この章では、TMS を使用して CMR ハイブリッド 会議をスケジュールする方法の概要と、CMR ハイブリッド 会議に関する役立つ情報、ヒント、既知の問題について説明します。
CMR ハイブリッド 会議をスケジュールする方法としては、TMS を使用したスケジュールの他に 3 つの方法があります。
WebEx and TelePresence Integration to Outlook を使用すると、ユーザは Windows で Microsoft Outlook から CMR ハイブリッド 会議を直接スケジュールできます。外部のビデオおよび音声ダイヤルイン参加者の追加など、詳細オプションも使用できます。
スケジュールについては、『WebEx and TelePresence Integration to Outlook Quick Reference Guide』を参照してください。
他のユーザの代理として会議をスケジュールする方法、会議をスケジュールする代理人を割り当てる方法などの追加情報については、WebEx and TelePresence Integration to Outlook のヘルプ(Outlook で利用可能)、またはユーザ ガイド(WebEx サイトで利用可能)を参照してください。
Cisco Smart Scheduler を使用すると、Macintosh、モバイル、その他の非 Windows ユーザが、タッチスクリーンに対応したシンプルな Web ベースのインターフェイスを使用して CMR ハイブリッド 会議をスケジュールできます。
スケジュールについては、『Cisco Smart Scheduler and WebEx Scheduling Mailbox Quick Reference Guide』を参照してください。
サポートされるブラウザとモバイル プラットフォームなどの詳細については、Cisco TelePresence Management Suite Provisioning Extension(TMSPE)のリリース ノートを参照してください。
Cisco WebEx Scheduling Mailbox を使用すると、WebEx and TelePresence Integration to Outlook を使用しないユーザが、Outlook で TelePresence 対応 WebEx 会議を作成できます。そうするには TelePresence 会議室を招待し、特別な招待先として WebEx Scheduling Mailbox を組み込むことで会議に WebEx を追加します。
このメールボックスは単に「webex」などと呼ばれることがあります。これは管理者により設定され、ユーザに提供されます。
詳細については、『Cisco TelePresence Management Suite Extension for Microsoft Outlook(TMSXE)Installation Guide』と TMSXE のリリース ノートを参照してください。
スケジュールについては、『Cisco Smart Scheduler and WebEx Scheduling Mailbox Quick Reference Guide』を参照してください。