Connection 8.x の言語ファイルのダウンロード
Connection 8.x の言語ファイルをダウンロードするには
ステップ 1
高速インターネット接続のあるコンピュータで http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278875240 にある [Voice and Unified Communications Downloads] ページを開きます。
(注) ソフトウェアのダウンロード ページにアクセスするには、登録ユーザとして Cisco.com にログインする必要があります。
ステップ 2
[Downloads] ページのツリー コントロールで、[Unified Communications Applications] > [Voicemail and Unified Messaging] > [Cisco Unity Connection] の順に展開し、該当する Connection のバージョンを選択します。
ステップ 3
[Select a Software Type] ページで [Cisco Unity Connection Locale Installer] を選択します。
ステップ 4
[Select a Release] ページで該当する Connection のバージョンを選択します。言語のダウンロード リンクがページの右側に表示されます。
ステップ 5
ダウンロードするファイルのために、使用しているコンピュータに十分なハードディスク領域があることを確認します(ダウンロードするファイルのサイズは、ダウンロード リンクの下に表示されています)。
各言語のファイル名は、uc-locale-<2 文字の言語の省略形>_<2 文字の国の省略形>-<バージョン>.cop.sgn になります(各言語の完全な名前もページに表示されます)。
ステップ 6
ダウンロードするファイルの名前を選択します。
ステップ 7
[Download Image] ページで MD5 の値を書き留めます。
ステップ 8
画面の指示に従ってダウンロードを完了します。
ステップ 9
インストールする追加の Connection の言語ごとに、ステップ 6 ~ ステップ 8 を繰り返します。
ステップ 10
ダウンロードしたファイルごとに、チェックサム ジェネレータを使用し、MD5 チェックサムが Cisco.com のリストにあるチェックサムと一致することを確認します。値が一致しない場合、ダウンロードしたファイルは壊れています。
注意 結果が予測できないため、ソフトウェアのインストールに壊れたファイルを使用しないでください。MD5 の値が一致しない場合は、ダウンロードしたファイルの値が Cisco.com のリストにある値と一致するまでファイルを再度ダウンロードします。
無料のチェックサム ツール(たとえば Microsoft File Checksum Integrity Verifier ユーティリティなど)はインターネットから入手可能です。このユーティリティの説明は、Microsoft サポート技術情報の記事 841290、「 Availability and Description of the File Checksum Integrity Verifier Utility 」にあります。また、このサポート技術情報の記事には、ユーティリティをダウンロードするためのリンクも含まれています。
ステップ 11
ダウンロードしたファイルを FTP または SFTP サーバにコピーするか、またはファイルを CD や DVD に書き込みます。ファイルをディスクに書き込む場合は、次の考慮事項に注意してください。
•
最大 64 文字のファイル名に対応できる Joliet ファイル システムを使用します。
•
使用しているディスク書き込みアプリケーションに、書き込んだディスクの内容を検証するオプションがある場合は、そのオプションを選択します。これにより、アプリケーションは書き込み後のディスクとソース ファイルの内容を比較します。
•
ディスクに「Cisco Unity Connection <バージョン> Languages」というラベルを付けます。
ステップ 12
ダウンロードしたファイルを削除し、ディスク領域を空けます。
Connection 8.x の言語ファイルのインストール
Connection サーバで CD または DVD を使用するか、またはリモート ソースにあるファイルにアクセスして言語ファイルをインストールできます。次の該当する項を参照してください。
•
「ディスクからの Connection 8.x の言語ファイルのインストール」
•
「ネットワーク ロケーションまたはリモート サーバからの Connection 8.x の言語ファイルのインストール」
ディスクからの Connection 8.x の言語ファイルのインストール
ディスクから Connection 8.x の言語ファイルをインストールするには
ステップ 1
Connection Conversation Manager サービスと Connection Mixer サービスを停止します。
a.
Cisco Unity Connection Serviceability を起動します。
b.
[Tools] メニューから [Service Management] を選択します。
c.
[Critical Services] の [Connection Conversation Manager] の行で [Stop] を選択します。
d.
サービスが停止されるまで待ちます。
e.
また、[Critical Services] の [Connection Mixer] の行で [Stop] を選択します。
f.
サービスが停止されるまで待ちます。
ステップ 2
ディスク ドライブに言語のディスクを挿入します。
ステップ 3
Cisco Unified Operating System Administration にログインします。
ステップ 4
[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] メニューから、[インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。[ソフトウェアのインストール/アップグレード(Software Installation/Upgrade)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5
[ソース(Source)] リストで [DVD/CD] を選択します。
ステップ 6
[ディレクトリ(Directory)] フィールドに、言語ファイルを含む CD または DVD のフォルダへのパスを入力します。
言語ファイルがルート フォルダにある場合、または ISO イメージ DVD を作成した場合は、[ディレクトリ(Directory)] フィールドにスラッシュ(/)を入力します。
ステップ 7
言語のインストール プロセスを続行するには、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 8
インストールする言語を選択し、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 9
ダウンロードの進行状況をモニタします。
ステップ 10
別の言語をインストールする場合 :[他ソフトウェアのインストール(Install Another)] を選択し、ステップ 4
~ ステップ 9
を繰り返します。
言語のインストールを完了した場合 :サービスを再起動します。
a.
Cisco Unity Connection Serviceability を起動します。
b.
[Tools] メニューから [Service Management] を選択します。
c.
[Critical Services] の [Connection Conversation Manager] の行で [Start] を選択します。
d.
サービスが起動するまで待ちます。
e.
また、[Critical Services] の [Connection Mixer] の行で [Start] を選択します。
f.
サービスが起動するまで待ちます。
g.
日本語をインストールした場合 : utils service restart Cisco Tomcat CLI コマンドを実行し、Tomcat サービスを再起動します。
ネットワーク ロケーションまたはリモート サーバからの Connection 8.x の言語ファイルのインストール
この手順の際、Cisco Unified Operating System Administration へのアクセス中に Web ブラウザのコントロール(たとえば、更新やリロードなど)を使用しないでください。代わりに、管理インターフェイスのナビゲーション コントロールを使用してください。
ネットワーク ロケーションまたはリモート サーバから Connection 8.x の言語ファイルをインストールするには
ステップ 1
Connection Conversation Manager サービスと Connection Mixer サービスを停止します。
a.
Cisco Unity Connection Serviceability を起動します。
b.
[Tools] メニューから [Service Management] を選択します。
c.
[Critical Services] の [Connection Conversation Manager] の行で [Stop] を選択します。
d.
サービスが停止されるまで待ちます。
e.
また、[Critical Services] の [Connection Mixer] の行で [Stop] を選択します。
f.
サービスが停止されるまで待ちます。
Cisco Unified Operating System Administration にログインします。
ステップ 2
[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] メニューから、[インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] を選択します。[ソフトウェアのインストール/アップグレード(Software Installation/Upgrade)] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3
[ソース(Source)] リストで [リモート ファイルシステム(Remote Filesystem)] を選択します。
ステップ 4
[ディレクトリ(Directory)] フィールドに、言語ファイルを含むリモート システムのフォルダへのパスを入力します。
言語ファイルが Linux または UNIX サーバにある場合は、フォルダ パスの先頭にスラッシュ(/)を入力する必要があります(たとえば、言語ファイルが languages フォルダにある場合は、 /languages と入力する必要があります)。
言語ファイルが Windows サーバにある場合は、FTP または SFTP サーバに接続することに注意し、次の適切な構文を使用します。
•
パスの記述はスラッシュ(/)で開始し、パスの区切りにもスラッシュを使用します。
•
パスの先頭部分は、サーバ上の FTP または SFTP のルート フォルダにする必要があります。したがって、ドライブ文字(C: など)で始まる Windows の絶対パスは入力できません。
ステップ 5
[サーバ(Server)] フィールドに、サーバ名または IP アドレスを入力します。
ステップ 6
[ユーザ名(User Name)] フィールドに、リモート サーバのユーザ名を入力します。
ステップ 7
[ユーザ パスワード(User Password)] フィールドに、リモート サーバのパスワードを入力します。
ステップ 8
[転送プロトコル(Transfer Protocol)] リストで適切なオプションを選択します。
ステップ 9
[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 10
インストールする言語を選択し、[次へ(Next)] を選択します。
ステップ 11
ダウンロードの進行状況をモニタします。
インストール プロセスの途中でサーバとの接続が失われた場合、またはブラウザを閉じた場合は、[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] メニューに再度アクセスしようとすると、次のメッセージが表示されることがあります。
警告: 別のセッションでソフトウェアをインストール中です。[制御の取得(Assume Control)] をクリックしてインストールを継続します。
セッションを引き継ぐ場合は、[制御の取得(Assume Control)] を選択します。
[制御の取得(Assume Control)] が表示されない場合は、Real-Time Monitoring Tool でも言語のインストールをモニタできます。
ステップ 12
別の言語をインストールする場合 :[他ソフトウェアのインストール(Install Another)] を選択し、ステップ 2
~ ステップ 11 を繰り返します。
言語のインストールを完了した場合 :サービスを再起動します。
a.
Cisco Unity Connection Serviceability を起動します。
b.
[Tools] メニューから [Service Management] を選択します。
c.
[Critical Services] の [Connection Conversation Manager] の行で [Start] を選択します。
d.
サービスが起動するまで待ちます。
e.
また、[Critical Services] の [Connection Mixer] の行で [Start] を選択します。
f.
サービスが起動するまで待ちます。
g.
日本語をインストールした場合 : utils service restart Cisco Tomcat CLI コマンドを実行し、Tomcat サービスを再起動します。
Connection 8.x の言語設定の変更
表 8-1 に、言語設定を変更するための情報と手順を提供する資料の一覧を示します。
Connection 8.x の言語ファイルの削除
Connection 8.x の言語ファイルを削除するには
ステップ 1
プラットフォームの管理者としてコマンドライン インターフェイスにログインします。
ステップ 2
show cuc locales CLI コマンドを実行し、インストールされた言語ファイルのリストを表示します。
ステップ 3
コマンドの結果で削除する言語を見つけ、言語の Locale カラムの値を書き留めます。
ステップ 4
delete cuc locale <code> CLI コマンドを実行し、言語を削除します。ここで、<code> はステップ 3
で見つけた Locale カラムの値です。
コマンドが完了すると、次の情報が表示されます。
<code> uninstalled