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目次
この章は、Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.0 以降の環境設定の手順についてのタスクベースの情報を提供します。
(注) |
Cisco Unified Communications Manager のインストールと設定に関わるすべてのタスクの情報については、このマニュアルでは説明していません。 この章の目的は、Cisco Jabber for Windows の環境をセットアップするために完了しなければならないタスクの高レベルなワークフローを提供することにあります。 詳細や、配置固有のインストールと設定を行っていることを確認するには、対応する Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。 |
Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Communications IM and Presence のインストール時には、サーバ間の通信を有効にするために必要な詳細情報を指定する必要があります。 通信には、Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Communications IM and Presence の在席ステータスの同期を行う SIP パブリッシュ トランクが含まれます。
ここでは、Cisco Unified Communications Manager バージョン 9.0 以降を使用した環境設定プロセスについて概説します。
必須サービスを通じて、サーバ間の通信が可能になるほか、Cisco Jabber for Windows に対してさまざまな機能が実現されます。
必要に応じて、その他のサービスも開始します。 利用可能なサービスを確認したり、現在の展開においてその他のサービスが必要かどうかを判断したりする場合は、Cisco Unified Communications Manager に関する適切なマニュアルを参照してください。
環境にディレクトリを追加すると、ディレクトリ サーバ上に保存されているユーザ データが Cisco Unified Communications Manager データベースに格納されます。 この処理が完了すると、プロファイルに追加したり、さまざまな機能をプロビジョニングしたりする環境内のユーザを Cisco Unified Communications Manager で管理できるようになります。
ディレクトリ内のユーザが Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications IM and Presence において有効かどうかを確認します。
ディレクトリ内のユーザが有効なユーザのリストとして返されれば、環境にディレクトリを正しく追加できたことになります。
Cisco Jabber for Windows は TFTP サーバから設定とデバイス設定を取得します。 Cisco Jabber for Windows からそれらの設定内容を取得できるようにするためには、Cisco Unified Communications IM and Presence 上で TFTP サーバの IP アドレスを指定する必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [レガシー クライアントの設定(Legacy Client Settings)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [レガシー クライアントのセキュリティ設定(Legacy Client Security Settings)] セクションを探します。 |
ステップ 4 |
次のフィールドで、プライマリおよびバックアップの TFTP サーバの IP アドレスを指定します。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
Cisco Unified Communications Manager で追加したサービスの設定を含むサービス プロファイルを作成します。 Cisco Jabber for Windows ユーザのエンド ユーザ設定にサービス プロファイルを追加します。 Cisco Jabber for Windows はその後利用可能なサービスの設定をサービス プロファイルから取得できます。
サービス プロファイル作成の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』の「Service profile setup」の項を参照してください。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウに次のように設定を入力します。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
インスタント メッセージングとプレゼンスのセットアップ手順を実行します。 インスタント メッセージングとプレゼンスを有効にするのと同時に、エンド ユーザ設定にサービス プロファイルを追加できます。
インスタント メッセージングとプレゼンス機能は Cisco Jabber for Windows の基本機能です。 ユーザはインスタント メッセージの送受信と共に、在席ステータスを公開および表示できます。
インスタント メッセージングとプレゼンスをセットアップし、配置を開始します。 チャットと在席ステータスの機能のセットアップに成功した後は、他のサービスを追加し、音声、ビデオ、ボイスメールなどの追加機能をセットアップすることで、配置を構築できます。
このタスクの手順を実行して Cisco Unified Communications IM and Presence でインスタント メッセージングを有効にし、インスタント メッセージングの設定を指定します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 | の順に選択します。 |
ステップ 3 | 次のオプションを選択します。 |
ステップ 4 | 他のメッセージング設定も適切に選択します。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
社内の連絡先からのプレゼンス サブスクリプション要求のプロンプトを有効、無効のいずれかにすることができます。
Cisco Jabber for Windows は、社外の連絡先からのプレゼンス サブスクリプション要求には、ユーザに許可を求めるプロンプトを常に表示します。
Cisco Jabber for Windows ユーザは社内の連絡先を許可するかブロックするかを選択できます。
(注) |
組織内で連絡先を検索する際は、組織内のすべてのユーザの一時的な在席ステータスが表示されます。 しかし、ユーザ A がユーザ B をブロックした場合、ユーザ B には、検索一覧内のユーザ A の一時的な在席ステータスは表示されません。 |
Cisco Jabber for Windows ユーザは、社外の連絡先に対する処理を次のオプションから選択できます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [プレゼンスの設定(Presence Settings)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[確認プロンプトなしで、ユーザが他のユーザのプレゼンス ステータスを表示できるようにする(Allow users to view the availability of other users without being prompted for approval)] を選択し、プロンプトを無効にして、社内からのすべてのプレゼンス サブスクリプション要求を自動的に許可します。
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ステップ 4 | [保存(Save)] を選択します。 |
インスタント メッセージ/プレゼンス サービスにより、Cisco Jabber for Windows ユーザはインスタント メッセージ機能や在席ステータス機能などを使用することができます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [IM および Presence(IM and Presence)] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
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ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルにインスタント メッセージ/プレゼンス サービスを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上でインスタント メッセージ/プレゼンス サービスを追加した場合は、Cisco Jabber for Windows からその設定を取得できるように、そのインスタント メッセージ/プレゼンス サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[IM/プレゼンス プロファイル(IM and Presence Profile)] セクションで、次のドロップダウン リストから、サービスを最大 3 つ選択します。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
ユーザの設定を行う場合は、インスタント メッセージおよびプレゼンスを有効にし、サービス プロファイルをユーザに追加します。
インスタント メッセージおよびプレゼンスを有効にし、個々のユーザにサービス プロファイルを追加します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [ユーザを次の条件で検索(Find User where)] フィールドで適切なフィルタを指定した後、[検索(Find)] を選択してユーザのリストを取得します。 |
ステップ 4 |
対象のユーザ名をリストから選択します。 [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 5 | [サービスの設定(Service Settings)] セクションに移動し、以下の操作を行います。 |
ステップ 6 | [保存(Save)] を選択します。 |
インスタント メッセージおよびプレゼンスを有効にし、複数のユーザにサービス プロファイルを追加します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [更新するユーザの検索と一覧表示(Find and List Users To Update)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 3 | [ユーザを次の条件で検索(Find User where)] フィールドで適切なフィルタを指定した後、[検索(Find)] を選択してユーザのリストを取得します。 |
ステップ 4 |
[次へ(Next)] を選択します。 [ユーザの更新(Update Users Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 |
2 つある [ユーザに対して Unified CU IM and Presence を有効にする(Enable User for Unified CU IM and Presence)] チェックボックスをどちらもオンにします。
[ユーザに対して Unified CU IM and Presence を有効にする(Enable User for Unified CU IM and Presence)] チェックボックスは 2 つあります。 インスタント メッセージおよびプレゼンスを無効にする場合は、いずれか一方のチェックボックスを選択します。 インスタント メッセージおよびプレゼンスを有効にする場合は、両方のチェックボックスを選択します。 |
ステップ 6 | [UC サービス プロファイル(UC Service Profile)] チェックボックスをオンにし、そのドロップダウン リストからサービス プロファイルを選択します。 |
ステップ 7 | [ジョブ情報(Job Information)] セクションで、ジョブをただちに実行するか後で実行するかを指定します。 |
ステップ 8 | [送信(Submit)] を選択します。 |
このトピックは、予定表イベントの自動プレゼンス状態更新を有効にするために、Cisco Jabber for Windows ユーザが配置後に実行しなければならないタスクについて説明します。
ステップ 1 |
次の手順を実行し、Cisco Jabber for Windows ユーザに提供する必要のある情報を収集します。
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ステップ 2 |
Cisco Jabber for Windows ユーザに次の手順を実行するように指示します。
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在席ステータスが予定表と統合されました。 予定表でミーティングが予定されている場合、Cisco Jabber for Windows のステータスはミーティングが開始すると [ミーティング中(In a meeting)] に自動的に設定されます。
ユニファイド コミュニケーションをセットアップすることで、Cisco Jabber for Windows の音声機能とビデオ機能が有効になります。
ソフトフォン を使用することにより、Cisco Jabber for Windows はコンピュータを通じた音声とビデオの送受信が可能になります。
ソフトフォン デバイス作成の最初の手順では、SIP プロファイルを作成し、ビデオのデスクトップ共有を有効にします。 Client Service Framework(CSF)デバイス、つまりソフトフォンデバイスには、SIP プロファイルが必要です。 しかし、デフォルトの SIP プロファイルを編集または設定することはできません。 そのため、新たに SIP プロファイルを作成する必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [SIP プロファイルの検索と一覧表示(Find and List SIP Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | 次のいずれかを実行し、新規 SIP プロファイルを作成します。 |
Cisco Unified Communications Manager は、Binary Floor Control Protocol(BFCP)を通じてビデオのデスクトップ共有機能を提供します。 Cisco Jabber for Windows ユーザにビデオのデスクトップ共有機能を提供するには、対象の CSF デバイスで BFCP を有効にする必要があります。
(注) |
Cisco Jabber for Windows は、ソフトフォン デバイスでのみビデオのデスクトップ共有をサポートします。 デスクフォン デバイスでは、Cisco Jabber for Windows のビデオのデスクトップ共有を有効にできません。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [SIP プロファイルの検索と一覧表示(Find and List SIP Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [SIP プロファイルを次の条件で検索(Find SIP Profile where)] フィールドで対象のフィルタを指定し、[検索(Find)] を選択して SIP プロファイルの一覧を取得します。 |
ステップ 4 |
対象の SIP プロファイルを一覧から選択します。 [SIP プロファイルの設定(SIP Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 | [トランク固有の設定(Trunk Specific Configuration)] セクションを探します。 |
ステップ 6 | [BFCP を使用するプレゼンテーション共有を許可(Allow Presentation Sharing using BFCP)] を選択します。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
CSF デバイスは Cisco Jabber for Windows にソフトフォン 機能を提供します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [新規追加(Add New)] を選択します。 |
ステップ 4 | [電話のタイプ(Phone Type)] ドロップダウン リストから [Cisco Unified Client Services Framework] を選択し、続いて [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 5 |
[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで設定を適切に指定します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの設定の詳細については、Cisco Unified Communications Managerのマニュアルを参照してください。 |
ステップ 6 | [SIP プロファイル(SIP Profile)] ドロップダウン リストでビデオのデスクトップ共有を有効にした SIP プロファイルを選択してください。 |
ステップ 7 |
[保存(Save)] を選択します。 デバイスが正常に追加されたとのメッセージが表示されます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [割り当て情報(Association Information)] セクションが利用可能になります。 |
デバイスに電話番号を追加し、設定を適用します。
Cisco Unified Communications Manager で、デバイスに電話番号を追加する必要があります。 このトピックでは、デバイスの作成後に メニュー オプションを使用して電話番号を追加する手順について説明します。 このメニュー オプションから表示されるのは、電話機モデルまたは CTI ルート ポイントに適用される設定のみです。 電話番号を設定するためのさまざまなオプションについては、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 | [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [割り当て情報(Association Information)] セクションに移動します。 |
ステップ 2 |
[新規 DN を追加(Add a new DN)] を選択します。 [電話番号設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話番号(Directory Number)] フィールドで、電話番号を指定します。 |
ステップ 4 | その他に必要な設定があれば、それらをすべて指定します。 |
ステップ 5 |
次の手順に従って、エンド ユーザに電話番号を関連付けます。
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ステップ 6 | [保存(Save)] を選択します。 |
ステップ 7 |
[設定の適用(Apply Config)] を選択します。 [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 8 | [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウに表示されるプロンプトに従って設定を適用します。 |
Cisco Jabber for Windows ユーザは自分のコンピュータを使ってデスクフォンをコントロールし、音声通話を発信できます。 このトピックでは、Cisco Unified Communications Manager でのデスクフォン デバイスの作成方法について説明します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [新規追加(Add New)] を選択します。 |
ステップ 4 |
[電話のタイプ(Phone Type)] ドロップダウン リストから適切なデバイスを選択し、続いて [次へ(Next)] を選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 |
[デバイス情報(Device Information)] セクションで次の手順を実行します。
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ステップ 6 |
次の手順を実行し、デスクフォン のビデオ機能を有効にします。
デスクフォン ビデオの詳細については、「デスクフォン ビデオの設定」を参照してください。 |
ステップ 7 |
必要に応じて、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウのその他の設定も指定します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの設定の詳細については、Cisco Unified Communications Managerのマニュアルを参照してください。 |
ステップ 8 |
[保存(Save)] を選択します。 デバイスが正常に追加されたとのメッセージが表示されます。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [割り当て情報(Association Information)] セクションが利用可能になります。 |
デバイスに電話番号を追加し、設定を適用します。
デスクフォン ビデオ機能を使用すると、ユーザは Cisco Jabber for Windows を介してコンピュータ上のデスクフォン デバイスに転送されたビデオを受信することができます。
Cisco Unified Communications Manager で、デバイスに電話番号を追加する必要があります。 このトピックでは、デバイスの作成後に メニュー オプションを使用して電話番号を追加する手順について説明します。 このメニュー オプションから表示されるのは、電話機モデルまたは CTI ルート ポイントに適用される設定のみです。 電話番号を設定するためのさまざまなオプションについては、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 | [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [割り当て情報(Association Information)] セクションに移動します。 |
ステップ 2 |
[新規 DN を追加(Add a new DN)] を選択します。 [電話番号設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話番号(Directory Number)] フィールドで、電話番号を指定します。 |
ステップ 4 | その他に必要な設定があれば、それらをすべて指定します。 |
ステップ 5 |
次の手順に従って、エンド ユーザに電話番号を関連付けます。
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ステップ 6 | [保存(Save)] を選択します。 |
ステップ 7 |
[設定の適用(Apply Config)] を選択します。 [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 8 | [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウに表示されるプロンプトに従って設定を適用します。 |
Cisco Jabber for Windows はビデオ レート適合を利用し、最適なビデオ品質を調整します。 ビデオ レート適合は、ネットワークの状態に合わせてビデオ品質を動的に向上または低下させます。
(注) |
ソフトフォン デバイスでは、デフォルトで RTCP が有効になっています。 しかし、デスクフォン デバイスで RTCP を有効にする必要があります。 |
共通の電話プロファイルで RTCP を有効にし、そのプロファイルを使用するすべてのデバイスでビデオ レート適合を有効にできます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [共通の電話プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Common Phone Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [共通の電話プロファイルを次の条件で検索(Find Common Phone Profile where)] フィールドで対象のフィルタを指定し、[検索(Find)] を選択してプロファイルの一覧を取得します。 |
ステップ 4 |
対象のプロファイルを一覧から選択します。 [共通の電話プロファイルの設定(Find and List Common Phone Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 | [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] セクションを探します。 |
ステップ 6 | [RTCP] ドロップダウン リストから [有効(Enabled)] を選択します。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
共通の電話プロファイルの代わりに、特定のデバイス設定で RTCP を有効化できます。 共通の電話プロファイルで指定したすべての設定は、特定のデバイス設定で上書きされます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話を次の条件で検索(Find Phone where)] フィールドに適切なフィルタを指定し、[検索(Find)] を選択して電話の一覧を取得します。 |
ステップ 4 |
対象の電話を一覧から選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 | [プロダクト固有の設定(Product Specific Configuration Layout)] セクションを探します。 |
ステップ 6 | [RTCP] ドロップダウン リストから [有効(Enabled)] を選択します。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
CTI サービスを使用すると、Cisco Jabber for Windows ユーザはデバイスを制御することができます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [CTI] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
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ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルに CTI サービスを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上で CTI サービスを追加した場合は、Cisco Jabber for Windows からその設定を取得できるように、その CTI サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[CTI プロファイル(CTI Profile)] セクションで、次のドロップダウン リストから、サービスを最大 3 つ選択します。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
Cisco Jabber for Windows は Cisco Unified Communications Manager の拡張機能と接続機能を使用して、公衆電話交換網(PSTN)の電話や構内交換機(PBX)などのデバイスへの通話を制御します。
このセクションでは、Cisco Jabber for Windows の拡張機能と接続機能について説明し、Cisco Jabber for Windows ユーザに拡張機能と接続機能でプロビジョニングするために実行すべき手順について説明します。 さらに、このセクションでは、Cisco Jabber for Windows で拡張機能と接続機能を使用する際の既知の問題と制限についての情報を提供します。
拡張機能と接続機能の詳細については、対応する Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
拡張機能と接続機能は、Cisco Unified Communications Manager 9.0.1 以降でのみサポートしています。
リモート接続先は、ユーザが Cisco Jabber for Windows 内から直接入力することができます。 Cisco Jabber for Windows ユーザに代わってリモート接続先を入力する必要はありません。 ただし、ユーザに対してモビリティを有効にし、適切なユーザに対して CTI リモート デバイスをプロビジョニングする必要があります。 また、Cisco Unified Communications Manager では CTI サービスを介してサードパーティのデバイスが制御されるため、ユーザ用のサービス プロファイルに CTI サービスが追加されていることを確認することも必要です。
Cisco Jabber for Windows にログイン中のユーザがリモート デバイスを有効にした場合、ユーザが自身の電話番号に対する着信コールを受信すると、そのデバイスの呼出音が鳴ります。 さらに Cisco Jabber for Windows では、ユーザがログインすると、有効なデバイスに対する発信コールのルーティングが行われます。
Cisco Jabber for Windows にログインしていないユーザが自身の電話番号に対する着信コールを受信した場合は、リモート接続先として設定されているすべてのデバイスで呼出音が鳴ります。 ユーザがログインしていない場合は、リモート デバイスへの発信コールは行えません。
ここでは、Cisco Unified Communications Manager の拡張機能および接続機能に関する現時点での制限事項および既知の問題点について説明します。
Cisco Jabber for Windows ユーザに CTI リモート デバイスのプロビジョニングをするには、モビリティを有効にする必要があります。 ユーザのモビリティが有効でない場合、そのユーザを CTI リモート デバイスの所有者として割り当てることはできません。
ステップ 1 | [ユーザを次の条件で検索(Find Users where)] フィールドで適切なフィルタを指定した後、[検索(Find)] を選択してユーザのリストを取得します。 |
ステップ 2 |
ユーザを一覧から選択します。 [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 3 | [モビリティ情報(Mobility Information)] セクションを探します。 |
ステップ 4 | [モビリティの有効化(Enable Mobility)] を選択します。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
CTI リモート デバイスは、Cisco Jabber for Windows ユーザのリモート接続先を監視し、通話をコントロールする仮想デバイスです。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 | ||
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
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ステップ 3 | [新規追加(Add New)] を選択します。 | ||
ステップ 4 |
[電話のタイプ(Phone Type)] ドロップダウン リストから[CTI リモート デバイス(CTI Remote Device)] を選択します。続いて [次へ(Next)] を選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
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ステップ 5 |
[オーナーのユーザ ID(Owner User ID)] ドロップダウン リストから対象のユーザ ID を選択します。
Cisco Unified Communications Manager は [デバイス名(Device Name)] フィールドをユーザ ID と [CTRID] 接頭辞から生成します。例としては、[CTRID ユーザ名(CTRIDusername)] となります。 |
||
ステップ 6 | 必要に応じて、[デバイス名(Device Name)] フィールドのデフォルト値を編集します。 | ||
ステップ 7 |
[説明(Description)] フィールドに分かりやすい説明を入力します。 Cisco Jabber for Windows はデバイスの説明をユーザに表示します。 Cisco Jabber for Windows ユーザが同じモデルのデバイスを複数所有している場合、説明によって複数のデバイスを区別することができます。 |
||
ステップ 8 |
必要に応じて、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウのその他の設定も指定します。 詳細については、Cisco Unified Communications Managerの「CTI リモート デバイスのセットアップ」のトピックを参照してください。 |
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ステップ 9 |
[保存(Save)] を選択します。 電話番号を関連付け、リモート接続先を追加するには、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウのフィールドから設定します。 |
Cisco Unified Communications Manager で、デバイスに電話番号を追加する必要があります。 このトピックでは、デバイスの作成後に メニュー オプションを使用して電話番号を追加する手順について説明します。 このメニュー オプションから表示されるのは、電話機モデルまたは CTI ルート ポイントに適用される設定のみです。 電話番号を設定するためのさまざまなオプションについては、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 | [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [割り当て情報(Association Information)] セクションに移動します。 |
ステップ 2 |
[新規 DN を追加(Add a new DN)] を選択します。 [電話番号設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話番号(Directory Number)] フィールドで、電話番号を指定します。 |
ステップ 4 | その他に必要な設定があれば、それらをすべて指定します。 |
ステップ 5 |
次の手順に従って、エンド ユーザに電話番号を関連付けます。
|
ステップ 6 | [保存(Save)] を選択します。 |
ステップ 7 |
[設定の適用(Apply Config)] を選択します。 [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 8 | [設定の適用(Apply Configuration)] ウィンドウに表示されるプロンプトに従って設定を適用します。 |
リモート接続先は、Cisco Jabber for Windows ユーザが利用可能な CTI 制御可能デバイスを表します。
Cisco Jabber for Windows ユーザは、Cisco Jabber for Windows 内、または [Cisco Unified CM のユーザ オプション(Cisco Unified CM User Options)] ウィンドウから、固有のリモート接続先を追加できます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話を次の条件で検索(Find Phone where)] フィールドに適切なフィルタを指定し、[検索(Find)] を選択して電話の一覧を取得します。 |
ステップ 4 |
一覧から CTI リモート デバイスを選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 | [関連付けられたリモート接続先(Associated Remote Destinations)] セクションを探します。 |
ステップ 6 |
[新規リモート接続先の追加(Add a New Remote Destination)] を選択します。 [リモート接続先情報(Remote Destination Information)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 7 |
電話番号を [接続先番号(Destination Number)] フィールドに入力し、他の値も適切に設定します。 Cisco Unified Communications Manager のマニュアルの「Remote destination configuration settings」トピックを参照してください。 |
ステップ 8 | [保存(Save)] を選択します。 |
(注) |
[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの [デバイス情報(Device Information)] セクションには、[アクティブなリモート接続先(Active Remote Destination)] フィールドが含まれています。 ユーザが Cisco Jabber for Windows でリモート接続先を選択すると、[アクティブなリモート接続先(Active Remote Destination)] の値として表示されます。 |
CTI サービスを使用すると、Cisco Jabber for Windows ユーザはデバイスを制御することができます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [CTI] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
|
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルに CTI サービスを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上で CTI サービスを追加した場合は、Cisco Jabber for Windows からその設定を取得できるように、その CTI サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[CTI プロファイル(CTI Profile)] セクションで、次のドロップダウン リストから、サービスを最大 3 つ選択します。
|
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
Cisco Unified Communications Manager では、ユーザを ソフトフォン と デスクフォン デバイスと関連付ける必要があります。 デバイスをユーザと関連付けると、ユーザはデバイスにアクセスし、音声通話やビデオ通話の着信や送信ができるようになります。
ユーザとデバイスとの関連付けに加え、ユーザを適切なアクセス コントロール リストに割り当てる必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [ユーザを次の条件で検索(Find User where)] フィールドで適切なフィルタを指定した後、[検索(Find)] を選択してユーザのリストを取得します。 |
ステップ 4 |
対象のユーザをリストから選択します。 [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 5 | [デバイス情報(Device Information)] セクションを探します。 |
ステップ 6 |
[デバイスの割り当て(Device Association)] を選択します。 [ユーザ デバイス割り当て(User Device Association)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 7 | ユーザを割り当てるデバイスを選択します。 |
ステップ 8 | [選択/変更の保存(Save Selected/Changes)] を選択します。 |
ステップ 9 | ウィンドウに戻ります。 の順に選択し、[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] |
ステップ 10 |
一覧から同じユーザを探し、選択します。 [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 11 | [権限情報(Permissions Information)] セクションを探します。 |
ステップ 12 |
[アクセス コントロール グループに追加(Add to Access Control Group)] を選択します。 [アクセス コントロール グループの検索と一覧表示(Find and List Access Control Groups)] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 13 |
ユーザを割り当てるアクセス コントロール グループを選択します。
|
ステップ 14 |
[選択項目の追加(Add Selected)] を選択します。 [アクセス コントロール グループの検索と一覧表示(Find and List Access Control Groups)] ウィンドウが終了します。 |
ステップ 15 | [エンド ユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウで [保存(Save)] を選択します。 |
ソフトフォンとデスクフォンの追加後にデバイスをリセットし、それらのデバイスにユーザを割り当てます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [電話を次の条件で検索(Find Phone where)] フィールドに適切なフィルタを指定し、[検索(Find)] を選択してデバイスの一覧を取得します。 |
ステップ 4 |
対象のデバイスを一覧から選択します。 [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 5 | [割り当て情報(Association Information)] セクションを探します。 |
ステップ 6 |
対象の電話番号設定を選択します。 [電話番号設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 7 |
[リセット(Reset)] を選択します。 [デバイス リセット(Device Reset)] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 8 | [リセット(Reset)] を選択します。 |
ステップ 9 | [閉じる(Close)] を選択して、[デバイス リセット(Device Reset)] ダイアログボックスを閉じます。 |
Cisco Jabber for Windows では、Cisco Unified Communications Manager からのデバイス設定の取得に CCMCIP プロファイルが必要です。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [CCMCIP プロファイルの検索と一覧表示(Find and List CCMCIP Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [CCMCIP プロファイルの設定(CCMCIP Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
CCMCIP プロファイルの設定の詳細を次のように指定します。
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ステップ 5 |
CCMCIP プロファイルに次のようにユーザを追加します。
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ステップ 6 | [保存(Save)] を選択します。 |
ボイスメールをセットアップすることで、Cisco Jabber for Windows ユーザはボイスメール メッセージを受信し、音声通話の着信をボイスメール サービスにリダイレクトすることができます。 ボイスメールのセットアップ タスクの一環としてメールストアを設定し、Cisco Jabber for Windows で表示によるボイスメールを有効にできます。
このタスクは、Cisco Jabber for Windows を使用してボイスメール用の Cisco Unity Connection の設定に必要なタスクの高レベルの概要を提供します。 配置固有の設定タスクの詳細については、対応する Cisco Unity Connection のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 | Cisco Unity Connection で対応するユーザ プロファイルを作成します。 |
ステップ 2 |
ユーザに IMAP アクセスを提供します。
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Cisco Jabber for Windows ユーザは、ボイスメール サービスにより、ボイスメール メッセージを受け取ることができます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [ボイスメール(Voicemail)] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
|
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルにボイスメール サービスを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上でボイスメール サービスを追加した場合は、Cisco Jabber for Windows からその設定を取得できるように、そのボイスメール サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[ボイスメール プロファイル(Voicemail Profile)] セクションで、以下のような設定を行います。
|
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
メールストア サービスにより、Cisco Jabber for Windows ユーザはビジュアル ボイスメール機能を使用することができます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [メールストア(MailStore)] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
|
ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルにメールストア サービスを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上でメールストア サービスを追加した場合は、Cisco Jabber for Windows からその設定を取得できるように、そのメールストア サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[メールストア プロファイル(MailStore Profile)] セクションで、以下のような設定を行います。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
取得とリダイレクションを使用し、Cisco Jabber for Windows はクライアント インターフェイスからボイスメール メッセージにアクセスし、音声通話の着信をボイスメール サービスにリダイレクトすることができます。 ボイスメールの取得とリダイレクションは Cisco Unified Communications Manager で設定します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
ボイスメール パイロットを設定します。
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ステップ 3 |
ボイスメール パイロットをボイスメール プロファイルに追加します。
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ステップ 4 |
電話番号設定でボイスメール プロファイルを指定します。
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Cisco WebEx Meeting Center は、Cisco Jabber for Windows でのミーティング サービスと会議サービスを提供します。
設定可能なさまざまなタイプの Cisco WebEx Meeting Center の配置について説明します。 認証のセットアップ方法と、Cisco Jabber for Windows と Cisco WebEx Meeting Center の通信を有効にする方法についてはこちらを参照してください。
ユーザ クレデンシャルを Cisco Jabber for Windows から Cisco WebEx Meeting Center に直接渡すことができます。
詳細は、「Overview of Loosely Coupled Integration」を参照してください。
Cisco Jabber for Windows では、Cisco WebEx Meeting Center からアイデンティティ プロバイダーへ認証をリダイレクトすることができます。
Cisco WebEx Messenger サービスによるユーザ アイデンティティ管理についての詳細は、「Using SSO with the Cisco WebEx and Cisco WebEx Meeting applications」を参照してください。
Cisco Jabber for Windows は Cisco WebEx Meeting Center に直接認証します。
Cisco Jabber for Windows ユーザは、[オプション(Options)] ウィンドウの [ミーティング(Meetings)] タブで Cisco WebEx Meeting Center のクレデンシャルを指定します。 [オプション(Options)] ウィンドウを開くには、Cisco Jabber for Windows で の順に選択します。
Cisco Unified Communications Manager 上で会議を設定する場合は、最初に Cisco WebEx Meeting Center サーバの詳細情報を追加します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
を選択します。 [UC サービスの検索と一覧表示(Find and List UC Services)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
[新規追加(Add New)] を選択します。 [UC サービスの設定(UC Service Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [UC サービスの追加(Add a UC Service)] セクションで、[UC サービス タイプ(UC Service Type)] ドロップダウン リストから [会議(Conferencing)] を選択します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] を選択します。 |
ステップ 6 |
次の手順に従って、インスタント メッセージ/プレゼンス サービスの詳細情報を設定します。
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ステップ 7 | [保存(Save)] を選択します。 |
サービス プロファイルに Cisco WebEx Meeting Center サーバを追加します。
Cisco Unified Communications Manager 上に Cisco WebEx Meeting Center サーバを追加したら、それをサービス プロファイルに追加する必要があります。これにより、Cisco Jabber for Windows は、その Cisco WebEx Meeting Center サーバの詳細情報をプロファイルから取得できるほか、会議機能にアクセスすることもできます。
サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 [サービス プロファイルの検索と一覧表示(Find and List Service Profiles)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 |
目的のサービス プロファイルを検索し、それを選択します。 [サービス プロファイルの設定(Service Profile Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[会議プロファイル(Conferencing Profile)] セクションで、以下のような設定を行います。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
Cisco Jabber for Windows は Microsoft Office と統合することにより、Microsoft Office アプリケーション スイートの他のユーザと在席ステータスを共有することが可能になります。 Microsoft Office との統合により、Cisco Jabber for Windows ユーザは他の Microsoft Office のユーザとのチャットや、音声通話やビデオ通話が簡単に行えるようになります。
Cisco Jabber for Windows と Microsoft Outlook の統合を有効にするには、Microsoft Active Directory の proxyAddresses 属性の値として SIP:user@cupdomain を指定します。 Cisco Jabber for Windows ユーザは Microsoft Outlook の在席かどうかを共有できるようになります。
ADSchemaWizard.exe ユーティリティは、Cisco.com 上の Cisco Jabber for Windows 管理パッケージ から入手できます。 ユーティリティは LDIF ファイルを生成します。このファイルはディレクトリを変更し、SIP:user@cupdomain という値で各ユーザの proxyAddresses 属性を追加します。
ADSchemaWizard.exe ユーティリティは、Microsoft Windows Server 2003 などの Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールの属性編集機能をサポートしないサーバで使用します。 ADSI Edit などのツールを使用して、ADSchemaWizard.exe ユーティリティを使用して適用した変更を確認できます。
ADSchemaWizard.exe ユーティリティの使用には、Microsoft .NET Framework バージョン 3.5 以降が必要です。
Microsoft Outlook でのプレゼンスを有効にするスクリプトの作成については、対応する Microsoft のマニュアルを参照してください。
次の手順を実行し、Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを使用して Microsoft Outlook で個別ユーザのプレゼンスを有効にします。
ステップ 1 | Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを起動します。 Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールを実行するには、管理者権限が必要です。 |
ステップ 2 | メニューバーで [表示(View)] を選択し、ドロップダウン リストから [拡張機能(Advanced Features)] オプションを選択します。 |
ステップ 3 | Active Directory ユーザとコンピュータ管理ツールの対象ユーザに移動します。 |
ステップ 4 | ユーザをダブルクリックして [プロパティ(Properties)] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 5 | [属性エディタ(Attribute Editor)] タブを選択します。 |
ステップ 6 | [属性(Attributes)] リスト ボックスで proxyAddresses 属性を探し、選択します。 |
ステップ 7 | [編集(Edit)] を選択し、[複数値文字列エディタ(Multi-valued String Editor)] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 8 |
[追加する値(Value to add)] テキストボックスで、値 SIP:user@cupdomain を指定します。 例: SIP:msmith@cisco.com user@cupdomain 値はユーザのインスタント メッセージング アドレスです。 cupdomain 値は、Cisco Unified Presence のドメインです。 |