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目次
Cisco IP Phone 7821、7841、および 7861 は Internet Protocol(IP)ネットワーク経由で音声通信を実現します。 Cisco IP Phone は、デジタル ビジネス フォンとほぼ同様に機能し、電話コールの発受信に加えて、ミュート、保留、転送、スピード ダイヤル、コール転送などの機能を使用できます。 また、データ ネットワークに接続するため、IP テレフォニー機能が拡張され、ネットワーク情報やサービス、およびカスタマイズ可能な機能やサービスにアクセスできるようになります。
最大 16 回線をサポートする(Cisco IP Phone 7821 は 2 回線、Cisco IP Phone 7841 は 4 回線、Cisco IP Phone 7861 は 16 回線をサポートします)、または他の機能用にもプログラムできる、プログラム可能なライン キー
ギガビット イーサネット接続(これは、Cisco IP Phone 7841 だけに適用されます)
外部のマイクロフォンおよびスピーカのサポート
Cisco IP Phone は、他のネットワーク デバイスと同様に設定と管理を行う必要があります。 これらの電話機は、G.711a-law、G.711 mu-law、G.722、G.729a、G.729ab、および iLBC コーデックのエンコード、および G.711a-law、G.711 mu-law、G.722、G.729、G.729a、G.729b、G.729ab、および iLBC コーデックのデコードをサポートしています。
注意 |
セル方式の電話、携帯電話、GSM 電話、または双方向ラジオを Cisco IP Phone のすぐ近くで使用すると、相互干渉が発生することがあります。 詳細については、干渉が発生するデバイスの製造元のマニュアルを参照してください。 |
イーサネット ケーブルを使用して Cisco IP Phone を LAN に接続すると、Cisco IP Phone の全機能を使用できるようになります。 イーサネット ポートに Power over Ethernet(PoE)が付属している場合は、LAN ポートを介して Cisco IP Phone に電力を供給できます。 建物の外側に LAN イーサネット ケーブルを延長しないでください。 電話機を動作させるには、電話機が IP テレフォニー ネットワークに接続されている必要があります。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V)(オプション) |
5 |
アクセス ポート(10/100 PC)接続(オプション) |
2 |
AC-DC 電源装置(オプション) |
6 |
補助ポート(オプション) |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
7 |
ハンドセットの接続 |
4 |
ネットワーク ポート(10/100 SW)の接続 (IEEE 802.3af 電源対応) |
8 |
アナログ ヘッドセットの接続(オプション) |
1 |
ハンドセットのランプ |
着信コール(赤色に点滅)または新しいボイス メッセージ(赤色に点灯)を示します。 |
2 |
プログラマブル機能ボタン |
|
3 |
電話スクリーン |
ディレクトリ番号、アクティブ コールと回線ステータス、ソフトキー オプション、短縮ダイヤル、発信履歴、電話メニューのリストなど、電話機に関する情報を表示します。 |
4 |
ソフトキー ボタン |
システム管理者による電話機の設定に応じて、使用できるソフトキー オプションが電話スクリーンに表示されます。 |
5 |
ナビゲーション リングと選択ボタン |
ナビゲーションと選択ボタンを使用して、メニューをスクロールしたり、項目を強調表示したり、強調表示されている項目を選択したりすることができます。 |
6 |
保留/復帰ボタン |
アクティブ コールを保留にしたり、保留中のコールを再開したりします。 |
7 |
会議ボタン |
会議コールを開始します。 |
8 |
転送ボタン |
コールを転送します。 |
9 |
スピーカフォン ボタン |
スピーカフォンのオン/オフを切り替えます。 スピーカフォンをオンにすると、ボタンが点灯します |
10 |
ヘッドセット ボタン |
ヘッドセットのオン/オフを切り替えます。 ヘッドセットがオンのときは、ボタンが点灯します。 |
11 |
ミュート ボタン |
マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。 マイクロフォンがミュートになっているときは、ボタンが点灯します。 |
12 |
キーパッド |
電話番号のダイヤル、文字の入力、メニュー項目の選択(項目番号を入力)を行います。 |
13 |
音量ボタン |
ハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォンの音量(オフフック)、および呼出音の音量(オンフック)を制御します。 |
14 |
[ディレクトリ(Directories)] メニューを開閉します。 連絡先ボタンを使用して、個人および社内のディレクトリにアクセスします。 |
|
15 |
アプリケーション ボタン |
[アプリケーション(Applications)] メニューを開閉します。 アプリケーション ボタンを使用して、通話履歴、ユーザの環境設定、電話機設定、アクセサリ、加入している電話サービス、電話機のモデル情報にアクセスします。 |
16 |
メッセージ ボタン |
ボイス メッセージング システムを自動的にダイヤルします(システムによって異なります)。 |
17 |
ハンドセット |
電話機のハンドセットです。 |
イーサネット ケーブルを使用して Cisco IP Phone を LAN に接続すると、Cisco IP Phone の全機能を使用できるようになります。 イーサネット ポートに Power over Ethernet(PoE)が付属している場合は、LAN ポートを介して Cisco IP Phone に電力を供給できます。 建物の外側に LAN イーサネット ケーブルを延長しないでください。 電話機を動作させるには、電話機が IP テレフォニー ネットワークに接続されている必要があります。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V)(オプション) |
5 |
アクセス ポート(10/100/1000 PC)接続(オプション) |
2 |
AC-DC 電源装置(オプション) |
6 |
補助ポート(オプション) |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
7 |
ハンドセットの接続 |
4 |
ネットワーク ポート(10/100/1000 SW)の接続 (IEEE 802.3af 電源対応) |
8 |
アナログ ヘッドセットの接続(オプション) |
イーサネット ケーブルを使用して Cisco IP Phone を LAN に接続すると、Cisco IP Phone の全機能を使用できるようになります。 イーサネット ポートに Power over Ethernet(PoE)が付属している場合は、LAN ポートを介して Cisco IP Phone に電力を供給できます。 建物の外側に LAN イーサネット ケーブルを延長しないでください。 電話機を動作させるには、電話機が IP テレフォニー ネットワークに接続されている必要があります。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V)(オプション) |
5 |
アクセス ポート(10/100 PC)接続(オプション) |
2 |
AC-DC 電源装置(オプション) |
6 |
補助ポート(オプション) |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
7 |
ハンドセットの接続 |
4 |
ネットワーク ポート(10/100 SW)の接続 (IEEE 802.3af 電源対応) |
8 |
アナログ ヘッドセットの接続(オプション) |
ユーザ ガイド |
アドミニストレーション ガイド |
---|---|
回線ステータス |
ビジー ランプ フィールド(BLF) |
メッセージ インジケータ |
メッセージ受信インジケータ(MWI)またはメッセージ受信ランプ |
プログラム可能な機能ボタン |
プログラム可能なボタンまたはプログラム可能な回線キー(PLK) |
ボイスメール システム |
ボイス メッセージ システム |
目次
Cisco IP Phone ハードウェアの概要
Cisco IP Phone 7821、7841、および 7861 は Internet Protocol(IP)ネットワーク経由で音声通信を実現します。 Cisco IP Phone は、デジタル ビジネス フォンとほぼ同様に機能し、電話コールの発受信に加えて、ミュート、保留、転送、スピード ダイヤル、コール転送などの機能を使用できます。 また、データ ネットワークに接続するため、IP テレフォニー機能が拡張され、ネットワーク情報やサービス、およびカスタマイズ可能な機能やサービスにアクセスできるようになります。
最大 16 回線をサポートする(Cisco IP Phone 7821 は 2 回線、Cisco IP Phone 7841 は 4 回線、Cisco IP Phone 7861 は 16 回線をサポートします)、または他の機能用にもプログラムできる、プログラム可能なライン キー
ギガビット イーサネット接続(これは、Cisco IP Phone 7841 だけに適用されます)
外部のマイクロフォンおよびスピーカのサポート
Cisco IP Phone は、他のネットワーク デバイスと同様に設定と管理を行う必要があります。 これらの電話機は、G.711a-law、G.711 mu-law、G.722、G.729a、G.729ab、および iLBC コーデックのエンコード、および G.711a-law、G.711 mu-law、G.722、G.729、G.729a、G.729b、G.729ab、および iLBC コーデックのデコードをサポートしています。
注意
セル方式の電話、携帯電話、GSM 電話、または双方向ラジオを Cisco IP Phone のすぐ近くで使用すると、相互干渉が発生することがあります。 詳細については、干渉が発生するデバイスの製造元のマニュアルを参照してください。
Cisco IP Phone 7821
電話機の接続部
ボタンとハードウェア
1
ハンドセットのランプ
着信コール(赤色に点滅)または新しいボイス メッセージ(赤色に点灯)を示します。
2
プログラマブル機能ボタン
システム管理者が行った電話機の設定に応じて、プログラマブル機能ボタンは次のいずれかにアクセスします。3
電話スクリーン
ディレクトリ番号、アクティブ コールと回線ステータス、ソフトキー オプション、短縮ダイヤル、発信履歴、電話メニューのリストなど、電話機に関する情報を表示します。
4
ソフトキー ボタン
システム管理者による電話機の設定に応じて、使用できるソフトキー オプションが電話スクリーンに表示されます。
5
ナビゲーション リングと選択ボタン
ナビゲーションと選択ボタンを使用して、メニューをスクロールしたり、項目を強調表示したり、強調表示されている項目を選択したりすることができます。
6
保留/復帰ボタン
アクティブ コールを保留にしたり、保留中のコールを再開したりします。
7
会議ボタン
会議コールを開始します。
8
転送ボタン
コールを転送します。
9
スピーカフォン ボタン
スピーカフォンのオン/オフを切り替えます。 スピーカフォンをオンにすると、ボタンが点灯します
10
ヘッドセット ボタン
ヘッドセットのオン/オフを切り替えます。 ヘッドセットがオンのときは、ボタンが点灯します。
11
ミュート ボタン
マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。 マイクロフォンがミュートになっているときは、ボタンが点灯します。
12
キーパッド
電話番号のダイヤル、文字の入力、メニュー項目の選択(項目番号を入力)を行います。
13
音量ボタン
ハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォンの音量(オフフック)、および呼出音の音量(オンフック)を制御します。
14
[ディレクトリ(Directories)] メニューを開閉します。 連絡先ボタンを使用して、個人および社内のディレクトリにアクセスします。
15
アプリケーション ボタン
[アプリケーション(Applications)] メニューを開閉します。 アプリケーション ボタンを使用して、通話履歴、ユーザの環境設定、電話機設定、アクセサリ、加入している電話サービス、電話機のモデル情報にアクセスします。
16
メッセージ ボタン
ボイス メッセージング システムを自動的にダイヤルします(システムによって異なります)。
17
ハンドセット
電話機のハンドセットです。
Cisco IP Phone 7841
電話機の接続部
ボタンとハードウェア
1
ハンドセットのランプ
着信コール(赤色に点滅)または新しいボイス メッセージ(赤色に点灯)を示します。
2
3
電話スクリーン
ディレクトリ番号、アクティブ コールと回線ステータス、ソフトキー オプション、短縮ダイヤル、発信履歴、電話メニューのリストなど、電話機に関する情報を表示します。
4
システム管理者による電話機の設定に応じて、使用できるソフトキー オプションが電話スクリーンに表示されます。
5
ナビゲーション リングと選択ボタン
ナビゲーションと選択ボタンにより、メニューのスクロールや項目の強調表示、強調表示された項目の選択ができます。
6
保留/復帰ボタン
アクティブ コールを保留にしたり、保留コールを再開したりします。
7
会議コールを開始します。
8
コールを転送します。
9
スピーカフォンのオン/オフを切り替えます。 スピーカフォンをオンにすると、ボタンが点灯します
10
ヘッドセットのオン/オフを切り替えます。 ヘッドセットがオンのときは、ボタンが点灯します。
11
マイクロフォン モードのオン/オフを切り替えます。 マイクロフォンがミュートになっているときは、ボタンが点灯します。
12
キーパッド
電話番号のダイヤル、文字の入力、メニュー項目の選択(項目番号を入力)を行います。
13
音量ボタン
ハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォンの音量(オフフック)、および呼出音の音量(オンフック)を制御します。
14
[ディレクトリ(Directories)]メニューを開閉します。 連絡先ボタンを使用して、個人および社内のディレクトリにアクセスします。
15
[アプリケーション(Applications)] メニューを開閉します。 アプリケーション ボタンを使用して、電話履歴、ユーザ設定、電話機の設定、電話機のモデル情報にアクセスします。
16
メッセージ ボタン
ボイス メッセージング システムを自動的にダイヤルします(システムによって異なります)。
17
ハンドセット
電話機のハンドセットです。
Cisco IP Phone 7861
電話機の接続部
ボタンとハードウェア