この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Media Master は Messaging Inbox Web ツールのボイス メッセージ内に表示されます。 コントロールをクリックすることで、電話またはコンピュータのマイクとスピーカーを使用してメッセージを再生および録音できます。
また、Media Master を使用すると、Messaging Inbox の操作中に使用する録音デバイスや再生デバイスを変更したり、コンピュータ スピーカーから再生されるメッセージの再生音量や再生速度を変更することもできます。
Media Master 設定を更新すると、ユーザごとに各コンピュータに保存されます。 また、別のコンピュータ(自宅のコンピュータなど)も使用して Media Master にアクセスする場合は、2 台目のコンピュータの Media Master 設定も更新する必要があります。
1 | [オプション] メニュー | 7 | 停止 |
2 | 録音/再生の経過表示 | 8 | 一時停止 |
3 | 録音リスト | 9 | 再生 |
4 | [ヘルプ] メニュー | 10 | 音量のコントロール |
5 | 再生速度コントロール | 11 | 再生リスト |
6 | 録音 |
Media Master の [オプション] メニューを使用すると、録音で別のサウンド(WAV)ファイルを使用できます (Media Master の概要 の図の 1 を参照)。
使用できるオプションは次のとおりです。
オプション | 説明 |
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[ファイルを開く] | コンピュータに保存されている WAV ファイルを開き、選択された再生デバイスで再生します。 |
[名前を付けて保存] | 録音を WAV ファイルとして指定した場所に保存します。 |
再生デバイス | |
録音デバイス |
ヒント |
録音の音質が最も良くなるのは、電話機を使用する場合です。 |
ステップ 1 | Messaging Inbox Web ツールで、ボイス メッセージを開きます。 | ||||||||
ステップ 2 | Media Master の [オプション] メニューで、[再生と録音] を選択します。 | ||||||||
ステップ 3 |
適切なデバイスを設定します。
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ステップ 4 |
再生デバイスまたは録音デバイスとして電話を使用する場合は、[アクティブな電話番号] セクションでプライマリ内線電話番号を選択するか、別の電話番号を入力します。 この番号は、電話を使用して再生または録音を行うときに Connection がユーザにコールを発信する番号になります。 アクティブな電話番号を設定すると、Media Master の再生リストと録音リスト(Media Master の概要の図の 11 と 3)でデバイスを選択できるようになります。 これらのリストを使用するとデバイスを簡単に変更できます。この選択は Media Master を含むすべての Messaging Inbox ページで保存されます。 |
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ステップ 5 |
システムに最適なパフォーマンス設定を選択します。
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ステップ 6 | [OK] を選択します。 |
このセクションでは、Media Master でコンピュータのスピーカーを再生デバイスとして設定している場合に、Messaging Inbox Web ツールで再生するすべてのメッセージの再生音量を変更する方法について説明します。
(注) |
ここで設定した音量は、Cisco Unity Connection カンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの音量には反映されません。 |
ステップ 1 | Messaging Inbox Web ツールで、ボイス メッセージを開きます。 |
ステップ 2 | 必要に応じて、Media Master の [音量] スライダをドラッグして音量を調節します。 |
このセクションでは、Media Master でコンピュータのスピーカーを再生デバイスとして設定している場合に、Messaging Inbox Web ツールで再生するすべてのメッセージの再生速度を変更する方法について説明します。
(注) |
次の手順で設定した速度は、Cisco Unity Connection のカンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの速度には反映されません。 |
ステップ 1 | Messaging Inbox Web ツールで、ボイス メッセージを開きます。 |
ステップ 2 | 必要に応じて、Media Master の [スピード] スライダをドラッグして再生速度を調節します。 |
ステップ 3 | [再生] を選択して、コンピュータのスピーカーで聞くすべてのメッセージの速度設定を保存します。 |
Alt+O キー:[オプション] メニューが開きます。
目次
Media Master の概要
Media Master は Messaging Inbox Web ツールのボイス メッセージ内に表示されます。 コントロールをクリックすることで、電話またはコンピュータのマイクとスピーカーを使用してメッセージを再生および録音できます。
また、Media Master を使用すると、Messaging Inbox の操作中に使用する録音デバイスや再生デバイスを変更したり、コンピュータ スピーカーから再生されるメッセージの再生音量や再生速度を変更することもできます。
Media Master 設定を更新すると、ユーザごとに各コンピュータに保存されます。 また、別のコンピュータ(自宅のコンピュータなど)も使用して Media Master にアクセスする場合は、2 台目のコンピュータの Media Master 設定も更新する必要があります。
1 [オプション] メニュー 7 停止 2 録音/再生の経過表示 8 一時停止 3 録音リスト 9 再生 4 [ヘルプ] メニュー 10 音量のコントロール 5 再生速度コントロール 11 再生リスト 6 録音 録音でのサウンド ファイルの使用
Media Master の [オプション] メニューを使用すると、録音で別のサウンド(WAV)ファイルを使用できます (Media Master の概要 の図の 1 を参照)。
使用できるオプションは次のとおりです。
オプション 説明 [ファイルを開く] コンピュータに保存されている WAV ファイルを開き、選択された再生デバイスで再生します。 [名前を付けて保存] 録音を WAV ファイルとして指定した場所に保存します。 再生デバイスと録音デバイスの変更
手順
ヒント
録音の音質が最も良くなるのは、電話機を使用する場合です。
ステップ 1 Messaging Inbox Web ツールで、ボイス メッセージを開きます。 ステップ 2 Media Master の [オプション] メニューで、[再生と録音] を選択します。 ステップ 3 適切なデバイスを設定します。
オプション 説明 再生デバイス 電話またはコンピュータを選択します。
録音デバイス 電話またはコンピュータを選択します。
ステップ 4 再生デバイスまたは録音デバイスとして電話を使用する場合は、[アクティブな電話番号] セクションでプライマリ内線電話番号を選択するか、別の電話番号を入力します。 この番号は、電話を使用して再生または録音を行うときに Connection がユーザにコールを発信する番号になります。 アクティブな電話番号を設定すると、Media Master の再生リストと録音リスト(Media Master の概要の図の 11 と 3)でデバイスを選択できるようになります。 これらのリストを使用するとデバイスを簡単に変更できます。この選択は Media Master を含むすべての Messaging Inbox ページで保存されます。
ステップ 5 システムに最適なパフォーマンス設定を選択します。
オプション 説明 ダウンロード中にメッセージを再生する Connection へのダウンロード中にメッセージを再生します。
再生前にすべてのメッセージをダウンロードする すべてのメッセージをダウンロードしてから再生します。
ヒント 低帯域幅環境で Connection を使用する場合(たとえば、低速モデムを使用する場合)、最適なパフォーマンスと音質を得るには、メッセージを完全にダウンロードしてから再生することを推奨します。
ステップ 6 [OK] を選択します。
再生デバイスがコンピュータのスピーカーである場合のメッセージ再生速度の変更
手順このセクションでは、Media Master でコンピュータのスピーカーを再生デバイスとして設定している場合に、Messaging Inbox Web ツールで再生するすべてのメッセージの再生速度を変更する方法について説明します。
(注)
次の手順で設定した速度は、Cisco Unity Connection のカンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの速度には反映されません。
ステップ 1 Messaging Inbox Web ツールで、ボイス メッセージを開きます。 ステップ 2 必要に応じて、Media Master の [スピード] スライダをドラッグして再生速度を調節します。 ステップ 3 [再生] を選択して、コンピュータのスピーカーで聞くすべてのメッセージの速度設定を保存します。