Cisco UCS Director およびシスコ アプリケーション セントリック インフラストラクチャ
Cisco UCS Director は、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、仮想化の各レイヤを単一のインターフェイスから管理できる統合インフラストラクチャ管理ソリューションです。Cisco UCS Directorは、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、仮想化の各レイヤをサポートするワークフロー タスクでワークフロー オーケストレーションエンジンを使用します。Cisco UCS Director は、マルチテナントをサポートします。これにより、インフラストラクチャのポリシーベースおよび共有での使用が可能になります。
Cisco UCS Director は、異なるコンテナ階層の間でコントラクトを定義する機能をサポートするため、階層間にルールを適用することもできます。
シスコ アプリケーション セントリック インフラストラクチャ(ACI)では、アプリケーションの要件によってネットワークを定義できます。このアーキテクチャは、アプリケーションの導入サイクル全体を簡素化、最適化、加速化します。
Cisco UCS Director と Cisco ACI を組み合わせることにより、アプリケーション セントリック インフラストラクチャのプロビジョニングおよび提供を自動化できます。
(注) |
ACI 1.1(1*) を使用するには、TLSv1 が Cisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)で有効になっていることを確認します。APIC で、[ファブリック(Fabric)] > [ファブリック リソース(Fabric Resources)] > [Pod Polices(ポッド ポリシー)] > [通信(Communication)] > [デフォルト(Default)] を選択して、TLSv1 を有効にします。 |