Cisco Catalyst 3750シリーズ

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチ

データ シート





Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチ



製品の概要


Cisco® Catalyst® 3750 v2 シリーズ スイッチ(図 1)は、エネルギー効率に優れた次世代のレイヤ 3 ファスト イーサネット スタッカブル スイッチです。この新シリーズのスイッチは、Cisco® EnergyWise テクノロジーをサポートしており、企業はネットワーク インフラストラクチャおよびネットワーク接続装置の消費電力を測定、管理することにより、エネルギー コストおよび二酸化炭素排出量を削減できます。Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズは、従来のモデルよりも消費電力の少ない、企業、小売店およびブランチ オフィス環境向けのアクセス レイヤ スイッチです。データ、音声、ビデオを統合するユニファイド ネットワークを構築できるようになるので、生産性が向上し、投資を保護できます。

図 1 Cisco Catalyst 3750 v2 スイッチ(前面と背面)

図 1 Cisco Catalyst 3750 v2 スイッチ(前面と背面)
※画像をクリックすると、大きな画面で表示されますpopup_icon


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズの特徴


  • 従来のモデルよりも電力消費量が少ない
  • Cisco Catalyst 3750 および 3750-E シリーズ スイッチとの下位互換性
  • EnergyWise をサポートすることで、ネットワーク インフラストラクチャのエネルギー消費量を監視し、省エネルギー プログラムを実施して、エネルギー コストを削減
  • IP Base フィーチャ セットを備えた Open Shortest path First(OSPF)ルーティング
  • Cisco Redundant Power System(RPS)2300 との互換性
  • すべてのユニットの奥行きが 30.2 cm(11.9 インチ)に統一されているため、ケーブルの管理が容易
  • IP Services フィーチャ セットに IPv6 ルーティングを組み込み

構成


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズには、表 1 に示すスイッチが含まれています(図 1 も参照)。

表 1 スイッチの構成

モデル 説明
3750V2-24TS イーサネット 10/100 ポート× 24 および Small Form Factor Pluggable(SFP)ギガビット イーサネット ポート× 2、1 ラック ユニット(RU)
3750V2-48TS イーサネット 10/100 ポート× 48 および SFP ギガビット イーサネット ポート× 4、1 RU
3750V2-24PS Power over Ethernet(PoE)対応イーサネット 10/100 ポート× 24 および SFP ギガビット イーサネット ポート× 2、1 RU
3750V2-48PS PoE 対応イーサネット 10/100 ポート× 48 および SFP ギガビット イーサネット ポート× 4、1 RU
3750V2-24FS 100FX SFP ポート× 24 および SFP ギガビット イーサネット ポート× 2、1 RU(トランシーバはオプションで、ベース スイッチに含まれません)


Cisco StackWise テクノロジーによるスタック対応の耐障害性


Cisco StackWise® テクノロジーはギガビット イーサネットに最適なスタッキング アーキテクチャです。このテクノロジーは、一定したパフォーマンスを保ちながら、追加、削除、再配置に対応するように設計されています。Cisco StackWise テクノロジーは、特別なスタック相互接続ケーブルとスタッキング ソフトウェアを使用して、最大 9 台のスイッチを 1 つの論理ユニットとして統合します。スタックには、Cisco Catalyst 3750、3750 v2、3750-E シリーズ スイッチを任意の組み合わせで使用できます。スタックは単一のスイッチング ユニットとして動作し、メンバ スイッチの中から選んだマスター スイッチを使用して管理します。マスター スイッチは、すべてのスイッチング テーブルおよびオプションのルーティング テーブルを自動的に作成して更新します。稼動中のスタックで新規メンバを追加したり、既存メンバを取り外したりする場合でも、サービスを中断する必要はありません。

Cisco StackWise によるスタック接続で 32 Gbps のスイッチ相互接続を実現できます。スタック接続にユーザ ポートは不要で、9 台までのユニットをスタック接続して最大で 468 の 10/100 ポートをサポートできます。Cisco Catalyst 3750 v2 、3750、3750-E シリーズ スイッチをスタック接続することで、別のポートの組み合わせを構成できます。

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズのソフトウェア


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズは、IP Base または IP Services のライセンスを事前にインストールした状態で購入できます。IP Base ライセンスは、高度な Quality of Service(QoS)、レート制限、Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)、基本的なスタティック ルーティングと Routing Information Protocol(RIP)や OSPF によるルーティング機能などを提供します。IP Services ライセンスは、高度なハードウェアベース IP ユニキャストおよび IP マルチキャスト ルーティング、Policy Based Routing(PBR)などの豊富なエンタープライズ クラスの機能を提供します。IP Services ライセンスには現在、IPv6 ルーティングおよび IPv6 ACL サポートが含まれる Advanced IP Services ライセンスが統合されています。スイッチを IP Base ライセンスから IP Services ライセンスにアップグレードする場合は、アップグレード ライセンスを使用できます。

設定可能な Cisco IOS ソフトウェア


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズでは、発注時に、特定の Cisco IOS ソフトウェア リリースの事前設定を指定できます。これにより、導入時に特定の Cisco IOS ソフトウェア リリースをリロードする必要がなくなり、導入にかかる時間とコストが削減されます。事前にロードされる Cisco IOS ソフトウェア リリースは、暗号バージョンを含むサポート対象の Cisco IOS ソフトウェア リリースの中から選択できます。

Cisco EnergyWise


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズは、Cisco EnergyWise テクノロジーをサポートしています。このテクノロジーを使用すると、EnergyWise 対応エンド デバイスのエネルギー消費量を監視、レポート、および管理できます。このテクノロジーにより、企業はエネルギー コストおよび二酸化炭素排出量を削減できます。EnergyWise の機能によって、企業は以下が可能になります。

  • ネットワーク上のすべての Cisco EnergyWise 対応デバイスの検出
  • これらのデバイスによる消費電力の監視およびレポート
  • これらのエンド デバイスへの供給電力を制御するビジネス ルールの実装

Cisco EnergyWise の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/energywise/ を参照してください。

Power over Ethernet(PoE)


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズを使用すると、Cisco IP Phone、Cisco Aironet® WLAN(ワイヤレス LAN)アクセス ポイント、または IEEE 802.3af 準拠エンド デバイスの導入に必要な総所有コスト(TCO)を抑えることが可能です。PoE 機能により、PoE 対応装置用の壁面コンセントが不要になるので、IP 電話や WLAN の配置に必要な追加電源ケーブルのコストが大幅に削減されます。Cisco Catalyst 3750 v2 24 ポート PoE スイッチは、24 のすべてのポートで、Class 3 PoE または 15.4 W PoE 電力をサポートできます。Cisco Catalyst 3750 v2 48 ポート PoE 構成では、Cisco Catalyst Intelligent Power Management 機能により、24 ポートの場合は 15.4 W、48 ポートの場合は 7.7 W、またはその間の任意の組み合わせをサポートし、必要な電力を供給できます。内部電源障害に対する保護のために Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチと Cisco RPS 2300 を組み合わせ、停電への対応策として Uninterruptible Power Supply(UPS; 無停電電源装置)システムを実装すれば、音声とデータの統合ネットワーク用として電源のアベイラビリティを最大化できます。

冗長電源システム


Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ アクセス スイッチは、新世代の Cisco RPS 2300 をサポートしています。RPS 2300 は、接続された 6 台の Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチのうちの 2 台に対して透過的な電源バックアップを同時に提供し、データ、音声、およびビデオの統合ネットワークのアベイラビリティを向上させます。Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチは、サービスを中断することなく、電源を内部電源装置に戻すことができます。また、Cisco RPS 2300 は、接続された Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチを使用して管理できます。

主な機能と利点


使用と導入の容易さ

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズには、高度な Cisco Catalyst 機能を短時間で簡単に設定できる、いくつかの使いやすい機能が組み込まれています。これらの機能は、次のとおりです。

  • Cisco SmartPorts は、長年のシスコ ネットワーキングの知識が凝縮された、高度な Cisco Catalyst 機能を簡単に設定できる機能です。Cisco Smartport マクロは、接続タイプ別に簡単に適用できる、検証済みおよびテスト済みの一連のシスコ推奨スイッチ ポート構成またはテンプレートを備えています。これにより、最小限の作業および知識だけで、基本的なセキュリティ、IP テレフォニー、アベイラビリティ、QoS、および管理機能を、一貫した信頼性の高い方法で設定できます。
  • Cisco Auto-SmartPorts は、IP 電話、デスクトップ コンピュータ、WLAN アクセス ポイントなどのエンド デバイスのタイプに基づいて、SmartPort マクロを自動的に実行します。
  • Cisco Express Setup は、Web ブラウザを使用して簡単に初期設定できる機能です。複雑な端末エミュレーション プログラムや CLI の知識は必要ありません。
  • IEEE 802.3af およびシスコ先行標準の PoE は自動検出をサポートしており、ユーザが設定しなくても、シスコ先行標準または IEEE 802.3af のエンドポイントを検出して必要な電力を提供します。
  • ブート サーバによって複数のスイッチの Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を自動的に設定できるため、スイッチを容易に展開できます。
  • DHCP AutoInstall では、特定の Cisco IOS ソフトウェア イメージおよびコンフィギュレーション ファイルを Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバから自動的にダウンロードできるので、多数のスイッチを配置する場合の作業が簡素化されます。この機能により、自動展開またはゼロタッチ展開が可能になります。
  • DHCP Port-Based Allocation は、特定のポートに同じ IP アドレスを割り当てる機能です。これにより、特定のネットワーク デバイスに同じ IP アドレスを永続的に割り当てられます。
  • Cisco IOS Embedded Event Manager(EEM)は、管理および自動化のための強力で柔軟性の高いツールです。この機能により、ネットワーク イベントを監視し、ネットワーク イベントに基づく自動処理をプログラムできます。CLI または Tool Command Language(TCL)スクリプトを使用してポリシーを定義し、指定した時間にコンフィギュレーション ファイルを自動的にバックアップする、またはトラフィックの輻輳が指定のしきい値を超えたときにアラートをトリガーするなど、さまざまなシナリオに適用できます。Cisco IOS EEM を使用するには、IP Services ライセンスが必要です。
  • コンフィギュレーションの置換およびロールバックにより、コンフィギュレーションの変更をロールバックできるので、設定管理が容易になります。スイッチをリロードすることなく、コンフィギュレーション ファイルを保存済みの別のコンフィギュレーション ファイルに置き換えることができます。最大 14 のコンフィギュレーション ファイルを保存できます。
  • Automatic QoS(Auto-QoS)では、インターフェイス コマンドおよびグローバル スイッチ コマンドを送信することで、Cisco IP Phone の検出、トラフィックの分類、および出力キューの設定ができるので、Voice over IP(VoIP)ネットワークにおける QoS 設定が簡素化されます。
  • 個々の 10/100 ポートには自動検知機能があり、接続デバイスの速度を検出して 10 Mbps または 100 Mbps の動作を自動設定します。これにより、10 Mbps と 100 Mbps が混在する環境でも、スイッチを容易に展開できます。
  • 全ポートでサポートされているオート ネゴシエーション機能により、半二重または全二重伝送モードが自動的に選択され、帯域幅が最適化されます。
  • Dynamic Trunking Protocol(DTP; ダイナミック トランキング プロトコル)により、すべてのスイッチ ポート間でダイナミックなトランク設定を実行できます。
  • Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)は、Cisco Fast EtherChannel グループまたは Gigabit EtherChannel グループを自動的に作成し、別のスイッチ、ルータ、またはサーバにリンクします。
  • Link Aggregation Control Protocol(LACP)により、IEEE 802.3ad に準拠したデバイスを使用して、イーサネット チャネリングを作成できます。この機能は、Cisco EtherChannel テクノロジーおよび PAgP に類似しています。
  • DHCP Server 機能は、専用 DHCP サーバが存在しないネットワークで IP アドレスを割り当てるための便利な展開オプションです。
  • DHCP Relay は、DHCP リレー エージェントがネットワーク DHCP サーバに対して DHCP 要求をブロードキャストできる機能です。
  • 現場交換可能な SFP モジュールによる IEEE 802.3z 準拠 1000BASE-SX、1000BASE-LX/LH、1000BASE-ZX、1000BASE-T、および Coarse Wavelength Division Multiplexing(CWDM; 低密度波長分割多重)物理インターフェイスのサポートにより、スイッチをきわめて柔軟に展開できます。
  • フラッシュ メモリに格納されたデフォルト コンフィギュレーションにより、最小限のユーザ操作でスイッチを迅速にネットワークに接続し、トラフィックを転送できます。
  • Automatic Media-Dependent Interface Crossover(Auto-MDIX)により、10/100 ポートに取り付けられたケーブルのタイプ(クロスまたはストレート)が不適切な場合、送受信ペアが自動的に調整されます。
  • Time Domain Reflectometer(TDR; タイム ドメイン反射率計)により、銅線イーサネット ポート上のケーブル配線の問題を診断して、解決できます。

セキュリティの拡張

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズで提供されている ACL、認証、ポートレベル セキュリティ、IEEE 802.1x および拡張機能による Identity Based Network Services(IBNS)などの広範囲のセキュリティ機能により、企業は重要な情報を保護し、不正な人物をネットワークに近づけず、個人情報を守り、中断のない運用を維持できます。これらのセキュリティ機能には、以下のものが含まれます。

  • IEEE 802.1x により、ダイナミックなポートベースのセキュリティを実現し、ユーザ認証を実行できます。
  • IEEE 802.1x と VLAN 割り当てを使用することで、ユーザが接続する場所に関係なく、特定のユーザにダイナミック VLAN を割り当てられます。
  • IEEE 802.1x と音声 VLAN により、ポートの許可状態に関係なく、IP 電話から音声 VLAN にアクセスできます。
  • IEEE 802.1x とポート セキュリティにより、ポートを認証し、クライアントの MAC アドレスを含むすべての MAC アドレスについてネットワーク アクセスを管理できます。
  • IEEE 802.1x と ACL 割り当てにより、ユーザが接続する場所に関係なく、特定のアイデンティティベースのセキュリティ ポリシーを適用できます。
  • IEEE 802.1x とゲスト VLAN により、802.1x クライアントを持たないゲストに対して、ゲスト VLAN への制限されたネットワーク アクセスを許可できます。
  • スイッチ上の IEEE 802.1x サプリカントを使用して、ネットワーク上のスイッチを認証し、許可されていないネットワーク デバイスによるネットワークの拡張を防止できます。
  • IEEE 802.1x Readiness Check により、企業内での IEEE 802.1x の展開が容易になります。この機能は、IEEE 802.1x ping を開始することにより、クライアントに IEEE 802.1x サプリカントが存在するかどうかを判別します。
  • Open IEEE 802.1x により、IEEE 802.1x 認証の前でもネットワーク上で通信できます。この機能は、Preexecution Environment(PXE)環境と、IEEE 802.1x 認証の前にネットワーク接続が必要になる他のアプリケーションを使用するときに役立ちます。認証前のトラフィックは、ACL を使用して許可します。
  • フレキシブル認証(FlexAuth)を使用して、ネットワーク上での認証方式の順序を決定できます。たとえば、順序が IEEE 802.1x、MAB(MAC 認証バイパス)、WebAuth と設定されている場合、ネットワークは最初に IEEE 802.1x、次に MAB、最後に WebAuth という順番で認証を試みます。
  • マルチ認証(MultiAuth)により、同じスイッチ ポート経由で最大 8 ユーザを認証できます。この機能は、IEEE 802.1x、MAB、WebAuth、ユーザ単位 ACL など、複数の認証方式をサポートしています。
  • 非 IEEE 802.1x クライアント用の Web 認証により、非 IEEE 802.1x クライアントは SSL ベースのブラウザを認証に使用できます。
  • ローカル Web 認証によって、非 IEEE 802.1x ユーザをログイン Web ページ経由で認証できます。ユーザは、ユーザ ID およびパスワードなどの認証情報を入力すると、Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)サーバによって認証されます。
  • ローカル Web 認証バナーにより、認証 Web ページをカスタマイズできます。
  • マルチドメイン認証により、IP 電話と PC を適切な音声およびデータ VLAN に配置しながら、これらを同じスイッチ ポートで認証できます。
  • 音声用の MAB により、IEEE 802.1x サプリカントを持たないサードパーティ製 IP 電話を、MAC アドレスを使用して認証できます。
  • シスコのセキュリティ VLAN ACL(VACL)をすべての VLAN に実装することにより、不正なデータ フローが VLAN 内でブリッジされるのを防止できます。
  • シスコの標準および拡張 IP セキュリティ ルータ ACL(RACL)により、コントロールプレーンおよびデータプレーン トラフィック用のルーテッド インターフェイスに対するセキュリティ ポリシーを定義できます。
  • レイヤ 2 インターフェイスのポートベース ACL(PACL)により、個々のスイッチ ポートにセキュリティ ポリシーを適用できます。
  • ユニキャスト MAC フィルタリングにより、MAC アドレスが一致する任意の種類のパケットの転送を遮断できます。
  • 未知のユニキャストとマルチキャスト ポートのブロッキングにより、転送方法が未知であるパケットをフィルタリングすることで厳しい制御が可能になります。
  • Secure Shell Version 2(SSHv2)、Kerberos、および Simple Network Management Protocol Version 3(SNMPv3)によって、Telnet および SNMP セッション中の管理者トラフィックを暗号化することで、ネットワーク セキュリティを強化できます。SSHv2、Kerberos、および SNMPv3 の暗号化バージョンには、米国の輸出規制により、特別な暗号用ソフトウェア イメージが必要となります。
  • プライベート VLAN エッジ機能は、スイッチ ポート間を分離してセキュリティを向上させ、ユーザが他のユーザのトラフィックをスヌーピングできないようにします。
  • プライベート VLAN では、トラフィックをレイヤ 2 で分離し、ブロードキャスト セグメントを非ブロードキャスト マルチアクセスのようなセグメントに変換することで、共通のセグメント内のホスト間トラフィックを制限できます。
  • Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)ポートでの双方向データのサポートにより、侵入者が検知された場合に、Cisco Secure Intrusion Detection System(IDS; 侵入検知システム)による処理を実行できます。
  • TACACS+ および RADIUS 認証により、スイッチを集中管理し、無許可のユーザによる設定変更を防止できます。
  • MAC アドレス通知により、ネットワークで追加または削除されたユーザを管理者に通知できます。
  • Dynamic Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)Inspection(DAI; ダイナミック ARP インスペクション)により、性質上安全性の低い ARP が悪意のあるユーザによって悪用されるのを防止し、ユーザの整合性を確保できます。
  • DHCP スヌーピングにより、管理者は、IP と MAC アドレスのマッピングの一貫性を確保できます。この機能を使用して、DHCP バインディング データベースへの攻撃を阻止し、スイッチ ポートに入る DHCP トラフィックの量に対してレート制限を課すことが可能です。
  • IP ソース ガードにより、クライアントの IP アドレス、MAC アドレス、ポート、および VLAN 間のバインディング テーブルを作成することで、悪意のあるユーザが他のユーザの IP アドレスをスプーフィングまたは利用することを防止します。
  • DHCP インターフェイス トラッカー(オプション 82)機能により、ホスト IP アドレス要求にスイッチ ポート ID が付加されます。
  • ポート セキュリティにより、アクセス ポートまたはトランク ポートへのアクセスを MAC アドレスに基づいて保護できます。
  • 一定時間が経過すると、エージング機能によってスイッチから MAC アドレスが削除されるので、別のデバイスを同じポートに接続できるようになります。
  • 信頼境界機能により、IP 電話が存在する場合は QoS 優先順位設定を信頼し、IP 電話がない場合はその信頼設定を無効にすることが可能です。したがって、悪意のあるユーザによるネットワーク内の優先順位ポリシーの上書きを防止できます。
  • コンソール アクセスに対して多段階のセキュリティ対策を講じることで、不正ユーザによるスイッチ設定の変更を防止します。
  • ユーザ選択可能なアドレス ラーニング モードにより、設定を簡素化し、セキュリティを強化できます。
  • Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガードは、BPDU を受信するとスパニング ツリー プロトコル PortFast 対応のインターフェイスをシャットダウンして、予期せぬトポロジ ループを防止します。
  • Spanning Tree Root Guard(STRG)は、ネットワーク管理者の制御下にないエッジ デバイスが STP ルート ノードになることを防止します。
  • Internet Group Management Protocol(IGMP)フィルタリングにより、非加入者を除外し、同時に使用できるマルチキャスト ストリーム数をポート単位で制限することによって、マルチキャスト認証を実行できます。
  • VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバシップ ポリシー サーバ)クライアント機能の実装により、ダイナミック VLAN の割り当てがサポートされるので、VLAN に対してポートを柔軟に割り当てられます。ダイナミック VLAN は、IP アドレスの迅速な割り当てに役立ちます。
  • Cisco Network Assistant ソフトウェアのセキュリティ ウィザードにより、サーバおよびネットワークの一部または全体へのユーザ アクセスを制限するセキュリティ機能を、容易に設定できます。
  • ACE(アクセス コントロール エントリ)を 2,000 個までサポートします。

可用性とスケーラビリティ

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズは、レイヤ 2 ネットワークのアベイラビリティの向上に役立つ IP ルーティングや一連のスパニング ツリー プロトコル機能拡張を通じて、ネットワークにスケーラビリティとハイ アベイラビリティを提供する堅牢な機能を備えています。

Per-VLAN Spanning Tree Plus(PVST+)、UplinkFast、PortFast などの標準スパニング ツリー プロトコルの機能拡張により、ネットワーク アップタイムを向上させることが可能です。PVST+ を使用すると、冗長リンク上でレイヤ 2 ロード シェアリングを実行できるので、冗長設計による追加のキャパシティを効率的に使用できます。UplinkFast、PortFast、および BackboneFast はいずれも、30 〜 60 秒の標準的な STP コンバージェンス時間を大幅に短縮します。ループ ガードおよび BPDU ガードは、スパニング ツリー プロトコルによるループの発生を防止します。高度な冗長機能は、次のとおりです。

  • Cisco UplinkFast および BackboneFast テクノロジーにより、迅速なフェールオーバー リカバリが実現し、ネットワーク全体の安定性と信頼性が向上します。
  • IEEE 802.1w Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP; 高速スパニング ツリー プロトコル)により、スパニング ツリー タイマーに関係なく高速スパニング ツリー コンバージェンスがサポートされ、分散処理のメリットが得られます。
  • PVRST+ により、スパニング ツリー インスタンスを実装しなくても、VLAN 単位のスパニング ツリーごとに、高速スパニング ツリー再コンバージェンスがサポートされます。
  • Cisco Hot Standby Router Protocol(HSRP)のサポートにより、冗長なフェールセーフ ルーティング トポロジを作成できます。
  • FlexLink により、レイヤ 2 ネットワークの冗長リンクの高速フェールオーバーがサポートされます。FlexLink では、スパニング ツリー プロトコルよりも高速なコンバージェンスが提供されるので、スパニング ツリー プロトコルは不要です。
  • FlexLink ロード バランシングでは、プライマリ リンクとバックアップ リンクの両方で、異なる VLAN セットのトラフィックを転送できます。一方のインターフェイスがダウンした場合、ピア インターフェイスがすべての VLAN のすべてのトラフィックを転送します。
  • Cisco Network Assistant ソフトウェアでコマンド スイッチの冗長設定を有効にすると、プライマリ コマンド スイッチの障害時にクラスタ管理機能を引き継ぐバックアップ コマンド スイッチを指定できます。
  • Unidirectional Link Detection Protocol(UDLD; 単方向リンク検出プロトコル)およびアグレッシブ UDLD により、スパニング ツリー ループなどの問題を防ぐために、単方向リンクを検出して無効にできます。
  • スイッチ ポートの自動回復機能(errdisable)により、ネットワーク エラーで無効になったリンクに対して、自動的に再有効化が試行されます。
  • Cisco RPS 2300 のサポートにより、内部電源の優れた冗長性が実現されるため、耐障害性およびネットワーク アップタイムが向上します。
  • Equal Cost Routing(ECR; 等コスト ルーティング)により、ロード バランシングおよび冗長性が得られます。
  • Cisco Gigabit EtherChannel テクノロジーでは最大 8 Gbps、Cisco Fast EtherChannel テクノロジーでは最大 800 Mbps の帯域幅を集約できるため、耐障害性が向上し、スイッチ間、ルータ、および個々のサーバに対して、より高速の集約帯域幅が提供されます。

高性能な IP ルーティング

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチは、ハードウェアベースの高性能 IP ルーティングを提供します。Cisco Express Forwarding(CEF/dCEF)ルーティング アーキテクチャにより、卓越したスケーラビリティとパフォーマンスが得られます。

ルーテッド アップリンクをコアに実装することで、すべてのスパニング ツリー プロトコル インスタンスが集約スイッチで終端するので、スパニング ツリー プロトコルのアルゴリズムが簡素化されてフェールオーバーにかかる時間が短縮され、結果としてネットワークのアベイラビリティが向上します。アップリンクの 1 つに障害が発生すると、標準の STP コンバージェンスに依存するのではなく、Open Shortest Path First(OSPF)または Enhanced IGRP などのスケーラブルなルーティング プロトコルにより、冗長アップリンクへのフェールオーバーがより迅速に行われます。リンク障害発生後にルーティング プロトコルを使用してパケットをリダイレクトすることで、レイヤ 2 スパニング ツリー拡張機能を使用するよりも迅速なフェールオーバーが実現します。また、ルーテッド アップリンクでは、アップリンク上に実装された ECR によってロード バランシングが実行されるので、帯域幅がより有効に活用されます。ネットワーク バックボーンへの不要なブロードキャスト データ フローが除外されるので、LAN におけるアップリンクの使用がルーテッド アップリンクによって最適化されます。

その他の高性能ルーティング機能は、次のとおりです。

  • Cisco Express Forwarding(CEF)ハードウェア ルーティング アーキテクチャにより、きわめて高性能な IP ルーティングが提供されます。
  • 小規模なネットワーク ルーティング アプリケーション向けに、基本的な IP ユニキャスト ルーティング プロトコル(スタティック、RIPv1、RIPv2、EIGRP-Stub、OSPF)がサポートされています。
  • 高度な IP ユニキャスト ルーティング プロトコル(OSPF、Interior Gateway Routing Protocol [IGRP]、EIGRP、Border Gateway Protocol Version 4 [BGPv4])により、ロード バランシングがサポートされ、スケーラブルな LAN を構築できます (IP Services ライセンスが必要です)。
  • IPv6 ユニキャスト ルーティング機能(スタティック、RIP、OSPF、EIGRP)により、設定済みのインターフェイスから IPv6 トラフィックを転送できます(IP Services ライセンスが必要です)。
  • PBR により、ルーティング プロトコルの設定に関係なくフローをリダイレクトできるので、高度な制御が可能です (IP Services ライセンスが必要です)。
  • VLAN 間 IP ルーティングにより、複数の VLAN 間に完全なレイヤ 3 ルーティングを実装できます。
  • IP マルチキャスト ルーティングの Protocol Independent Multicast(PIM)がサポートされています。PIM には、PIM Sparse Mode(PIM-SM; PIM 希薄モード)、PIM Dense Mode(PIM-DM; PIM 稠密モード)、および PIM Sparse-Dense Mode(PIM-SDM; PIM 稠密希薄モード)があります (IP Services ライセンスが必要です)。
  • Distance Vector Multicast Routing Protocol(DVMRP)トンネリングにより、マルチキャスト非対応ネットワークを経由して、2 つのマルチキャスト対応ネットワークを相互接続できます (IP Services ライセンスが必要です)。
  • フォールバック ブリッジングにより、複数の VLAN 間で非 IP トラフィックを転送できます (IP Services ライセンスが必要です)。

Cisco IOS ソフトウェアの統合された機能による帯域幅の最適化

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズでは、帯域幅を最適化するための高度な機能が提供されています。

  • ポート単位のブロードキャスト、マルチキャスト、およびユニキャストのストーム制御により、エンドステーションの障害によってシステム全体のパフォーマンスが低下することを防止できます。
  • 冗長バックボーン接続とループフリー ネットワークに対する IEEE 802.1d スパニング ツリー プロトコルのサポートにより、ネットワーク構成が簡素化され、耐障害性が向上します。
  • PVST+ を使用すると、冗長リンク上でレイヤ 2 ロード シェアリングを実行できるので、冗長設計による追加のキャパシティを効率的に使用できます。
  • IEEE 802.1s Multiple Spanning Tree Protocol(MSTP)により、VLAN 単位のスパニング ツリー インスタンスが可能になり、冗長リンク上でレイヤ 2 ロード シェアリングを実行できます。
  • ECR により、ロード バランシングおよび冗長性が得られます。
  • Virtual Route Forwarding Lite(VRF-Lite)により、サービス プロバイダーは、IP アドレスをオーバーラップして複数の VPN をサポートできます。
  • VRF 対応の IP サービスにより、VRF インスタンス内で TFTP、FTP、syslog、SNMP、traceroute、ping、HSRP、ARP、IP SLA などの機能を使用できます。
  • ローカル プロキシ ARP とプライベート VLAN エッジの連携により、ブロードキャストを削減して、使用可能な帯域幅を増加できます。
  • VLAN1 最小化により、任意の VLAN トランク リンク上で VLAN1 を無効に設定できます。
  • VLAN Trunking Protocol(VTP)プルーニングにより、宛先デバイスに到達するために必要なトランク リンクにのみブロードキャスト トラフィックをフラッディングすることで、VTP トランクでの帯域幅消費を抑制できます。
  • IPv4 および IPv6 Multicast Listener Discovery Versions 1 (MLDv1)および MLDv2 スヌーピング用の IGMPv3 スヌーピングにより、マルチキャスト ストリームへのクライアントの迅速な加入と脱退が可能になり、帯域幅を大量に消費するビデオ トラフィックを要求元だけに配信できます。
  • IGMP フィルタリングにより、非加入者を除外し、同時に使用できるマルチキャスト ストリーム数をポート単位で制限することによって、マルチキャスト認証を実行できます。
  • Multicast VLAN Registration(MVR; マルチキャスト VLAN レジストレーション)により、マルチキャスト VLAN にマルチキャスト ストリームを継続的に送信しながら、これらのストリームを加入者 VLAN から切り離すことで、帯域幅とセキュリティを維持できます。
  • Source Specific Multicast(SSM)により、マルチキャストの実装が簡素化され、企業のビデオ ブロードキャストなどの 1 対多アプリケーションの帯域幅を最適化できます。
  • マルチキャスト VRF-Lite により、マルチキャスト仮想化および VRF トラフィックの分離が可能になります。
  • EIGRP スタブと PIM スタブにより、IP Base フィーチャ セットの範囲内で、アップリンク上にマルチキャストとルーティングを実装できます。
  • IGMP プロキシにより、IP Base フィーチャ セットの範囲内で、スイッチで IGMP クライアント要求を処理できます。
  • Cisco IP SLA により、エンドツーエンドのサービス レベルとパフォーマンスを測定することによって、VoIP、ビデオ、データを含む IP ビジネス アプリケーションを最適化できます。この機能を使用して、パフォーマンスを監視し、サービス レベルを実証できます。IP SLA のリクエスタ機能には IP Services ライセンスが必要ですが、IP SLA の応答側機能は IP Base ライセンスの範囲内で使用できます。
  • Cisco MAC Notification MIB により、MAC テーブルの使用状況を監視し、ネットワーク上でのエンド デバイスの移動を追跡できます。また、この機能により、MAC の変更を通知するかどうかのしきい値を設定できます。

高度な QoS

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズは、高度で詳細なマルチレイヤ QoS 機能を備えているので、ネットワーク トラフィックを確実に分類して優先順位付けし、最適な方法で輻輳を回避できます。QoS の設定は、Auto-QoS 機能によって大幅に簡素化されています。この機能は、Cisco IP Phone を検出し、スイッチには適切な分類と出力キューイングを自動的に設定します。その他の QoS 機能は、次のとおりです。

  • クロススタック QoS により、スタック全体を対象に QoS を設定できます。
  • 送信元/宛先 IP アドレス、送信元/宛先 MAC アドレス、またはレイヤ 4 TCP/UDP ポート番号によるパケット単位のマーキングと再分類を使用することで、標準 IEEE 802.1p Class-of-Service(CoS)および Differentiated Services Code Point(DSCP)フィールド分類が行われます。
  • すべてのポートでシスコのコントロールプレーンおよびデータプレーン QoS ACL がサポートされるので、パケット単位で適切なマーキングを実行できます。
  • ポート単位の 4 つの出力キューにより、最大 4 種類のトラフィックを区別して管理できます。
  • Shaped Round Robin(SRR; シェイプド ラウンド ロビン)スケジューリングにより、入力キューと出力キューをインテリジェントに処理し、パケット フローの差別化による優先順位付けを実行できます。
  • Weighted Tail Drop(WTD)により、ネットワークが中断される前に、入力キューと出力キューの輻輳を回避できます。
  • 完全優先キューイングにより、最高の優先度を持つパケットが他のすべてのトラフィックよりも優先的に処理されます。
  • 高度で詳細な QoS 機能を実装しても、パフォーマンスに影響することはありません。
  • IP SLA により、エンドツーエンドのサービス レベルとパフォーマンス メトリックを測定することによって、VoIP、ビデオ、およびデータを扱う IP ビジネス アプリケーションを最適化できます。
  • Cisco Committed Information Rate(CIR; 認定情報レート)機能により、帯域幅を最小で 8 Kbps 単位で調整できます。
  • QoS ACL(IP ACL または MAC ACL)、クラス マップ、およびポリシー マップを使用し、送信元/宛先 IP アドレス、送信元/宛先 MAC アドレス、レイヤ 4 TCP/UDP 情報、またはこれらのフィールドの任意の組み合わせに基づいて、レート制限を適用できます。
  • 入力ポリシングおよび出力シェーピングを使用して、エンド ステーションからの、またはアップリンク上のアップストリームおよびダウンストリームの非同期データ フローを簡単に管理できます。
  • ファスト イーサネット ポートまたはギガビット イーサネット ポート単位で、最大 64 の集約ポリサーまたは個別のポリサーを使用できます。

インテリジェントな PoE 管理

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズの PoE モデルは、Cisco IP Phone、Cisco Aironet WLAN アクセス ポイント、およびすべての IEEE 802.3af 準拠エンド デバイスをサポートしています。次のような高度な PoE 機能がサポートされます。

  • Cisco Discovery Protocol Version 2 により、Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチでは IP Phone やアクセス ポイントなどのシスコの受電装置への接続時に、IEEE での区分よりも詳細な電力設定をネゴシエートできます。
  • ポート単位の消費電力コマンドにより、個々のポートに最大電力設定を指定できます。
  • ポート単位の PoE 電力検知により、実際の消費電力を計測し、受電装置をよりインテリジェントに制御できます。
  • PoE MIB により、電力使用状況を予防的に確認し、電力ポリシングおよびトラブルシューティングを実行できます。
  • マルチベンダー ネットワークでの相互運用性を確保するために、Link Layer Discovery Protocol(LLDP)および LLDP for Media Endpoint Devices(LLDP-MED)により、IEEE 802.1AB LLDP のサポートが追加されています。スイッチは、IP 電話などのエンド デバイスと、速度、通信モード、電力の設定情報を交換します。

管理および制御機能

稼動中のスタックは、管理と設定を自動的に実行します。スイッチが追加または削除されると、マスター スイッチはスタック上で稼動している Cisco IOS ソフトウェア リビジョンを新しいスイッチにロードし、グローバル コンフィギュレーション パラメータをロードして、すべてのルーティング テーブルを更新して変更を反映します。アップグレードはスタックの全メンバに対して例外なく同時に適用されます。

Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズでは、最大 9 台のスイッチをスタック接続して、合計で 468 のイーサネットまたは PoE 10/100 ポートを 1 つの論理ユニットとして構成できます。Cisco Catalyst 3750 と 3750-E シリーズ スイッチをスタック接続することで、別のポートの組み合わせを構成できます。ネットワークのニーズに応じて、個々の 10/100、10/100/1000、および 10 ギガビット イーサネット ユニットを任意に組み合せられます。

また、Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチは、次のような広範囲の管理および制御機能を備えています。

  • Cisco IOS ソフトウェア CLI のサポートにより、すべての Cisco ルータと Cisco Catalyst デスクトップ スイッチで、共通のユーザ インターフェイスおよびコマンド セットを使用できます。
  • Cisco Discovery Protocol Version 2 により、Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチでは IP Phone やアクセス ポイントなどのシスコの受電装置への接続時に、IEEE での区分よりも詳細な電力設定をネゴシエートできます。
  • PoE MIB により、電力使用状況を予防的に確認し、異なる電力レベルしきい値を設定できます。
  • アクセス、ルーティング、および VLAN 導入用のスイッチング データベース マネージャ テンプレートにより、管理者は展開に固有の要件に基づいて、必要な機能のメモリ割り当てを簡単に増加させることが可能です。
  • Cisco Generic On-Line Diagnostics(GOLD)により、ハードウェア コンポーネントの状態を検査し、実行時とブート時に、システムのデータプレーンとコントロールプレーンが適切に動作しているかどうかを検証できます。
  • 標準ベースの IEEE 802.1Q タギング、または Cisco Inter-Switch Link(ISL; スイッチ間リンク)VLAN アーキテクチャを使用して、任意のポートから VLAN トランクを作成できます。
  • 音声 VLAN により音声トラフィックを個別の VLAN で維持することによって、テレフォニーの導入が簡素化され、管理およびトラブルシューティングが容易になります。
  • Cisco VTP により、すべてのスイッチ間でダイナミック VLAN とダイナミック トランクの設定がサポートされます。
  • Cisco Group Management Protocol サーバ機能により、スイッチをクライアント スイッチ用の Cisco Group Management Protocol ルータとして使用できます (IP Services ライセンスが必要です)。
  • IGMPv3 スヌーピングにより、マルチキャスト ストリームへのクライアントの迅速な加入と脱退が可能になり、帯域幅を大量に消費するビデオ トラフィックを要求元だけに配信できます。
  • Remote SPAN(RSPAN; リモート スイッチド ポート アナライザ)により、管理者はレイヤ 2 スイッチ ネットワーク上のポートを、同じネットワーク上の他のスイッチからリモートで監視できます。
  • トラフィックの管理、モニタリング、および分析を向上させるために、Embedded Remote Monitoring(RMON; リモート モニタリング)ソフトウェア エージェントは、4 つの RMON グループ(履歴、統計、アラーム、イベント)をサポートしています。
  • レイヤ 2 traceroute により、送信元から宛先までのパケットの物理パスを識別して、トラブルシューティングが容易になります。
  • 1 つの SPAN ポートで 9 つすべての RMON グループがサポートされるので、単一のネットワーク アナライザまたは RMON プローブから単一のポートおよびポート グループのトラフィックを監視できます。
  • Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)により、ユーザが定義したデバイス名で IP アドレスを解決できます。
  • TFTP を使用して中央ロケーションからダウンロードすることにより、ソフトウェア アップグレードの管理コストを削減できます。
  • Network Timing Protocol(NTP)により、イントラネット内のすべてのスイッチに対して、正確で一貫したタイムスタンプが提供されます。
  • ポート ステータス、半二重/全二重モード、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T を表示するポート単位のマルチファンクション LED と、システム、冗長電源装置、および帯域幅使用の状態を示すスイッチレベルのステータス LED により、目視で確認できる総合的で便利な管理システムが提供されます。
  • LLDP ロケーション サポートにより、エンド デバイス ロケーション、緊急事態連絡先、ロケーションベースの QoS、VLAN 割り当て、および電力管理を提供するなど、ロケーションに基づくサービスを実行できます。

Cisco Network Assistant

Cisco Network Assistant は、ユーザフレンドリな GUI を備えた PC ベースのネットワーク管理アプリケーションです。Cisco Network Assistant は Cisco.com から無償でダウンロードできます。

  • Cisco Network Assistant は、最大 250 ユーザのネットワークの管理を簡素化する、無償の Windows ベース アプリケーションです。Cisco Catalyst 2960 から Cisco Catalyst 4506 スイッチまで、広範囲の Cisco Catalyst インテリジェント スイッチがサポートされます。Cisco Network Assistant では、Cisco Catalyst スイッチを管理できるほか、Cisco Integrated Services Router(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Aironet WLAN アクセス ポイントを起動できます。
  • 使いやすい GUI に、トポロジ マップおよびスイッチ前面パネル ビューの両方が表示されます。
  • Cisco Architecture for Voice, Video and Integrated Data(AVVID)ウィザードにより、わずかなユーザ入力だけで、音声、ビデオ、マルチキャスト、優先順位の高いデータなど、異なる種類のトラフィックが最適に処理されるように、スイッチを自動的に設定できます。
  • セキュリティ ウィザードでは、アプリケーション、サーバ、およびネットワークへの不正アクセスを制限できます。
  • Cisco Catalyst スイッチ上の Cisco IOS ソフトウェアは、ワンクリック アップグレードにより、ポイント アンド クリックの簡単な操作だけでアップグレードできます。
  • Cisco Network Assistant は、ルーティング プロトコル、ACL、QoS パラメータなど、マルチレイヤ機能の設定をサポートしています。
  • マルチデバイスおよびマルチポートの設定機能により、管理者は複数のスイッチおよびポートの機能を同時に設定できるので、時間を節約できます。
  • ユーザ設定可能なインターフェイスにより、ポーリング インターバル、テーブル ビュー、その他の設定を変更できます。
  • アラーム通知により、ネットワーク エラーおよびアラームしきい値に関する E メール通知が自動配信されます。

CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)

CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)は、シスコ ネットワークの構成、管理、モニタリング、およびトラブルシューティングを簡素化する強力なネットワーク管理ツール スイートです。LMS は、こうした機能を卓越したソリューションに統合して、運用スタッフの作業に関わる精度と効率を向上させるだけでなく、ネットワークの全体的な可用性も増大させます。CiscoWorks LMS は、Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチをはじめ、400 種類以上のデバイスをサポートし、次の機能を提供します。

  • ネットワーク検出、トポロジ ビュー、エンドステーション追跡、および VLAN 管理
  • 簡単に導入できるデバイス固有のベスト プラクティス テンプレートを使用した、ネットワーク障害のリアルタイム分析
  • ハードウェアおよびソフトウェアのコンポーネント管理、中央集中型設定ツール、および Syslog モニタリング
  • ネットワークの応答時間とアベイラビリティの監視および追跡
  • デバイス、リンク、およびポート トラフィックのリアルタイム管理、分析、および報告

CiscoWorks LMS の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/lms/ を参照してください。

仕様


表 2 に Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズのハードウェアの仕様、表 3 に電力仕様、表 4 に標準規格のサポート、表 5 に安全性および適合規格情報を示します。

表 2 Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチのハードウェア

説明 仕様
パフォーマンス スイッチング ファブリック 32 Gbps
フラッシュ メモリ 32 MB
VLAN の最大数 1,000
VLAN ID 数 4,000
Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス) 最大 1,000
最大伝送ユニット(MTU) 最大 9,000 バイト
ジャンボ フレーム 9,016 バイト
フォワーディング レート
3750V2-48TS 13.1 Mpps(百万パケット/秒)
3750V2-48PS 13.1 Mpps
3750V2-24TS 6.5 Mpps
3750V2-24PS 6.5 Mpps
3750V2-24FS 6.5 Mpps
MAC、ルーティング、セキュリティ、および QoS スケーラビリティの値は、スイッチで使用するテンプレートのタイプによって異なります。
  デフォルト
テンプレート
アクセス
テンプレート
VLAN
テンプレート
ルーティング
テンプレート
MAC アドレス数 6,000 4,000 12,000 3,000
IGMP グループ数とマルチキャスト ルート数 1,000 1,000 1,000 1,000
ユニキャスト ルート数 8,000 6,000 0 11,000
直接接続されるホスト数 6,000 4,000 0 3,000
間接ルート数 2,000 2,000 0 8,000
セキュリティ アクセス コントロール エントリ(ACE)数 1,000 2,000 1,000 1,000
QoS ACE 数 500 500 500 500
PBR ACE 数 0 500 0 500
コネクタおよびケーブル
  • 10BASE-T ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 3、4、または 5 シールドなしツイストペア(UTP)ケーブル
  • 10BASE-T PoE ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 3、4、または 5 UTP ケーブル、電力ピン 1、2(マイナス)および 3、6(プラス)
  • 100BASE-TX ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 5 UTP ケーブル
  • 100BASE-TX PoE ポート:RJ-45 コネクタ、2 ペア カテゴリ 5 UTP ケーブル、電力ピン 1、2(マイナス)および 3、6(プラス)
  • 1000BASE-T SFP ベース ポート:RJ-45 コネクタ、4 ペア カテゴリ 5 UTP ケーブル
  • 1000BASE-SX、-LX/LH、-ZX、および CWDM SFP ベース ポート:LC ファイバ コネクタ(シングル/マルチモード ファイバ)
  • Cisco StackWise スタッキング ポート:Cisco Catalyst 3750-E シリーズ スイッチの StackWise Plus テクノロジーと互換性のある Cisco StackWise 銅線ケーブル
  • 管理コンソール ポート:RJ-45/DB-9 ケーブル(PC 接続用)、端末接続には RJ-45/DB-25 ソケット Data Terminal Equipment(DTE; データ端末装置)アダプタを使用(シスコに別途発注可能、製品番号 ACS-DSBUASYN=)
電源コネクタ スイッチへの電力供給には、内部電源装置または Cisco RPS 2300 を使用できます。コネクタはスイッチ背面にあります。
内部電源装置コネクタ
内部電源装置はオートレンジ ユニットです。
内部電源装置は、入力電圧 100 〜 240 VAC に対応します。
付属品の AC 電源コードを使用して、AC 電源コネクタを AC 電源コンセントに接続します。
Cisco RPS コネクタ
このコネクタに、オプションの Cisco RPS 2300(モデル PWR-RPS2300)を接続します。Cisco RPS 2300 は、AC 入力を使用してスイッチに DC 出力を供給します。
インジケータ
  • ポート単位のステータス LED:リンクの完全性、無効状態、アクティビティ、速度、全二重モード、PoE 適用、PoE エラー、PoE 無効状態を表示
  • システム ステータス LED:システム、RPS、リンク ステータス、リンク デュプレックス、リンク速度、PoE を表示
寸法
(高さ×幅×奥行)
  インチ cm
3750V2-24TS 1.73 X 17.46 X 11.62 4.4 X 44.3 X 29.5
3750V2-48TS 1.73 X 17.46 X 11.62 4.4 X 44.3 X 29.5
3750V2-24PS 1.73 X 17.46 X 11.62 4.4 X 44.3 X 29.5
3750V2-48PS 1.73 X 17.46 X 11.62 4.4 X 44.3 X 29.5
3750V2-24FS 1.73 X 17.46 X 11.62 4.4 X 44.3 X 29.5
Weight   ポンド kg
3750V2-24TS 8.2 3.7
3750V2-48TS 9.2 4.2
3750V2-24PS 10 4.6
3750V2-48PS 11 5
3750V2-24FS 9.1 4.1
環境条件   華氏 摂氏
動作温度 32 〜 113 °F 0 〜 45 °C
保管温度 -13 〜 158 °F -25 〜 70 °C
  フィート m
動作高度 最高 9,843 フィート 最高 3,000 m
保管高度 最高 15,000 フィート 最高 4,573 m
動作相対湿度 10 〜 85%(結露しないこと)
保管相対湿度 10 〜 85%(結露しないこと)
音響ノイズ ISO 7779 および ISO 9296:周囲温度 25 °C での稼動時における周辺ノイズ
  音圧 音量
  LpA(標準) LpAD(最大) LwA(標準) LwAD(最大)
3750V2-24TS 41 dB 44 dB 5.1 B 5.4 B
3750V2-48TS 42 dB 45 dB 5.2 B 5.5 B
3750V2-24PS 44 dB 47 dB 5.5 B 5.7 B
3750V2-48PS 45 dB 48 dB 5.5 B 5.8 B
3750V2-24FS 44 dB 47 dB 5.4 B 5.6 B
標準:25 °C での一般的な構成および負荷でのノイズ放射
最大:実稼動時の偏差に基づく統計上の最大値
MTBF
(平均故障間隔)
3750V2-24TS 351,247 時間
3750V2-48TS 284,588 時間
3750V2-24PS 261,586 時間
3750V2-48PS 198,078 時間
3750V2-24FS 349,610 時間


表 3 Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチの電力仕様

説明 仕様
電源装置の定格最大値   スイッチ消費電力 総出力 BTU
3750V2-24TS 60W 205 BTU/時
3750V2-48TS 130W 445 BTU/時
3750V2-24PS 525W 1,796 BTU/時
3750V2-48PS 525W 1,796 BTU/時
3750V2-24FS 135W 461 BTU/時
測定スループット 100% 時の消費電力   スイッチ消費電力 総出力 BTU
3750V2-24TS 39W 133 BTU/時
3750V2-48TS 57W 195 BTU/時
3750V2-24PS 54W 185 BTU/時
3750V2-48PS 71W 243 BTU/時
3750V2-24FS 55.2W 189 BTU/時
測定スループット 5% 時の消費電力   スイッチ消費電力 総出力 BTU
3750V2-24TS 36W 123 BTU/時
3750V2-48TS 52W 178 BTU/時
3750V2-24PS 52W 178 BTU/時
3750V2-48PS 67W 229 BTU/時
3750V2-24FS 54.2W 185 BTU/時
測定スループット 100% 時の消費電力
(PoE 最大負荷)
  スイッチ消費電力 PoE 電力 総出力 BTU
3750V2-24PS 444W 370W 251 BTU/時
3750V2-48PS 458W 370W 300 BTU/時
測定スループット 5% 時の消費電力
(PoE 50% 負荷)
  スイッチ消費電力 PoE 電力 総出力 BTU
3750V2-24PS 248W 185W 211 BTU/時
3750V2-48PS 263W 185W 254 BTU/時
AC 入力電圧および電流   電圧(オートレンジ) 電流 周波数
3750V2-24TS 100 〜 240 VAC 0.7 〜 0.5 A 50 〜 60 Hz
3750V2-48TS 100 〜 240 VAC 1.1 〜 0.7 A 50 〜 60 Hz
3750V2-24PS 100 〜 240 VAC 5 〜 2 A 50 〜 60 Hz
3750V2-48PS 100 〜 240 VAC 5 〜 2 A 50 〜 60 Hz
3750V2-24FS 100 〜 240 VAC 2 〜 1A 50 〜 60 Hz
Cisco RPS 2300 からの DC 出力電圧、電流、および消費電力   スイッチ スイッチ電力 PoE
3750V2-24TS +12 V @ 3 A 36W N/A
3750V2-48TS +12 V @ 4 A 48W N/A
3750V2-24PS +12 V @ 3 A 36W -48 V @ 7.8 A
3750V2-48PS +12 V @ 4 A 48W -48 V @ 7.8 A
3750V2-24FS +12 V @ 4 A 48W N/A
PoE
  • ポート単位の最大供給電力:15.4 W
  • PoE 専用の合計電力:370 W


表 4 Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチの管理および標準規格のサポート

説明 仕様
MIB
  • BRIDGE-MIB
  • CISCO-CDP-MIB
  • CISCO-CLUSTER-MIB
  • CISCO-CONFIG-MAN-MIB
  • CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB
  • CISCO-ENVMON-MIB
  • CISCO-FLASH-MIB
  • CISCO-FTP-CLIENT-MIB
  • CISCO-HSRP-MIB
  • CISCO-HSRP-EXT-MIB
  • CISCO-IGMP-FILTER-MIB
  • CISCO-IMAGE-MIB
  • CISCO-IP-STAT-MIB
  • CISCO-L2L3-INTERFACE-CONFIG-MIB
  • CISCO-MAC-NOTIFICATION-MIB
  • CISCO-MEMORY-POOL-MIB
  • CISCO-PAGP-MIB
  • CISCO-PING-MIB
  • CISCO-PROCESS-MIB
  • CISCO-RTTMON-MIB
  • CISCO-STACK-MIB
  • CISCO-STACKMAKER-MIB
  • CISCO-STACKWISE-MIB
  • CISCO-STP-EXTENSIONS-MIB
  • CISCO-SYSLOG-MIB
  • CISCO-TCP-MIB
  • CISCO-VLAN-IFTABLE-RELATIONSHIP-MIB
  • CISCO-VLAN-MEMBERSHIP-MIB
  • CISCO-VTP-MIB
  • ENTITY-MIB
  • ETHERLIKE-MIB
  • IF-MIB
  • IGMP-MIB
  • IPMROUTE-MIB
  • OLD-CISCO-CHASSIS-MIB
  • OLD-CISCO-FLASH-MIB
  • OLD-CISCO-INTERFACES-MIB
  • OLD-CISCO-IP-MIB
  • OLD-CISCO-SYS-MIB
  • OLD-CISCO-TCP-MIB
  • OLD-CISCO-TS-MIB
  • OSPF-MIB(RFC 1253)
  • PIM-MIB
  • RFC1213-MIB
  • RFC1253-MIB
  • RMON-MIB
  • RMON2-MIB
  • SNMP-FRAMEWORK-MIB
  • SNMP-MPD-MIB
  • SNMP-NOTIFICATION-MIB
  • SNMP-TARGET-MIB
  • SNMPv2-MIB
  • TCP-MIB
  • UDP-MIB
規格
  • IEEE 802.1s
  • IEEE 802.1w
  • IEEE 802.1x
  • IEEE 802.3ad
  • IEEE 802.3af
  • IEEE 802.3x 全二重(10BASE-T、100BASE-TX、および 1000BASE-T ポート)
  • IEEE 802.1D スパニング ツリー プロトコル
  • IEEE 802.1p CoS による優先順位付け
  • IEEE 802.1Q VLAN
  • IEEE 802.3 10BASE-T 仕様
  • IEEE 802.3u 100BASE-TX 仕様
  • IEEE 802.3ab 1000BASE-T 仕様
  • IEEE 802.3z 1000BASE-X 仕様
  • 1000BASE-X(SFP)
  • 1000BASE-SX
  • 1000BASE-LX/LH
  • 1000BASE-ZX
  • 1000BASE-CWDM SFP 1470 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1490 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1510 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1530 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1550 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1570 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1590 nm
  • 1000BASE-CWDM SFP 1610 nm
  • RMON I および II 規格
  • SNMPv1、SNMPv2c、および SNMPv3


表 5 安全性と適合規格

説明 仕様
安全性認定
  • UL 60950-1、First Edition
  • CUL - CAN/CSA 22.2 No. 60950-1、First Edition
  • TUV/GS - EN 60950-1、First Edition
  • CB - IEC 60950-1、国別の変更事項を含む
  • NOM(パートナーおよびディストリビュータ経由)
  • CE マーキング
電磁波放射認定
  • FCC Part 15 Class A
  • EN 55022 Class A(CISPR22)
  • EN 55024(CISPR24)
  • AS/NZS CISPR22 Class A
  • CE
  • KCC
  • GOST
  • 中国 EMC 認定
Telco Common Language Equipment Identifier(CLEI)規約
保証 シスコの制限付きライフタイム保証


シスコの制限付きライフタイム ハードウェア保証の条件


ハードウェアの保証には、以下の特別な条件が適用されます。シスコのソフトウェアに適用される保証を含む正式な保証条件は、ご購入のシスコ製品に付属する『Cisco Information Packet』に記載されています。

  • ハードウェアの保証期間:保証は製品を購入されたエンド ユーザが製品を継続的に所有または使用している限り適用されますが、ファンおよび電源装置の保証は 5 年間に限定されます。製品の製造が中止された場合、シスコの保証サポートは中止の発表から 5 年間に限定されます。
  • ハードウェアの交換、修理、返金:シスコまたはシスコのサービス センターでは、Return Materials Authorization(RMA)要求を受領してから 10 営業日以内に交換部品を出荷できるように、ビジネスの範囲内で適正な努力を払っています。実際の配送期間は、お客様がお住まいの地域によって異なります。

シスコは、一切の保証責任として購入代金を払い戻す権利を留保します。

RMA 番号の入手については、製品のご購入先にお問い合わせください。製品を直接シスコから購入された場合は、シスコの営業およびサービス担当者にお問い合わせください。

次の情報を記入し、すぐに参照できるように保管しておいてください。

製品の購入元:  
購入元の電話番号:  
製品モデルおよびシリアル番号:  
メンテナンス担当者の連絡先:  


保証条件の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/docs/general/warranty/English/LH2DEN__.html [英語] を参照してください。

安全性および製品の適合規格


安全性および製品の適合規格の詳細については、http://tools.cisco.com/cse/prdapp/jsp/externalsearch.do?action=externalsearch&page=EXTERNAL_SEARCH [英語] にある Product Approval Status ツールにアクセスしてください。

サービスおよびサポート


シスコでは、TCO の削減に尽力しています。シスコ製品を効率的に運用してハイ アベイラビリティを維持するとともに、最新のシステム ソフトウェアの利点を活用していただけるよう、豊富なテクニカル サポート サービスを用意しています。表 6 に示すサービスおよびサポート プログラムは、Cisco Desktop Switching Service and Support ソリューションの一環として提供されます。

表 6 シスコのサービスおよびサポート プログラム

サービスおよびサポート 内容 利点
高度なサービス
  • Cisco Total Implementation Solutions(TIS) - シスコより直接提供
  • Cisco Packaged TIS - 代理店を通じて提供
  • Cisco SMARTnet® および SMARTnet Onsite サポート - シスコより直接提供
  • Cisco Packaged SMARTnet サポート プログラム - 代理店を通じて提供
  • プロジェクト管理
  • サイト調査、設定、および導入作業
  • インストレーション、テキスト、およびカットオーバー
  • トレーニング
  • 大規模な移行、追加、および変更
  • 設計レビューおよび製品のステージング
  • ソフトウェア アップデートに 24 時間アクセス可能
  • テクニカル レポジトリに Web アクセス可能
  • Cisco Technical Assistance Center(TAC)による電話サポート
  • ハードウェア部品の 迅速な交換
Cisco Total Implementation Solutions(TIS) - シスコより直接提供
  • Cisco Packaged TIS - 代理店を通じて提供
  • Cisco SMARTnet® および SMARTnet Onsite サポート - シスコより直接提供
  • Cisco Packaged SMARTnet サポート プログラム - 代理店を通じて提供

  • 発注情報


    表 7 に、Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチの発注情報を示します。

    表 7 Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチの発注情報

    部品番号 説明
    WS-C3750V2-24TS-S
    • イーサネット 10/100 ポート× 24、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 2
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Base ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-24TS-E
    • イーサネット 10/100 ポート× 24、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 2
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Services ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-48TS-S
    • イーサネット 10/100 ポート× 48、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 4
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Base ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-48TS-E
    • イーサネット 10/100 ポート× 48、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 4
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Services ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-24PS-S
    • イーサネット 10/100 ポート× 24、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 2
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • PoE で 370 W を供給可能、全ポートに 15.4 W を供給
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Base ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-24PS-E
    • イーサネット 10/100 ポート× 24、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 2
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • PoE で 370 W を供給可能、全ポートに 15.4 W を供給
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Services ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-48PS-S
    • イーサネット 10/100 ポート× 48、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 4
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • PoE で 370 W を供給可能、最大 24 ポートに 15.4 W を供給
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Base ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-48PS-E
    • イーサネット 10/100 ポート× 48、SFP ベース ギガビット イーサネット ポート× 4
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • PoE で 370 W を供給可能、最大 24 ポートに 15.4 W を供給
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Services ソフトウェア フィーチャ セット
    WS-C3750V2-24FS-S
    • イーサネット 100FX SFP ポート× 24、SFP ギガビット イーサネット ポート× 2
    • 32 Gbps ワイヤ レート バックプレーン
    • 1 RU 固定構成、マルチレイヤ スイッチ
    • IPv6
    • IP Base ソフトウェア フィーチャ セット
    Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ Cisco IOS ソフトウェア アップグレード オプション
    CD-3750-EMI=
    • Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ スイッチの IP Services アップグレード
    • IPv4 および IPv6 の高度な IP ルーティング
    Cisco Redundant Power System 2300
    PWR-RPS2300 Cisco RPS 2300(コネクタ ケーブル× 1 付属)
    CAB-RPS2300-E= Cisco Catalyst 3560 v2、3750 v2、3560-E、3750-E、および 2960 PoE シリーズ スイッチ用のスペア RPS 2300 ケーブル
    C3K-PWR-750WAC= RPS 2300 および Cisco Catalyst 3560-E/3750-E シリーズ スイッチ用のスペア 750 WAC 電源装置
    C3K-PWR-1150WAC= RPS 2300 および Cisco Catalyst 3560-E/3750-E シリーズ スイッチ用のスペア 1150 WAC 電源装置
    Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ用のスペア ラックマウント キット
    RCKMNT-1RU= Cisco Catalyst 3560 および 3750 シリーズ用のスペア ラックマウント キット
    RCKMNT-REC-1RU= Cisco Catalyst 3560 および 3750 シリーズ用の 1 RU 埋め込みラックマウント キット
    Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ用スタッキング ケーブル
    CAB-STACK-50CM= Cisco StackWise スタッキング ケーブル(50 cm)
    CAB-STACK-1M= Cisco StackWise スタッキング ケーブル(1 m)
    CAB-STACK-3M= Cisco StackWise スタッキング ケーブル(3 m)
    Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズ用のスペア電源コード
    CAB-AC= 標準電源コード、125 V、10 A、2.1 m
    CAB-16AWG-AC= 標準電源コード、125 V、13 A、2.5 m
    CAB-ACE= ヨーロッパ: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-ACI= イタリア: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-ACU= 英国および香港: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-ACA= オーストラリアおよび中国: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-ACS= スイス: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-ACR= アルゼンチン: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-JPN= 日本: 125 V、12 A、2.5 m
    CAB-IND-10A= インド: 250 V、10 A、2.5 m
    CAB-C13-C14-AC= C14 コネクタ付き電源コード、250 V、10 A、3.0 m
    Cisco Catalyst 3750 v2 シリーズの SFP 光モジュール
    GLC-LH-SM= MMF および SMF 用 1000BASE-LX/LH SFP トランシーバ モジュール、波長:1300 nm
    GLC-SX-MM= MMF 用 1000BASE-SX SFP トランシーバ モジュール、波長:850 nm
    GLC-ZX-SM= SMF 用 1000BASE-ZX SFP トランシーバ モジュール、波長:1550 nm
    GLC-T= カテゴリ 5 銅線用 1000BASE-T SFP トランシーバ モジュール
    Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチでは未サポート
    GLC-BX-D= シングル ストランド SMF 用 1000BASE-BX10 SFP トランシーバ モジュール、波長:1490 nm TX/1310 nm RX
    GLC-BX-U= シングル ストランド SMF 用 1000BASE-BX10 SFP トランシーバ モジュール、波長:1310 nm TX/1490 nm RX
    GLC-GE-100FX=
    • ギガビット イーサネット ポート用 100BASE-FX SFP トランシーバ モジュール、波長:1310 nm、2 km(MMF)
    • Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチと Cisco Catalyst 3750V2-24FS スイッチのアクセス ポートではサポートされていません。
    GLC-FE-100FX=
    • 100 Mb ポート用 100BASE-FX SFP トランシーバ モジュール、波長:1310 nm、2 km(SMF)
    • Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチと Cisco Catalyst 3750V2-24FS スイッチのアクセス ポートでのみサポートされます。
    GLC-3750V2-FX12= 3750V2-24FS スイッチ用 GLC-FE-100FX× 12 ユニット
    GLC-3750V2-FX24= 3750V2-24FS スイッチ用 GLC-FE-100FX× 24 ユニット
    GLC-FE-100LX=
    • 100 Mb ポート用 100BASE-FX SFP トランシーバ モジュール、波長:1310 nm、10 km(SMF)
    • Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチと Catalyst 3750V2-24FS スイッチでのみサポートされます。
    GLC-FE-100BX-D=
    • 100 Mb ポート用 100BASE-BX10-D SFP トランシーバ モジュール、波長:1550 nm TX/1310 nm RX、10 km(シングル ストランド SMF)
    • Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチと Catalyst 3750V2-24FS スイッチでのみサポートされます。
    GLC-FE-100BX-U=
    • 100 Mb ポート用 100BASE-BX10-U SFP トランシーバ モジュール、波長:1310 nm TX/1550 nm RX、10 km(シングル ストランド SMF)
    • Cisco Catalyst 3560-8PC コンパクト スイッチと Catalyst 3750V2-24FS スイッチでのみサポートされます。
    CWDM-SFP-1470= Cisco CWDM SFP 1470 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(グレー)
    CWDM-SFP-1490= Cisco CWDM SFP、1490 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(紫色)
    CWDM-SFP-1510= Cisco CWDM SFP、1510 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(青色)
    CWDM-SFP-1530= Cisco CWDM SFP、1530 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(緑色)
    CWDM-SFP-1550= Cisco CWDM SFP、1550 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(黄色)
    CWDM-SFP-1570= Cisco CWDM SFP、1570 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(オレンジ色)
    CWDM-SFP-1590= Cisco CWDM SFP、1590 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(赤色)
    CWDM-SFP-1610= Cisco CWDM SFP、1610 nm、ギガビット イーサネットおよび 1G/2G FC(茶色)
    DWDM-SFP-3033= DWDM SFP 1530.33 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3112= DWDM SFP 1531.12 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3190= DWDM SFP 1531.90 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3268= DWDM SFP 1532.68 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3425= DWDM SFP 1534.25 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3504= DWDM SFP 1535.04 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3582= DWDM SFP 1535.82 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3661= DWDM SFP 1536.61 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3819= DWDM SFP 1538.19 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3898= DWDM SFP 1538.98 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-3977= DWDM SFP 1539.77 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-4056= DWDM SFP 1540.56 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-4214= DWDM SFP 1542.14 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-4294= DWDM SFP 1542.94 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-4373= DWDM SFP 1543.73 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    DWDM-SFP-4453= DWDM SFP 1544.53 nm SFP(100 GHz ITU グリッド)
    CAB-SM-LCSC-1M 光ファイバ シングルモード LC/SC コネクタ(1 m)
    CAB-SM-LCSC-5M 5 m の光ファイバ シングル モード LC/SC コネクタ


    関連情報


    シスコ製品の詳細については、次の連絡先までお問い合わせください。

    • 米国およびカナダ:(通話無料)800 553-NETS(6387)
    • ヨーロッパ:32 2 778 4242
    • オーストラリア: 612 9935 4107
    • その他:408 526-7209
    • WWW URL:http://www.cisco.com/jp/