導入の設計
次のトピックを確認して、導入を設計してください。
UC アプリケーションの計画
はじめる前に:
Cisco Business Edition 6000 サーバがラックに取り付けられ、電源およびデータ ネットワークに接続されていることを確認します。手順については、サーバに付属する『Quick Start Guide for Cisco Business Edition』を参照してください。次の場所からコピーをダウンロードすることもできます。
インストールを開始する前に、インストールする UC アプリケーションを計画してください。
インストールに使用できる UC アプリケーションと Business Edition コラボレーション導入の設計方法については、次のサイトを参照してください。
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『Cisco Business Edition 6000 and Cisco Business Edition 7000 Co-residency Policy Requirements』:このドキュメントは、Cisco Business Edition 6000 システムへのインストールに使用できるシスコの仮想アプリケーションと、Business Edition サーバでこれらのアプリケーションおよびサードパーティ製アプリケーションを実行するために満たす必要がある条件について説明します。
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『Unified Communications in a Virtualized Environment』:この Web サイトでは、Cisco Collaboration Virtualization アプリケーションと、導入の設計方法について説明します。
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『Preferred Architecture Guides for Midmarket』:推奨アーキテクチャのドキュメントと CVD ガイドによって、コラボレーションおよび音声導入の規範的なエンドツーエンドのソリューションを提示します。設計概要では、製品の基本知識と推奨アーキテクチャでの各製品の役割を示します。これには、高レベルのベスト プラクティスが含まれます。CVD ガイドでは、推奨アーキテクチャの実装を合理化するのに役立つより詳しい設計と導入の推奨事項を示します。
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『Midmarket Collaboration CVD Guides』:中規模市場向けの CVD では、Cisco Business Edition 6000 上に構築されたコラボレーション ソリューションの詳細な設計と段階的な導入に関する情報を示します。これらの CVD は、推奨アーキテクチャの中核的な推奨事項に基づいており、場合によっては、追加のソリューション設計を推奨アーキテクチャに対する拡張または代替として提案します。
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『Business Edition 6000 Software Load Summary』:プリロード サマリー ドキュメントは、サーバのデータストアにプリロードされている ISO ファイルと OVA ファイルについて説明しています。
必要なネットワーク情報の収集
インストールのために次のネットワーク設定を収集します。
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サブネット マスク(Subnet mask)
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ゲートウェイ IP アドレス
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VMware vSphere ESXi 管理 IP アドレス
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Cisco Integrated Management Controller(CIMC)の IP アドレス
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UC アプリケーションの IP アドレス
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DNS サーバの IP アドレス
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UC アプリケーションのホスト名
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(任意)ドメイン名
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NTP サーバの IP アドレス
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タイム ゾーン
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(任意)SMTP サーバ
![]() (注) |
Cisco Business Edition 6000 で使用される Cisco UCS C220 M5 サーバの一般情報については、『Cisco UCS C220 M5 Server Installation and Service Guide』を参照してください。 |