ハイ アベイラビリティ

main-cpu

冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイスイッチをイネーブルにするには、冗長コンフィギュレーション モードで main-cpu コマンドを使用します。

main-cpu

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション(config-red)

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

冗長メイン コンフィギュレーション サブモードから、standby console enable コマンドを使用してスタンバイスイッチをイネーブルにします。

例

次に、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイスイッチをイネーブルにする例を示します。

デバイス(config)# redundancy
デバイス(config-red)# main-cpu
デバイス(config-r-mc)# standby console enable
デバイス#

mode sso

冗長モードをステートフル スイッチオーバー(SSO)に設定するには、冗長コンフィギュレーション モードで mode sso コマンドを使用します。

mode sso

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

mode sso コマンドは、冗長コンフィギュレーション モードでのみ入力できます。

システムを SSO モードに設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

  • SSO モードをサポートするために、スタック内のスイッチでは同一の Cisco IOS イメージを使用する必要があります。Cisco IOS リリース間の相違のために、冗長機能が動作しない場合があります。

  • モジュールの活性挿抜(OIR)を実行する場合、モジュールの状態が移行状態(Ready 以外の状態)である場合にだけ、ステートフル スイッチオーバーの間にスイッチはリセットし、ポート ステートは再起動します。

  • 転送情報ベース(FIB)テーブルはスイッチオーバー時に消去されます。ルーテッド トラフィックは、ルート テーブルが再コンバージェンスするまで中断されます。

例

次の例では、冗長モードを SSO に設定する方法を示します。

デバイス(config)# redundancy
デバイス(config-red)# mode sso
デバイス(config-red)#

policy config-sync prc reload

Parser Return Code(PRC)の障害がコンフィギュレーションの同期中に発生した場合にスタンバイスイッチをリロードするには、冗長コンフィギュレーション モードで policy config-sync reload コマンドを使用します。Parser Return Code(PRC)の障害が発生した場合にスタンバイスイッチがリロードしないように指定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy config-sync {bulk | lbl} prc reload

no policy config-sync {bulk | lbl} prc reload

構文の説明

bulk

バルク コンフィギュレーション モードを指定します。

lbl

1 行ごと(lbl)のコンフィギュレーション モードを指定します。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトではイネーブルです。

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション(config-red)

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

例

次に、Parser Return Code(PRC)の障害がコンフィギュレーションの同期化中に発生した場合に、スタンバイスイッチがリロードされないように指定する例を示します。

デバイス(config-red)# no policy config-sync bulk prc reload

redundancy

冗長コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで redundancy コマンドを使用します。

redundancy

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

冗長コンフィギュレーション モードは、スタンバイスイッチをイネーブルにするために使用されるメイン CPU サブモードを開始するために使用されます。

メイン CPU サブモードを開始するには、冗長コンフィギュレーション モードで main-cpu コマンドを使用します。

スタンバイスイッチを有効にするには、メイン CPU サブモードから standby console enable コマンドを使用します。

冗長コンフィギュレーション モードを終了するには、exit コマンドを使用します。

例

次に、冗長コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

デバイス(config)# redundancy
デバイス(config-red)#

次の例では、メイン CPU サブモードを開始する方法を示します。

デバイス(config)# redundancy
デバイス(config-red)# main-cpu
デバイス(config-r-mc)#

redundancy config-sync mismatched-commands

アクティブスイッチとスタンバイスイッチの間に設定の不一致があるときにスタンバイスイッチのスタックへの参加を許可するには、特権 EXEC モードで redundancy config-sync mismatched-commands コマンドを使用します。

redundancy config-sync {ignore | validate} mismatched-commands

構文の説明

ignore

Mismatched Command List を無視します。

validate

修正した実行コンフィギュレーションに基づいて Mismatched Command List を再確認します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スタンバイスイッチの起動中にアクティブスイッチの実行コンフィギュレーションのコマンド構文チェックが失敗した場合、redundancy config-sync mismatched-commands コマンドを使用して、アクティブスイッチの Mismatched Command List(MCL)を表示し、スタンバイスイッチをリブートします。

次に、不一致コマンドのログ エントリの例を示します。

00:06:31: Config Sync: Bulk-sync failure due to Servicing Incompatibility. Please check full list of mismatched commands via:
show redundancy config-sync failures mcl
00:06:31: Config Sync: Starting lines from MCL file:
interface GigabitEthernet7/7
! <submode> "interface"
- ip address 192.0.2.0 255.255.255.0
! </submode> "interface"

すべての不一致コマンドを表示するには、show redundancy config-sync failures mcl コマンドを使用します。

MCL を消去するには、次の手順を実行します。

  1. アクティブスイッチの実行コンフィギュレーションからすべての不一致コマンドを除外します。

  2. redundancy config-sync validate mismatched-commands コマンドを使用して、修正した実行コンフィギュレーションに基づいて MCL を再確認します。

  3. スタンバイスイッチをリロードします。

次の手順に従って、MCL を無視することもできます。

  1. redundancy config-sync ignore mismatched-commands コマンドを入力します。

  2. スタンバイスイッチをリロードします。システムは SSO モードに移行します。


    (注)  

    不一致コマンドを無視する場合、アクティブスイッチとスタンバイスイッチの同期していないコンフィギュレーションは存在したままです。


  3. 無視された MCL は、show redundancy config-sync ignored mcl コマンドを使用して確認できます。

コンフィギュレーション ファイルの互換性の問題が原因で、アクティブスイッチとスタンバイスイッチ間で SSO モードを確立できない場合、Mismatched Command List(MCL)がアクティブスイッチで生成され、スタンバイスイッチに対して Route Processor Redundancy(RPR)モードへのリロードが強制されます。


(注)  

RPR モードはエラーの場合にフォール バックとして Catalyst 3850 スイッチでサポートされています。これは設定可能ではありません。


障害となっているコンフィギュレーションを削除し、スタンバイスイッチを同じイメージで再起動した後に SSO の確立を試行する場合、ピアイメージが非互換としてリストされているため、C3K_REDUNDANCY-2-IOS_VERSION_CHECK_FAIL および ISSU-3-PEER_IMAGE_INCOMPATIBLE メッセージが表示されます。ピアが STANDBY COLD(RPR)ステートのときに、redundancy config-sync ignore mismatched-commands EXEC コマンドで、非互換リストからピアイメージをクリアできます。このアクションによって、スタンバイスイッチを、リロード時に STANDBY HOT(SSO)ステートで起動できます。

例

次の例に、変更したコンフィギュレーションとの Mismatched Command List を再検証する方法を示します。

デバイス# redundancy config-sync validate mismatched-commands
デバイス#

redundancy force-switchover

アクティブスイッチとスタンバイスイッチのスイッチオーバーを強制的に実行するには、スイッチスタックの特権 EXEC モードで redundancy force-switchover コマンドを使用します。

redundancy force-switchover

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

手動で冗長スイッチに切り替えるには、redundancy force-switchover コマンドを使用します。冗長スイッチは Cisco IOS イメージを実行する新しいアクティブスイッチになり、モジュールはデフォルト設定にリセットされます。

古いアクティブスイッチは新しいイメージで再起動し、スタックに参加します。

アクティブスイッチで redundancy force-switchover コマンドを使用すると、アクティブスイッチのスイッチポートがダウン状態になります。

部分リング スタック内のスイッチにこのコマンドを使用すると、次の警告メッセージが表示されます。

デバイス# redundancy force-switchover
Stack is in Half ring setup; Reloading a switch might cause stack split
This will reload the active unit and force switchover to standby[confirm]

例

次の例では、アクティブ スーパーバイザ エンジンからスタンバイ スーパーバイザ エンジンに手動で切り替える方法を示します。

デバイス# redundancy force-switchover
デバイス#

redundancy reload

スタック内のいずれか、またはすべてのスイッチを強制リロードするには、特権 EXEC モードで redundancy reload コマンドを使用します。

redundancy reload {peer | shelf}

構文の説明

peer

ピア ユニットをリロードします。

shelf

スタック内のすべてのスイッチが再起動します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、詳細情報についての「Performing a Software Upgrade」の項を参照してください。

スタック内のすべてのスイッチをリブートするには、redundancy reload shelf コマンドを使用します。

例

次に、手動でスタック内のすべてのスイッチをリロードする例を示します。

デバイス# redundancy reload shelf
デバイス#

reload

スタックメンバをリロードし、設定変更を適用するには、特権 EXEC モードで reload コマンドを使用します。

reload [/noverify | /verify] [LINE | at | cancel | in | slot stack-member-number | standby-cpu]

構文の説明

/noverify

(任意)リロードの前にファイル シグニチャを確認しないように指定します。

/verify

(任意)リロードの前にファイル シグニチャを確認します。

LINE

(任意)リセットの理由。

at

(任意)リロードを実行する時間を hh:mm 形式で指定します。

cancel

(任意)保留中のリロードをキャンセルします。

in

(任意)リロードを実行する間隔を指定します。

slot

(任意)指定したスタックメンバに変更を保存し、再起動します。

stack-member-number

standby-cpu

(任意)スタンバイ ルート プロセッサ(RP)をリロードします。

コマンド デフォルト

スタック メンバをただちにリロードし、設定の変更を有効にします。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スイッチスタックに複数のスイッチがある場合に reload slot stack-member-number コマンドを入力すると、設定の保存を要求するプロンプトが表示されません。

例

次の例では、スイッチ スタックをリロードする方法を示します。

デバイス# reload
System configuration has been modified. Save? [yes/no]: yes
Reload command is being issued on Active unit, this will reload the whole stack
Proceed with reload? [confirm] yes

次の例では、特定のスタック メンバをリロードする方法を示します。

デバイス# reload slot 6
Proceed with reload? [confirm] y

次の例では、単一スイッチのスイッチ スタック(メンバ スイッチが 1 つだけ)をリロードする方法を示します。

デバイス# reload slot 3
System configuration has been modified. Save? [yes/no]: y
Proceed to reload the whole Stack? [confirm] y

show redundancy

冗長ファシリティ情報を表示するには、特権 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用します。

show redundancy [clients | config-sync | counters | history [reload | reverse] | slaves [slave-name] {clients | counters} | states | switchover history [domain default]]

構文の説明

clients

(任意)冗長ファシリティ クライアントに関する情報を表示します。

config-sync

(任意)コンフィギュレーション同期の失敗または無視された Mismatched Command List(MCL)を表示します。詳細については、show redundancy config-syncを参照してください。

counters

(任意)冗長ファシリティ カウンタに関する情報を表示します。

history

(任意)冗長ファシリティの過去のステータスのログおよび関連情報を表示します。

history reload

(任意)冗長ファシリティの過去のリロード情報を表示します。

history reverse

(任意)冗長ファシリティの過去のステータスおよび関連情報のログを逆順で表示します。

slaves

(任意)冗長ファシリティのすべてのスレーブを表示します。

slave-name

(任意)特定の情報を表示する冗長ファシリティ スレーブの名前。指定スレーブのすべてのクライアントまたはカウンタを表示するには、追加でキーワードを入力します。

clients

指定スレーブのすべての冗長ファシリティ クライアントを表示します。

counters

指定スレーブのすべてのカウンタを表示します。

states

(任意)冗長ファシリティの状態(ディセーブル、初期化、スタンバイ、アクティブなど)に関する情報を表示します。

switchover history

(任意)冗長ファシリティのスイッチオーバー履歴に関する情報を表示します。

domain default

(任意)スイッチオーバー履歴を表示するドメインとしてデフォルト ドメインを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

例

次の例では、冗長ファシリティに関する情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy
Redundant System Information :
------------------------------
       Available system uptime = 6 days, 9 hours, 23 minutes
Switchovers system experienced = 0
              Standby failures = 0
        Last switchover reason = not known

                 Hardware Mode = Simplex
    Configured Redundancy Mode = SSO
     Operating Redundancy Mode = SSO
              Maintenance Mode = Disabled
                Communications = Down      Reason: Simplex mode

Current Processor Information :
------------------------------
               Active Location = slot 1
        Current Software state = ACTIVE
       Uptime in current state = 6 days, 9 hours, 23 minutes
                 Image Version = Cisco IOS Software, IOS-XE Software, Catalyst 3
850 L3 Switch Software (CAT3850-UNIVERSALK9-M), Version 03.08.59.EMD EARLY DEPLO
YMENT ENGINEERING NOVA_WEEKLY BUILD, synced to DSGS_PI2_POSTPC_FLO_DSBU7_NG3K_11
05
Copyright (c) 1986-2012 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 16-S
        Configuration register = 0x102

Peer (slot: 0) information is not available because it is in 'DISABLED' state
デバイス#

次の例では、冗長ファシリティクライアント情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy clients
Group ID =     1
     clientID = 20002    clientSeq =     4    EICORE HA Client
     clientID = 24100    clientSeq =     5    WCM_CAPWAP
     clientID = 24101    clientSeq =     6    WCM RRM HA
     clientID = 24103    clientSeq =     8    WCM QOS HA
     clientID = 24105    clientSeq =    10    WCM_MOBILITY
     clientID = 24106    clientSeq =    11    WCM_DOT1X
     clientID = 24107    clientSeq =    12    WCM_APFROGUE
     clientID = 24110    clientSeq =    15    WCM_CIDS
     clientID = 24111    clientSeq =    16    WCM_NETFLOW
     clientID = 24112    clientSeq =    17    WCM_MCAST
     clientID = 24120    clientSeq =    18    wcm_comet
     clientID = 24001    clientSeq =    21    Table Manager Client
     clientID = 20010    clientSeq =    24    SNMP SA HA Client
     clientID = 20007    clientSeq =    27    Installer HA Client
     clientID =    29    clientSeq =    60    Redundancy Mode RF
     clientID =   139    clientSeq =    61    IfIndex
     clientID =  3300    clientSeq =    62    Persistent Variable
     clientID =    25    clientSeq =    68    CHKPT RF
     clientID = 20005    clientSeq =    74    IIF-shim
     clientID = 10001    clientSeq =    82    QEMU Platform RF

<output truncated>

出力には、次の情報が表示されます。

  • clientID には、クライアントの ID 番号が表示されます。

  • clientSeq には、クライアントの通知シーケンス番号が表示されます。

  • 現在の冗長ファシリティの状態。

次の例では、冗長ファシリティカウンタ情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy counters
Redundancy Facility OMs

               comm link up = 0
             comm link down = 0
          invalid client tx = 0
          null tx by client = 0
                tx failures = 0
      tx msg length invalid = 0

      client not rxing msgs = 0
 rx peer msg routing errors = 0
           null peer msg rx = 0
        errored peer msg rx = 0

                 buffers tx = 0
     tx buffers unavailable = 0
                 buffers rx = 0
      buffer release errors = 0

 duplicate client registers = 0
  failed to register client = 0
       Invalid client syncs = 0

デバイス#

次の例では、冗長ファシリティ履歴情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy history
00:00:00 *my state = INITIALIZATION(2) peer state = DISABLED(1)
00:00:00 RF_EVENT_INITIALIZATION(524) op=0 rc=0
00:00:00 *my state = NEGOTIATION(3) peer state = DISABLED(1)
00:00:01 client added: Table Manager Client(24001) seq=21
00:00:01 client added: SNMP SA HA Client(20010) seq=24
00:00:06 client added: WCM_CAPWAP(24100) seq=5
00:00:06 client added: WCM QOS HA(24103) seq=8
00:00:07 client added: WCM_DOT1X(24106) seq=11
00:00:07 client added: EICORE HA Client(20002) seq=4
00:00:09 client added: WCM_MOBILITY(24105) seq=10
00:00:09 client added: WCM_NETFLOW(24111) seq=16
00:00:09 client added: WCM_APFROGUE(24107) seq=12
00:00:09 client added: WCM RRM HA(24101) seq=6
00:00:09 client added: WCM_MCAST(24112) seq=17
00:00:09 client added: WCM_CIDS(24110) seq=15
00:00:09 client added: wcm_comet(24120) seq=18
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) First Slave(0) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6107) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6109) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6128) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8897) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8898) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8901) op=0 rc=0
00:00:22 RF_EVENT_SLAVE_STATUS_DONE(523) First Slave(0) op=405 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Redundancy Mode RF(29) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) IfIndex(139) op=0 rc=0

<output truncated>

次の例では、冗長ファシリティスレーブに関する情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy slaves
Group ID =   1
Slave/Process ID =  6107   Slave Name = [installer]
Slave/Process ID =  6109   Slave Name = [eicored]
Slave/Process ID =  6128   Slave Name = [snmp_subagent]
Slave/Process ID =  8897   Slave Name = [wcm]
Slave/Process ID =  8898   Slave Name = [table_mgr]
Slave/Process ID =  8901   Slave Name = [iosd]

デバイス#

次の例では、冗長ファシリティの状態に関する情報を表示する方法を示します。

デバイス# show redundancy states
         my state = 13 -ACTIVE
       peer state =  1 -DISABLED
             Mode = Simplex
          Unit ID = 1

  Redundancy Mode (Operational) = SSO
   Redundancy Mode (Configured) = SSO
               Redundancy State = Non Redundant
                      Manual Swact = disabled (system is simplex (no peer unit))

   Communications = Down      Reason: Simplex mode

     client count = 75
   client_notification_TMR = 360000 milliseconds
            keep_alive TMR = 9000 milliseconds
          keep_alive count = 0
      keep_alive threshold = 18
             RF debug mask = 0

デバイス#

show redundancy config-sync

コンフィギュレーション同期障害情報または無視された Mismatched Command List(MCL)(存在する場合)を表示するには、EXEC モードで show redundancy config-sync コマンドを使用します。

show redundancy config-sync {failures {bem | mcl | prc} | ignored failures mcl}

構文の説明

failures

MCL エントリまたはベスト エフォート方式(BEM)/パーサー リターン コード(PRC)の障害を表示します。

bem

BEM 障害コマンド リストを表示し、スタンバイスイッチを強制的にリブートします。

mcl

スイッチの実行コンフィギュレーションに存在するがスタンバイスイッチのイメージでサポートされていないコマンドを表示し、スタンバイスイッチを強制的にリブートします。

prc

PRC 障害コマンドリストを表示し、スタンバイスイッチを強制的にリブートします。

ignored failures mcl

無視された MCL 障害を表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

2 つのバージョンの Cisco IOS イメージが含まれている場合は、それぞれのイメージによってサポートされるコマンド セットが異なる可能性があります。このような不一致コマンドのいずれかがアクティブスイッチで実行された場合、スタンバイスイッチでそのコマンドを認識できない可能性があり、これにより設定の不一致状態が発生します。バルク同期中にスタンバイスイッチでコマンドの構文チェックが失敗すると、コマンドは MCL に移動し、スタンバイスイッチはリセットされます。すべての不一致コマンドを表示するには、show redundancy config-sync failures mcl コマンドを使用します。

MCL を消去するには、次の手順を実行します。

  1. アクティブスイッチの実行コンフィギュレーションから、不一致コマンドをすべて削除します。

  2. redundancy config-sync validate mismatched-commands コマンドを使用して、修正した実行コンフィギュレーションに基づいて MCL を再確認します。

  3. スタンバイスイッチをリロードします。

または、次の手順を実行して MCL を無視することもできます。

  1. redundancy config-sync ignore mismatched-commands コマンドを入力します。

  2. スタンバイスイッチをリロードします。システムは SSO モードに遷移します。


    (注)  

    不一致コマンドを無視する場合、アクティブスイッチとスタンバイスイッチの同期していないコンフィギュレーションは存在したままです。


  3. 無視された MCL は、show redundancy config-sync ignored mcl コマンドを使用して確認できます。

各コマンドでは、そのコマンドを実装するアクション機能において戻りコードが設定されます。この戻りコードは、コマンドが正常に実行されたかどうかを示します。アクティブスイッチは、コマンドの実行後に PRC を維持します。スタンバイスイッチはコマンドを実行し、アクティブスイッチに PRC を返します。これら 2 つの PRC が一致しないと、PRC 障害が発生します。バルク同期または 1 行ごとの(LBL)同期中にスタンバイスイッチで PRC エラーが生じた場合、スタンバイスイッチはリセットされます。すべての PRC 障害を表示するには、show redundancy config-sync failures prc コマンドを使用します。

ベスト エフォート方式(BEM)エラーを表示するには、show redundancy config-sync failures bem コマンドを使用します。

例

次に、BEM 障害を表示する例を示します。

デバイス> show redundancy config-sync failures bem
BEM Failed Command List
-----------------------

 The list is Empty

次に、MCL 障害を表示する例を示します。

デバイス> show redundancy config-sync failures mcl
Mismatched Command List
-----------------------

The list is Empty

次に、PRC 障害を表示する例を示します。

デバイス# show redundancy config-sync failures prc
PRC Failed Command List
-----------------------

 The list is Empty

show switch

スタックメンバまたはスイッチスタックに関連した情報を表示するには、EXEC モードで show switch コマンドを使用します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

例

次に、スタック情報の概要を表示する例を示します。

次に、スタック情報の詳細を表示する例を示します。

次に、メンバ 6 の要約情報を表示する例を示します。

デバイス# show switch 6
Switch#  Role      Mac Address     Priority     State
--------------------------------------------------------
 6       Member     0003.e31a.1e00     1         Ready

次に、スタックに関するネイバー情報を表示する例を示します。

デバイス# show switch neighbors
  Switch #    Port A       Port B
  --------    ------       ------
      6        None           8
      8         6            None

次に、スタック ポート情報を表示する例を示します。

デバイス# show switch stack-ports
  Switch #    Port A       Port B
  --------    ------       ------
    6          Down          Ok
    8           Ok          Down

stack-mac persistent timer

固定MAC アドレス機能を有効にするには、 スイッチスタックまたはスタンドアロンスイッチのグローバル コンフィギュレーション モードで stack-mac persistent timer コマンドを使用します。固定 MAC アドレス機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

stack-mac persistent timer [0 | time-value]

no stack-mac persistent timer

構文の説明

0

time-value

(任意)スタック MAC アドレスが新しい active switch の MAC アドレスに変わるまでの時間(分単位)。指定できる範囲は 1 ~ 60 分です。

コマンド デフォルト

固定 MAC アドレスはディセーブルに設定されています。スタックの MAC アドレスは常に、active switch の MAC アドレスです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

stack-mac update force

スタック MAC アドレスをアクティブスイッチの MAC アドレスに更新するには、アクティブスイッチの EXEC モードで stack-mac update force コマンドを使用します。

stack-mac update force

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

デフォルトでは、ハイ アベイラビリティ(HA)フェールオーバー時に、スタックの MAC アドレスは新しいアクティブスイッチの MAC アドレスに変更されません。スタック MAC アドレスが新しいアクティブスイッチの MAC アドレスに強制的に変更されるようにするには、stack-mac update force コマンドを使用します。

スタック MAC アドレスと同じ MAC アドレスを持つスイッチが現在そのスタックのメンバである場合、stack-mac update force コマンドは無効です(スタック MAC アドレスはアクティブスイッチの MAC アドレスに更新されません)。


(注)  

スタック MAC アドレスを変更しない場合、レイヤ 3 インターフェイスのフラップが発生しません。これは、未知の MAC アドレス(スタック内のスイッチに属さない MAC アドレス)がスタック MAC アドレスになる可能性があることを意味します。この未知の MAC アドレスを持つスイッチが別のスタックにアクティブスイッチとして参加すると、2 つのスタックが同じスタック MAC アドレスを持つことになります。stack-mac update force コマンドを使用して、この競合を解決する必要があります。


例

次に、スタック MAC アドレスをアクティブスイッチの MAC アドレスに更新する例を示します。

デバイス> stack-mac update force
デバイス>

設定を確認するには、show switch 特権 EXEC コマンドを入力します。スタック MAC アドレスには、MAC アドレスがローカルと未知のどちらであるかも含まれます。

standby console enable

スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスをイネーブルにするには、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードで standby console enable コマンドを使用します。スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

standby console enable

no standby console enable

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスはディセーブルです。

コマンド モード

冗長メイン コンフィギュレーション サブモード

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE Everest 16.5.1a

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンバイ コンソールに関する特定のデータを収集し、確認するために使用されます。コマンドは、主にシスコのテクニカル サポート担当がスイッチのトラブルシューティングを行うのに役立ちます。

例

次に、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイ コンソール スイッチへのアクセスをイネーブルにする例を示します。

デバイス(config)# redundancy
デバイス(config-red)# main-cpu
デバイス(config-r-mc)# standby console enable
デバイス(config-r-mc)#