新機能
ブリッジ転送
以前のリリースでは、Cisco VVB は、VXML アプリケーションが IVR セッションを必要な SIP エンド ポイントに転送する方法として、ブラインド転送をサポートしていました。このリリースでは、Cisco VVB によって VVB アプリケーションにブリッジ転送機能が追加されています。ブリッジ転送を実装すると、VVB が IVR セッションを SIP エンドポイント (CUCM、エージェント、またはサード パーティの IVR) に転送し、メディア パスの制御を維持することができます。
接続中または接続状態でのブリッジ転送を終了するには、Call Studio ブリッジの転送用語文字で指定されている通り、単一の DTMF ディジットを挿入します。別の IVR にブリッジングを行う場合は、用語文字を設定しないことを推奨します。CUCM で設定されたルート ハントに適用される着信および宛先ダイヤル ピア(または DN)は、同じパターンにすることはできません。
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ASR-TTS の多言語サポート
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音声録音サポート
Cisco VVB では音声認識がサポートされるようになり、ユーザは音声操作の内容を録音できるようになりました。
キャッシング(Caching)
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キャッシュ アルゴリズムは、より高速にキャッシュされたエントリへアクセスできるように最適化されています。
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キャッシュでは、HTTP 最大有効期限属性がサポートされています。