デバイス管理
IMM 移行ツール、リリース 1.0.2 以降を使用すると、UCS システムと Intersight デバイスをより適切に管理できます。各デバイスに一意のターゲット IP または FQDN を提供することで、デバイスの重複を避けることができます。
デバイスを追加および管理するには、次の手順を実行します。
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[デバイス管理(Device Management)] に移動します。
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[デバイスの追加(Add Device)] をクリックします。
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ドロップダウン リストから [デバイスタイプ(Device Type)] を選択します。
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ターゲット IP/FQDN を入力します
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ステップ 3 で選択したデバイス タイプが UCS Manager または UCS Central の場合は、デバイスのユーザー名を入力します。そうでない場合は、ステップ 7 に進みます。
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デバイスのパスワードを入力し、ステップ 9 に進みます。
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ステップ 3 で選択したデバイス タイプが Intersight の場合は:
(a) SaaS アカウントに [Intersight SaaS] を選択し、API キー/秘密キーを入力します。 (注)
リリース 4.0.1 以降から、[Intersight SaaS] アカウントを選択する場合、以下に属するアカウントの地域も選択できます。米国または EU。
(b) アプライアンス アカウントに [Intersight Appliance VM] を選択し、ターゲット/API キー/秘密キーを入力します。
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[プロキシを使用(Use Proxy)] トグル ボタンをオンにして、プロキシ設定を有効にします。
プロキシ設定の詳細については、「プロキシ設定」を参照してください。
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[保存(Save)] をクリックします。
IMM 移行ツール 3.1.1 以降では、ツールによって検証が実行され、追加されたデバイスのファームウェア バージョンが移行ツールでサポートされる最小バージョンに準拠しているかどうかがチェックされます。準拠していないことが判明した場合、警告メッセージが表示されます。
[検証のバイパス(Bypass Validation)] トグル ボタンをオンにすることで、検証チェックをオプトアウトできます。
追加されたデバイスは、削除または編集できます。Intersight デバイスで編集できる値は API キーとシークレット キーで、UCS デバイスで編集できる値はユーザー名とパスワードです。
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