Cisco IMC Supervisor の移行

この章は、次の内容で構成されています。

Cisco IMC Supervisor バージョン 2.1 への移行とバージョン 2.1(0.1) または 2.1(0.2) へのアップグレード

Cisco IMC Supervisor2.1(0.1) および 2.1(0.2) はパッチとして提供されます。[Shell Admin] メニューの [Apply Patch] オプションを使用して、バージョン 2.1 から 2.1(0.1) または 2.1(0.2) にアップグレードできます。アップグレードについては、「Cisco IMC Supervisor のアップグレード」を参照してください。

Cisco IMC Supervisor 2.1 は、アプライアンスとして使用できます。[Shell Admin] メニューの [Apply Patch] オプションを使用して、2.0 バージョンから 2.1 にアップグレードできます。アップグレードについては、「Cisco IMC Supervisor のアップグレード」を参照してください。

Cisco IMC Supervisor のバージョン 1.0 または 1.1 からバージョン 2.1 へはアップグレードできません。2.0 以前のバージョンについては、まず 2.0 に移行してから、2.1 にアップグレードする必要があります。移行パスと移行の詳細については、「Cisco IMC Supervisor の移行」を参照してください。

重要:

zip 3.x を CentOS 6.x.で使用して Cisco IMC Supervisor 2.1 OVF と VHD の zipファイルが作成されます。Linux システムの場合は、unzip 6.x 以降または最新バージョンの 7-Zip アーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。Windows システムの場合、Windows 10 および Windows Server 2012 R2 では Windows Explorer のネイティブの Extract All、または 7-Zip や WinRAR などの最新バージョンのアーカイブ ツールを使用して zip ファイルを抽出できます。

Cisco IMC Supervisor の移行

2.0 以前の Cisco IMC Supervisor バージョンを移行するには、次の手順に従います。
手順
    ステップ 1   Cisco IMC Supervisor 2.0 アプライアンスを設定します。詳細については、VMware vSphere での Cisco IMC Supervisor のインストールまたはMicrosoft Hyper-V 2008 R2 での Cisco IMC Supervisor のインストールを参照してください。
    ステップ 2   shelladmin コンソールから root としてログインします。オプション 20 を選択します。
    (注)     

    ルート パスワードには、スペースを含めることはできません。

    ステップ 3   /opt/infra/migration/performMigration.sh を実行します。
    ステップ 4   既存のアプライアンス 1.1.x.x を指定します。すべての既存のデータがインポートされます。
    (注)      1.0.0.x アプライアンスを指定すると、移行スクリプトでエラーが表示されます。
    ステップ 5   2.0 アプライアンスをテストし、データを検証します。
    ステップ 6   古い 1.1.x.x アプライアンスを無効にします。

    Cisco IMC Supervisor のアップグレード

    次の手順を実行して、Cisco IMC Supervisor をアップグレードすることができます。

    手順
      ステップ 1   SSH アプリケーションを開き、Cisco IMC Supervisor アプライアンスの IP アドレスとポート番号を入力します。

      ステップ 2   クレデンシャルで Cisco IMC Supervisor にログインします。
      ステップ 3   Cisco IMC Supervisor シェル メニューから、[3) Stop Services] を選択します。
      ステップ 4   すべてのサービスが停止していることを確認するために、[2) Display Services Status] を選択します。
      ステップ 5   (任意)必要に応じて、[7) Backup Database] を選択して Cisco IMC Supervisor データベースをバックアップできます。
      ステップ 6   アップグレードするには、[16) Apply Patch] を選択します。
      ステップ 7   プロンプトが表示されたら、パッチの場所を入力します。たとえば、<transfer protocol type>: // username : password @ hostname | IP_address / software_location_and_name と入力します。
      (注)      サポートされる転送プロトコルのタイプは、FTP、HTTP、およびローカル ファイル システムです。次の例を使用できます。
      • SFTP:<filename.zip>
        (注)      SFTP ユーザは、セキュア プロトコル FTP または SCP を使用する必要があります。
      • SCP:<file path>/<filename.zip>

      • FTP(ホスト名):ftp://test:test123@test.cisco.com/opt/infra/external/uploads/imcs/<filename.zip>

      • FTP(IP アドレス):ftp://test:test123@10.10.10/opt/infra/external/uploads/imcs/<filename.zip>

      • HTTP:http://test.cisco.com/downloads/<filename.zip>

      • HTTPS:https://test.cisco.com/downloads<filename.zip>

      • ローカル ファイル システム:file:///opt/infra/uploads/<filename.zip>

      ステップ 8   ダウンロードとインストールが完了するまで待ちます。
      ステップ 9   [5) Stop Database] を選択してから、[6) Start the Database] を選択します。
      ステップ 10   プロンプトが表示されたら、[4) Start Services] を選択し、アップグレード プロセスを完了します。
      (注)      Cisco IMC Supervisor サービスが開始し、Cisco IMC Supervisor が使用可能になり、ログイン画面が表示されて管理ユーザが Cisco IMC Supervisor にログインできるようになるまでは、アップグレード プロセスは完了または成功しません。追加パッチの適用、データベースのバックアップ、バックアップからのデータベースの復元など、すべてのサービスは他の shelladmin プロシージャを実行する前に開始されている必要があります。
      ステップ 11   アップグレードが完了したら、shelladmin で [11) Show Version] を選択して、Cisco IMC Supervisor の現行バージョンを確認します。
      (注)     
      • サービスの状態を表示するには、[2) Display Services Status] を選択します。

      • Cisco IMC Supervisor をアップグレードしてポリシーまたはプロファイルを適用すると、使用可能なサーバで既存のラック アカウントのリストを表示できなくなります。パッチ アップグレードが完了したら、[Administration-] > [System] > [System Tasks] > [Rack Server Tasks] に移動し、[Group Rack Server Inventory Task] を選択し、[Run Now] をクリックします。


      Cisco IMC Supervisor でサポートされるアップグレード/移行パス

      Cisco IMC Supervisor リリース 2.0 へのアップグレード パスは、ご使用中の Cisco IMC Supervisor のバージョンにより異なります。Cisco IMC Supervisor リリース 2.0 でサポートされるアップグレード/移行パスは、以下のとおりです。


      (注)  


      リリース 2.0 以降、アップグレードでは有効なターゲット パスがチェックされ、アプライアンス バージョンおよびターゲット バージョンからのアップグレード パスがサポートされている場合にのみ、アップグレードします。


      現在のリリース

      直接アップグレード/移行のサポート

      アップグレード パス

      1.0.0.0 または 1.0.0.1

      No

      1.1.0.1 > 1.1.0.0 > 2.0.0.0
      (注)     

      Cisco IMC Supervisor の 1.0 から 1.1 へのアップグレードについては、『Cisco IMC Supervisor Installation and Upgrade on VMware vSphere, Release 1.1』を参照してください。

      1.1.0.0

      Yes

      2.0

      .

      1.1.0.1

      Yes

      2.0

      1.1.0.2

      Yes

      2.0
      (注)     

      バージョン 1.1.0.2 からバージョン 2.0.0.0 にアップグレードするには、/opt/infra/migration に移動し、migration-path-info.txt ファイルにバージョン 1.1.0.2 を追加します。