング クローゼット内のスイッチと同レベルのセキュリティを使用できるようになり、セキュアなアクセスが拡張されます。

その他の高度なセキュリティ機能

高度なセキュリティ機能は他にも多数あります。ここでは、その一部を紹介します。

  • プライベート VLAN:トラフィックをレイヤ 2 で分離し、ブロードキャスト セグメントを非ブロードキャスト マルチアクセスのようなセグメントに変換することで、共通のセグメント内のホスト間トラフィックを制限できます。
  • プライベート VLAN エッジ:スイッチ ポート間にセキュリティと隔離性を提供します。ユーザが他のユーザのトラフィックをスヌープすることを阻止するのに有効です。
  • Unicast Reverse Path Forwarding(RPF):不正な形式または偽装(スプーフィング)された送信元 IP アドレスがネットワークに挿入されたことで引き起こされる問題を、正当な送信元 IP アドレスを持たない IP パケットを破棄することで軽減します。
  • マルチドメイン認証:IP Phone と PC を同じスイッチ ポートで認証し、それぞれを適切な音声やデータの VLAN に配置できます。
  • 全 VLAN 上のシスコ セキュリティ VLAN ACL:無許可のデータ フローが VLAN 内でブリッジされることを防ぎます。
  • シスコの標準および拡張 IP Security Router ACL:コントロールプレーンおよびデータプレーン トラフィック用のルーテッド インターフェイス上のセキュリティ ポリシーを定義できます。IPv6 ACL を適用して IPv6 トラフィックをフィルタリングできます。
  • レイヤ 2 インターフェイスのポートベース ACL:個々のスイッチ ポートにセキュリティ ポリシーを適用できます。
  • セキュア シェル(SSH)プロトコル、Kerberos、および簡易ネットワーク管理プロトコル バージョン 3(SNMPv3):Telnet や SNMP のセッション時に管理者のトラフィックを暗号化することにより、ネットワーク セキュリティを確保します。米国の輸出規制により、SSH Protocol、Kerberos、および SNMPv3 の暗号化バージョンには、特殊な暗号ソフトウェア イメージが 必要となります。
  • スイッチド ポート アナライザ(SPAN)の双方向データのサポート:シスコ侵入検知システム(IDS)が侵入を検知してアクションを実行します。
  • TACACS+ および RADIUS 認証:スイッチを一元的に管理することで、不正ユーザによる設定変更を防止します。
  • MAC アドレス通知:ユーザのネットワークへの追加またはネットワークからの削除を管理者に通知できます。
  • コンソール アクセスに対するマルチレベルのセキュリティ:不正ユーザによるスイッチの設定変更を防止します。
  • ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)ガード:BPDU 受信時にスパニング ツリー PortFast 対応のインターフェイスをシャットダウンして、予期せぬトポロジ ループを防止します。
  • スパニング ツリー ルート ガード(STRG):ネットワーク管理者の制御下にないエッジ デバイスがスパニング ツリー プロトコルのルート ノードになることを阻止します。
  • IGMP フィルタリング:非加入者を除外し、同時に使用できるマルチキャスト ストリーム数をポート単位で制限することによって、マルチキャスト認証を実現します。
  • ダイナミック VLAN 割り当て:VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバシップ ポリシー サーバ)クライアント機能の実装によりサポートされ、ポートを VLAN に柔軟に割り当てることができます。ダイナミック VLAN によって、IP アドレスを迅速に割り当てることができます。

ボーダレス ユーザ エクスペリエンス


ボーダレス ネットワークにより、企業のモビリティとビジネス グレードのビデオ サービスが実現します。業界初の統合ネットワーク(有線およびワイヤレス)ロケーション サービスにより、有線デバイスとワイヤレス デバイスの両方で、モバイル資産とそのユーザをトラッキングできるようになります。真にボーダレスなユーザ エクスペリエンスは、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの次の機能によって実現されます。

  • ハイ アベイラビリティ
  • 高性能 IP ルーティング
  • 卓越した QoS
  • ロケーション認識性とモビリティ

高可用性

Cisco Catalyst 3750-X シリーズにより、スタック可能なスイッチの可用性が向上します。各スイッチは、マスター コントローラまたはフォワーディング プロセッサとして動作することができます。スタック内のいずれのスイッチもマスターとして動作させることができ、1:N のスキームによるネットワーク制御で可用性を実現します。1 つのユニットで万一障害が発生した場合、その他すべてのユニットは継続してトラフィックを転送し、動作を維持します。

その他の高可用性機能として、次のようなものが挙げられます。

  • Cross-Stack EtherChannel:スタックの複数のメンバに Cisco EtherChannel テクノロジーを設定して高い耐障害性を実現します。
  • Flexlink:100 ミリ秒未満のコンバージェンス時間でリンク冗長性を提供します。
  • IEEE 802.1s/w Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP)および Multiple Spanning Tree Protocol(MSTP):スパニング ツリー タイマーに依存しない高速のスパニング ツリー コンバージェンスに加え、レイヤ 2 のロード バランシングと分散処理の利点が得られます。スタック接続されたユニットは、単一のスパニングツリー ノードとして動作します。
  • Per-VLAN Rapid Spanning Tree(PVRST+)により、スパニング ツリー インスタンスを実装しなくても、VLAN 単位のスパニング ツリーごとに、高速スパニング ツリー再コンバージェンスがサポートされます。
  • Cisco Hot Standby Router Protocol(HSRP)のサポートにより、冗長なフェールセーフ ルーティング トポロジを作成できます。
  • スイッチ ポートの自動回復機能(Errdisable)。ネットワーク エラーで無効になったリンクの再有効化を自動試行します。

高性能 IP ルーティング

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチに搭載されたCisco Express Forwarding ハードウェア ルーティング アーキテクチャは、高性能な IP ルーティング機能を実現します。

  • LAN Base フィーチャ セットによるスタティック ルーティング(16 ルート)が可能です。
  • IP ユニキャスト ルーティング プロトコル(スタティック、Routing Information Protocol Version 1(RIPv1)、および RIPv2、RIPng、EIGRP スタブ)をサポートしているため、IP Base フィーチャ セットを使用する小規模ネットワーク ルーティング アプリケーションに対応できます。
  • 高度な IP ユニキャスト ルーティング プロトコル(OSPF、EIGRP、BGPv4、IS-ISv4)をサポートしているため、ロード バランシングが行われ、スケーラブルな LAN を構築できます。IPv6 ルーティング(OSPFv3、EIGRPv6)が最大のパフォーマンスを発揮するためにハードウェアでサポートされています。ルーテッド アクセス用の OSPF は、IP Base イメージに含まれています。フル OSPF、EIGRP、BGPv4、および IS-ISv4 では、IP Services フィーチャ セットを使用する必要があります。
  • 等コスト ルーティングによって、スタック全体でレイヤ 3 のロード バランシングと冗長性が容易になります。
  • ポリシーベース ルーティング(PBR)により、ルーティング プロトコルの設定に関係なくフローをリダイレクトできるので、高度な制御が可能です。IP Services フィーチャ セットを使用する必要があります。
  • ホット スタンバイ ルーティング プロトコル(HSRP):ルーティング リンクに、動的なロード バランシングとフェールオーバーを提供します。ユニットまたはスタックあたり最大 32 の HSRP リンクをサポートします。
  • IP マルチキャスト ルーティングの Protocol Independent Multicast(PIM) をサポートしています。PIM には、PIM スパース モード(PIM-SM)、PIM デンス モード(PIM-DM)、PIM スパース/デンス モード、および Source Specific Multicast(SSM)などが含まれます。IP Services フィーチャ セットを使用する必要があります。
  • Virtual Routing and Forwarding(VRF)-Lite により、サービス プロバイダーは、IP アドレスが部分的に重なる 2 つ以上の VPN をサポートできます。IP Services フィーチャ セットを使用する必要があります。

卓越した Quality of Service

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズは、通常のネットワーク速度の 10 倍であっても、すべてのフローを安定させることができるインテリジェントなサービスを備え、GbE の速度を提供します。業界をリードするマーキング、分類、およびスケジューリングのメカニズムによって、ワイヤスピードでの高性能なデータ、音声、ビデオのトラフィックが実現されます。

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチでサポートされる QoS 機能には、次のようなものが挙げられます。

  • クロススタック QoS により、スタック全体で QoS を構成できます(Catalyst 3750-X でのみ使用可能)。
  • 802.1p サービス クラス(CoS)および DiffServ コード ポイント(DSCP)フィールドの分類により、送信元と宛先の IP アドレス、MAC アドレス、またはレイヤ 4 TCP/UDP ポート番号によって、パケット単位でマーキングと再分類が行われます。
  • すべてのポートでシスコのコントロールプレーンおよびデータプレーン QoS ACL がサポートされるので、パケット単位で適切なマーキングを実行できます。
  • 各ポートに 8 つの出力キューがあるため、スタック全体で異なる種類のトラフィックを個別に管理できます。4 つのキューはユーザが設定できます。残りの 4 つはシステム用に予約されています。
  • Shaped Round Robin(SRR)スケジューリングにより、入力キューと出力キューをインテリジェントに処理することで、パケット フローを区別して優先順位を設定できます。
  • Weighted Tail Drop(WTD)により、ネットワークが中断される前に、入力キューと出力キューの輻輳を回避できます。
  • 完全優先キューイングにより、最高の優先度を持つパケットが他のすべてのトラフィックよりも優先的に処理されます。
  • シスコの認定情報レート(CIR)機能:帯域幅を 8 Kbps 単位で調整できます。
  • QoS ACL(IP ACL または MAC ACL)、クラス マップ、およびポリシー マップを使用し、送信元/宛先 IP アドレス、送信元/宛先 MAC アドレス、レイヤ 4 TCP/UDP 情報、またはこれらのフィールドの任意の組み合わせに基づいて、レート リミットを適用できます。
  • 最大 64 個の集約または個別ポリサー:ファスト イーサネットまたは GbE のポートごとに提供されます。

ロケーション認識性とモビリティ

クラス最高のネットワーク エクスペリエンスをエンド ユーザに提供するには、ロケーションを認識したネットワーク アクセスが不可欠です。ネットワークで使用される可能性のあるデバイスは、有線デバイス(スイッチ、ルータ、IP Phone、PC、アクセス ポイント、コントローラ、ビデオ デジタル メディア プレーヤーなど)も無線デバイス(モバイル デバイス、ワイヤレス タグ、ローグなど)も多岐にわたります。現在は資産の所在確認を人手に頼っている業界が多く、時間がかかるうえに、間違いも生じます。資産の状況をリアルタイムで把握し、必要なときに必要な場所で使用できなければ、さまざまな事象への対応に時間がかかり、業務効率が低下します。

ロケーション サービスにより、有線またはワイヤレスのどちらの接続でも、モバイル資産やそのユーザを把握できるようになります。これは業務に不可欠な作業であり、組織の収益性に直結します。また、ネットワーク ロケーション サービスは、資産、ユーザ、またはデバイスがネットワークのどこに所在するかを特定できるので、セキュリティの強化や、クライアントのトラブルシューティングの迅速化にも役立ちます。

  • ネットワークの可視性と制御:ネットワーク内の有線および無線のデバイスとその場所に関する一元化された可視性を提供します。
  • ロケーション情報を活用したクライアント トラブルシューティング:有線または無線のクライアントのトラッキングによって、問題を速やかに解決できます。
  • 資産のトラッキングとセキュリティの強化:有線および無線のデバイスの一元的なインベントリと資産管理によって、ビジネス プロセスを改善できます。
  • シスコ モビリティ サービス エンジン(MSE)オープン API:ロケーション データを必要とするアプリケーション向けにオープン API(SOAP(Simple Object Access Protocol)および XML プロトコルに基づくもの)を提供します。
  • ロケーションベースのポリシー:制御と可視性が向上します。EnergyWise を利用すると、ロケーションに基づいた電源ポリシーを設定し、ポートからの電力供給の削減やシャットダウンを実行できます。
  • Cisco Emergency Responder(CER):Cisco Unified CallManager の緊急コール機能を強化します。また、Cisco Unified CallManager から、発信者がいる場所に適した Public Safety Answering Point(PSAP)に緊急コールが送信されるようにします。

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの仕様


スイッチのパフォーマンス

表 9 は Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチのパフォーマンス仕様を示しています。

表 9 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X のパフォーマンス仕様

すべてのスイッチ モデルのパフォーマンス数値
スイッチング ファブリック 160 Gbps
DRAM 256 MB(3750X-12S および 3750X-24S では 512 MB)
フラッシュ 64 MB(3750X-12S および 3750X-24S では 128 MB)
総 VLAN 数 1,005
VLAN ID 数 4,000
スイッチ仮想インターフェイス(SVI)の総数 1,000
ジャンボ フレーム 9,216 バイト
3750-X スタックあたりの総ルーテッド ポート数 468
各スイッチ モデルの転送レート(2 つの 10GbE アップリンク使用時)
転送レート
3750X-24T 65.5 Mpps
3750X-24P
3750X-24U
3750X-48T 101.2 Mpps
3750X-48P
3750X-48PF
3750X-48U
3750X-12S 35.7 Mpps
3750X-24S 65.5 Mpps
3560X-24T 65.5 Mpps
3560X-24P
3560X-24U
3560X-48T 101.2 Mpps
3560X-48P
3560X-48U
3560X-48PF


拡張性に関する数値


MAC、ルーティング、セキュリティ、および QoS の拡張性に関する数値は、スイッチで使用されるテンプレートの種類によって異なります。ルーティング テンプレートは、LAN Base フィーチャ セットではサポートされません。表 10 は Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの拡張性に関する数値を示しています。

表 10 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの拡張性に関する数値

  タイム コントロール デフォルト ルーティング VLAN
ユニキャスト MAC アドレス数 4,000 6,000 3,000 12,000
IGMP グループ数とマルチキャスト ルート数 1,000 1,000 1,000 1,000
ユニキャスト ルート数 6,000 8,000 11,000 0
直接接続されるホスト数 4,000 6,000 3,000 0
間接ルート数 2,000 2,000 8,000 0
ポリシーベース ルーティング ACE 数 500 0 500 0
QoS 分類 ACE 数 500 500 500 500
セキュリティ ACE 数 2,000 1,000 1,000 1,000
VLAN 1,000 1,000 1,000 1,000


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの寸法、重量、音響ノイズ、MTBF、および動作環境


表 11 に、寸法、重量、音響ノイズ、MTBF、および動作環境を示します。

表 11 寸法、重量、音響ノイズ、MTBF、および環境条件

寸法(高さ X 幅 X 奥行) インチ cm
3750X-24T 1.75 X 17.5 X 18.0 4.45 X 44.5 X 46.0
3750X-24P
3750X-48T
3750X-48P
3750X-48PF 1.75 X 17.5 X 19.5 4.45 X 44.5 X 49.5
3750X-24U
3750X-48U
1.75 X 17.5 X 19.5 4.45 X 44.5 X 49.5
3750X-12S 1.75 X 17.5 X 18.0 4.45 X 44.5 X 46.0
3750X-24S 1.75 X 17.5 X 18.0 4.45 X 44.5 X 46.0
3560X-24T 1.75 X 17.5 X 18.0 4.45 X 44.5 X 46.0
3560X-24P
3560X-48T
3560X-48P
3560X-48PF 1.75 X 17.5 X 19.5 4.45 X 44.5 X 49.5
3560X-24U
3560X-48U
1.75 X 17.5 X 19.5 4.45 X 44.5 X 49.5
重量 ポンド Kg
3750X-24T 15.6 7.1
3750X-24P 15.8 7.2
3750X-24U 16.0 7.3
3750X-48T 16.3 7.4
3750X-48P 16.5 7.5
3750X-48PF 16.7 7.6
3750X-48U 16.7 7.6
3750X-12S 15.0 6.8
3750X-24S 15.4 7.0
3560X-24T 15.4 7.0
3560X-24P 15.7 7.1
3560X-24U 15.9 7.2
3560X-48T 16.1 7.3
3560X-48P 16.4 7.4
3560X-48PF 16.6 7.5
3560X-48U 16.7 7.6
平均故障間隔(MTBF)(時)
3750X-24T 189,704
3750X-24P 167,198
3750X-24U 238,070
3750X-48T 171,846
3750X-48P 139,913
3750X-48PF 139,913
3750X-48U 184,120
3750X-12S 194,224
3750X-24S 163,707
3560X-24T 208,218
3560X-24P 181,370
3560X-24U 247,580
3560X-48T 186,778
3560X-48P 149,594
3560X-48PF 149,594
3560X-48U 189,710
C3KX-PWR-350WAC 580,710
C3KX-PWR-715WAC 664,055
C3KX-PWR-1100WAC 392,174
C3KX-PWR-440WDC 469,350
C3KX-NM-1G 5,083,574
C3KX-NM-10G 2,468,553
C3KX-NM-10GT 1,411,719
C3KX-SM-10G 396,940
環境条件
AC 電源
動作環境と高度
標準の動作温度と高度:
-5 〜 +45 °C、最大 5,000 フィート(1,500 m)
-5 〜 +40 °C、最大 10,000 フィート(3,000 m)
短期間* の例外的な状況:
-5 〜 +50 °C、最大 5,000 フィート(1,500 m)
-5 〜 +45 °C、最大 10,000 フィート(3,000 m)
-5 〜 +45 °C、海抜 0 m、単一ファンに障害発生時
* 1 年間の稼働時間が連続 96 時間または合計 360 時間以内、または発生回数が 15 回以内
DC 電源
動作環境と高度(NEBS)
標準の動作温度と高度:
-5 〜 +45 °C、最大 6,000 フィート(1,800 m)
-5 〜 +40 °C、最大 10,000 フィート(3,000 m)
-5 〜 +35 °C、最大 13,000 フィート(4,000 m)
短期間* の例外的な状況:
-5 〜 +55 °C、最大 6,000 フィート(1,800 m)
-5 〜 +50 °C、最大 10,000 フィート(3,000 m)
-5 〜 +45 °C、最大 13,000 フィート(4,000m)
-5 〜 +45 °C、海抜 0 m、単一ファンに障害発生時
* 1 年間の稼働時間が連続 96 時間または合計 360 時間以内、または発生回数が 15 回以内
音響ノイズ
測定は ISO 7779 に準拠し、表記は ISO 9296 に準拠
周囲温度 25 °C での動作時における周辺でのノイズ
AC 電源(16 PoE+ ポート負荷)
LpA:43 dbA(通常)、46 dbA(最大)
LwA:5.2 Bel(通常)、5.5 Bel(最大)

GE SFP ポート モデル:
LpA:31 dbA(通常)、34 dbA(最大)
LwA:4.2 Bel(通常)、4.5 Bel(最大)

標準:一般的な構成でのノイズ放射
最大:実稼働時の偏差に基づく統計上の最大値
相対湿度 5 〜 95 %(結露しないこと)
保管環境 温度:-40 〜 70 °C
高度:15,000 フィート(4,750 m)
振動 動作時:0.41 Grms(3 〜 500 Hz)、0.0005 G2/Hz のスペクトラム ブレーク ポイントを 10 Hz および 200 Hz に設定、両端で 5 dB/octave の勾配
非動作時:1.12 Grms(3 〜 500 Hz)、0.0065 G2/Hz のスペクトラム ブレーク ポイントを 10 Hz および 100 Hz に設定、両端で 5 dB/octave の勾配
衝撃 動作時:30 G、2 mm/s、半正弦波
非動作時:55 G、10 mm/s、台形波

注: GLC-GE-100FX および GLC-T SFP は、NEBS の短期間の動作ではサポートされません。

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のコネクタと LED インジケータ


表 12 に、コネクタと LED インジケータを示します。

表 12 コネクタおよび LED インジケータ

コネクタおよびケーブル
  • 1000BASE-T ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 5E UTP ケーブル
  • 1000BASE-T SFP ベース ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 5E UTP ケーブル
  • 100BASE-FX、1000BASE-SX、-LX/LH、-ZX、-BX10、DWDM、CWDM SFP トランシーバ:LC ファイバ コネクタ(シングルモードまたはマルチモード ファイバ)
  • 10GBASE-SR、LR、LRM、CX1(v02 以降)SFP+ トランシーバ:LC ファイバ コネクタ(シングルモードまたはマルチモード ファイバ)
  • Cisco StackWise スタッキング ポート:Cisco StackWise 銅ケーブル
  • Cisco StackPower:Cisco 専用電力スタッキング ケーブル
  • イーサネット管理ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 5 UTP ケーブル
  • 管理コンソール ポート:PC 接続のための RJ-45/DB9 ケーブル
電源コネクタ
  • スイッチへの電力供給には、内部電源装置または Cisco XPS 2200 を使用できます。コネクタはスイッチ背面にあります。
  • 内部電源コネクタ:内部電源はオートレンジング装置です。内部電源装置は、入力電圧 100 〜 240 VAC に対応します。付属品の AC 電源コードを使用して、AC 電源コネクタを AC 電源コンセントに接続します。
    (C3KX-PWR-1100WAC を使用したモデルは、入力電圧 115 〜 240V AC のオートレンジ ユニットです。)


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの管理および標準のサポート


表 13 に、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの管理および標準規格のサポートを示します。

表 13 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの管理および標準規格のサポート

説明 仕様  
管理 BRIDGE-MIB
CISCO-CDP-MIB
CISCO-CLUSTER-MIB
CISCO-CONFIG-MAN-MIB
CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB
CISCO-ENVMON-MIB
CISCO-FLASH-MIB
CISCO-FTP-CLIENT-MIB
CISCO-HSRP-MIB
CISCO-HSRP-EXT-MIB
CISCO-IGMP-FILTER-MIB
CISCO-IMAGE-MIB
CISCO-IP-STAT-MIB
CISCO-L2L3-INTERFACE-CONFIG-MIB
CISCO-POE-EXTENSIONS-MIB
CISCO-MAC-NOTIFICATION-MIB
CISCO-MEMORY-POOL-MIB
CISCO-PAGP-MIB
CISCO-PING-MIB
CISCO-PROCESS-MIB
CISCO-RTTMON-MIB
CISCO-STP-EXTENSIONS-MIB
CISCO-SYSLOG-MIB
CISCO-TCP-MIB
CISCO-VLAN-IFTABLE-RELATIONSHIP-MIB
CISCO-VLAN-MEMBERSHIP-MIB
CISCO-VTP-MIB
ENTITY-MIB
ETHERLIKE-MIB
IF-MIB
IGMP-MIB
IPMROUTE-MIB
OLD-CISCO-CHASSIS-MIB
OLD-CISCO-FLASH-MIB
OLD-CISCO-INTERFACES-MIB
OLD-CISCO-IP-MIB
OLD-CISCO-SYS-MIB
OLD-CISCO-TCP-MIB
OLD-CISCO-TS-MIB
OSPF-MIB(RFC 1253)
PIM-MIB
RFC1213-MIB
RFC1253-MIB
RMON-MIB
RMON2-MIB
SNMP-FRAMEWORK-MIB
SNMP-MPD-MIB
SNMP-NOTIFICATION-MIB
SNMP-TARGET-MIB
SNMPv2-MIB
TCP-MIB
UDP-MIB
規格 IEEE 802.1s
IEEE 802.1w
IEEE 802.1x
IEEE 802.1x-Rev
IEEE 802.3ad
IEEE 802.1ae
IEEE 802.3af
IEEE 802.3at
IEEE 802.3x(10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T ポートで全二重方式)
IEEE 802.1D スパニング ツリー プロトコル
IEEE 802.1p CoS による優先順位付け
IEEE 802.1Q VLAN
IEEE 802.3 10BASE-T 仕様
IEEE 802.3u 100BASE-TX 仕様
IEEE 802.3ab 1000BASE-T 仕様
IEEE 802.3z 1000BASE-X 仕様
RMON I および II 規格
SNMPv1、SNMPv2c、および SNMPv3


電源仕様


表 14 に、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの電源の仕様を種類別に示します。

表 14 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの電源の仕様

説明 仕様
  C3KX-PWR-1100WAC C3KX-PWR-715WAC C3KX-PWR-350WAC C3KX-PWR-440WDC
電源装置の定格最大値 1,100 W 715 W 350 W 440 W
総出力 BTU(注:1000 BTU/hr = 293 W) 3,793 BTU/hr(1,100 W) 2,465 BTU/hr(715 W) 1,207 BTU/hr(350 W) 1,517 BTU/hr(440 W)
入力電圧範囲および周波数 115 〜 240 VAC、
50 〜 60 Hz
100 〜 240 VAC、
50 〜 60 Hz
100 〜 240 VAC、
50 〜 60 Hz
-36 〜 -72 VDC
入力電流 12 〜 6 A 10 〜 5 A 4 〜 2 A <8 A@-72 VDC
<16 A@-36 VDC
出力定格 -56 V@19.64 A -56 V@12.8 A -56 V@6.25 A -56 V@7.86 A
出力保持時間 最小 10 mm/s@ 102.5 VAC 最小 16.7 mm/s@ 100 VAC 最小 16.7 mm/s@ 100 VAC > 2ms@-48 VDC
電源入力レセプタクル IEC 320-C16
(IEC60320-C16)
IEC 320-C16
(IEC60320-C16)
IEC 320-C16
(IEC60320-C16)
端子ストリップ
電源コード定格 13 A 13 A 10 A 20 A @ 100 VDC
物理仕様 (H X W X D):1.58 X 3.25 X 13.25 インチ(4.0 X 8.2 X 33.6 cm)
重量:3.5 ポンド (1.6 kg)
(H X W X D):1.58 X 3.25 X 11.75 インチ(4.0 X 8.2 X 29.8 cm)
重量:2.78 ポンド (1.26 kg)
(H X W X D):1.58 X 3.25 X 11.75 インチ(4.0 X 8.2 X 29.8 cm)
重量:2.76 ポンド (1.25 kg)
(H X W X D):1.58 X 3.25 X 11.75 インチ(4.0 X 8.2 X 29.8 cm)
重量:2.65 ポンド (1.2 kg)
動作温度 -5 〜 45 °C(23 〜 113 °F)
保管温度 -40 〜 70 °C(-40 〜 158 °F)
動作時の相対湿度(非動作時に結露しないこと) 5 〜 90 %(結露しないこと)
高度 海抜 10,000 フィート (3,000 m)、最大 45 °C
MTBF Telcordia SR-332、Method 1、Case 3 を使用して計算された値は 300,000 以上。実測値は 500,000 時間(90% の信頼度)
EMI および EMC 適合規格 FCC Part 15(CFR 47)Class A
ICES-003 クラス A
EN 55022 Class A
CISPR 22 Class A
AS/NZS 3548 Class A
BSMI Class A(AC 入力モデルのみ)
VCCI クラス A
EN 55024、EN 300386、EN 50082-1、EN 61000-3-2、EN 61000-3-3
EN 61000-4-2、EN 61000-4-3、EN 61000-4-4、EN 61000-4-5、EN 61000-4-6、EN 61000-6-1
安全規格 UL 60950-1、CAN/CSA-C22.2 No.60950-1、EN 60950-1、IEC 60950-1、CCC
LED インジケータ 「AC OK」:電源への入力電力は正常です。
「PS OK」:電源からの出力電力は正常です。


スタンドアロン Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの消費電力


表 15 に、スタンドアロンの Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチの消費電力を示します。これは、入力電圧 115 VAC @60 Hz、PoE 負荷なしで、IMIX ディストリビューション ストリーム トラフィックを使用した、Alliance for Telecommunications Industry Solutions(ATIS; 米国電子通信産業ソリューション連合)のテストに基づいています。

表 15 スタンドアロン Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの消費電力

モデル アップリンク モジュール 消費電力(W)
0 % トラフィック 10 % トラフィック 100 % トラフィック 加重平均
3750X-24T および 3560X-24T C3KX-NM-1G 93.6 92.8 93.5 93.0
3750X-24P および 3560X-24P 99.4 98.7 99.3 98.9
3750X-48T および 3560X-48T 121.3 119.7 120.4 120.0
3750X-48P および 3560X-48P 134.9 133.3 133.9 133.6
3750X-48PF および 3560X-48PF 137.4 135.8 137.2 136.2
3750X-12S 86.1 86.1 87.1 86.4
3750X-24S 107.5 107.5 108.9 107.9
3560X-24U 97.82 97.27 98.01 97.43
3560X-48U 122.55 121.33 122.06 121.59
3750X-24U 95.59 95.17 96.10 95.33
3750X-48U 126.39 125.29 125.87 125.51
3750X-24T および 3560X-24T C3KX-NM-10G 95.8 95.4 98.7 95.8
3750X-24P および 3560X-24P 101.7 101.5 104.6 101.8
3750X-48T および 3560X-48T 124.2 122.7 126.0 123.3
3750X-48P および 3560X-48P 137.2 136.0 139.3 136.5
3750X-48PF および 3560X-48PF 140.9 139.6 142.9 140.1
3750X-12S 87.6 87.9 91.9 88.6
3750X-24S 109.7 110.1 114.1 110.7
3560X-24U 99.23 99.10 102.63 99.48
3560X-48U 123.54 122.73 125.99 123.17
3750X-24U 99.34 99.16 102.69 99.54
3750X-48U 127.17 126.33 129.48 126.77
3750X-24T および 3560X-24T C3KX-NM-10GT 111.7 110.6 114.1 111.1
3750X-24P および 3560X-24P 119 116.9 122.4 117.7
3750X-48T および 3560X-48T 142.8 141.9 145.4 142.4
3750X-48P および 3560X-48P 151.6 150.7 154.2 151.2
3750X-48PF および 3560X-48PF 156.3 155.1 158.5 155.6
3750X-12S 109.3 109.1 111.2 109.3
3750X-24S 139.4 139 142.7 139.5
3560X-24U 116.16 115.92 119.27 116.29
3560X-48U 139.25 138.42 141.83 138.88
3750X-24U 114.92 114.64 118.09 115.03
3750X-48U 141.22 140.37 143.78 140.84
3750X-24T および 3560X-24T C3KX-SM-10G 125.80 125.63 130.45 126.14
3750X-24P および 3560X-24P 132.15 132.31 137.00 132.75
3750X-48T および 3560X-48T 157.46 156.72 161.61 157.32
3750X-48P および 3560X-48P 166.26 165.57 170.36 166.15
3750X-48PF および 3560X-48PF 169.75 169.35 173.69 169.85
3750X-12S 127.4 127.3 130.3 127.6
3750X-24S 151.7 151.7 156.8 152.2
3560X-24U 131.14 131.05 135.41 131.50
3560X-48U 155.00 154.24 158.86 154.82
3750X-24U 132.43 132.45 137.21 132.92
3750X-48U 156.94 156.33 160.92 156.88


安全規格と適合規格


表 16 に、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの安全性と適合規格に関する情報を示します。

表 16 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの安全性と適合規格に関する情報

説明 仕様
安全規格認定 UL60950-1
C-UL(CAN/CSA 22.2 No.60950-1)
TUV/GS(EN 60950-1)
CB(IEC 60950-1)(国別の変更事項をすべて含む)
AS/NZS 60950-1
CE マーキング
NOM(パートナーおよびディストリビュータ経由)
GOST(ロシアの安全性表示)
電磁波放射認定 FCC Part 15 クラス A
EN 55022B クラス A(CISPR22 クラス A)
VCCI クラス A
AS/NZS 3548 クラス A または AS/NZS CISPR22 クラス A
KCC
CE マーキング
GOST(ロシアの認定表示:FCS 後にパートナーが掲示)
PS FRU Redundant 用 CCC
環境 Reduction of Hazardous Substances(ROHS)5
ノイズ仕様 オフィス製品仕様:48 dBA、30 °C(ISO 7779 参照)
通信 CLEI コード


NEBS


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチは NEBS 基準レベル SR-3580 の NEBS レベル 3 に準拠しています。

シスコの制限付きライフタイム ハードウェア保証(拡張版)


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチには、E-LLW(Enhanced Limited Lifetime Hardware Warranty)が付属します。この保証は、対応可能な場合に翌営業日の交換ハードウェア発送に応じ、90 日間の TAC(Technical Assistance Center)によるサポート(午前 8 時〜午後 5 時)を提供します。

シスコのソフトウェアに適用される保証を含む正式な保証条件は、ご購入のシスコ製品に付属する『Cisco Information Packet』に記載されています。製品の使用前に、個々の製品に付属する保証条件をよくお読みください。

シスコは、保証の唯一の救済手段として購入代金を払い戻す権利を留保します。

保証条項の詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty/ を参照してください。表 17 に、制限付きライフタイム ハードウェア保証(拡張版)に関する情報を示します。

表 17 制限付きライフタイム ハードウェア保証(拡張版)

  シスコの制限付きライフタイム ハードウェア保証(拡張版)
対象デバイス Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチに適用。
保証期間 シスコまたはシスコの販売代理店から製品を購入されたお客様が製品を継続的に所有している限り適用されます。
EoL ポリシー 製品の製造が終了した場合、シスコの保証サポートは終了の発表から 5 年間に限定されます。
ハードウェア リプレースメント シスコまたはその代理店では、可能な場合は、翌営業日に交換部品を出荷するよう商業上合理的な努力をします。不可能な場合は、RMA 要求の受領から 10 営業日以内に交換部品を出荷します。実際の配送期間は、お客様がお住まいの地域によって異なります。
発効日 ハードウェアの保証はお客様への出荷日から発効します(シスコの販売代理店から再販される製品については、シスコからの最初の出荷後 90 日以内)。
TAC サポート シスコでは、お客様が購入された Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X 製品の出荷日から最大 90 日間、1 日 8 時間、週 5 日間の範囲で、基本構成、診断、およびデバイスレベルの問題のトラブルシューティングを提供します。このサポートには、対象デバイスの範囲を超えるソリューションやネットワーク レベルのサポートは含まれません。
Cisco.com へのアクセス Cisco.com へのゲスト アクセスのみが認められます。


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチのソフトウェア ポリシー


Cisco Catalyst LAN Base および IP Base ソフトウェア フィーチャ セットをお持ちのお客様には、公開仕様、リリース ノート、および業界標準に対するソフトウェアの適合性を維持するために、メンテナンス アップデートとバグ修正が提供されます。これはシスコまたはシスコの販売代理店から製品を購入したエンド ユーザが製品を継続的に所有または使用している期間、または製品の販売終了日から 1 年以内のどちらか短い方の期間提供されます。プレミアム ソフトウェア イメージのライセンスをお持ちのお客様がアップデート プログラムをダウンロードするには、Cisco SMARTnet® サービスなどのサービス サポート契約が必要です。

このポリシーは、以前のあらゆる保証条件またはソフトウェア使用条件より優先されます。また、このポリシーは予告なく変更される場合があります。

シスコとパートナーが提供する次世代 Cisco Catalyst ボックス型スイッチ向けサービス


シスコおよびパートナー各社が提供するカスタマイズされたサービスを利用することで、ボーダレス ネットワーク アーキテクチャにおける革新的かつセキュアなインテリジェント エッジを実現できます。お客様のビジネス目標を理解することから始まる調査プロセスを通じて、次世代 Cisco Catalyst ボックス型スイッチをお客様のアーキテクチャに統合し、ネットワーク サービスをそのプラットフォームに組み込む作業を一貫して支援します。知識と先進の手法を共有することにより、お客様が新しいテクノロジーを効果的に導入、吸収、管理、および拡張できるように各段階でサポートいたします。お客様のビジネス ニーズを満たすとともに、高品質のネットワーク パフォーマンスの維持や運用コストの軽減に役立つようなサポート サービスの組み合わせを柔軟にお選びいただけます。(表 18 を参照)。

表 18 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチで利用できるテクニカル サービス

テクニカル サービス
Cisco SMARTnet サービス
  • 世界各地から Cisco Technical Assistance Center(TAC)への 24 時間アクセス
  • Cisco.com の豊富なナレッジ ベースとツールへの無制限のアクセス
  • 翌営業日対応、8 X 5 X 4、24 X 7 X 4、および 24 X 7 X 2 対応の高度なハードウェア交換およびオンサイト部品交換と取り付け
  • ライセンス対象のフィーチャ セット内のオペレーティング システム ソフトウェアの継続的なアップデート
  • Smart Call Home 対応デバイスでの予防的な診断およびリアルタイムのアラート
Cisco Smart Foundation サービス
  • 翌営業日対応のアドバンス ハードウェア リプレースメント(対応可能な場合)
  • 営業時間中の SMB TAC へのアクセス(アクセス レベルは地域によって異なります)
  • Cisco.com SMB ナレッジ ベースへのアクセス
  • Smart Foundation ポータルを介したオンラインのテクニカル リソース
  • オペレーティング システム ソフトウェアのバグ修正とパッチ
Cisco SP Base サービス
  • 世界各地から Cisco TAC への 24 時間アクセス
  • Cisco.com への登録アクセス
  • 翌営業日対応、8 X 5 X 4、24 X 7 X 4、および 24 X 7 X 2 対応のアドバンス ハードウェア リプレースメント。工場への返品オプションあり2
  • オペレーティング システム ソフトウェアの継続的なアップデート1
Cisco Focused Technical Support サービス
  • 次の 3 つのレベルの高度で細やかなサービスを利用可能:
  • Cisco High-Touch Operations Management Service
  • Cisco High-Touch Technical Support Service
  • Cisco High-Touch Engineering Service
  • すべてのネットワーク機器について、有効な Cisco SMARTnet 契約または SP Base 契約が必要

注:
1シスコ オペレーティング システムのアップデートには、ライセンス対象のフィーチャ セット内のメンテナンス リリース、マイナー アップデート、およびメジャー アップデートが含まれます。
2ハードウェア先出し交換は、さまざまなサービス レベルの組み合わせでご利用いただけます。たとえば、8 X 5 X NBD は、一般的な 8 時間の営業時間中に、週 5 日間(対象地域内の一般的な営業日)、翌営業日(NBD)の配送を予定して発送が開始されることを意味します。NBD が利用できない場合は、同日発送が提供されます。適用される制限事項については、該当するサービスの説明を参照してください。

発注情報


表 19 に、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの発注に関する情報を示します。購入方法については、「購入案内」(http://www.cisco.com/web/JP/ordering/index.html)を参照してください。

表 19 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの発注に関する情報

製品番号 製品の説明
Cisco Catalyst 3750-X シリーズ
WS-C3750X-24T-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-48T-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-24P-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-24U-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-48P-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-48PF-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-48U-L スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPoE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット(StackPower ケーブルは、別途購入が必要)
WS-C3750X-24T-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-48T-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-24P-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-24U-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-48P-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-48PF-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-48U-S スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-12S-S スタック可能な GE SFP イーサネット ポート X 12、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-24S-S スタック可能な GE SFP イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3750X-24T-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-48T-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-24P-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-24U-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-48P-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-48PF-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-48U-E スタック可能な 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-12S-E スタック可能な GE SFP イーサネット ポート X 12、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3750X-24S-E スタック可能な GE SFP イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
Cisco Catalyst 3560-X シリーズ
WS-C3560X-24T-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48T-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24P-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24U-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48P-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48P-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48PF-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48U-L スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、LAN Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24T-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48T-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24P-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24U-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48P-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48PF-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-48U-S スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Base フィーチャ セット
WS-C3560X-24T-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 24、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-48T-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット ポート X 48、350 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-24P-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 24、715 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-24U-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 24、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-48P-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、715 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-48PF-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット PoE+ ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
WS-C3560X-48U-E スタンドアロン 10/100/1000 イーサネット UPOE ポート X 48、1,100 W AC 電源 1 RU、IP Services フィーチャ セット
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のネットワーク モジュール
C3KX-NM-1G= 1G ネットワーク モジュール スペア
C3KX-NM-10G= 10G ネットワーク モジュール スペア
C3KX-NM-10GT= 10G-T ネットワーク モジュール スペア
C3KX-NM-BLANK= ネットワーク モジュール ブランク スペア
C3KX-SM-10G= 10G サービス モジュール スペア
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用の電源とファン
C3KX-PWR-350WAC= 350 W AC 電源
C3KX-PWR-715WAC= 715W AC 電源
C3KX-PWR-1100WAC= 1,100 W AC 電源
C3KX-PWR-440WDC= 440 W DC 電源
C3KX-PS-BLANK= 電源ブランク スペア
C3KX-FAN-23CFM= ファン モジュール スペア
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用の XPS(eXpandable Power System)
XPS-2200 eXpandable Power System(XPS)2200
CAB-XPS-58CM= XPS ケーブル 58 cm スペア
CAB-XPS-150CM= XPS ケーブル 150 cm スペア
XPS-2200-FAN= XPS 2200 ファン モジュール スペア
Cisco Catalyst 3750-X シリーズ用 StackWise ケーブルと StackPower ケーブル
CAB-STACK-50CM= Cisco StackWise 50 cm スタッキング ケーブル
CAB-STACK-1M= Cisco StackWise 1 m スタッキング ケーブル
CAB-STACK-3M= Cisco StackWise 3 m スタッキング ケーブル
CAB-STACK-50CM-NH= Cisco StackWise 50 cm 非ハロゲン無鉛スタッキング ケーブル
CAB-STACK-1M-NH= Cisco StackWise 1 m 非ハロゲン無鉛スタッキング ケーブル
CAB-STACK-3M-NH= Cisco StackWise 3 m 非ハロゲン無鉛スタッキング ケーブル
CAB-SPWR-30CM= Cisco Catalyst 3750-X StackPower ケーブル 30 cm スペア
CAB-SPWR-150CM= Cisco Catalyst 3750-X StackPower ケーブル 150 cm スペア
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のスペア電源コード
CAB-3KX-AC= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(北米)
CAB-3KX-AC-AP= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(オーストラリア)
CAB-3KX-AC-AR= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(アルゼンチン)
CAB-3KX-AC-SW= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(スイス)
CAB-3KX-AC-UK= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(イギリス)
CAB-3KX-AC-JP= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(日本)
CAB-3KX-250VAC-JP= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(日本)(日本用 250 V)
CAB-3KX-AC-EU= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(ヨーロッパ)
CAB-3KX-AC-IT= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(イタリア)
CAB-3KX-AC-IN= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(インド)
CAB-3KX-AC-CN= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(中国)
CAB-3KX-AC-DN= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(デンマーク)
CAB-3KX-AC-IS= Cisco Catalyst 3K-X 用の AC 電源コード(イスラエル)
CAB-C15-CBN キャビネット ジャンパ電源コード、250 VAC 13 A、C14-C15 コネクタ
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のスペアのアクセサリ キットとラック マウント キット
C3KX-ACC-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のアクセサリ キット
C3KX-RACK-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のラック マウント キット
C3KX-4PT-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用の延長レールとブラケット(4 点マウント)
Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用の FIPS アクセサリ キット
C3KX-FIPS-KIT Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用 FIPS 不透明シールド

1 NEBS では未サポート
2DOM = Digital Optical Monitoring(DOM; デジタル オプティカル モニタリング)
3これらの SFP は、C3KX-NM-10G および C3KX-SM-10G のネットワーク モジュールの SFP+ モジュール スロットでは動作しません。

光ファイバの互換性に関する情報


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズでは、さまざまな光ファイバをサポートしています。サポートされている光ファイバのリストは定期的に更新されます。SFP 対応状況の最新情報については、
http://www.cisco.com/cisco/web/portal/support/docs_listing.html?cid=278426759&locale=ja_JP&itag=prod_comp_infos_list に掲載されている対応表を参照してください。

Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの製品アクティベーション プロセス


Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの製品アクティベーション プロセスには、表 20 の説明のように 2 つのステップがあります。

ステップ 1 に製品アクティベーション キーを示し、ステップ 2 にさまざまなアップグレード ライセンスを示します。

表 20 Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズの製品アクティベーション プロセス

ステップ 1:製品アクティベーション キー ステップ 2:アップグレード ライセンス
製品番号と説明 製品番号 製品の説明
C3750X-LIC=
(3750-X シリーズの製品アクティベーション キー)
3750-X LAN ベースを IP Base にアップグレードするライセンス
C3750X-24-L-S C3750X-24 LAN Base から IP Base への書面ライセンス
C3750X-48-L-S C3750X-48 LAN Base から IP Base への書面ライセンス
L-C3750X-24-L-S C3750X-24 LAN Base から IP Base への電子形式のライセンス
L-C3750X-48-L-S C3750X-48 LAN Base から IP Base への電子形式のライセンス
3750-X IP Base を IP Services にアップグレードするライセンス
C3750X-24-IOS-S-E C3750X-24 IP Base から IP Services の出荷時における IOS アップグレード
C3750X-48-IOS-S-E C3750X-48 IP Base から IP Services の出荷時における IOS アップグレード
C3750X-24-S-E C3750X-24 IP Base から IP Services への書面ライセンス
C3750X-48-S-E C3750X-48 IP Base から IP Services への書面ライセンス
C3750X-12S-S-E C3750X-12S IP Base から IP Services への書面ライセンス
C3750X-24S-S-E C3750X-24S IP Base から IP Services への書面ライセンス
L-C3750X-24-S-E C3750X-24 IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3750X-48-S-E C3750X-48 IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3750X-12S-S-E C3750X-12S IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3750X-24S-S-E C3750X-24S IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
3750-X LAN Base を IP Services にアップグレードするライセンス
C3750X-24-L-E C3750X-24 LAN Base から IP Services への書面ライセンス
C3750X-48-L-E C3750X-48 LAN Base から IP Services への書面ライセンス
L-C3750X-24-L-E C3750X-24 LAN Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3750X-48-L-E C3750X-48 LAN Base から IP Services への電子形式のライセンス

C3560X-LIC=

(3560-X シリーズの製品アクティベーション キー)

3560-X LAN Base を IP Base にアップグレードするライセンス
C3560X-24-L-S C3560X-24 LAN Base から IP Base への書面ライセンス
C3560X-48-L-S C3560X-48 LAN Base から IP Base への書面ライセンス
L-C3560X-24-L-S C3560X-24 LAN Base から IP Base への電子形式のライセンス
L-C3560X-48-L-S C3560X-48 LAN Base から IP Base への電子形式のライセンス
3560-X IP Base を IP Services にアップグレードするライセンス
C3560X-24-IOS-S-E C3560X-24 IP Base から IP Services の出荷時における IOS アップグレード
C3560X-48-IOS-S-E C3560X-48 IP Base から IP Services の出荷時における IOS アップグレード
C3560X-24-S-E C3560X-24 IP Base から IP Services への書面ライセンス
C3560X-48-S-E C3560X-48 IP Base から IP Services への書面ライセンス
L-C3560X-24-S-E C3560X-24 IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3560X-48-S-E C3560X-48 IP Base から IP Services への電子形式のライセンス
3560-X LAN Base を IP Services にアップグレードするライセンス
C3560X-24-L-E C3560X-24 LAN Base から IP Services への書面ライセンス
C3560X-48-L-E C3560X-48 LAN Base から IP Services への書面ライセンス
L-C3560X-24-L-E C3560X-24 LAN Base から IP Services への電子形式のライセンス
L-C3560X-48-L-E C3560X-48 LAN Base から IP Services への電子形式のライセンス


XPS 2200 パフォーマンス仕様


表 21 に、電源装置のパフォーマンスの仕様を示します。

3750-X および 3560-X で使用される同じ電源装置はすべて、XPS-2200 でも使用可能です(表 12 を参照)。

表 21 XPS 2200 パフォーマンス仕様

XPS 2200 のパフォーマンス数値
電源共有容量の合計(スタック パワー モード、9 個のスイッチおよび合計 20 個の 1,100 W の電源) 22 kW
最大電源バックアップ容量(RPS モード、XPS 2200 の 2 個の 1,100 W の電源) 2,200 W
公称電圧 56 V
ポートあたりの公称最大電流(入力または出力) 40 A
フラッシュ 8 MB


発熱量

表 22 に、Cisco XPS 2200 の熱放散情報を示します。

表 22 発熱量

Cisco XPS 2200 電源構成 発熱量
負荷なし(BTU/時) 全負荷(BTU/時)
350 WAC X 1 120 480
350 WAC X 2 160 665
715 WAC X 1 155 610
715 WAC X 2 205 920
1,100 WAC X 1 155 825
1,100 WAC X 2 205 1,350
440 WDC X 1 115 645
440 WDC X 2 155 990


物理的仕様および環境条件

表 23 に、XPS-2200 の物理的仕様および環境条件を示します。

表 23 物理的仕様および環境条件

説明 仕様
物理仕様 高さ×幅×奥行:
1.73 X 17.5 X 20.5 インチ
(4.4 X 44.5 X 52.1 cm)
重量:
19.8 ポンド(9.0 kg)
総入力 BTU(1000 BTU/時 = 290 W) 8525 BTU/時
動作温度 -5 〜 45 °C(海抜 5,000 フィートまで)、-5 〜 40 °C(海抜 10,000 フィートまで)
保管温度 -40 〜 70 oC
動作時の相対湿度(結露しないこと) 5 〜 95 %(結露しないこと)
非動作時の相対湿度(結露しないこと) 5 〜 95 %(結露しないこと)
動作高度 海抜 10,000 フィート (3,000 m)
保管高度 海抜 15,000 フィート (4,750 m)
MTBF(平均故障間隔) 222,000 時間
電磁適合性認定 FCC クラス A(北米):47 CFR Part 15
VCCI クラス A(日本):V-3/2007.04
CCC EMC(中国)(スペア電源):EN61000-3-2(GB17625.1-1998) BSMI クラス A(台湾):CNS13438
KCC(旧称 MIC)GB17625.1-1998 クラス A(韓国):KN24/KN22
AS/NZS クラス A(オーストラリア):CISPR22:2004 または EN55022
ブラジル、ANATEL 国内認証
CE クラス A(欧州連合):EN55022、EN300386、EN55024(CISPR24)
安全規格認定 UL 60950-1
CAN/CSA 22.2 No.60950-1
EN 60950-1CB から IEC 60950-1
GB 4943


音響仕様

表 24 に、Cisco XPS 2200 の音響仕様を示します。

次の数値は、アイドル時の数値範囲(50 % および 100 %)を表します。

表 24 Cisco XPS 2200 の音響仕様

Cisco XPS 2200 電源構成 音圧 音量
LpA(通常) LpAD(最大) LwA(通常) LwAD(最大)
1,100 WAC X 2 43 dB 63 dB 5.3 B 7.3 B
715 WAC X 2 42 dB 61 dB 5.3 B 6.6 B


寸法と重量のオプション

表 25 に、XPS2200 の寸法および重量のさまざまなオプション(高さはすべて 1 RU)を示します。

表 25 Cisco XPS 2200 の寸法と重量のオプション

XPS2200 の寸法と重量のオプション 寸法(高さ X 幅 X 奥行) 重量
インチ cm ポンド Kg
3 個のファン FRU を含む XPS2200 1.73 X 17.5 X 17.46 4.4 X 44.5 X 44.4 12.8 5.8
C3K-PWR-1100WAC 電源 X 2 1.73 X 17.5 X 20.5 4.4 X 44.5 X 52.1 19.0 8.6
C3K-PWR-715WAC 電源 X 2 1.73 X 17.5 X 19.0 4.4 X 44.5 X 48.3 18.5 8.4
C3K-PWR-350WAC 電源 X 2 1.73 X 17.5 X 19.0 4.4 X 44.5 X 48.3 18.5 8.4
C3K-PWR-440WDC 電源 X 2 1.73 X 17.5 X 19.0 4.4 X 44.5 X 48.3 18.4 8.3


コネクタおよびケーブル

表 26 に、XPS 2200 のコネクタおよびケーブルを示します。

表 26 Cisco XPS 2200 のコネクタとケーブル

コネクタおよびケーブル
  • Cisco StackPower:Cisco 専用電力スタッキング ケーブル
  • サービス ポート:PC 接続用 RJ-45-to-DB9 ケーブル
電源コネクタ
  • XPS-2200 への電力供給には、内部電源装置か 1 つ以上の 3750-X/3560-X スイッチのいずれかを使用できます。コネクタはスイッチ背面にあります (9 個の StackPower/XPS ポートと最大 2 個の AC 電源インレット接続)。
  • 内部電源コネクタ:内部電源はオートレンジング装置です。内部電源装置は、入力電圧 100 〜 240 VAC に対応します。付属品の AC 電源コードを使用して、AC 電源コネクタを AC 電源コンセントに接続します。


ファン

Cisco XPS 2200 には、フィールド交換可能な 3 個のファン モジュール(XPS-2200-FAN)があります。

表 27 に、XPS 2200 のファン モジュールの仕様を示します。

表 27 Cisco XPS 2200 ファン モジュールの寸法と重量

  寸法(高さ X 幅 X 奥行) 重量 
インチ cm ポンド Kg
XPS2200 ファン モジュール 1.59 X 1.59 X 4.24 4.04 X 4.04 X 10.77 0.13 0.06


  • システム ファン モジュールは、全負荷時に周囲温度 45 oC および海抜 3,000 メートルで、最大 24 CFM(Cubic Feet per Minute; 立法フィート/分)を実現します。

インジケータ

表 28 に、XPS 2200 のインジケータ オプションを示します。

表 28 Cisco XPS 2200 インジケータ

RPS モード:9 個のポート関連 LED
  • RPS モードで、かつ、このポートのバックアップが可能な場合は、緑色で点灯
  • ポートのバックアップ中は、緑色で点滅
  • このポートでバックアップが使用できない場合は、オレンジ色で点灯
  • ポートで何か障害が発生した場合には、オレンジ色で点滅
SP モード:9 個のポート関連 LED
  • SP モードで、かつ、問題がない場合は、緑色で点灯
  • 緑色の点滅は未定義
  • SP ポートがオフライン(電源出力がない)場合は、オレンジ色で点灯
  • ポートで何か障害が発生した場合には、オレンジ色で点滅
機能が組み合わされた(SP および RPS)LED
  • ケーブルに障害が発生した場合(短絡など)は、RPS および SP 両方の LED がオレンジ色で点滅
  • 押しボタンで選択された場合、RPS ポートおよび SP ポートの両方で、緑色とオレンジ色が交互に切り替わる
  • 新機能用の 18 個のポート LED(より包括的に一目で見られるステータス評価が可能)
システム LED:システム前面
  • システム
    • 緑色で点灯:障害なしで正常動作
    • 緑色で点滅:起動中
    • オレンジ色で点灯:温度障害、ケーブル障害、ポート障害、電源障害、ファン障害
    • オレンジ色で点滅:ソフトウェアの更新中
  • ファン
    • 1 個のファン LED を使用。オレンジ色:いずれか 1 個のファンに障害が発生、緑色:すべて OK
    • 各 FRU ファン(3 個)に、関連するステータス LED(緑色 = 動作中、オレンジ色 = 障害が発生)を予定。前面にシルクスクリーンなし
  • 温度
    • 緑色:問題なし オレンジ色:温度超過
  • FEP(PS1 および PS2)
    • 緑色の点灯:スタック パワー モード OK
    • 緑色の点滅:RPS モード OK
    • オレンジ色の点灯:スタック パワー モード障害発生


電源仕様


XPS 2200 では、Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチと同じ電源が使用されます。Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ スイッチだけでなく XPS 2200 でも使用可能な電源の各タイプの電源仕様については、表 12 を参照してください。

Cisco XPS2200 発注情報

表 29 に、Cisco XPS2200 の発注情報を示します。

表 29 発注情報

製品番号 製品の説明
XPS-2200 eXpandable Power System(XPS)2200
CAB-XPS-58CM= XPS ケーブル 58 cm スペア
XPS-2200 StackPower/XPS ポートを 3750-X または 3560-X スイッチ SKU に接続するケーブル
CAB-XPS-150CM= XPS ケーブル 150 cm スペア
XPS-2200 StackPower/XPS ポートを 3750-X または 3560-X スイッチ SKU に接続するケーブル
XPS-2200-FAN= XPS 2200 ファン モジュール スペア
C3KX-RACK-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のラック マウント キット
C3KX-ACC-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用のアクセサリ キット
C3KX-4PT-KIT= Cisco Catalyst 3750-X および 3560-X シリーズ用の延長レールとブラケット(4 点マウント)