この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco WebEx Messenger では、ユーザはグループ(またはポリシー グループ)にまとめられます。組織管理者は以下のことができます。
グループには、特定のグループに属しているユーザに適用されるアクションを決定するグループ ポリシーが割り当てられます。ユーザは 1 つ以上のグループのメンバーになることができます。グループにポリシーを割り当てる場合、グループおよび適用するポリシーを選択します。複数のポリシーを 1 つのグループに割り当てることができます。グループに子グループが含まれている場合、親グループに割り当てるポリシーも子グループに適用されます。ただし、子グループに割り当てるポリシーは親グループには適用されません。ポリシーの詳細については、ポリシーおよびポリシー アクションを参照してください。
グループは関連付けられているユーザがいない空の状態の場合のみ削除できます。一方、グループが空ではない場合は、複数のグループに属しているユーザを削除できます。Cisco WebEx Messenger 組織がプロビジョニングされたときに作成された最上位グループは削除できません。
会社または組織の名前が付いた最上位グループは、Cisco WebEx Messenger 組織がプロビジョニングされるときに作成されます。組織管理者ロールは、最上位グループのメンバーであるユーザにのみ割り当てることができます。
組織管理者は、親グループと子グループを作成して階層方式にグループを編成できます。グループ階層の最上位のグループは常に、Cisco WebEx Messenger 組織がプロビジョニングされるときに作成される最上位グループです。最上位グループの上に別の親グループを作成することはできません。最上位グループの下には、任意の数の親グループと子グループを作成できます。
(注) | Cisco WebEx Messenger では、個人ライブラリがユーザと関連付けられたグループとして表示されますが、このグループは変更できません。 |
[グループ(Group)]ウィンドウを表示するには、Cisco WebEx Messenger 管理ツールの [グループ(Group)] タブを選択します。
(注) | 次のオプションは、Cisco WebEx Messenger 組織をディレクトリ統合およびシングル サインオン統合で設定する場合は使用できません。 |