この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
メールボックスが一杯になっていると、Cisco Unity Connection がメッセージを処理するスピードに影響を及ぼす場合があります。 Messaging Inbox Web ツールにアクセスするとき、メールボックスが次の状態の場合は Connection によって通知されます。
メールボックスの容量制限は、Connection 管理者により設定されます。 これらの制限を超えると、メッセージの送受信ができなくなる場合があります。
(注) |
ブロードキャスト メッセージはメールボックス全体のサイズに含まれません。 |
Cisco Unity Connection メールボックスが予想よりも速く満杯になっていると感じる場合には、次に示す理由が当てはまる場合があります (メールボックスのサイズは Connection 管理者によって指定されます)。
メッセージ保存ポリシーが適用されていない
Connection のデフォルト設定では、一定の経過時間に達した場合にメッセージを自動的に削除することはありません。 つまり、Connection 管理者がメッセージ保存ポリシーを適用するようにシステムを設定しない限りは、ユーザ自身が定期的に開封済みメッセージを確認し、メッセージを移動、アーカイブ、または完全に削除することによって、メールボックスのサイズを管理する必要があります。
メッセージ保存ポリシーを適用するように Connection が設定されている場合は、Connection 管理者に、メッセージが完全に削除されるまでの期間を確認してください。 これで、重要なメッセージのアーカイブや移動を前もって計画できます。 Connection は、メッセージ保存ポリシーが適用されることを通知しません。また、このポリシーを実行した結果、メッセージが完全に削除されることも警告しません。
削除済みアイテムと不達確認がメールボックス全体のサイズに含まれる
Messaging Inbox Web ツールの削除済みアイテム フォルダにあるメッセージが、メールボックス全体のサイズに含まれています。 また、送信したメッセージについて Non Delivery Receipt(NDR)を受信した場合、特に元のメッセージに大きい添付ファイルが含まれている場合は、メールボックスのサイズがすぐに増える可能性があります。
メッセージの転送時に元のメッセージがメッセージ全体のサイズに含まれる
何度も繰り返し転送されて、サイズが増えたメッセージを受信する場合があります。 元のメッセージに、転送中に追加されたすべての録音済みコメントを加えたサイズが、メッセージの合計サイズになります。 そのため、保存されているメッセージの数が比較的少ない場合でも、メールボックスが制限を超える可能性があります。
合計メッセージ サイズに添付ファイルが含まれる
スプレッドシート、ドキュメント、ファクス、および写真などの添付ファイルを含むメッセージを受信する可能性があります。 この場合、メッセージにすべての添付ファイルを加えたサイズがメッセージの合計サイズになります。 そのため、保存されているメッセージの数が比較的少ない場合でも、メールボックスが制限を超える可能性があります。
次に示すヒントは、メールボックスの領域を確保するのに役立ちます。
メールボックス サイズについて
メールボックスがすぐに一杯になってしまう理由
Cisco Unity Connection メールボックスが予想よりも速く満杯になっていると感じる場合には、次に示す理由が当てはまる場合があります (メールボックスのサイズは Connection 管理者によって指定されます)。
メッセージ保存ポリシーが適用されていない
Connection のデフォルト設定では、一定の経過時間に達した場合にメッセージを自動的に削除することはありません。 つまり、Connection 管理者がメッセージ保存ポリシーを適用するようにシステムを設定しない限りは、ユーザ自身が定期的に開封済みメッセージを確認し、メッセージを移動、アーカイブ、または完全に削除することによって、メールボックスのサイズを管理する必要があります。
メッセージ保存ポリシーを適用するように Connection が設定されている場合は、Connection 管理者に、メッセージが完全に削除されるまでの期間を確認してください。 これで、重要なメッセージのアーカイブや移動を前もって計画できます。 Connection は、メッセージ保存ポリシーが適用されることを通知しません。また、このポリシーを実行した結果、メッセージが完全に削除されることも警告しません。
削除済みアイテムと不達確認がメールボックス全体のサイズに含まれる
Messaging Inbox Web ツールの削除済みアイテム フォルダにあるメッセージが、メールボックス全体のサイズに含まれています。 また、送信したメッセージについて Non Delivery Receipt(NDR)を受信した場合、特に元のメッセージに大きい添付ファイルが含まれている場合は、メールボックスのサイズがすぐに増える可能性があります。
メッセージの転送時に元のメッセージがメッセージ全体のサイズに含まれる
何度も繰り返し転送されて、サイズが増えたメッセージを受信する場合があります。 元のメッセージに、転送中に追加されたすべての録音済みコメントを加えたサイズが、メッセージの合計サイズになります。 そのため、保存されているメッセージの数が比較的少ない場合でも、メールボックスが制限を超える可能性があります。
合計メッセージ サイズに添付ファイルが含まれる
スプレッドシート、ドキュメント、ファクス、および写真などの添付ファイルを含むメッセージを受信する可能性があります。 この場合、メッセージにすべての添付ファイルを加えたサイズがメッセージの合計サイズになります。 そのため、保存されているメッセージの数が比較的少ない場合でも、メールボックスが制限を超える可能性があります。