OAuth 2.0 認証をサポートする Office 365 のカレンダーの統合
Office 365 の機能を使用した IM and Presence Service のカレンダー統合は、Office 365 サーバで認証するための OAuth トークンの使用をサポートするように拡張されています。この機能拡張により、通常のパスワード ベースの認証よりも、より合理化された安全な認証プロセスが可能になります。
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基本—パスワードベースのログイン
- OAuth—OAuth トークンを使用した認証
(注) |
基本認証方式は、Microsoft がサポートしている限りサポートされます。Microsoft が廃止すると、IM and Presence Service サービスから廃止されます。 |
OAuth を選択した場合、次のフィールドを設定する必要があります。各フィールドは、このリリースの [プレゼンス ゲートウェイの設定(Presence Gateway Configuration)] ウィンドウに追加されます。これらのフィールドは、OAuth ログインに対してのみ含まれます。
- アプリケーション(クライアント)ID
- ディレクトリ(テナント)ID
- クライアントのシークレット(Client Secret)]
Office 365 サーバとのカレンダー統合するための IM and Presence Service の設定方法の詳細は、『IM and Presence Service 向け Microsoft Outlook 予定表統合』を参照してください。