この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の項で構成されています。
ここでは、 と KVM コンソールを使用して、内部ドライブに Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 をインストールする方法について説明します。
その他のバージョンの Windows Server 2003 はサポートされていません。
![]() (注) |
シスコは C シリーズ ラックマウント サーバ 用に Cisco UCS Server Configuration Utility を開発しています。このユーティリティを使用すると、一部の Windows および Linux オペレーティング システムで自動インストールを実行できます。 このユーティリティは、新しいサーバの CD に付属しています。また、Cisco.com から ISO をダウンロードすることもできます。 このユーティリティの最新リリースのユーザ マニュアルについては、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10493/products_user_guide_list.html を参照してください。 |
インストールの前提条件のチェックリストに説明されている前提条件を満たします。
| ステップ 1 |
実際に取り付けているデバイスのドライバは、Cisco UCS C-Series Drivers DVD または DVD の ISO ファイルから探し、サーバからアクセスできる場所に抽出します。
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| ステップ 2 | 仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。 | ||
| ステップ 3 | 次の手順で、マス ストレージ コントローラまたは SAN HBA デバイス用のドライバ IMG ファイルをマウントします。 | ||
| ステップ 4 | 次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。 | ||
| ステップ 5 |
(任意)OS をインストールした後にサーバが使用するブート順を設定するには、ブート メッセージを確認し、BIOS のセットアップを開始するメッセージが表示されたら、F2 を押し、ブート順を設定します。 詳細については、KVM コンソールによるサーバ ブート順の設定を参照してください。 |
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| ステップ 6 | 通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。 | ||
| ステップ 7 |
[Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。 |
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| ステップ 8 | CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。 インストール プロセスの初期にウィンドウの下部に表示される [Press F6 to install third-party drivers] というメッセージに注意します。 | ||
| ステップ 9 |
仮想フロッピーからマス ストレージ コントローラまたは HBA デバイスのドライバをインストールします。
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| ステップ 10 |
自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。 Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。
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| ステップ 11 |
Windows File Manager を使用して、手順 1 で Cisco ドライバを抽出したフォルダに移動します。 ドライバ DVD フォルダ構造の詳細については、Windows のインストール ドライバを参照してください。
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| ステップ 12 | Windows Device Manager を起動し、まだ黄色のフラグが付いているデバイスがないか確認します。 黄色のフラグが付いているフラグがあれば、Device Manager を使用してドライバを手動でインストールします。 |
ここでは、CIMC GUI と KVM コンソールを使用して、ブート可能 SAN LUN に Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 をインストールする方法について説明します。
![]() (注) |
シスコは C シリーズ ラックマウント サーバ 用に Cisco UCS Server Configuration Utility を開発しています。このユーティリティを使用すると、一部の Windows および Linux オペレーティング システムで自動インストールを実行できます。 このユーティリティは、新しいサーバの CD に付属しています。また、Cisco.com から ISO をダウンロードすることもできます。 このユーティリティの最新リリースのユーザ マニュアルについては、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10493/products_user_guide_list.html を参照してください。 |
インストールの前提条件のチェックリストに説明されている前提条件を満たします。
SAN で LUN または RAID ボリュームを構成し、SAN に接続して SAN HBA から LUN へのパスが 1 つ(1 つのみ)存在していることを確認します。
RAID コントローラを使用している場合、詳細についてはRAID コントローラに関する考慮事項を参照してください。
| ステップ 1 |
実際に取り付けているデバイスのドライバは、Cisco UCS C-Series Drivers DVD または DVD の ISO ファイルから探し、サーバからアクセスできる場所に抽出します。
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| ステップ 2 | 仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。 | ||
| ステップ 3 | 次の手順で、マス ストレージ コントローラまたは SAN HBA デバイス用のドライバ IMG ファイルをマウントします。 | ||
| ステップ 4 | 次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。 | ||
| ステップ 5 |
(任意)OS をインストールした後にサーバが使用するブート順を設定するには、ブート メッセージを確認し、BIOS のセットアップを開始するメッセージが表示されたら、F2 を押し、ブート順を設定します。 詳細については、KVM コンソールによるサーバ ブート順の設定を参照してください。 |
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| ステップ 6 | 通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。 | ||
| ステップ 7 |
[Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。 |
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| ステップ 8 | CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。 インストール プロセスの初期にウィンドウの下部に表示される [Press F6 to install third-party drivers] というメッセージに注意します。 | ||
| ステップ 9 |
仮想フロッピーからマス ストレージ コントローラまたは HBA デバイスのドライバをインストールします。
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| ステップ 10 |
自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。 Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。
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| ステップ 11 |
Windows File Manager を使用して、手順 1 で Cisco ドライバを抽出したフォルダに移動します。 ドライバ DVD フォルダ構造の詳細については、Windows のインストール ドライバを参照してください。
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| ステップ 12 | Windows Device Manager を起動し、まだ黄色のフラグが付いているデバイスがないか確認します。 黄色のフラグが付いているフラグがあれば、Device Manager を使用してドライバを手動でインストールします。 |
目次
この章は、次の項で構成されています。
内部ドライブへの Windows Server 2003 のインストール
ここでは、 と KVM コンソールを使用して、内部ドライブに Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 をインストールする方法について説明します。
その他のバージョンの Windows Server 2003 はサポートされていません。
(注)
シスコは C シリーズ ラックマウント サーバ 用に Cisco UCS Server Configuration Utility を開発しています。このユーティリティを使用すると、一部の Windows および Linux オペレーティング システムで自動インストールを実行できます。 このユーティリティは、新しいサーバの CD に付属しています。また、Cisco.com から ISO をダウンロードすることもできます。 このユーティリティの最新リリースのユーザ マニュアルについては、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10493/products_user_guide_list.html を参照してください。
はじめる前に手順インストールの前提条件のチェックリストに説明されている前提条件を満たします。
ステップ 1 実際に取り付けているデバイスのドライバは、Cisco UCS C-Series Drivers DVD または DVD の ISO ファイルから探し、サーバからアクセスできる場所に抽出します。
ヒント 必要なドライバがわからない場合は、サーバをリブートし、出力メッセージを確認します。 デバイスが初期化されると、ブート プロセスでそのデバイスに関する情報が表示されます。 詳細については、インストール ドライバの情報を参照してください。
ステップ 2 仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。 ステップ 3 次の手順で、マス ストレージ コントローラまたは SAN HBA デバイス用のドライバ IMG ファイルをマウントします。 ステップ 4 次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。 ステップ 5 (任意)OS をインストールした後にサーバが使用するブート順を設定するには、ブート メッセージを確認し、BIOS のセットアップを開始するメッセージが表示されたら、F2 を押し、ブート順を設定します。 詳細については、KVM コンソールによるサーバ ブート順の設定を参照してください。
ステップ 6 通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。 ステップ 7 [Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
- ISO イメージを使用する場合、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。
- 物理インストール ディスクを使用する場合、そのディスクが挿入されているディスク ドライブを選択し、Enter を押します。
選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。
ステップ 8 CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。 インストール プロセスの初期にウィンドウの下部に表示される [Press F6 to install third-party drivers] というメッセージに注意します。 ステップ 9 仮想フロッピーからマス ストレージ コントローラまたは HBA デバイスのドライバをインストールします。
ステップ 10 自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。 Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。
(注) この時点では、サーバ チップセットやイーサネット コントローラなどのデバイス用のデバイス ドライバがまだインストールされていません。 Windows Device Manager で、ドライバが必要なデバイスは黄色のフラグ付きで表示されます。
ステップ 11 Windows File Manager を使用して、手順 1 で Cisco ドライバを抽出したフォルダに移動します。 ドライバ DVD フォルダ構造の詳細については、Windows のインストール ドライバを参照してください。
ヒント Windows Server 2008 R2 の使用時にパフォーマンスが低下する場合は、オンボード Intel 82576 NIC 用の最新ドライバを、Intel のサイト http://downloadcenter.intel.com から直接入手してください。
ステップ 12 Windows Device Manager を起動し、まだ黄色のフラグが付いているデバイスがないか確認します。 黄色のフラグが付いているフラグがあれば、Device Manager を使用してドライバを手動でインストールします。
ブート可能 SAN LUN への Windows Server 2003 のインストール
ここでは、CIMC GUI と KVM コンソールを使用して、ブート可能 SAN LUN に Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 をインストールする方法について説明します。
(注)
シスコは C シリーズ ラックマウント サーバ 用に Cisco UCS Server Configuration Utility を開発しています。このユーティリティを使用すると、一部の Windows および Linux オペレーティング システムで自動インストールを実行できます。 このユーティリティは、新しいサーバの CD に付属しています。また、Cisco.com から ISO をダウンロードすることもできます。 このユーティリティの最新リリースのユーザ マニュアルについては、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10493/products_user_guide_list.html を参照してください。
はじめる前に手順
インストールの前提条件のチェックリストに説明されている前提条件を満たします。
SAN で LUN または RAID ボリュームを構成し、SAN に接続して SAN HBA から LUN へのパスが 1 つ(1 つのみ)存在していることを確認します。
RAID コントローラを使用している場合、詳細についてはRAID コントローラに関する考慮事項を参照してください。
ステップ 1 実際に取り付けているデバイスのドライバは、Cisco UCS C-Series Drivers DVD または DVD の ISO ファイルから探し、サーバからアクセスできる場所に抽出します。
ヒント 必要なドライバがわからない場合は、サーバをリブートし、出力メッセージを確認します。 デバイスが初期化されると、ブート プロセスでそのデバイスに関する情報が表示されます。 詳細については、インストール ドライバの情報を参照してください。
ステップ 2 仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。 ステップ 3 次の手順で、マス ストレージ コントローラまたは SAN HBA デバイス用のドライバ IMG ファイルをマウントします。 ステップ 4 次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。 ステップ 5 (任意)OS をインストールした後にサーバが使用するブート順を設定するには、ブート メッセージを確認し、BIOS のセットアップを開始するメッセージが表示されたら、F2 を押し、ブート順を設定します。 詳細については、KVM コンソールによるサーバ ブート順の設定を参照してください。
ステップ 6 通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。 ステップ 7 [Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
- ISO イメージを使用する場合、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。
- 物理インストール ディスクを使用する場合、そのディスクが挿入されているディスク ドライブを選択し、Enter を押します。
選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。
ステップ 8 CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。 インストール プロセスの初期にウィンドウの下部に表示される [Press F6 to install third-party drivers] というメッセージに注意します。 ステップ 9 仮想フロッピーからマス ストレージ コントローラまたは HBA デバイスのドライバをインストールします。
ステップ 10 自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。 Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。
(注) この時点では、サーバ チップセットやイーサネット コントローラなどのデバイス用のデバイス ドライバがまだインストールされていません。 Windows Device Manager で、ドライバが必要なデバイスは黄色のフラグ付きで表示されます。
ステップ 11 Windows File Manager を使用して、手順 1 で Cisco ドライバを抽出したフォルダに移動します。 ドライバ DVD フォルダ構造の詳細については、Windows のインストール ドライバを参照してください。
ヒント Windows Server 2008 R2 の使用時にパフォーマンスが低下する場合は、オンボード Intel 82576 NIC 用の最新ドライバを、Intel のサイト http://downloadcenter.intel.com から直接入手してください。
ステップ 12 Windows Device Manager を起動し、まだ黄色のフラグが付いているデバイスがないか確認します。 黄色のフラグが付いているフラグがあれば、Device Manager を使用してドライバを手動でインストールします。