ステップ 1 | enable
例:
Device> enable
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。
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ステップ 2 | configureterminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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ステップ 3 | port-channel load-balance dst-ip
例:
Device(config)# port-channel load-balance 192.168.2.25
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ステップ 4 | interface interface-id
例:
Device(config)# interface TenGigabitEthernet1/0/21
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トランクとして設定するインターフェイスを定義し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。
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ステップ 5 | no switchport
例:
Device(config-if)# no switchport
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物理ポートに限り、レイヤ 3 モードを開始します。
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ステップ 6 | no ip address
例:
Device(config-if)# no ip address
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物理ポートに割り当てられている IP アドレスがないことを確認します。
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ステップ 7 | no keepalive
例:
Device(config-if)# no keepalive
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デバイスがキープアライブ メッセージを送信しないことを確認します。
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ステップ 8 | exit
例:
Device(config-if)# exit
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インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。
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ステップ 9 | interface pseudowire number
例:
Device(config-if)# interface pseudowire 17
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指定した値でインターフェイス擬似回線を確立して、擬似回線コンフィギュレーション モードを開始します。
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ステップ 10 | encapsulation mpls
例:
Device(config-if)# encapsulation mpls
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トンネリング カプセル化を指定します。
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ステップ 11 | neighbor peer-device-id vc-id
例:
Device(config-if)# neighbor 4.4.4.4 17
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レイヤ 2 VPN(L2VPN)疑似回線のピア IP アドレスと仮想回線(VC)ID を指定します。
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ステップ 12 | load-balance dst-ip
例:
Device(config-if)# load-balance 192.168.2.25
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等コスト マルチパス(ECMP)を使用して、複数のコア側インターフェイスにわたるトラフィックのエッジ ロード バランシングをイネーブルにします。
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ステップ 13 | load-balance flow-label both
例:
Device(config-if)# load-balance flow-label both
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フローラベルに基づいてコア ロード バランシングをイネーブルにします。
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ステップ 14 | l2vpn xconnect context context-name
例:
Device(config-if)# l2vpn xconnect context vpws17
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レイヤ 2 VPN(L2VPN)クロス コネクト コンテキストを作成して、Xconnect コンテキスト コンフィギュレーション モードを開始します。
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ステップ 15 | member interface-id
例:
Device(config-if)# member TenGigabitEthernet1/0/21
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レイヤ 2 VPN(L2VPN)クロス コネクトを形成するインターフェイスを指定します。
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ステップ 16 | member pseudowire number
例:
Device(config-if)# member pseudowire 17
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レイヤ 2 VPN(L2VPN)クロス コネクトを形成する疑似回線インターフェイスを指定します。
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ステップ 17 | end
例:
Device(config)# end
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特権 EXEC モードに戻ります。
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