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この章は、次の項で構成されています。
一部の UCS C シリーズ サーバでのみサーバ使用率を確認できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Server Summary] ペインの [Server Utilization] 領域で次の情報を確認します。
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このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
このオプションを使用できるのは一部の UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
このオプションを使用できるのは一部の UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Sensors] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Sensors] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Storage] テーブルで、変更するロケータ LED のハード ディスク ドライブ(HDD)を見つけます。 |
ステップ 5 | その HDD の [LED Status] カラムで、ドロップダウン リストから目的のロケータ LED の状態を選択します。
[Turn On] を選択すると、このカラムの LED ステータス インジケータが点灯し、関連付けられた HDD の物理ロケータ LED がオンになり、点滅します。 |
時間帯の選択
タイム ゾーンを選択すると、ローカル タイム ゾーンを選択でき、デフォルトのマシンの時刻ではなく、ローカル タイムを表示できます。Cisco IMC Web UI および CLI では、希望するタイム ゾーンを選択して設定するオプションが提供されます。
タイム ゾーンをローカル タイムに設定すると、システムのタイミングを使用するすべてのサービスにタイム ゾーンの変数が適用されます。これは、ロギング情報に影響し、Cisco IMC の次のアプリケーションで利用されます。
ローカル タイムを設定すると、表示できるアプリケーションのタイムスタンプが、選択したローカル タイムで更新されます。
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Cisco Integrated Management Controller (Cisco IMC) Information] 領域で、[Select Timezone] をクリックします。
[Select Timezone] 画面が表示されます。 |
ステップ 4 | [Select Timezone] ポップアップ画面で、マップの上にカーソルを移動してロケーションをクリックしてタイム ゾーンを選択するか、または [Timezone] ドロップダウン メニューからタイム ゾーンを選択します。 |
ステップ 5 | [Save] をクリックします。 |
サーバのブート順の管理
Cisco IMC を使用して、使用可能なブート デバイス タイプからサーバがブートを試行する順序を設定できます。レガシー ブート順の設定では、Cisco IMC によりデバイス タイプの並び替えが許可されますが、デバイス タイプ内のデバイスの並べ替えはできません。高精度ブート順の設定により、デバイスの線形順序付けができます。Web UI または CLI では、ブート順およびブート モードの変更、各デバイス タイプ下への複数のデバイスの追加、ブート順の並び替え、各デバイス タイプのパラメータの設定ができます。
ブート順の設定を変更すると、Cisco IMC は、サーバが次にリブートされるときに、設定されたブート順を BIOS に送信します。新しいブート順を実装するには、設定の変更後にサーバをリブートします。新しいブート順は以降のリブートで反映されます。設定されたブート順は、設定が Cisco IMC または BIOS 設定で再度変更されるまで保持されます。
(注) | 次のいずれかの条件が発生すると、実際のブート順は設定されたブート順と異なります。
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(注) | ブート順の設定機能を使用して新しいポリシーを作成する場合、BIOS はこの新しいポリシーをシステムのデバイスにマッピングしようとします。実際にマッピングされたデバイス名とポリシー名が [Actual Boot Order] 領域に表示されます。BIOS が Cisco IMC の特定のポリシーにデバイスをマッピングできない場合は、実際のデバイス名が [Actual Boot Order] 領域に [NonPolicyTarget]として示されます。 |
(注) | Cisco IMC を最新のバージョン 2.0(x) に初めてアップグレードすると、レガシー ブート順は高精度ブート順に移行されます。このプロセス中に、前のブート順の設定が削除され、バージョン 2.0 にアップグレードする前に設定されたすべてのデバイス タイプが対応する高精度ブート デバイス タイプに変換され、ダミーのデバイスが同じデバイス タイプ用に作成されます。Web UI の [Configured Boot Order] 領域でこれらのデバイスを確認できます。CLI でこれらのデバイスを表示するには、show boot-device コマンドを入力します。この間に、サーバの実際のブート順が保持され、Web UI と CLI の実際のブート順オプション下で確認できます。 |
Cisco IMC を 2.0(x) よりも前のバージョンにダウングレードすると、サーバの最後のブート順が保持され、それを [Actual Boot Order] 領域で確認できます。次に例を示します。
2.0(x) バージョンでレガシー ブート順でサーバを設定した場合、ダウングレードすると、レガシー ブート順の設定が保持されます。
2.0(x) で高精度ブート順でサーバを設定した場合、ダウングレードすると、最後に設定したレガシー ブート順が保持されます。
2.0(x) より前のブート順の設定がレガシー ブート順と見なされます。実行中のバージョンが 2.0(x) の場合、Web UI でレガシー ブート順を設定できませんが、CLI および XML API を介して設定できます。CLI では、set boot-orderHDD,PXE コマンドを使用して設定できます。CLI または XML API を介してレガシー ブート順を設定できますが、Web UI では設定されたこのブート順は表示されません。
レガシー ブート順の機能と高精度ブート順の機能は相互に排他的です。レガシー ブート順または高精度ブート順のどちらかを設定できます。レガシー ブート順を設定すると、設定されたすべての高精度ブート デバイスがディセーブルになります。高精度ブート順を設定すると、レガシー ブート順の設定が消去されます。
サーバのブート順を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。
[BIOS] ページが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で、[Configure Boot Order] をクリックします。
ブート順の説明が示されたダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | この説明を確認してから、[OK] をクリックします。
[Configure Boot Order] ダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Configure Boot Order] ダイアログボックスで、次のプロパティを更新します。
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ステップ 6 | [Save(保存)] をクリックします。
サーバに接続しているデバイスによっては、実際のブート順に追加のデバイス タイプが付加される場合があります。 |
サーバを再起動して、新しいブート順でブートします。
デバイス タイプをサーバのブート順に追加するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Action] 領域の [Configure Boot Order] をクリックします。
ブート順の説明が示されたダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | この説明を確認してから、[OK] をクリックします。
[Configure Boot Order] ダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Configure Boot Order] ダイアログボックスで、[Add Boot Device] テーブルからブート順に追加するデバイスを選択します。
ローカル HDD デバイスを追加するには、[Add Local HDD] をクリックし、次のパラメータを更新します。
PXE デバイスを追加するには、[Add PXE] をクリックし、次のパラメータを更新します。
SAN ブート デバイスを追加するには、[Add SAN] をクリックし、次のパラメータを更新します。
iSCSI ブート デバイスを追加するには、[Add iSCSI] をクリックし、次のパラメータを更新します。
SD カードを追加するには、[Add SD Card] をクリックし、次のパラメータを更新します。
USB デバイスを追加するには、[Add USB] をクリックし、次のパラメータを更新します。
仮想メディアを追加するには、[Virtual Media] をクリックし、次のパラメータを更新します。
PCH ストレージ デバイスを追加するには、[PCH Storage] をクリックし、次のパラメータを更新します。
UEFI シェル デバイスを追加するには、[Add UEFI Shell] をクリックし、次のパラメータを更新します。
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オペレーティング システムをロードし実行する前に、ロードおよび実行前のすべての EFI ドライバ、EFI アプリケーション、オプション ROM またはオペレーティング システムが確実に署名され信頼性と整合性が確認されるために、Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)のセキュア ブートを使用できます。Web UI または CLI を使用して、このオプションをイネーブルにできます。UEFI のセキュア ブート モードをイネーブルにすると、ブート モードは UEFI モードに設定され、UEFI のブート モードがディセーブルになるまで、設定されているブート モードを変更できません。
(注) | サポートされていない OS で UEFI セキュア ブートをイネーブルにすると、次の再起動時に、その特定の OS から起動することはできません。前の OS から起動しようとすると、Web UI のシステム ソフトウェア イベントの下にエラーが報告され記録されます。前の OS から起動するには、Cisco IMC を使用して UEFI セキュア ブート オプションをディセーブルにする必要があります。 |
また、サポートされていないアダプタを使用すると、Cisco IMC SEL のエラー ログ イベントが記録されます。エラー メッセージが次のように表示されます。
System Software event: Post sensor, System Firmware error.EFI Load Image Security Violation.[0x5302] was asserted .
コンポーネント | 種類 |
---|---|
サポートされている OS |
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Broadcom PCI アダプタ |
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Intel PCI アダプタ |
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QLogic PCI アダプタ |
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Fusion-io |
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LSI |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [BIOS Properties] 領域で、[UEFI Secure Boot] チェックボックスをオンにします。
サポートされていない OS で UEFI セキュア ブートをイネーブルにすると、次の再起動時に、その特定の OS から起動することはできません。前の OS から起動しようとすると、Web UI のシステム ソフトウェア イベントの下にエラーが報告され記録されます。前の OS から起動するには、Cisco IMC を使用して UEFI セキュア ブート オプションをディセーブルにする必要があります。 | ||
ステップ 4 | [Save Changes] をクリックします。 |
サーバを再起動してコンフィギュレーション ブート モード設定を有効にします。
サーバを再起動してコンフィギュレーション ブート モード設定を有効にします。
サーバの実際のブート順とは、サーバが最後にブートされたときに BIOS によって実際に使用されたブート順です。実際のブート順は、Cisco IMC で設定されたブート順とは異なる場合があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。
[BIOS] ページが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [BIOS] ページの [Actual Boot Order] 領域で、サーバが最後にブートされたときに BIOS によって実際に使用された順序になっている、ブート デバイスのリストを確認します。
最後のブート時に存在するすべてのデバイスが線形順に示されます。デバイスのストリング名を展開し、その特定のデバイスの属性を確認できます。
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このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
サーバの電源管理
(注) | サーバの電源が Cisco IMC 経由以外の何らかの方法でオフにされた場合、サーバは電源をオンにしてもすぐにはアクティブになりません。サーバは、Cisco IMC が初期化を完了するまでスタンバイ モードで動作します。 |
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Actions] 領域で、[Power Off Server] をクリックします。
[There is an update available for Chassis Firmware, would you like to continue?] というメッセージが示されたダイアログボックスが表示されます。[OK] をクリックすると、サーバの電源が切れ、システム ファームウェアが更新されます。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、user または admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
電力ポリシーの設定
この項が適用されるのは、一部の UCS C シリーズ サーバだけです。
電力制限によって、サーバの電力消費をアクティブに管理する方法が決定されます。電力制限オプションを有効にすると、システムは電力消費をモニタし、割り当てられた電力制限未満に電力を維持します。サーバが電力制限を維持できない場合や、プラットフォームの電力を修正用の時間内に指定された電力制限に戻すことができない場合は、電力制限によって、[Power Profile] 領域の [Action] フィールドでユーザが指定したアクションが実行されます。
電力制限が有効になると、定義された属性を使用して、標準または高度な電力プロファイルを持つ複数の電力プロファイルを設定できます。標準の電力プロファイルを選択した場合は、電力制限、修正用時間、是正措置、一時停止期間、ハード キャッピング、およびポリシー状態(有効な場合)を設定できます。高度な電力プロファイルを選択した場合は、標準の電力プロファイルの属性に加えて、ドメイン固有の電力制限、安全なスロットル レベル、周囲温度ベースの電力制限属性も設定できます。
電力特性評価を有効にできるのは、一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Power Characterisation] 領域で、[Run Power Characterisation At Boot] チェックボックスをオンにします。
次のように、システムでのプラットフォーム特性評価ストレスを手動で実行します。 [Status] フィールドで、電力特性評価の進行状況を確認できます。ステータスは、次のいずれかになります。
電力特性評価の操作の実行後、プラットフォームの電力制限の範囲が最小および最大電力としてワット単位で [Recommended Power Cap] 領域の下に読み込まれます。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Power Capping] チェックボックスをオンにします。
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ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
複数のプロファイルを設定し、属性を設定できます。これらのプロファイルは、Web UI または CLI を使用して設定します。Web UI では、プロファイルは [Power Capping] 領域の下にリストされます。CLI で、power-cap-config コマンドを入力するとプロファイルが設定されます。電力制限機能に関する次の電力プロファイルを設定できます。
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Power Profiles] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Power Profiles] テーブルから、[Advanced] プロファイルを選択します。 標準のプロファイル設定に加えて、[Domain Specific Power Limit]、[Safe Throttle Level]、および [Ambient Temperature Based Power Capping] 領域が表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [Domain Specific Power Limit] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Safe Throttle Level] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [Ambient Temperature Based Power Capping] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 | [Save Changes] をクリックします。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
電力モニタリングは、ホストの電源が投入された時間またはホストが起動された時間から開始されます。この機能により、プラットフォーム、CPU およびメモリ領域の電力消費の統計情報が収集され、収集されている期間中の最小、最大、および平均の読み取り値が提供されます。これらの読み取り値は、その領域の電力消費の傾向を計算するために使用できます。Cisco IMC は、これらの電力消費の統計値を収集して保存し、さまざまな時間帯(1 時間、1 日、1 週間など)でグラフを作成します。
(注) | 追加で統計情報収集ポリシーを作成することはできません。また、既存のモニタリング ポリシーは削除できません。デフォルト ポリシーを変更することだけが可能です。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。
次の表に、最後にリブートされてからシャーシとそのコンポーネントによって消費される電力が表示されます。 [Platform] 領域
[CPU] 領域
[Memory] 領域
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このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Power Monitoring] タブで、電力消費の詳細を表示するには、グラフ、コンポーネントを確認して更新します。
電力読み取りグラフには、選択した期間の各種コンポーネントの電力消費値が示されます。これらの電力消費値は、ホストの電源がオンになった時刻からキャプチャされます。電力プロファイルを有効にすると、電力制限が赤い線でグラフに示されます。このプロットを使用して、システムの電力消費の傾向を判断できます。特定のドメインの設定された電力上限値を表示するには、これらの傾向線の上にマウスを移動します。 標準プロファイルを選択した場合、傾向線は電力制限を表します。アドバンス プロファイルを選択した場合、傾向線は電力プロファイル設定に応じた CPU、メモリ、およびプラットフォームの電力制限を表します。
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ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Power Monitoring] タブで、[Download Power Statistics and Server Utilization Data] をクリックします。
ファイルはローカル ダウンロード フォルダにダウンロードされます。
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電力復元ポリシーによって、シャーシの電力供給が失われた後、サーバに電力を復元する方法が決定されます。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Power Restore Policy] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 4 | [Save Changes] をクリックします。 |
ファン ポリシーの設定
ファン制御ポリシーを使ってファンの速度を制御することにより、サーバの消費電力を削減し、ノイズ レベルを下げることができます。これらのファン ポリシーが導入される前は、いずれかのサーバ コンポーネントの温度が設定済みしきい値を超過した場合に、ファン速度が自動的に増加しました。ファン速度を低く抑えるために、通常、コンポーネントのしきい値温度を高い値に設定しました。この動作はほとんどのサーバ構成に最適でしたが、次のような状況に対処できませんでした。
最大の CPU パフォーマンス
高パフォーマンスを得るには、いくつかの CPU を設定済みしきい値よりもかなり低い温度に冷却する必要があります。これは非常に高速なファン速度を必要とし、結果として電力消費とノイズ レベルが増大しました。
低電力消費
電力消費を最も低く抑えるにはファンを非常に遅くする必要があり、場合によっては、ファン停止をサポートするサーバで完全に停止する必要があります。ただし、ファンの速度を遅くすると、結果としてサーバが過熱します。この状況を回避するには、可能な最低速度よりもやや速くファンを作動させる必要があります。
ファン ポリシーを導入すると、サーバ内のコンポーネントに基づき、そのサーバに適したファン速度を決定できます。さらに、最大の CPU パフォーマンスと低消費電力に関連する問題に対処するために、ファン速度を設定することができます。
次のファン ポリシーの中から選択できます。
Balanced
これがデフォルトのポリシーです。この設定でほとんどのサーバ構成を冷却できますが、容易に加熱する PCIe カードを含むサーバには適さない可能性があります。
Performance
この設定は、高パフォーマンスを得るために最高速度でファンを作動させる必要のあるサーバ構成に使用できます。この設定では、Balanced ファン ポリシーと同じ速度またはそれより高速でファンが作動します。
Low Power
High Power
この設定は、60 ~ 85% の範囲のファン速度を必要とするサーバ構成に使用できます。このポリシーは、容易に過熱して高温になる PCIe カードを含むサーバに最適です。このポリシーで設定される最小ファン速度はサーバ プラットフォームごとに異なりますが、およそ 60 ~ 85% の範囲内です。
最大電力
この設定は、70 ~ 100% の範囲の非常に高いファン速度を必要とするサーバ構成に使用できます。このポリシーは、容易に過熱して非常に高温になる PCIe カードを含むサーバに最適です。このポリシーで設定される最小ファン速度はサーバ プラットフォームごとに異なりますが、およそ 70 ~ 100% の範囲内です。
(注) | Cisco IMC でファン ポリシーを設定することはできますが、実際のファン作動速度はサーバの構成要件により決定されます。たとえば、ファン ポリシーを [Balanced] に設定しても、容易に加熱する PCIe カードがサーバに含まれる場合は、過熱を防ぐためにサーバのファン速度が必要な最小のファン速度に自動的に調整されます。ファン速度の設定を必要以上に強く設定している場合、システムは選択されたファン速度を保持します。[Applied Fan Policy] には、サーバで実行されている実際のファン速度が表示されます。 |
[Configuration Status] には、設定されたファン ポリシーのステータスが表示されます。次のいずれかになります。
サーバ設定およびサーバ コンポーネントに基づいて適切なファン ポリシーを決定できます。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Power Policies] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Configured Fan Policy] 領域で、ドロップダウン リストからファン ポリシーを選択します。次のいずれかを指定できます。
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ステップ 4 | [Save Changes] をクリックします。 |
Flexible Flash コントローラの管理
C シリーズ ラックマウント サーバ の中には、サーバ ソフトウェア ツールおよびユーティリティのストレージとして、内蔵 Secure Digital(SD)メモリ カードをサポートしているものがあります。この SD カードは Cisco Flexible Flash ストレージ アダプタでホストされます。
Cisco IMC では、単一ハイパーバイザ(HV)パーティション構成として SD ストレージが使用可能です。以前のバージョンでは 4 つの仮想 USB ドライブがありました。3 つには Cisco UCS Server Configuration Utility、Cisco ドライバ、および Cisco Host Upgrade Utility が事前ロードされ、4 番目はユーザ インストールによるハイパーバイザでした。また、Cisco IMC の最新バージョンにアップグレードするか、旧バージョンにダウングレードした後、設定をリセットした場合にも、単一 HV パーティション構成が作成されます。
シスコ ソフトウェア ユーティリティおよびパッケージの詳細については、次の URL の『『Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap』』を参照してください。
http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/c-series-doc
Cisco Flexible Flash コントローラでは、単一のカードに加えて 2 つの SD カードを RAID-1 ペアとして管理できます。カード管理機能の導入により、次の作業を実行できます。
(注) |
|
Action |
説明 |
---|---|
Reset Cisco Flex Flash |
コントローラをリセットできます。 |
Reset Partition Defaults |
選択したスロットの設定をデフォルト設定にリセットできます。 |
Synchronize Card Configuration |
ファームウェア バージョン 253 以降をサポートする SD カードの設定を保持できます。 |
Configure Operational Profile |
選択した Cisco Flexible Flash コントローラの SD カードを設定できます。 |
非 RAID パーティションは常にプライマリ カードから列挙されます。列挙はプライマリ カードのステータスに依存しません。
次に、Cisco Flexible Flash コントローラに 2 枚のカードがあるときの RAID パーティションの列挙の動作を示します。
シナリオ | 動作 |
---|---|
シングル カード |
RAID パーティションは、カードが正常に動作している場合、およびモードが Primary または Secondary-active の場合に列挙されます。 |
デュアル ペア カード |
RAID パーティションは、カードの 1 つが正常に動作していれば列挙されます。 1 枚のカードだけが正常に動作している場合、すべての読み取り/書き込み操作は、この正常に動作しているカードで行われます。2 つの RAID パーティションを同期するには UCS SCU を使用する必要があります。 |
デュアル非ペア カード |
サーバを再起動するときにこのシナリオが検出された場合、RAID パーティションはいずれも列挙されません。 サーバが稼働しているときにこのシナリオが検出された場合、ユーザが新しい SD カードを取り付けても、そのカードは Cisco Flexible Flash コントローラによって管理されません。これはホストの列挙には影響しません。これらを管理するためにカードをペアにする必要があります。カードをペアにするには、[Reset Partition Defaults] または [Synchronize Card Configuration] オプションを使用できます。 |
次のいずれかの方法で、FlexFlash を使用したシングル カード ミラーリングからデュアル カード ミラーリングにアップグレードできます。
空の FlexFlash をサーバに追加し、SD ファームウェアを旧バージョンから最新バージョンにアップグレードします。
この作業を完了する方法については、を参照してください。
FlexFlash ファームウェアを最新バージョンにアップグレードした後、空のカードをサーバに追加します。
このいずれかの方法を使用する前に、次のガイドラインに注意してください。
RAID1 ミラーリングを作成するには、サーバに追加される空のカードのサイズが、サーバ上の既存のカードと正確に同じである必要があります。RAID1 ミラーリングをセットアップするうえで、同じカード サイズは必須事項です。
ハイパーバイザ パーティション内の有効なデータを持つカードが、プライマリ正常カードとしてマークされていることを確認してください。Cisco IMC GUI または Cisco IMC CLI でこの状態を判別できます。カードの状態をプライマリ正常としてマークするには、Cisco IMC GUI の [Reset Configuration] オプションを使用するか、Cisco IMC CLI で reset-config コマンドを実行することができます。特定のカードの設定をリセットすると、セカンダリ カードはセカンダリ アクティブ非正常としてマークされます。
RAID 正常性「Degraded」状態である場合、すべての読み取りおよび書き込みトランザクションは正常なカードで実行されます。このシナリオでは、データのミラーリングは行われません。データのミラーリングは、正常な RAID 状態の場合にのみ行われます。
データのミラーリングは RAID パーティションにのみ適用されます。C シリーズ サーバでは、RAID モードでハイパーバイザ パーティションだけが動作します。
旧バージョンで使用するよう SD カードを設定していない場合、最新バージョンにアップグレードすると最新の 253 ファームウェアがロードされ、4 個のパーティションすべてがホストに列挙されます。
FlexFlash バージョンのアップグレード中に次のエラー メッセージが表示される場合があります。
Unable to communicate with Flexible Flash controller: operation ffCardsGet, status CY_AS_ERROR_INVALID_RESPONSE”
さらに、カード ステータスが [missing] と示されることもあります。このエラーが発生する原因は、1.4(x) などの代替リリースまたは旧バージョンに意図せず切替えたためです。このシナリオでは、最新バージョンに戻すか、元の FlexFlash 1.4(x) 設定に切り替えることができます。最新の Cisco IMC バージョンに戻すことを選択した場合、Cisco FlexFlash 設定はそのまま残ります。旧バージョンの設定に切り替えることを選択した場合は、Flexflash 設定をリセットする必要があります。その場合、次の点に注意する必要があります。
Cisco IMC の最新バージョンにアップグレードするか、以前のバージョンにダウングレードしてから設定をリセットすると、サーバは HV パーティションだけにアクセスします。
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Controller Info] タブの [Configure Operational Profile] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Operational Profile] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 2 | [Storage] タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で、[Configure Cards] をクリックします。 [Configure Cards] ダイアログボックスが表示されます。 | ||||||
ステップ 4 | [Configure Cards] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 5 | [Save] をクリックします。 |
カードが選択したモードで設定されます。
Cisco Flexible Flash カード上に、ブート可能な仮想ドライブを指定できます。これは、サーバに定義されているデフォルトのブート順に関係なく、サーバが次に再始動されたときに、デフォルトのブート優先順位を上書きします。指定したブート デバイスは一度だけ使用されます。サーバがリブートした後、この設定は無効になります。Cisco Flexible Flash カードが使用可能な場合にのみ、ブート可能な仮想ドライブを選択できます。それ以外の場合は、サーバはデフォルトのブート順を使用します。
(注) | サーバをリブートする前に、選択した仮想ドライブが Cisco Flexible Flash カード上でイネーブルであることを確認します。[Storage] タブに移動してカードを選択し、[Virtual Drive Info] サブタブに進みます。 |
通常の操作では、Cisco Flexible Flash のリセットが必要になることはありません。テクニカル サポートの担当者から明確に指示された場合にだけ、この手順を実行することを推奨します。
(注) | この操作は、Cisco Flexible Flash コントローラ上の仮想ドライブへのトラフィックを中断させます。 |
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定することをお勧めします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Virtual Drive Info] タブで、[Enable/Disable Virtual Drive(s)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Enable/Disable VD(s)] ダイアログボックスで、有効にする仮想ドライブを選択します。 |
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 選択した仮想ドライブがホストで有効になります。 |
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定することをお勧めします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Virtual Drive Info] タブで、[Erase Virtual Drive(s)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Erase Virtual Drive(s)] ダイアログボックスで、消去する仮想ドライブを選択します。 |
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 選択した仮想ドライブのデータが消去されます。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
カードはミラー モードにする必要があります。
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定することをお勧めします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
カードは Util モードで設定する必要があります。
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | [Virtual Drive Info] タブで、イメージを追加する仮想ドライブを選択し、[Add Image] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | [Add Image] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 6 | [Save] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
このタスクは、カードが [Util] モードで設定されている場合にのみ使用できます。
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
(注) | このタスクを実行すると、ホストですべての仮想ドライブを再スキャンするため、仮想ドライブの接続性が損なわれます。仮想ドライブを使用する前に Cisco Flexible Flash コントローラのプロパティを設定するか、このタスクを開始する前にホストの電源を切ることをお勧めします。 |
最新バージョンにアップグレードして、設定のリセット オプションを選択した場合、単一のハイパーバイザ(HV)パーティションが作成され、既存の 4 パーティション構成は消去されます。これにより、データ損失が生じることもあります。失われたデータを取り出すことができるのは、HV パーティションにまだデータを書き込んでおらず、以前のバージョンにダウングレードする場合だけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Cisco FlexFlash] ペインの [Controller Info] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で、[Reset Partition Defaults] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Reset Partition Defaults] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 5 | [Yes] をクリックします。 |
ステップ 1 | タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Cisco FlexFlash] ペインの [Controller Info] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で [Synchronize Card Configuration] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Synchronize Card Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 5 | [Yes] をクリックします。 |
ステップ 1 | サーバの SLOT-2 に空の SD カードを挿入します。 |
ステップ 2 | Cisco IMC ソフトウェアのバージョンをリリース 1.5(4) にアップグレードして、Cisco IMC をリブートします。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Controller Info] タブで、[Internal State] フィールドに表示されている状態を判別します。
状態は WAIT_ON_USER と表示されるはずです。 |
ステップ 6 | [Reset FlexFlash Controller] をクリックします。
このオプションは、パーティションの列挙をホストにリセットします。FlexFlash コントローラをリセットする前に、SD カードがホストから使用されていないことを確認してください。 FlexFlash コントローラをリセットすると、SLOT-1 のカードが自動的に [primary healthy] としてマークされ、SLOT-2 の空のカードが [secondary active unhealthy] カードとしてマークされます。RAID 正常性は [Degraded] と表示されます。この状況では、すべてのデータ トランザクションが正常カードに書き込まれ、データのミラーリングは行われません。 |
ステップ 7 | (任意)RAID 正常性を「healthy」に変更するには、ホスト上で Cisco UCS Server Configuration Utility(Cisco UCS SCU)を起動して [Hypervisor Sync] をクリックします。
このオプションにより、正常なカードから非正常カードにデータがミラーリングされます。 |
SD ストレージは、単一の HV パーティション設定として Cisco IMC バージョン 1.5(4) で利用でき、ファームウェア バージョン 257 をサポートします。以前のリリースでは、4 つのパーティションの設定があり、ファームウェア バージョン 247、248、および 253 がサポートされていました。Cisco IMC バージョン 1.5(4) は、257 より前のすべての SD カードのファームウェア バージョンをサポートします。ファームウェア バージョン 253 以降の SD カードの場合は、[Reset FlexFlash Controller] オプションを選択すると、これらのカードのファームウェア バージョンが 257 に自動的にアップグレードされます。
Cisco IMC バージョン 1.4(x) から 1.5(4) へのアップグレード
リリース 1.4(x) のパーティション レイアウトは、リリース 1.5(4) とは著しく異なるので、Cisco IMC バージョン 1.4(x) から 1.5(4) への自動アップグレードでは不可能です。Cisco IMC バージョン 1.4(x) を 1.5(4) に直接アップグレードすると、[Reset Partition Default] オプションを選択するよう求めるプロンプトが表示されます。このオプションを選択すると、単一の HV パーティションの設定が作成されます。これは、SD カードに保管されたデータの損失をもたらす場合があります。4 つのパーティションの設定と SD カードに保存されたデータを保持するために、まず Cisco IMC バージョンを 1.5(2) または 1.5(3) にアップグレードし、その後 1.5(4) バージョンにアップグレードすることを推奨します。[Reset FlexFlash Controller] オプションを選択します。
ステップ 1 | Cisco IMC ソフトウェアのバージョンをリリース 1.5(4) にアップグレードして、Cisco IMC をリブートします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Controller Info] タブで、[Internal State] フィールドに表示されている状態を判別します。
状態は WAIT_ON_USER と表示されるはずです。 |
ステップ 5 | [Reset FlexFlash Controller] をクリックします。
このオプションは、パーティションの列挙をホストにリセットします。FlexFlash コントローラをリセットする前に、SD カードがホストから使用されていないことを確認してください。 FlexFlash コントローラをリセットすると、SLOT-1 のカードが自動的に [primary healthy] としてマークされ、SLOT-2 の空のカードが [secondary active unhealthy] カードとしてマークされます。RAID 正常性は [Degraded] と表示されます。この状況では、すべてのデータ トランザクションが正常カードに書き込まれ、データのミラーリングは行われません。 |
ステップ 6 | タブの [Cisco FlexFlash] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Controller Info] タブで [Reset Partition Defaults] をクリックし、プライマリ スロットとして [SLOT-1] を選択します。
SLOT-1 のカードが自動的にプライマリ正常としてマークされ、SLOT-2 の空のカードがセカンダリ アクティブ非正常カードとしてマークされます。RAID 正常性は Degraded と表示されます |
ステップ 8 | (任意)RAID 正常性を「healthy」に変更するには、ホスト上で Cisco UCS Server Configuration Utility(Cisco UCS SCU)を起動して [Hypervisor Sync] をクリックします。
このオプションにより、正常なカードから非正常カードにデータがミラーリングされます。 |
DIMM のブラックリスト化の設定
Cisco IMC で、デュアル インライン メモリ モジュール(DIMM)の状態は、SEL イベント レコードに基づいています。BIOS が BIOS ポスト中のメモリ テスト実行時に 16000 のエラー件数を伴う修正不可能なメモリ エラーまたは修正可能なメモリ エラーに遭遇した場合、DIMM は不良と判断されます。不良と判別された DIMM は機能しないデバイスと見なされます。
DIMM のブラックリスト化を有効にすると、Cisco IMC はメモリ テスト実行メッセージをモニタし、あらゆる時点で DIMM SPD データ内でメモリ エラーに遭遇した DIMM をブラックリストに載せます。これにより、ホストはこれらの DIMM をマップから外すことができます。
DIMM は、修正不可能なエラーが発生した場合にのみマッピング解除またはブラックリスト化されます。DIMM がブラックリスト化されると、同じチャネル上にある他の DIMM が無視されるかディセーブルとなり、その DIMM は不良として見なされなくなります。
(注) | DIMM は、16000 の修正可能なエラーの場合はマッピング解除またはブラックリスト化されません。 |
BIOS の設定
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ダイアログ ボックス で、[Main] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
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ステップ 6 | [Main] タブで、BIOS 設定のフィールドを更新します。
使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。各 BIOS 設定のオプションの詳細については、次の項のいずれかを参照してください。 | ||||||||||
ステップ 7 | (任意)[Configure BIOS Parameters] ダイアログ ボックスの下部にあるボタンを使用して、パラメータのリセットまたはデフォルト値の復元を行うことができます。
次のオプションを使用できます。
このダイアログ ボックスのボタンは、表示しているタブのパラメータのみでなく、使用可能なすべてのタブのすべての BIOS パラメータに影響します。 | ||||||||||
ステップ 8 | [Save Changes] をクリックします。 |
(注) | 搭載されているハードウェアによっては、このトピックで説明されている一部の設定オプションが表示されない場合があります。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ダイアログ ボックス で、[Advanced] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
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ステップ 6 | [Advanced] タブで、BIOS 設定のフィールドを更新します。
使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。各 BIOS 設定のオプションの詳細については、次の項のいずれかを参照してください。 | ||||||||||
ステップ 7 | (任意)[Configure BIOS Parameters] ダイアログ ボックスの下部にあるボタンを使用して、パラメータのリセットまたはデフォルト値の復元を行うことができます。
次のオプションを使用できます。
このダイアログ ボックスのボタンは、表示しているタブのパラメータのみでなく、使用可能なすべてのタブのすべての BIOS パラメータに影響します。 | ||||||||||
ステップ 8 | [Save Changes] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ダイアログ ボックス で、[Server Management] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
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ステップ 6 | [Server Management] タブで、BIOS 設定のフィールドを更新します。
使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。各 BIOS 設定のオプションの詳細については、次の項のいずれかを参照してください。 | ||||||||||
ステップ 7 | (任意)[Configure BIOS Parameters] ダイアログ ボックスの下部にあるボタンを使用して、パラメータのリセットまたはデフォルト値の復元を行うことができます。
次のオプションを使用できます。
このダイアログ ボックスのボタンは、表示しているタブのパラメータのみでなく、使用可能なすべてのタブのすべての BIOS パラメータに影響します。 | ||||||||||
ステップ 8 | [Save Changes] をクリックします。 |
BIOS のコンポーネントが目的のとおりに動作しなくなる状況では、カスタマイズされた製造時のデフォルト値に BIOS セット アップ トークンおよびパラメータを復元できます。
(注) | このアクションは、一部の C シリーズ サーバのみで使用できます。 |