ストレージ ネットワーキング

ストレージ ネットワーキング テクノロジー

適正なスイッチング パフォーマンス

Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチは、2002 年の導入以来、中央のスイッチング ファブリック上に構築され、すべてのストレージ トラフィックを適正に処理しています。この処理により、トラフィックを 1 つのライン カードでスイッチングする場合でも、複数のライン カードでスイッチングする場合でも関係なく、一貫したパフォーマンスが得られます。

公正なトラフィック処理に加え、基盤となる MDS 9000 プラットフォームの非常に高い可用性により、最新の仮想化データセンターおよびクラウド コンピューティングに必要な俊敏性が得られます。このような特長を持つ MDS 9000 は、特に IBM System z メインフレーム FICON 環境に適合します。

共通の LAN-SAN オペレーティング システムとグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)

NX-OS オペレーティング システムは、MDS 9000 ファミリと、VMware vSphere ハイパーバイザに組み込まれた Nexus 1000V スイッチから最大 18 スロットの Nexus 7000 シャーシまでの Nexus ファミリ全体の両方のデータセンター Ethernet スイッチの基盤となります。

Cisco NX-OS プラットフォームは、実績のある MDS 9000 SAN-OS オペレーティング システムに基づき、シスコのイーサネットに関する豊富な専門知識や最新技術を活用しています。SAN および LAN に理想的なプラットフォームであり、導入済みの個別のネットワークをユニファイド ファブリックに円滑に変換する場合に適しています。

仮想 SAN(VSAN)

イーサネット環境における VLAN テクノロジーをファイバ チャネルに適用することで、VSAN が構築されました。

VSAN を使用すると、個別の SAN アイランドを 1 つの経済的な SAN インフラストラクチャに統合することができます。各 VSAN 環境では、ハードウェアによるトラフィック分離、管理の分離、障害分離、および Quality of Service(QoS)レベルの差別化が可能になります。Cisco VSAN テクノロジーは、仮想ファブリックの ANSI T11 ファイバ チャネル標準の基盤となっています。

サービス指向型 SAN

複数の高度なストレージ管理機能を、MDS 9000 プラットフォームに統合されたサービス エンジンのアプリケーションとして導入することができます。サービス エンジンは、マルチサービス モジュールまたは 4 つのエンジンを備えた高パフォーマンス ストレージ サービス ノード内のファイバ チャネル ポートと組み合わせて、インテリジェントなファブリック スイッチとして使用できます。

これらのサービス エンジンは、MAN および WAN でのデータ モビリティ、データ暗号化、I/O アクセラレーションなどの広範なソリューションを提供できます。また、ファイバ チャネルおよび FICON に向けに基本的な SAN Extension over IP をサポートします。

一般的に、サービス指向型 SAN ソリューションは、ファブリックのどこにでも導入することができ、配線やトポロジの変更は不要です。簡単な管理設定オプションにより、トラフィックが自動的にサービス エンジン(またはサービス エンジン クラスタ(ハイ アベイラビリティの場合))をとおしてルーティングされ、目的の機能を提供します。

仮想マシン(VM)対応 SAN

業界標準の機能とシスコの技術革新を組み合わせることにより、仮想マシンに物理ホストと同等の機能を実装させることができます。

  • アクセス制御による個別ゾーニング
  • パフォーマンス モニタリング
  • Quality of Service(QoS)の個別割り当て

Cisco MDS 9000 8 Gbps SAN ソリューションの概要

Cisco MDS 9000 8 Gbps SAN ソリューションの概要をご確認ください。(ビデオ - 5:37 min)[英語]

Cisco MDS 9000 NX-OSソフトウェア機能用語集

用語集をダウンロード(PDF - 568KB)

データセンター相互接続サポート表(MDS、Nexus)

詳細はこちら[英語]

Cisco MDS 9000 開発方針

Cisco MDS 9000 は、業界トップクラスの機能でパフォーマンスと効率を向上します。

概要を読む(PDF - 268KB)