ポートの設定
このスイッチは、32 ポートのうち 28 ポートが 40/50 ギガビット ポートとして設定され、4 個は 40/100 ギガビット ポートとして設定されます。これらのポートがテンプレートを使用して、すべてのポートが一般的に使用されるか、またはポートが個々に設定される方法を変更できます。使用できるテンプレートの 3 つは、次の通りです。
(注) |
上下のポートは、同じ速度で実行する必要があります。速度の差が発生した場合、下部のポートは無効に設定されます。 |
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28 個の 40/50 ギガビット ポートおよび 4 個の 40/100 ギガビット ポート (デフォルト設定)
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24 個の 40/50 ギガビット ポートおよび 6 個の 40/100 ギガビット ポート
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18 個の 40/100 ギガビット ポート
ポート 1 ~ 28 は、次の表に示されるように個別に設定できます。
奇数ポート (1 ~ 27) |
奇数番号のポートの下のポート (2 ~ 28) |
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40 ギガビット QSFP+ ポート (デフォルト) |
40 ギガビット QSFP+ ポート (デフォルト) |
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4 x 10 ギガビット ブレイク アウト機能を備えた 40 ギガビット ポート |
ハードウェアが無効になっています |
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100 ギガビット QSFP28 ポート |
ハードウェアが無効になっています |
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4 x 25 ギガビット ブレイク アウト機能を備えた 100 ギガビット ポート |
ハードウェアが無効になっています |
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ポートの QSFP-to-SFP アダプタを使用して、1/10 ギガビット ポート |
ポートの QSFP-to-SFP アダプタを使用して、1/10 ギガビット ポート
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個別に 29 ~ 32 のポートとして、次の通り、個々に設定できます。
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40/100 ギガビット QSFP+/QSFP28 アップリンク ポート (デフォルト)
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40/100 ギガビット QSFP+/QSFP28 アップリンク ポートは、4 x 10 ギガビットまたは 4 x 25 ギガビット ブレイク アウト機能で個別に分類できます。
このスイッチのポートの設定に関する詳細については、『 Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS インターフェイス設定ガイド 』を参照してください。
このスイッチでサポートされるトランシーバ、アダプタ、およびケーブルを確認するには、『Cisco Transceiver Modules Compatibility Information』を参照してください。