この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この付録には、ラインカード シャーシの主要コンポーネントの仕様を一覧表示したテーブルがあります。
(注) Cisco CRS 16 スロット ラインカード シャーシでサポートされているカードの完全なリストについては、『Cisco Carrier Routing System データ シート』をご覧ください(http://www.cisco.com/en/US/products/ps5763/products_data_sheets_list.html)。
表 A-1 は、Cisco CRS Carrier Routing System の 16 スロット ラインカード シャーシの仕様を一覧表示したものです。
表 A-2 は、LCC の固定構成電源の仕様を示しています。
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3W+PE(ワイヤ 3 本 + ネットワーク保護アース1) |
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三相 200~240/346~415 VAC |
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表 A-3 は、Cisco CRS 16 スロット ラインカード シャーシのモジュラ構成電源の仕様を一覧表示したものです。
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表 A-4 に、ラインカード シャーシの環境仕様を示します。
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短期動作時:23~122 °F(- 5~50 °C)2 |
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毎時 47,408 BTU:(最大)固定設定 DC3 毎時 51,180 BTU:(最大)固定設定 AC4 毎時 50,042 BTU:(最大)モジュラ設定 DC5 毎時 48,955 BTU:(最大)モジュラ設定 AC6 |
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129 °F(54 °C):室温 95~102 °F(35~39 °C) 149 °F(65 °C):最悪動作状態(50 °C および高度 6000 フィート)での完全ロード システムの最大排気温度 (注) ファンが最高速度(5150 RPM)で作動している完全ロード システムでの空気温度の上昇は、59 °F(15 °C)です。室温が 95 °F(35 °C)未満の場合は、排気は室温と比較して 66.2 °F(19 °C)高くなります。室温が 102 °F(39 °C)を超える場合は、排気は室温と比較して 59 °F(15 °C)高くなります。 |
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通常の室温および低いファン速度(4000 RPM)で、毎分 1400 フィート(毎分 426.7 m) 高温または高い高度、および最大ファン速度(5150 RPM)で、毎分 1800 フィート(毎分 548.6 m) (注) ファン速度は、シャーシの温度センサーの計測値に基づくソフトウェア制御。 |
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ファン速度 3300 RPM、温度 80 °F(27 °C): |
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GR-63-CORE(第 2 巻、2002 年 4 月)で定義されている NEBS 衝撃および振動標準に準拠するように設計およびテストされています。 |
2.短期間とは、連続で 96 時間未満、1 年間の合計が 15 日未満を意味しています。1 年間の合計は 360 時間になりますが、年間で 15 回以上発生してはいけません。 3.95% の効率で最大出力電力容量に基づく固定構成 DC 電源システムの発熱量。 4.88% の効率で最大出力電力容量に基づく固定構成 AC 電源システムの発熱量。 |
Cisco CRS-1 シリーズ システムに適合する規制、コンプライアンス、安全性の標準に関する情報については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco CRS Carrier Routing System 』を参照してください。