この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この付録では、Cisco Aironet CB21AG と PI21AG 無線 LAN クライアント アダプタに関する適合宣言と規制に関する情報について説明します。
• 「欧州共同体、スイス、ノルウェー、アイスランド、およびリヒテンシュタイン」
このデバイスは、Part 15 の規定に適合しており、次の 2 つの条件に従って動作するものとします。
1. このデバイスによって、有害な干渉が発生することはない。
2. このデバイスは、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉も含め、すべての干渉を受け入れなければならない。
CB21AG クライアント アダプタはテスト済みであり、一般的なラップトップ コンピュータ構成に対する FCC RF 被爆(SAR)の限度値を満足しています。また、このデバイスは、PCMCIA スロットを側面に装備したラップトップ コンピュータで、アンテナとユーザや周囲の人との距離を 0.394 インチ(1cm)以上確保できる条件下で使用できます。シン ラップトップ コンピュータでは、動作中のアンテナの距離に特別な注意が必要となる場合もあります。
PI21AG クライアント アダプタはテスト済みであり、一般的なデスクトップ コンピュータ構成に対する FCC RF 被爆(SAR)の限度値を満足しています。デバイスのアンテナとユーザや周囲の人との距離を 7.9 インチ(20cm)以上確保する必要があります。
これらのデバイスは、ハンドヘルド型の Personal Digital Aassistant(PDA)では使用できません。指定以外の構成で使用すると、FCC RF 被曝ガイドラインを満足できなくなる可能性があります。これらのデバイスとそのアンテナを、他のアンテナやトランスミッタと同じ場所に設置したり、共に動作させたりしないでください。
この Class B のデジタル機器は、Canadian Interference-Causing Equipment Regulations のすべての要件を満たしています。
このデバイスは、カナダ産業省の Class B の制限に適合しています。次の 2 つの条件に従って動作するものとします。
1. このデバイスによって、有害な干渉が発生することはない。
2. このデバイスは、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉も含め、すべての干渉を受け入れなければならない。
Cisco Aironet CB21AG および PI21AG 無線 LAN クライアント アダプタは、2.4GHz および 5GHz デバイスに関する RSS-210 の要件を満たしています。一部または完全に屋外で使用するシステムでこのデバイスを使用する場合、ユーザはカナダの規定に従ってそのシステムの免許を取得しなければならないことがあります。詳細は、各地域のカナダ産業省オフィスにお問い合せください。
• 無線: EN 300.328-1、EN 300.328-2(2.4GHz 動作)
EN 301.893(5GHz 動作)
• EMC: EN 301.489-1、EN 301.489-17
Cisco Aironet CB21AG および PI21AG ワイヤレス LAN クライアント アダプタには、次の CE マークが貼付されています。
(注) この機器は EU および EFTA 各国での使用を意図しています。屋外での使用については、特定の周波数に制限されたり、使用のためのライセンスが必要となる場合があります。詳しい説明については、カスタマーサービス担当者にお問合せください。
無線モジュールは FCC Bulletin OET 65C に従って評価され、無線周波デバイスによる RF 被曝の影響に関する CFR 47 の 2.1091 項、2.1093 項、および 15.247(b)(4)項の要件を満たすことが確認されています。
この項では、日本で Cisco Aironet ワイヤレス LAN クライアント アダプタを使用する際に干渉を防ぐためのガイドラインを示します。
(注) 日本では、5GHz デバイスの使用は室内だけに制限されています。
この項では、台湾における Cisco Aironet ワイヤレス LAN クライアント アダプタの使用に関する行政規定を示します。
形式認証済みの低電力無線周波デバイスについては、企業、事業体、またはユーザによる周波数の変更、消費電力の増加、本来の機能の変更は認められていません。
低電力無線周波デバイスを動作させる場合は、航空機の安全や認可された無線ステーションに対する有害な干渉を発生しないという条件に従わなければなりません。干渉が発生した場合、ユーザはデバイスの動作をただちに停止させる必要があり、干渉がなくなるまで動作させることはできません。
認可された無線ステーションとは、電信法の規定に従って提供されている無線通信サービスのことです。
低電力無線周波デバイスの動作は、認可された無線ステーション、その他の放射体(故意による場合と故意でない場合のいずれも含む)、工業、科学、医療用(ISM)装置、または付随する放射体により発生する干渉の影響を受ける可能性があります。