セキュリティ人材育成支援

セキュリティ人材の量的、質的不足は日本のみならず世界中において最重要課題のひとつです。シスコはサイバーセキュリティ スカラシップ プログラムを創設し、政府や教育機関と連携して未来を担う情報セキュリティ人材育成を支援します。

サイバーセキュリティ スカラシップ プログラムとは

社会、経済活動、個人の生活すべてにデジタル化の波が浸透しつつある中、サイバー攻撃の脅威は日々拡大、複雑化。サイバーセキュリティ対策は日本国内における最重要課題のひとつである一方で、情報セキュリティ人材の量的、質的不足が大きな課題であり、その育成も急務となっています。
シスコは、2017 年 4 月にサイバーセキュリティスカラシッププログラムを開始し、グローバルですでに豊富な実績があるネットワークおよびセキュリティ技術と、それを習得するための学習教材、カリキュラムを活用し、サイバーセキュリティ人材育成と将来的なキャリア機会の創出に貢献してきました。

これまで 4 年間で約 6500 名の学生の皆さんにコースを受講いただき、そのうち、1350 名が基礎コースである Cyber Operations、70 名が応用コースであるインターンシップに参加いただきました。現在では、様々な企業にて活躍されている方が多くいらっしゃいます。

入門コースであるオンラインコースは常時学習可能ですので、こちらより受講ください。

シスコは今後も日本の IT 人材育成に注力していきます。

修了生進路先 (一部抜粋)

NTT CommunicationsLINENETONECISCO

プログラムの目的

人材の育成と輩出

体系的な学習プログラムで将来の
情報セキュリティ人材を育成し輩出

育成の基盤づくり

教える側の人材育成にも取り組み、
継続的な人材育成の基盤をつくる

キャリア サポート

シスコやコンソーシアム参画企業では、
プログラム修了者の積極的採用を検討

プログラム詳細

  目的 コース 内容
入門 サイバーセキュリティの基礎知識を身につける Introduction to Cybersecurity 及び Cybersecurity Essentials

・サイバーセキュリティの世界的な動向、サイバー スペースでの脅威と安全性の維持、個人データと企業データの保護について学ぶ

・情報セキュリティ、システム セキュリティ、ネットワーク セキュリティ、倫理と法律などを含む、サイバーセキュリティ領域の基本的な知識と必要なスキルを学ぶ

・データの機密性、整合性、可用性、及びセキュリティ制御をネットワーク、サーバ、アプリケーションに実装する手順を学ぶ

基礎 今後のキャリア、職務を見据えた知識とスキルを身につける CCNA Cyber Operations (Cyber Ops.)

・Security Operation Center (SOC) 業務に就くことを目指した、入門レベルのセキュリティ アナリスト養成を目指す

・組織のセキュリティ システムの監視能力、サイバー攻撃の検出能力、サイバー空間の脅威への対応能力を演習を通して身につける

応用 実践的なセキュリティ対策や解析手法を身につけ、即戦力になる人材を目指す  国内外のインターンシップ

・最新のセキュリティ動向を現場で活躍するメンバーから学ぶ

・SOC業務含む、多岐に渡るセキュリティ関連職種を理解する

・攻撃と防御手法を理解する演習で知識・スキルの定着を図る

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シスコ サイバーセキュリティ スカラシップ プログラム 受講生の声

2017年のスタート以来、多くの学生や社会人がシスコ サイバーセキュリティ スカラシップ プログラムを受講しています。

座学で学ぶ基礎コース、そして応用コースのインターンシップを修了した受講生の声をご紹介します。

シスコ ネットワーキング アカデミー

シスコ ネットワーキング アカデミーは、企業が求めているインターネット技術者を育成するために、大学、専門学校、高校などの学校における授業での開講を対象に、シスコが開発したウェブベースのカリキュラムです。

これまで180ヶ国で920万人以上の受講生を輩出しています。

シスコ サイバーセキュリティ スカラシップ プログラムはグローバルで実績のあるネットワーキング アカデミーの教材を使用しています。