この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco IMC Supervisor 2.0 は、アプライアンスとしてのみ使用できます。アップグレード プロセスを使用して、Cisco IMC Supervisor のバージョン 1.0 または 1.1 からバージョン 2.0 にアップグレードすることはできません。まず 2.0 バージョンをインストールしてから、以前インストールされたアプライアンスからすべてのデータを移行します。
Cisco IMC Supervisor リリース 2.0 へのアップグレード パスは、ご使用中の Cisco IMC Supervisor のバージョンにより異なります。Cisco IMC Supervisor リリース 2.0 でサポートされるアップグレード/移行パスは、以下のとおりです。
(注) |
リリース 2.0 以降、アップグレードでは有効なターゲット パスがチェックされ、アプライアンス バージョンおよびターゲット バージョンからのアップグレード パスがサポートされている場合にのみ、アップグレードします。 |
現在のリリース |
直接アップグレード/移行のサポート |
アップグレード パス |
||
---|---|---|---|---|
1.0.0.0 または 1.0.0.1 |
No |
|
||
1.1.0.0 |
Yes |
2.0 . |
||
1.1.0.1 |
Yes |
2.0 |
ステップ 1 | 新しい Cisco IMC Supervisor 2.0 アプライアンスを設定します。詳細については、VMware vSphere での Cisco IMC Supervisor のインストールまたはMicrosoft Hyper-V での Cisco IMC Supervisor のインストールを参照してください。 | ||
ステップ 2 | shelladmin コンソールから root としてログインします。オプション 20 を選択します。 | ||
ステップ 3 | /opt/infra/migration/performMigration.sh を実行します。 | ||
ステップ 4 |
既存のアプライアンス 1.1.x.x を指定します。すべての既存のデータがインポートされます。
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||
ステップ 5 | 2.0 アプライアンスをテストし、データを検証します。 | ||
ステップ 6 | 古い 1.1.x.x アプライアンスを無効にします。 |