ファームウェア アップグレードの概要
ここでは、Cisco Integrated System for Microsoft Azure Stack のファームウェアとドライバの更新手順について説明します。Cisco アプライアンスの次のコンポーネントでは、既知の機能およびセキュリティの問題を解決するために、定期的なファームウェアの更新が必要です。
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Top-of-Rack スイッチ
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Cisco UCS
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Cisco UCS Manager
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UCS ファブリック インターコネクト
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UCS ファブリック エクステンダ
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UCS C シリーズ ラック サーバ コンポーネント (BIOS、SAS HBA、NIC、HDD、および SSD を含む)
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サーバ デバイス ドライバ
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ファームウェア アップグレードは、Cisco TAC によって完全にサポートされています。ファームウェアアップグレードに関する支援が必要な場合は、「サポートガイダンス」の項を参照して、Azure Stack サポートのために Cisco TAC ケースを開始してください。
(注) |
Cisco では、メンテナンス時間枠内にファームウェア アップグレードを行うことをお勧めします。 |
Cisco Integrated System for Microsoft Azure Stack ファームウェア ダウンロード ポータル (https://software.cisco.com/download/home/283862063/type/286320368/release/2.0 (0)) は、新しいファームウェアの可用性について通知するように設定できます。Cisco では、これらの通知にサインアップすることを強く推奨しています。
ファームウェアのアップグレード手順には、次のコンポーネントが必要です。
コンポーネント |
説明 |
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ucs-6300-k9-bundle-infra 4.0.4 b. .bin |
UCS インフラストラクチャ ファームウェア |
ucs-k9-bundle-c-series 4.0.4 b. .bin |
UCS サーバ ファームウェア |
nxos (7.0.3) |
ToR スイッチ ファームウェア |
AzS-Cisco-UCSM 4.0.4 b-2.1.1908.2 .zip |
OEM 拡張パッケージを含む Zip ファイル。OEM 拡張パッケージは 2 つのファイルで構成されています。1 つの zip ファイルと 1 つの xml ファイル。 |
Cisco_UCS_AzureStack_FwUpdate_0 9.2.19 |
ファームウェアおよびドライバ更新の自動化 (CASPU) |
ファームウェアのアップグレードが必要なシステムはどれですか。
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2019 年 5 月以前に展開されたシステムでは、すべてのファームウェアと OEM 拡張パッケージを更新する必要があります。
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2019 年 5 月以降に展開されたシステムは最新版であり、最新のファームウェアが搭載されています。これらのシステムでは、OEM 拡張パッケージのみを更新する必要があります。OEM 拡張パッケージは、ファームウェア ダウンロードポータルからダウンロードできます。
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この時点では、2019 年 6 月以降に展開されたシステムを更新する必要はありません。