特権 EXEC モードで show license コマンドを使用して、ライセンス情報にアクセスすることもできます。
表 1. 使用権ライセンスの状態
License State
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説明
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Active, In Use
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EULA が承認され、デバイス再起動後にライセンスが使用されています。
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Active, Not In Use
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EULA が承認され、ライセンスが有効になった時点で、スイッチを使用する準備が整っています。
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非アクティブ化
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EULA が承認されませんでした。
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次に、スイッチのライセンスレベルを表示する例を示します。この例では、LAN Base がアクティブかつ使用中のライセンスとして示されています。
Device# show licenseIndex 1
License Name : lanlite
Period left : 0 minute 0 second
License Type: Permanent
License State: Inactive
Index 2
License Name : lanbase
Period left : 0 minute 0 second
License Type: Permanent
License State: Active, In use
Index 3
License Name : dna-essentials
Period left : CSSM Managed
License Type : Subscription
License State : Active, In use
Index 4
License Name : dna-advantage
Period left : CSSM Managed
License Type : Subscription
License State : Not Activated
イメージ ベースのライセンスの状態をモニタする場合のガイドラインは次のとおりです。
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購入した永久ライセンスは、スイッチの再起動後のみに Active, In Use 状態に設定されます。
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複数のライセンスを購入した場合は、再起動すると最も高い機能セットのライセンスがアクティブ化されます。たとえば、LAN Base ライセンスがアクティブ化され、LAN Lite ライセンスはアクティブ化されません。
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スイッチの再起動後も、残りの購入済みライセンスはアクティブで未使用の状態のままです。