この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
このサンプル設定では、Cisco UCS Manager で LDAP の設定を行う前に、ローカル認証ドメインを作成することを推奨します。 ローカルな admin ユーザとしてログインすると、この方法の手順の完了に必要なアクセス権を持っていることが保証され、誤った設定をすぐに修正できます。
Cisco UCS Manager GUI に admin ユーザとしてログインします。
ステップ 1 | [Authentication Domains] を右クリックし、[Create a Domain] を選択します。 |
ステップ 2 | [Name] フィールドに local と入力します。 |
ステップ 3 | [Realm] で、[local] オプション ボタンをクリックします。 |
Cisco UCS Manager で LDAP のプロパティを設定します。
このサンプル設定には、SSL を使用して LDAP を設定する手順は含まれていません。
ステップ 1 | [Actions] エリアで、[Create LDAP Provider] をクリックします。 |
ステップ 2 |
ウィザードの [Create LDAP Provider] ページで、次を実行します。
|
ステップ 3 | [Next] をクリックします。 |
LDAP グループ ルールを設定します。
次の作業 を選択して表示される [Navigation] ペインに、AD サーバの IP アドレスが示されます。
LDAP プロバイダー グループを作成します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインで、[LDAP Provider Groups] を右クリックし、[Create LDAP Provider Group] を選択します。 |
ステップ 2 | [Create LDAP Provider Group] ダイアログボックスで、次を実行します。 |
ステップ 3 | [OK] をクリックします。 |
プロバイダー グループが [LDAP Provider Groups] フォルダに表示されます。
次の作業
LDAP グループ マップを設定します。
ステップ 1 | [Work] ペインで、[Create LDAP Group Map] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[Create LDAP Group Map] ダイアログボックスで、次を実行します。
|
ステップ 3 | テストする AD サーバの他の各ロールについて、新規の LDAP グループ マップを作成します(前に AD から記録しておいた情報を使用します)。 |
LDAP 認証ドメインを作成します。
ステップ 1 | [Authentication Domains] を右クリックし、[Create a Domain] を選択します。 |
ステップ 2 | [Create a Domain] ダイアログボックスで、次の情報を入力します。 |
[Authentication Domains] の下に認証ドメインが表示されます。
次の作業
Cisco UCS Manager GUI を使用して LDAP の設定をテストします。