ユーザの権限
Cisco UCS Manager Plug-In for vSphere Web Client を使用すると、Cisco UCS ドメインを登録および管理できます。Cisco UCS Manager プラグインをインストールするときに、UCS Manager のユーザ アカウントを使用して個別に UCS ドメインを登録します。実行できるアクションは、UCS ドメインの登録時に使用した UCS Manager のユーザ権限に応じて決まります。また、各プラグイン アクションは Cisco UCS Manager と同じ権限をサポートします。
たとえば、admin 権限を使用して UCS ドメインを登録した場合、プラグインを使用してそのドメインに対してアクションを実行できます。サーバ、ファームウェア、UCS ドメイン、サービス プロファイル、サービス プロファイル テンプレートに対してさまざまなアクションを実行できます。一方、読み取り専用権限を使用して UCS ドメインを登録した場合、Cisco UCS Manager GUI を起動し、登録したドメインを表示することができます。
Cisco UCS Manager プラグインにログインすると、自分が登録したドメインを表示できます。別のユーザが登録した UCS ドメインを表示または編集することはできません。ただし、拡張権限があり、登録されたドメインが公開表示可能である場合、他のユーザが登録したドメインを表示することができます。
各権限と、権限によってデフォルトで付与されるユーザ ロールの詳細については、次を参照してください。