この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このドキュメントでは、次のデフォルトが使用されています。デフォルトのポート範囲は、新機能の開発に伴い(やむを得ない場合は)変更されることがあります。シスコのドキュメントには、特定のバージョン番号の現在のデフォルトポートがリストされています。
Note |
このドキュメントでは、サードパーティのインフラストラクチャで使用されるポート範囲を記載している場合があります。これらはデフォルト値であり、ご使用の環境に対して正しいことを保証するものではありません。サプライヤのマニュアルに従って、これらの接続を設定することをお勧めします。 |
プロトコル |
用途 |
現在の範囲 |
詳細 |
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TCP |
エフェメラルポート |
1024 ~ 65535 |
アウトバウンド HTTP/S、LDAP |
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UDP |
エフェメラルポート |
1024 ~ 65535 |
DNS、アウトバウンド TURN リクエスト |
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TCP |
エフェメラルポート |
30000 ~ 35999 |
|||
UDP |
エフェメラルポート |
30000 ~ 35999 |
|||
TCP |
アウトバウンド SIP |
25000 ~ 29999 |
|||
UDP&TCP |
小規模/中規模 Expressway-E でのインバウンド TURN リクエスト |
3478 |
Expressway-E のみ。443 または 1024 以上の任意のポートに設定可能 |
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UDP&TCP |
大規模 Expressway-E でのインバウンド TURN リクエスト |
3478 ~ 3483 |
大規模 Expressway-E のみ。最初のポートが 1024 以上の 6 ポート範囲に設定可能。 ポート多重化が有効になっている場合は、単一のポートに設定できます。TURN ポート多重化の詳細については、『Cisco Expressway 管理者ガイド』を参照してください。 |
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TCP |
Cisco Expressway-E でのインバウンド TCP TURN リクエスト |
443 |
Expressway-E で、TCP 443 TURN サービスが有効になっている場合のみ。 |
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UDP |
TURN リレー |
24000 ~ 29999 |
Expressway-E のみ。 |
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UDP |
RTP/RTCP メディア |
36000 ~ 59999 |
範囲は、デフォルトの範囲内で設定できます。たとえば、37000 ~ 38200 ですが、35000 ~ 36200 ではありません。 S/M Expressway では、デフォルト/カスタムポートを使用しない場合、最初の 2 つのポートを多重化メディアに使用できます。 Expressway では、範囲の最初の 12 個のポートが多重化メディアに使用されます。そのサブ範囲をカスタマイズすることはできません。 |
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UDP |
小規模/中規模 Expressway-E システム上の多重化メディア |
2776/2777 または 36000/36001 |
2776/2777 は古いペアですが、S/M システムオプションで新しいデフォルト範囲が導入されたときにカスタマイズする機能により、デフォルトとして保持されます。カスタムペアは、 で定義されます。Expressway-E のみ。
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UDP |
大規模 Expressway-E システムの多重化メディア |
36000 ~ 36011 |
大規模システムオプションで導入された新しい範囲。この範囲は、常に RTP/RTCP メディア範囲の最初の 12 ポートであるため、別のメディア範囲を設定した場合は異なります。 Expressway-E 大規模 OVA または大規模アプライアンスのみ。
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TCP |
SIP トラバーサル |
7001 |
設定可能。最初の Expressway-E トラバーサル サーバー ゾーンの SIP リスニングポート。後続のトラバーサル サーバー ゾーンは、増分ポート番号を使用します。デフォルトでは 7002 です。 |
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UDP |
H.323 トラバーサル |
6001 |
設定可能。最初の Expressway-E トラバーサル サーバー ゾーンの H.323 リスニングポート。後続のトラバーサル サーバー ゾーンは、増分ポート番号を使用します。デフォルトでは 6002 です。 |