レポート
Open Automation レポートは、データを表示したりデータを取得するためにアップロードされたモジュールの UI で使用されます。
2 種類の方法で独自のレポートを作成できます。最も簡単な方法は、Plain Old Java Object(POJO)と注釈を使用する手法です。さらに高度な手法としては、TabularReportGeneratorIf インターフェイスをプログラムによって実装する方法があります。
POJO ベースのレポートは、次のクラスを使用して開発できます。
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CloupiaEasyReportWithActions
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CloupiaEasyDrillableReport
プログラムによるレポートを開発するには、次のクラスを使用します。
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CloupiaReportWithActions
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DrillableReportWithActions
レポートを開発する際は、POJO ベースの手法を使うか、プログラムによってレポートを生成するかを決定する必要があります。また、ドリル ダウン レポート(POJO とプログラムによる手法のいずれでも可能)を含めるかどうかも決定する必要があります。
独自のレポートの作成に関する Open Automation のマニュアルに、表形式と表形式以外のレポートを作成する手順が記載されています。この文脈における表形式以外のレポートには、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、ヒート マップ、サマリー レポート、および「フォーム レポート」が含まれます。フォーム レポートは、レポートのスペース(つまり、UI 内のタブ全体のスペース)を占有するフォームです。
(注) |
表形式レポートに関する情報が基本です。表形式レポートを作成するための手順が表形式以外のレポートを作成する基礎になっています。 |