Cisco Security Summit Tokyo 2025

シスコシステムズ合同会社
社長執行役員

2024 年 1 月シスコシステムズ合同会社の社長執行役員に就任。日本市場向けの事業全般を統括。

2016 年にシスコに入社し、さまざまなリーダー職を歴任。直近では、アジアパシフィック ジャパン チャイナ地域のセキュリティセールスを統括するマネージングディレクターを務め、同氏のリーダーシップのもと、チームは急速に増大する脅威のなかでお客様のビジネスのセキュリティ確保を支援することに注力し、安定した業績を達成。

それ以前には、専務執行役員 情報通信産業事業統括として、日本の主要な通信事業者、モバイル事業者、放送事業者、クラウドおよびメディア事業者のビジネス成長とイノベーションを推進する責任を有し、5G 時代におけるお客様のアーキテクチャ構築とビジネス変革の支援において重要な役割を果たす。

Cisco
オペレーション エグゼクティブ バイス プレジデント

ティマヤ・スバイヤは、シスコの業務担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであり、同社のオペレーション全般を統括しています。現在は、セキュリティ＆トラスト、サプライチェーン、IT 部門を所管しています。サービスおよびソフトウェア分野において成長戦略の実行に豊富な実績を持ち、イノベーション、シンプルさ、最適化のバランスを取りながら、シスコの成長を牽引しています。

以前はシスコのチーフ・トランスフォーメーション・オフィサー（最高改革責任者）を務め、同社のソフトウェアおよびアズ・ア・サービス（as-a-Service）型ビジネスへの転換を加速させることに注力しました。この取り組みにより、顧客やパートナーへのイノベーション提供の迅速化と、ビジネスの予測可能性の向上を実現しました。

それ以前には、チーフ・カスタマー・エクスペリエンス・オフィサー（最高顧客体験責任者）として、Cisco Success Portfolio のイノベーション推進や、顧客による採用促進、パートナーとの連携強化、サービス部門（年間売上 130 億ドル規模）の全体的な成長を担当しました。

シスコ入社以前は、Salesforce にてカスタマーサクセス部門の最高執行責任者およびグローバルマーケティング・オペレーション担当シニア・バイスプレジデントを歴任しました。また、事業開発、グローバル戦略および計画の分野でも多くの経験を積んでいます。

シスコシステムズ合同会社
執行役員 セキュリティ事業担当
 

石原洋平は、シスコシステムズ合同会社のセキュリティ事業担当執行役員として、企業向けセキュリティ機器・ソフトウェア・クラウドサービス事業部門を統括しています。2021 年 1 月から現職に就任し、ネットワークセキュリティ、クラウドセキュリティ、標的型攻撃対策といったセキュリティ ソリューションの普及に尽力しています。

2002 年にシスコシステムズ合同会社に入社し、19 年以上にわたり、ネットワーク、データセンター、コラボレーション、セキュリティなど、ICTインフラストラクチャ全般に関わるソリューション提案に従事してきました。現在のポジションに就く前は、エレクトロニクス系製造業のお客様向け担当営業にはじまり、クラウドサービスプロバイダ―業界担当の営業マネージャ、製造業のお客様向け営業担当業務執行役員などの職を経験しています。

日本電気株式会社
Corporate Executive CISO
兼 NEC セキュリティ株式会社 取締役
 

ベンチャー系システムインテグレータでネットワークエンジニアとして勤務後、専門学校グループを運営する学校法人へ転職。

教員経験を経て、セキュリティ担当役員として経営に参画。社外では司法・防衛関連のセキュリティトレーニングを手掛ける。

2018年よりNECグループ全社のセキュリティ統括を担当。

Cisco
シニア バイス プレジデント セキュリティマーケティング
シスコ セキュリティ ビジネスグループ
 

アンビカ・カプールは、シスコ・セキュリティ・マーケティング担当上級副社長として、シスコ・セキュリティ・ポートフォリオ全体のグローバル・マーケティングを担当しています。セキュリティ業界のベテランであるアンビカは、ペースの速い技術移行環境において輝かしい実績を残してきました。また、フォーチュン 50 企業やアーリーステージ企業において、ビジネスマインドを持った製品チームやマーケティングチームを採用、維持、指導してきた実績があります。

現職以前は、VMware のネットワーキング＆アドバンスト・セキュリティ・ビジネス・グループでプロダクト・マーケティング担当副社長を務めていました。製品およびマーケティングのリーダーとして、彼女は革新的なソートリーダーシップを業界を形成する製品や市場ポジションに変換してきました。VMware 以前は、Bracket Computing（2018 年に VMware が買収）の創業メンバー兼製品担当副社長を務め、Cisco のセキュリティ・ビジネス・ユニットと IronPort Systems（Cisco が買収）の製品管理を指揮しました。

アンビカはデリー・スクール・オブ・エコノミクスの修士号を取得しています。

Cisco
シニア バイス プレジデント  最高製品責任者
シスコ セキュリティ ビジネス グループ
 

ラジ・チョプラは、シスコ セキュリティのシニア バイス プレジデント、最高製品責任者で、あらゆるデバイスからネットワーク、アプリケーションまですべてのユーザーを保護する最も包括的なプラットフォーム・ポートフォリオであるシスコセキュリティ製品の戦略、実装、設計を統括しています。

チョプラは、セキュリティ分野において、ユーザーファーストエクスペリエンスに重点を置き、市場をリードするイノベーションを提供してきた実績のあるエグゼクティブであり、多様性にあふれるチームメンバーが最高の能力を引き出す公平な環境づくりを強く提唱しています。 

現職以前は、プルーフポイント社の主要製品であるメールセキュリティの製品、設計、戦略をリードし、4 年間でそのビジネスを約 3 倍に成長させました。

プルーフポイント社以前、ラジはネットスコープ社の創業チームの一員として、CASB（クラウドアクセスセキュリティブローカー）の製品と新市場開拓の両方を構築し、同社の SASE（セキュアアクセスサービスエッジ）と SSE（セキュリティサービスエッジ）の成長に貢献しました。これまでの経歴において、チョプラは、過去 15 年間に製品収益が 2 億 5 千ドル以上に達したものも含めて、10 以上のサイバーセキュリティ製品を立ち上げました。

インドの NIT（国立工科大学）でコンピュータサイエンスの理学士号を、カリフォルニア大学バークレー校のハースビジネススクールで MBA を取得したチョプラは、ヨガをさらに深く追求する意欲を有しています。