この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Jabber アプリケーションのアクティビティと使用状況を追跡および測定するためのレポートを生成できます。レポートは 13 ヵ月前までの分のみ実行できます。レポートの生成は、生成するレポート タイプの選択とレポートの生成から構成される 2 ステップのプロセスです。各レポートには、タイム ゾーンとしてグリニッジ標準時(GMT)を使用しているタイム スタンプが表示されます。
Messenger ユーザ レポートには、以下のカラムが含まれます(レポートには次の表の表示順に左から右に表示されます)。
ユーザのステータスが「アクティブ化」または「非アクティブ化」として表示されます。非アクティブ化ユーザは Cisco Jabber アプリケーションにサインインできません。 |
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ユーザの IM が IM ログ記録およびアーカイブ経由でサインインされているかどうかが表示されます。(True/False)。 |
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ログイン済みユーザ(Logged User)が True に設定されている場合、この値はデフォルトに設定されています。 ユーザの IM が、デフォルトのアーカイブ エンドポイントとして指定されているエンドポイントにアーカイブされている場合、この値は [デフォルト(Default)] と表示されます。詳細については、IM アーカイブの設定を参照してください。 |
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名簿内のユーザの数(ディレクトリ グループを除く)(Number of Users in roster(excluding Directory Groups)) |
ユーザの連絡先リストにある連絡先の数が表示されます。ディレクトリ グループ内の連絡先は含まれません。詳細については、ディレクトリ統合を参照してください。 |
ユーザの連絡先リストにある連絡先の数が表示されます。この数には、ディレクトリ グループに属している連絡先は含まれません。詳細については、ディレクトリ統合を参照してください。 |
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ディレクトリ グループはメンバーシップが事前に決まっているグループです。ユーザは自分の連絡先リストにグループを追加できますが、グループ内のメンバーを変更することはできません。この機能は、お客様がディレクトリ統合機能を使用している場合のみ使用できます。 |
Messenger ウィジェット レポートには、Cisco WebEx Messenger 組織で作成されたウィジェットに関する詳細が表示されます。このレポートは、組織が Cisco WebEx Messenger のスペース機能を使用している場合のみ役立ちます。Messenger ウィジェット レポートには、以下のカラムが含まれます(レポートには次の表の表示順に左から右に表示されます)。
Messenger アクティビティ レポートには、特定の月に Cisco WebEx Messenger 組織で行われたさまざまなアクティビティの詳細が表示されます。このレポートには、レポートを生成した月における以下のデータが表示されます。
時刻データが表示されます。これはデータ収集が開始された時刻です。データの収集および集約は、指定した集約間隔(15、30、および 60 分)で実行されています。 |
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Cisco Jabber アプリケーションに同時にサインインしたユーザの数が表示されます。
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Cisco Unified Communication Integration を使用して Cisco Jabber アプリケーションから開始されたコールの数が表示されます。 |
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Messenger ユーザ アクティビティ レポートには、特定の月に Cisco WebEx Messenger 組織のユーザが実行したアクティビティの詳細が表示されます。このレポートには、レポートを生成した月における以下のデータが表示されます。
その月に新たに作成されたスペースの数が表示されます。この数には、ユーザが初めてサインインするときに自動的に作成される 2 つのスペース(MyWebex と Developer Sandbox)が含まれます。 |
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その月にユーザがメンバー ロールで参加した新しいスペースの数が表示されます。この数には、ユーザが作成したスペースの数は含まれません。 |
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Cisco Unified Communication Integration を使用して Cisco Jabber アプリケーションからユーザによって開始されたクリックツーコールの数が表示されます。 |
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監査証跡レポートには、Cisco WebEx Messenger の組織管理者によって実行されたすべての操作のリストが表示されます。組織管理者が Cisco WebEx Messenger 管理ツール内で実行するすべての操作はツールによってログに記録され、監査証跡レポートに表示されます。操作には、Cisco WebEx Messenger 管理ツールへのサインイン、インターフェイス上のさまざまなタブのクリック、構成時の設定の変更、監査証跡レポート自体の生成などが含まれます。
監査証跡レポートは CSV ファイルとして利用でき、次の詳細情報が含まれています。
操作が属しているサブ カテゴリ。一般的なサブ カテゴリには、会議、XMPP IM クライアント、ポリシー アクションの追加と削除、自動アップグレード、およびユニファイド コミュニケーションがあります。 |
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操作の詳細。たとえば、組織管理者がユニファイド コミュニケーションの設定を変更すると、対応する詳細には、「すべてのクラスタの組織レベルの設定を変更(Changed the Org-Level settings for all clusters)」という表現が含まれます。 |