show コマンド
この章では、Cisco NX-OS システム管理用の各種 show コマンドについて説明します。
show callhome
Call Home アプリケーションに関する情報を表示するには、 show callhome コマンドを使用します。
show callhome {destination-profile [ profile profile_name] | last action status | last merge status | merge status | pending | pending-diff | session status | status | transport-email | user-def-cmds }
構文の説明
destination-profile profile |
宛先プロファイルの名前を表示します。 |
profile |
(任意)デフォルトのプロファイル名を表示します。 |
profile_name |
プロファイルの名前 名前は、デフォルトのプロファイル名にすることも、ユーザが作成したプロファイルを指定することもできます。 |
last action status |
最後の Cisco Fabric Services(CFS)のコミットまたは中止操作のステータスを表示します。 |
last merge status |
Call Home の最後の CFS 結合操作のステータスを表示します。 |
merge status |
Call Home の最後の CFS 結合操作のステータスを表示します。 |
pending |
保留中の CFS データベースの Call Home 設定変更を表示します。 |
pending-diff |
保留中の Call Home 設定と実行中の Call Home 設定の違いを表示します。これらの違いは、現在の CFS 設定セッション中に変更された内容を反映します。 |
session status |
Call Home コンフィギュレーションの最後の CFS コミット/中止操作のステータスを表示します。 |
status |
Call Home の CFS 配信状態(イネーブルまたはディセーブル)を表示します。 |
transport-email |
Call Home の E メール転送設定を表示します。 |
user-def-cmds |
各 Call Home アラート グループに設定された CLI コマンドを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、Call Home アプリケーションの最後の CFS 操作のステータスを表示する例を示します。
switch# show callhome last action status
Last Action Time Stamp : None
Last Action Result : None
Last Action Failure Reason : none
次に、Noc101 という名前の Call Home 宛先プロファイルを表示する例を示します。
switch# show callhome destination-profile profile Noc101
Noc101 destination profile information
maximum message size:2500000
email addresses configured:
次に、Call Home コンフィギュレーションを表示する例を示します。
contact person name(sysContact):who@where
contact person's email:someone@noc.com
contact person's phone number:+1-408-555-9918
street addr:425 E Street, Anytown, CA 95999
duplicate message throttling : enabled
periodic inventory : enabled
periodic inventory time-period : 7 days
periodic inventory timeofday : 08:00 (HH:MM)
関連コマンド
|
|
callhome test |
設定されたすべての宛先にテスト メッセージを送信します。 |
callhome send |
設定されたすべての宛先に指定の Call Home テスト メッセージを送信します。 |
callhome |
CLI Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show callhome transport
Call Home の転送に関する設定を表示するには、 show callhome transport コマンドを使用します。
show callhome transport
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、Call Home の転送に関する設定を表示する例を示します。
switch(config)# show callhome transport
from email addr:person@company.com
reply to email addr:person@company.com
smtp server:64.72.101.213
smtp server:172.21.34.193
関連コマンド
|
|
show callhome |
Call Home のコンフィギュレーションを表示します。 |
show cdp
Cisco Discovery Protocol(CDP)がイネーブルになっているインターフェイスを表示するには、 show cdp コマンドを使用します。
show cdp { all | entry { all | name name } | global | interface interface-type | traffic interface interface-type }
構文の説明
all |
CDP データベースのすべてのインターフェイスを表示します。 |
entry |
データベース内の CDP エントリを表示します。 |
name name |
名前に一致する特定の CDP エントリを表示します。 |
global |
CDP グローバル パラメータを表示します。 |
interface interface-type |
インターフェイスの CDP パラメータを表示します。 |
traffic |
CDP トラフィックの統計情報を表示します。 |
interface-type |
インターフェイスのタイプ。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、CDP がイネーブルになっているインターフェイスを表示する例を示します。
switch(
config)#
show cdp all
Refresh time is 60 seconds
Refresh time is 60 seconds
Refresh time is 60 seconds
Refresh time is 60 seconds
Refresh time is 60 seconds
Refresh time is 60 seconds
関連コマンド
|
|
enable cdp |
特定のインターフェイス上で CDP をイネーブルにします。 |
show cdp neighbors
Cisco Discovery Protocol(CDP)ネイバーのステータスを表示するには、 show cdp neighbors コマンドを使用します。
show cdp neighbors [ interface interface ]
構文の説明
interface interface |
(任意)インターフェイス上の CDP ネイバーを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、CDP ネイバーのステータスを表示する例を示します。
switch(
config)#
show cdp neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
Device-ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
Switch mgmt0 163 S I WS-C2960-24TC Fas0/21
関連コマンド
|
|
cdp holdtime |
CDP が、ネイバー情報をリフレッシュするまでに、ネイバー情報を保持する時間を設定します。 |
show cfs application
現在、Cisco Fabric Services(CFS)配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの情報を表示するには、 show cfs application コマンドを使用します。
show cfs application [name application_name]
構文の説明
name application_name |
(任意)特定のアプリケーションの名前を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、CFS 配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの CFS 情報を表示する例を示します。
switch# show cfs application
----------------------------------------------
Application Enabled Scope
----------------------------------------------
callhome Yes Physical-fc-ip
Total number of entries = 8
次に、Call Home アプリケーションに関する CFS 情報を表示する例を示します。
switch# show cfs application name callhome
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs lock |
アクティブ CFS ファブリック ロックを表示します。 |
show cfs merge status name |
特定の CFS アプリケーションの結合ステータスを表示します。 |
show cfs peers |
物理ファブリック内の、すべての CFS ピアを表示します。 |
show cfs regions |
ピアおよびリージョン情報を持つすべての CFS アプリケーションを表示します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show cfs lock
配信のために Cisco Fabric Services(CFS)を利用するアプリケーションに現在設定されているロックに関する情報を表示するには、 show cfs lock コマンドを使用します。
show cfs lock [name application_name]
構文の説明
name application_name |
(任意)特定のアプリケーションの名前を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、配信に CFS を使用する Call Home アプリケーションに現在実行されているロックを表示する例を示します。
switch(config-callhome)# show cfs lock name callhome
--------------------------------------------------------------------------------
Switch WWN IP Address User Name User Type
--------------------------------------------------------------------------------
20:00:00:22:55:79:a4:c1 172.28.230.85 admin CLI/SNMP v3
Total number of entries = 10
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs application |
現在、CFS 配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの情報を表示します。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs merge status name |
特定の CFS アプリケーションの結合ステータスを表示します。 |
show cfs peers |
物理ファブリック内の、すべての CFS ピアを表示します。 |
show cfs regions |
ピアおよびリージョン情報を持つすべての CFS アプリケーションを表示します。 |
show cfs static |
すべての CFS スタティック ピアをステータスとともに表示します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show cfs merge status
配信に Cisco Fabric Services(CFS)を使用するアプリケーションの結合ステータスを表示するには show cfs merge status コマンドを使用します。
show cfs merge status [name application_name]
構文の説明
name application_name |
(任意)特定のアプリケーションの名前を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、配信に CFS を使用する Call Home アプリケーションの現在の結合ステータスを表示する例を示します。この例では、Call Home アプリケーションの最新の結合は成功しています。
switch(config-callhome)# show cfs merge status name callhome
Physical-fc-ip Merge Status: Success [ Wed Dec 17 16:34:26 2008 ]
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
20:00:00:22:55:79:a4:c1 172.28.230.85 [Merge Master]
Total number of switches = 10
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs application |
現在、CFS 配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの情報を表示します。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs lock |
アクティブ CFS ファブリック ロックを表示します。 |
show cfs peers |
物理ファブリック内の、すべての CFS ピアを表示します。 |
show cfs regions |
ピアおよびリージョン情報を持つすべての CFS アプリケーションを表示します。 |
show cfs static |
すべての CFS スタティック ピアをステータスとともに表示します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show cfs peers
物理ファブリックのすべてのピアを表示するには、 show cfs peers コマンドを使用します。
show cfs peers [name application_name]
構文の説明
name application_name |
(任意)特定のアプリケーションの名前を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、Call Home アプリケーションの物理ファブリックにおけるすべてのピアを表示する例を示します。
switch(config-callhome)# show cfs peers name callhome
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
20:00:00:22:55:79:a4:c1 172.28.230.85 [Local]
Total number of entries = 1
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs application |
現在、CFS 配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの情報を表示します。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs lock |
アクティブ CFS ファブリック ロックを表示します。 |
show cfs merge status name |
特定の CFS アプリケーションの結合ステータスを表示します。 |
show cfs regions |
ピアおよびリージョン情報を持つすべての CFS アプリケーションを表示します。 |
show cfs static |
すべての CFS スタティック ピアをステータスとともに表示します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show cfs regions
すべての Cisco Fabric Services(CFS)アプリケーションとピアおよびリージョン情報を表示するには、 show cfs regions コマンドを使用します。
show cfs regions {name application_name | region region_id}
show cfs regions brief {name application_name | region region_id}
構文の説明
name application_name |
(任意)指定したアプリケーションのピアおよびリージョン情報を表示します。 |
region region_id |
指定したリージョン ID のピアおよびリージョン情報を表示します。 指定できる範囲は 1 ~ 200 です。 |
brief |
設定したリージョンとアプリケーションは表示しますが、ピアは表示しません。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、すべての CFS リージョンの要約を表示する例を示します。
switch# show cfs regions brief
---------------------------------------
Region Application Enabled
---------------------------------------
次に、特定の CFS リージョンを表示する例を示します。
switch# show cfs regions region 4
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
20:00:00:22:55:79:a4:c1 172.28.230.85 [Local]
Total number of entries = 1
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs application |
現在、CFS 配信の使用がイネーブルであるアプリケーションの情報を表示します。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs lock |
アクティブ CFS ファブリック ロックを表示します。 |
show cfs merge status name |
特定の CFS アプリケーションの結合ステータスを表示します。 |
show cfs peers |
物理ファブリック内の、すべての CFS ピアを表示します。 |
show cfs static |
すべての CFS スタティック ピアをステータスとともに表示します。 |
show cfs status |
デバイスでの CFS 配信のステータスと IP 配信情報を表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show cfs status
Cisco Fabric Services(CFS)の現在の状態を表示するには、 show cfs status コマンドを使用します。
show cfs status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、CFS の現在の状態を表示する例を示します。
Distribution over IP : Enabled - mode IPv4
IPv4 multicast address : 239.255.70.83
IPv6 multicast address : ff15::efff:4653
Distribution over Ethernet : Disabled
Total number of entries = 8
関連コマンド
|
|
show application_name session status |
アプリケーションの CFS コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。これには、最後のアクション、結果、および障害がある場合はその理由が含まれます。 |
show cfs internal |
メモリの統計情報、イベント履歴など、CFS 内部の情報を表示します。 |
show cfs lock |
アクティブ CFS ファブリック ロックを表示します。 |
show cfs merge status name |
特定の CFS アプリケーションの結合ステータスを表示します。 |
show cfs peers |
物理ファブリック内の、すべての CFS ピアを表示します。 |
show cfs regions |
ピアおよびリージョン情報を持つすべての CFS アプリケーションを表示します。 |
show logging level cfs |
CFS ロギングのコンフィギュレーションを表示します。 |
show tech-support cfs |
CFS の問題解決時にテクニカル サポートが必要とする CFS コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show checkpoint
チェックポイント ファイルの内容を表示するには、 show checkpoint コマンドを使用します。
show checkpoint [name]
構文の説明
name |
(任意)チェックポイント ファイルの名前。名前は、63 文字以下の任意の英数字文字列にできます。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
VDC 管理者
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、チェックポイント ファイルの内容を表示する例を示します。
switch# show checkpoint stable
--------------------------------------------------------
power redundancy-mode combined force
feature port-security
feature glbp
logging level port-security 5
snmp-server community <removed> group vdc-operator
snmp-server community <removed> group network-admin
snmp-server community <removed> group vdc-admin
role feature-group name X
role feature-group name x
username adminbackup password 5 $1$Oip/C5Ci$oOdx7oJSlBCFpNRmQK4na. role vdc-ope
username adminbackup role network-operator
username admin password 5 $1$8GYeC4uW$4WfnImcvtAKI6Uet.ePD.1 role network-admin
関連コマンド
|
|
clear checkpoint database |
すべてのチェックポイント ファイルをクリアします。 |
show configuration session
コンフィギュレーション セッションに関する情報を表示するには、 show configuration session コマンドを使用します。
show configuration session [name] [ status ] [ summary ]
構文の説明
name |
(任意)コンフィギュレーション セッション名。63 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)を指定します。 |
status |
(任意)コンフィギュレーション セッションのステータスを表示します。 |
summary |
(任意)アクティブなコンフィギュレーション セッションのサマリーを表示します。 |
デフォルト
すべてのセッションの情報を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、コンフィギュレーション セッションに関する情報を表示する例を示します。各行は、セッションをコミットしたとき、Cisco NX-OS によってデバイスに適用される CLI コマンドを表します。
switch# show configuration session myACLs
config session name myACLs
0001 ip access-list test1
次に、コンフィギュレーション セッションのステータスを表示する例を示します。
switch(config-s)# show configuration session status
Last Action Status : Success
Last Action Reason : -NA-
Last Action Timestamp : 00:00:00 UTC Jan 01 1970
次に、コンフィギュレーション セッションのサマリーを表示する例を示します。
switch(config-s)# show configuration session summary
Name Session Owner Creation Time
--------------------------------------------------------------------
myACLS admin 21:34:39 UTC Apr 27 2008
status admin 00:53:23 UTC Apr 29 2008
a admin 01:47:30 UTC Apr 28 2008
myACLs admin 00:56:46 UTC Apr 29 2008
Number of active configuration sessions = 4
関連コマンド
|
|
show tech-support session-mgr |
トラブルシューティング用のコンフィギュレーション セッションの詳細な情報を表示します。 |
show configuration session global-info
グローバル コンフィギュレーション セッションに関する情報を表示するには、 show configuration session global-info コマンドを使用します。
show configuration session global-info
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、グローバル コンフィギュレーション セッションに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show configuration session global-info
Maximum number of sessions allowed : 32
Maximum number of commands (all ssns) : 102400
Current number of active sessions : 0
Current number of commands (all ssns) : 0
関連コマンド
|
|
show configuration session |
コンフィギュレーション セッションに関する情報を表示します。 |
show tech-support session-mgr |
トラブルシューティング用のコンフィギュレーション セッションの詳細な情報を表示します。 |
show cores
Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)のシステム コア ファイルを表示するには、 show cores コマンドを使用します。
show cores [ vdc-all | { vdc [ e-vdc2 | vdc-id ]}]
構文の説明
vdc-all |
(任意)すべての VDC のコア ダンプを表示します。 |
vdc |
VDC のすべてのコア ダンプを表示します。 |
e-vdc2 |
(任意)デフォルト以外の VDC の VDC ID 番号。指定できる範囲は 1 ~ 8 です。 |
vdc-id |
(任意)VDC ID 番号。指定できる範囲は 1 ~ 8 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システム コア ファイルを表示する例を示します。
switch(config)# show cores vdc-all
VDC No Module-num Instance-num Process-name PID Core-create-tim
------ ---------- ------------ ------------ --- ---------------
1 10 1 xmlsa 32442 May 8 15:24
1 10 1 xmlsa 25163 May 9 06:04
1 10 1 xmlsa 21581 May 9 13:25
関連コマンド
|
|
show system core |
コアの移動に関する情報を表示します。 |
show diagnostic bootup level
起動時の診断に関する情報を表示するには、show diagnostic bootup level コマンドを使用します。
show diagnostic bootup level
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、起動時の診断レベルに関する情報を表示する例を示します。
switch# show diagnostic bootup level
Current bootup diagnostic level: complete
switch#
関連コマンド
|
|
diagnostic bootup level |
ブートアップ診断レベルを設定します。 |
show diagnostic content module
モジュールの診断テストのコンテンツに関する情報を表示するには、show diagnostic content module コマンドを使用します。
show diagnostic content module { all | module_ number}
構文の説明
module_ number |
診断内容モジュール番号。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。 |
all |
すべてのモジュールの診断内容を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
モジュールに設定されたテストおよび繰り返し間隔時間に関する情報を表示するには、show diagnostic content module コマンドを使用します。
例
次に、モジュールの診断テスト内容に関する情報を表示する例を示します。
switch# show diagnostic content module 6
Module 6: Supervisor module-1X (Active)
Diagnostics test suite attributes:
B/C/* - Bypass bootup level test / Complete bootup level test / NA
S/* - Only applicable to standby unit / NA
D/N/* - Disruptive test / Non-disruptive test / NA
H/* - Always enabled monitoring test / NA
F/* - Fixed monitoring interval test / NA
X/* - Not a health monitoring test / NA
E/* - Sup to line card test / NA
L/* - Exclusively run this test / NA
T/* - Not an ondemand test / NA
A/I/* - Monitoring is active / Monitoring is inactive / NA
ID Name Attributes (hh:mm:ss)
____ __________________________________ ____________ _________________
1) ManagementPortLoopback--------> C**D**X**T* -NA-
2) EOBCPortLoopback--------------> C**D**X**T* -NA-
3) ASICRegisterCheck-------------> ***N******A 00:00:20
4) USB---------------------------> C**N**X**T* -NA-
5) CryptoDevice------------------> C**N**X**T* -NA-
6) NVRAM-------------------------> ***N******A 00:00:30
7) RealTimeClock-----------------> ***N******A 00:05:00
8) PrimaryBootROM----------------> ***N******A 00:30:00
9) SecondaryBootROM--------------> ***N******A 00:30:00
10) CompactFlash------------------> ***N******A 00:30:00
11) ExternalCompactFlash----------> ***N******A 00:30:00
12) PwrMgmtBus--------------------> ***N******A 00:00:30
13) SpineControlBus---------------> ***N******A 00:00:30
14) SystemMgmtBus-----------------> ***N******A 00:00:30
関連コマンド
|
|
diagnostic start |
オンデマンド診断を開始します。 |
diagnostic stop |
オンデマンド診断を停止します。 |
show diagnostic bootup level |
起動診断に関する情報を表示します。 |
show diagnostic description module |
診断テストの説明を表示します。 |
show diagnostic events |
診断イベントをエラーおよび情報イベント タイプ別に表示します。 |
show diagnostic ondemand setting |
オンデマンド診断に関する情報を表示します。 |
show diagnostic results module slot |
診断結果に関する情報を表示します。 |
show diagnostic simulation module slot |
シミュレーションした診断テストに関する情報を表示します。 |
show diagnostic status module slot |
モジュールのすべてのテストのテスト ステータスを表示します。 |
show module |
オンライン診断テスト ステータスを含めたモジュール情報を表示します。 |
show diagnostic description module
モジュールの診断テストに関する情報を表示するには、show diagnostic description module コマンドを使用します。
show diagnostic description module slot test { test-ID | test-name | all }
構文の説明
slot |
診断説明スロット番号。スロットの範囲は 1 ~ 10 です。 |
test |
(任意)選択した診断テストを表示します。 |
test-ID |
(任意)テスト ID。範囲は 1 ~ 14 です。 |
test-name |
(任意)テスト名。テスト名は大文字と小文字を区別し、最大 32 の英数字を使用できます。 |
all |
(任意)すべてのモジュールのすべてのテストの説明を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュールの診断説明を表示する例を示します。
switch# show diagnostic description module 6 test 1
A bootup test that tests loopback on the management port of
関連コマンド
|
|
show diagnostic content |
診断テスト名とテスト ID を表示します。 |
show diagnostic events
診断イベントに関する情報を表示するには、show diagnostic events コマンドを使用します。
show diagnostic events [error | info]
構文の説明
error |
(任意)エラー タイプごとに診断を表示します。 |
info |
(任意)情報タイプごとに診断を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次の例では、診断イベントを表示する方法を示します。
switch# show diagnostic events
1) Event:E_DEBUG, length:114, at 404616 usecs after Wed Jan 7 09:38:46 2009
[104] Event_INFO: TestName->ASICRegisterCheck TestingType->helth monitoring module->
9 Result->pass Reason->Success
2) Event:E_DEBUG, length:114, at 414835 usecs after Wed Jan 7 09:38:26 2009
[104] Event_INFO: TestName->ASICRegisterCheck TestingType->helth monitoring module->
9 Result->pass Reason->Success
3) Event:E_DEBUG, length:107, at 294482 usecs after Wed Jan 7 09:38:23 2009
[104] Event_INFO: TestName->PwrMgmtBus TestingType->helth monitoring module->9 Resul
次に、情報タイプごとに診断イベントを表示する例を示します。
switch# show diagnostic events info
1) Event:E_DEBUG, length:114, at 934712 usecs after Wed Jan 7 11:40:06 2009
[104] Event_INFO: TestName->ASICRegisterCheck TestingType->helth monitoring module->
9 Result->pass Reason->Success
2) Event:E_DEBUG, length:110, at 314512 usecs after Wed Jan 7 11:39:53 2009
[104] Event_INFO: TestName->SystemMgmtBus TestingType->helth monitoring module->9 Re
sult->pass Reason->Success
次に、イベント タイプごとに診断イベントを表示する例を示します。
switch# show diagnostic events error
関連コマンド
|
|
show diagnostic content |
診断テスト名とテスト ID を表示します。 |
show diagnostic ondemand setting
モジュールのオンデマンド診断テストに関する情報を表示するには、show diagnostic ondemand setting コマンドを使用します。
show diagnostic ondemand setting
構文の説明
setting |
オンデマンド診断設定を設定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、オンデマンド診断情報を表示する例を示します。
switch# show diagnostic ondemand setting
Action on test failure = continue until test failure limit reaches 1
関連コマンド
|
|
diagnostic ondemand setting |
オンデマンド診断設定を設定します。 |
show diagnostic result
モジュールの診断テスト結果を表示するには、show diagnostic result コマンドを使用します。
show diagnostic result module { slot [ test [test-id | test-name] ] | all } [ detail ]
構文の説明
slot |
診断結果のスロット番号。モジュール スロットの範囲は 1 ~ 10 です。 |
test |
(任意)選択した診断テストを表示します。 |
test-id |
(任意)テスト ID。範囲は 1 ~ 14 です。 |
test-name |
(任意)テスト名。テスト名は大文字と小文字を区別し、最大 32 の英数字を使用できます。 |
all |
すべてのモジュールのすべてのテストの結果を表示します。 |
detail |
(任意)詳細な結果を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、診断テスト結果を表示する例を示します。
switch# show diagnostic result module 6 test 6 detail
Current bootup diagnostic level: complete
Module 6: Supervisor module-1X (Active)
Diagnostic level at card bootup: complete
Test results: (. = Pass, F = Fail, I = Incomplete,
U = Untested, A = Abort, E = Error disabled)
______________________________________________________________________
6) NVRAM-------------------------> .
Error code ------------------> DIAG TEST SUCCESS
Total run count -------------> 1574
Last test execution time ----> Thu Jun 26 09:28:40 2008
First test failure time -----> n/a
Last test failure time ------> n/a
Last test pass time ---------> Thu Jun 26 09:28:41 2008
Total failure count ---------> 0
Consecutive failure count ---> 0
Last failure reason ---------> No failures yet
show diagnostic simulation
モジュールのシミュレート診断に関する情報を表示するには、show diagnostic simulation コマンドを使用します。
show diagnostic simulation module slot
構文の説明
slot |
診断シミュレーションのスロット番号。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、シミュレート診断に関する情報を表示する例を示します。
switch# show diagnostic simulation module 6
Card(6): Supervisor module-1X
________________________________________________
関連コマンド
|
|
diagnostic test simulation |
診断テストのシミュレートされたテスト結果を設定します。 |
show diagnostic status
すべてのテストのテスト ステータスを表示するには、show diagnostic status コマンドを使用します。
show diagnostic status module slot
構文の説明
slot |
診断ステータス スロット番号。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュールのすべてのテストのステータスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show diagnostic status module 6
<BU>-Bootup Diagnostics, <HM>-Health Monitoring Diagnostics
<OD>-OnDemand Diagnostics, <SCH>-Scheduled Diagnostics
==============================================
Card:(6) Supervisor module-1X
==============================================
Current running test Run by
Currently Enqueued Test Run by
show diff rollback-patch
送信元と宛先の違いを表示するには、 show diff rollback-patch コマンドを使用します。
show diff rollback-patch {checkpoint name | running-config | startup-config}
構文の説明
checkpoint |
送信元設定としてチェックポイント名を表示します。 |
name |
チェックポイント ファイルの名前。名前は、63 文字以下の任意の英数字文字列にできます。 |
running-config |
宛先として実行コンフィギュレーションを表示します。 |
startup-config |
宛先としてスタートアップ コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、安定したチェックポイント ファイルと実行コンフィギュレーションの違いを表示する例を示します。
switch# show diff rollback-patch checkpoint stable running-config
関連コマンド
|
|
show checkpoint |
チェックポイント ファイルの内容を表示します。 |
rollback running checkpoint |
設定したチェックポイント ファイルのロールバックを実装します。 |
show environment
ハードウェア環境ステータスに関する情報を表示するには、 show environment コマンドを使用します。
show environment [ clock | fan | power | temperature ]
構文の説明
clock |
(任意)クロックに関する情報を表示します。 |
fan |
(任意)ファンの環境に関する情報を表示します。 |
power |
(任意)電源に関する情報を表示します。 |
temperature |
(任意)温度環境に関する情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドは、デバイス搭載ハードウェアのステータス情報を表示します。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ハードウェア環境に関する情報を表示する例を示します。
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
A Clock Module -- NotSupported/None
B Clock Module -- NotSupported/None
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------
Module Sensor MajorThresh MinorThres CurTemp Status
(Celsius) (Celsius) (Celsius)
--------------------------------------------------------------------
2 Crossbar(s5) 105 95 40 Ok
2 CTSdev1 (s6) 115 105 47 Ok
2 CTSdev2 (s7) 115 105 51 Ok
2 CTSdev3 (s8) 115 105 47 Ok
2 CTSdev4 (s9) 115 105 48 Ok
2 CTSdev5 (s10) 115 105 47 Ok
2 CTSdev7 (s12) 115 105 50 Ok
2 CTSdev8 (s13) 115 105 50 Ok
2 CTSdev9 (s14) 115 105 48 Ok
2 CTSdev10(s15) 115 105 48 Ok
2 CTSdev11(s16) 115 105 46 Ok
2 CTSdev12(s17) 115 105 45 Ok
2 QEng1Sn1(s18) 115 105 43 Ok
2 QEng1Sn2(s19) 115 105 42 Ok
2 QEng1Sn3(s20) 115 105 39 Ok
2 QEng1Sn4(s21) 115 105 40 Ok
2 L2Lookup(s22) 115 105 43 Ok
2 L3Lookup(s23) 120 110 54 Ok
-----------------------------------------------------
PS Model Power Power Status
-----------------------------------------------------
1 N7K-AC-6.0KW 0.00 0.00 Ok
2 N7K-AC-6.0KW 6000.00 120.00 Ok
3 ------------ 0.00 0.00 Absent
Mod Model Power Power Power Power Status
Requested Requested Allocated Allocated
(Watts) (Amp) (Watts) (Amp)
--- ------------------- ------- ---------- --------- ---------- ----------
2 N7K-M148GT-11 247.00 4.94 247.00 4.94 Powered-Up
6 N7K-SUP1 210.00 4.20 210.00 4.20 Powered-Up
Xb1 N7K-C7010-FAB-1 123.50 2.47 123.50 2.47 Powered-Up
Power Supply redundancy mode: Non-Redundant(combined)
Power Supply redundancy operational mode: Non-Redundant(combined)
Total Power Capacity 6000.00 W
Power reserved for Supervisor(s) 420.00 W
Power reserved for Fan Module(s) 2184.00 W
Power reserved for Fabric Module(s) 300.00 W
Power currently used by Modules 247.00 W
Total Power Available 2849.00 W
次に、電源環境に関する情報を表示する例を示します。
switch# show environment power
-----------------------------------------------------
PS Model Power Power Status
-----------------------------------------------------
2 FIORANO 6000.00 120.00 Ok
3 ------------ 0.00 0.00 Absent
Mod Model Power Power Power Power Status
Requested Requested Allocated Allocated
(Watts) (Amp) (Watts) (Amp)
--- ------------------- ------- ---------- --------- ---------- ----------
2 NURBURGRING 247.00 4.94 247.00 4.94 Powered-Up
6 CATALUNYA 210.00 4.20 210.00 4.20 Powered-Up
Xb1 Estoril 123.50 2.47 123.50 2.47 Powered-Up
Power Supply redundancy mode: Non-Redundant(combined)
Power Supply redundancy operational mode: Non-Redundant(combined)
Total Power Capacity 6000.00 W
Power reserved for Supervisor(s) 420.00 W
Power reserved for Fan Module(s) 2184.00 W
Power reserved for Fabric Module(s) 300.00 W
Power currently used by Modules 247.00 W
Total Power Available 2849.00 W
関連コマンド
|
|
power redundancy-mode |
電源冗長モードを設定します。 |
show environment power
システムの電力容量および配電に関する情報を表示するには、 show environment power コマンドを使用します。
show environment power [ampere | detail]
構文の説明
ampere |
(任意)システムの電力容量および配電に関する情報をアンペア単位で表示します。 |
detail |
(任意)システムの電力容量および配電に関する詳細な情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
システムは、電源から情報を読み取り、消費電力に関する情報を表示します。
システムにより実際に消費されている電力は、表示される値より大きい場合があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システムの電力容量および配電に関する情報を表示する例を示します。
switch(config) show environment power ampere
Supply Model Output Capacity Status
------- ------------------- ----------- ----------- --------------
1 N7K-AC-6.0KW 29.40 A 120.00 A Ok
2 N7K-AC-6.0KW 0.00 A 0.00 A Ok
3 ------------ 0.00 A 0.00 A Absent
4 ------------ 0.00 A 0.00 A Absent
Module Model Draw Allocated Status
------- ------------------- ----------- ----------- --------------
6 N7K-M108X2-12L 371.00 A 17.00 A Powered-Up
7 N7K-M148GS-11 254.00 A 9.00 A Powered-Up
8 N7K-M148GS-11L 247.00 A 8.00 A Powered-Up
9 supervisor N/A 4.20 A Absent
10 N7K-SUP1 N/A 4.20 A Powered-Up
Xb1 N7K-C7018-FAB-1 N/A 2.00 A Powered-Up
Xb2 xbar N/A 2.00 A Absent
Xb3 xbar N/A 2.00 A Absent
Xb4 xbar N/A 2.00 A Absent
Xb5 xbar N/A 2.00 A Absent
fan1 N7K-C7018-FAN 4.34 A 14.72 A Powered-Up
fan2 N7K-C7018-FAN 3.78 A 10.74 A Powered-Up
N/A - Per module power not available
Power Supply redundancy mode (configured) Non-Redundant(combined)
Power Supply redundancy mode (operational) Non-Redundant(combined)
Total Power Capacity (based on configured mode) 120.00 A
Total Power of all Inputs (cumulative) 120.00 A
Total Power Output (actual draw) 29.40 A
Total Power Allocated (budget) 77.00 A
Total Power Available for additional modules 42.14 A
関連コマンド
|
|
show environment |
ハードウェア環境ステータスに関する情報を表示します。 |
show hardware capacity |
現在システムにより使用されているプラットフォーム ハードウェア リソースに関する情報を表示します。 |
show event manager environment
Embedded Event Manager(EEM; 組み込み型イベント マネージャ)環境変数の名前と値を表示するには、 show event manager environment コマンドを使用します。
show event manager environment { varname | all}
構文の説明
varname |
環境変数。 |
all |
すべての 環境変数を指定します |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、すべての EEM 環境変数を表示する例を示します。
switch# show event manager environment all
show event manager event-types
Embedded Event Manager(EEM)イベント タイプを表示するには、 show event manager event-types コマンドを使用します。
show event manager event-types [detail | event-type-name ] [module module ]
構文の説明
detail |
(任意)すべてのイベント タイプの詳細を表示します。 |
event-type-name |
(任意)イベント タイプの名前。 |
module module |
(任意)特定のモジュール( module )用に定義されたイベントを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、EEM イベント タイプの詳細を表示する例を示します。
switch# show event manager event-types detail
show event manager history events
トリガーされた組み込み型イベント マネージャ(EEM)イベントを表示するには、 show event manager history events コマンドを使用します。
show event manager history events [detail] [maximum number ] [severity severity ]
構文の説明
detail |
(任意)すべてのイベント タイプの詳細を表示します。 |
maximum number |
(任意)表示する履歴イベントの最大数( number )を指定します。 |
severity severity |
(任意)指定された重大度( severity )のイベントのみ表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、トリガーされた EEM 履歴イベントのうち、重大度が 7 のものを表示する例を示します。
switch# show event manager history events severity 7
show event manager policy
登録された Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、 show event manager policy コマンドを使用します。
show event manager policy [detail] [ policy-name | inactive]
構文の説明
detail |
(任意)すべてのポリシーの詳細を表示します。 |
policy-name |
(任意)ポリシーの名前。 |
inactive |
(任意)非アクティブなポリシーのみ表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、EEM ポリシーを表示する例を示します。
switch# show event manager policy
show event manager policy-state
名前付き Embedded Event Manager(EEM)ポリシーの状態を表示するには、 show event manager policy-state コマンドを使用します。
show event manager policy-state name [module module ]
構文の説明
name |
状態を表示するポリシーの名前。 |
module module |
(任意)特定のモジュール( module )用に定義されたポリシーの状態を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、EEM ポリシーの状態を表示する例を示します。
switch# show event manager policy-state policy42
show event manager script
組み込み型イベント マネージャ(EEM)のスクリプト ポリシーを表示するには、 show event manager script コマンドを使用します。
show event manager script system { name | all }
構文の説明
name |
表示するスクリプトの名前。 |
all |
すべてのシステム スクリプトを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、EEM に定義されたすべてのシステム スクリプトを表示する例を示します。
switch# show event manager script system all
show event manager system-policy
Embedded Event Manager(EEM)のシステム ポリシーを表示するには、 show event manager system-policy コマンドを使用します。
show event manager system-policy [all]
構文の説明
all |
(任意)すべてのポリシー(高度なポリシーや上書き禁止のポリシーも含む)を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、EEM システム ポリシーを表示する例を示します。
switch# show event manager system-policy
Name : __BootupPortLoopback
Description : Do CallHome, log error on affected ports after 1 consecutive f
ailure of GOLD "BootupPortLoopback" test
Description : Do CallHome, log error and disable further HM testing on affec
ted ports after 10 consecutive failures of GOLD "PortLoopback" test
Name : __RewriteEngineLoopback
Description : Do CallHome, log error and disable further HM testing on affec
ted ports after 10 consecutive failures of GOLD "RewriteEngineLoopback" test
Name : __asic_register_check
Description : Do CallHome, log error and disable further HM testing for that
ASIC device/instance after 20 consecutive failures of GOLD "AsicRegisterCheck"
Description : Do CallHome, log error and disable further HM testing after 20
consecutive failures of GOLD "CompactFlash" test
Description : Do CallHome and log error when GOLD "CryptoDevice" test fails
Name : __eobc_port_loopback
Description : Do CallHome and log error when GOLD "EOBCPortLoopback" test fa
Description : Action: none
Description : Action: none
Description : Action: none
Description : Action: none
Description : More than 30 link flaps in 420 seconds interval. Action: Error
Name : __external_compact_flash
Description : Do CallHome, log error and disable further HM testing after 20
consecutive failures of GOLD "ExternalCompactFlash" test
show flow exporter
Flexible NetFlow フロー エクスポータのステータスと統計情報を表示するには、 show flow exporter コマンドを使用します。
show flow exporter [ name exporter-name ]
構文の説明
name exporter-name |
(任意)フロー エクスポータの名前を指定します。名称は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
デフォルト
ルータに設定されているすべてのフロー エクスポータの情報が表示されます。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show flow exporter コマンドを使用するには、事前に、エクスポータを使用して Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ルータに設定されているすべてのフロー エクスポータのステータスおよび統計情報を表示する例を示します。
switch# show flow exporter
Flow Exporter NFC-DC-PHOENIX:
Number of Flow Records Exported 0
Number of Export Packets Sent 0
Number of Export Bytes Sent 0
Number of Destination Unreachable Events 0
Number of No Buffer Events 0
Number of Packets Dropped (No Route to Host) 0
Number of Packets Dropped (other) 0
Number of Packets Dropped (LC to RP Error) 0
Number of Packets Dropped (Output Drops) 0
Time statistics were last cleared: Never
Number of Flow Records Exported 0
Number of Export Packets Sent 0
Number of Export Bytes Sent 0
Number of Destination Unreachable Events 0
Number of No Buffer Events 0
Number of Packets Dropped (No Route to Host) 0
Number of Packets Dropped (other) 0
Number of Packets Dropped (LC to RP Error) 0
Number of Packets Dropped (Output Drops) 0
Time statistics were last cleared: Never
Flow exporter test-exporter:
Description: test server in San Jose CA
Number of Flow Records Exported 0
Number of Export Packets Sent 0
Number of Export Bytes Sent 0
Number of Destination Unreachable Events 0
Number of No Buffer Events 0
Number of Packets Dropped (No Route to Host) 0
Number of Packets Dropped (other) 0
Number of Packets Dropped (LC to RP Error) 0
Number of Packets Dropped (Output Drops) 0
Time statistics were last cleared: Never
関連コマンド
|
|
clear flow exporter |
エクスポータの統計情報をクリアします。 |
destination |
フロー エクスポータのエクスポート先を設定します。 |
dscp |
フロー エクスポータのオプションの Diffserv コード ポイント(DSCP)パラメータを設定します。 |
export-protocol |
フロー エクスポータのエクスポート プロトコルのバージョンを設定します。 |
flow exporter |
フロー エクスポータを作成します。 |
option |
フロー エクスポータのオプションを設定します。 |
show flow exporter |
フロー エクスポータのステータスと統計情報を表示します。 |
source |
フロー エクスポータの送信元 IP アドレス インターフェイスを設定します。 |
template |
フロー エクスポータのテンプレート再送信タイムアウトを設定します。 |
transport |
フロー エクスポータのトランスポート プロトコルを設定します。 |
ttl |
フロー エクスポータの存続可能時間(TTL)を設定します。 |
show flow interface
特定のインターフェイスについて Flexible NetFlow のコンフィギュレーションとステータスを表示するには、 show flow interface コマンドを使用します。
show flow interface [ interface-type number ]
構文の説明
interface-type number |
(任意)Flexible NetFlow のアカウント構成情報を表示するインターフェイスのタイプ。 |
デフォルト
インターフェイスの Flexible NetFlow アカウント構成情報が表示されます。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show flow interface コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、インターフェイス:イーサネット 0/0 および 0/1 上の Flexible NetFlow アカウント構成情報を表示する例を示します。
switch# show flow interface ethernet 1/0
FNF: monitor: NFC-DC-PHOENIX
switch# show flow interface ethernet 0/0
FNF: monitor: FLOW-MONITOR-1
traffic(ip): sampler SAMPLER-2#
表 1 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 1 show flow interface のフィールドの説明
|
|
Interface |
コマンドの対象となるインターフェイス |
monitor |
インターフェイス上に設定されているフロー モニタの名前 |
direction: |
フロー モニタがモニタしているトラフィックの方向 表示される値は次のとおりです。 • Input:インターフェイスが受信しているトラフィック • Output:インターフェイスが送信しているトラフィック |
traffic (ip) |
フロー モニタが通常モードとサンプラ モードのどちらであるかを示します。 表示される値は次のとおりです。 • On:通常モード。 • Sampler:サンプラ モード(サンプラの名前も表示されます)。 |
関連コマンド
|
|
show flow sw-monitor |
フロー モニタのステータスと統計情報を表示します。 |
show flow sw-monitor
Flexible NetFlow フロー モニタのステータスと統計情報を表示するには、 show flow monitor コマンドを使用します。
show flow sw-monitor [ name exporter-name ] [cache [detailed]]
構文の説明
name exporter-name |
(任意)フロー エクスポータの名前を指定します。名称は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
cache |
スーパーバイザが生成したパケットのフローを表示します。システムのすべてのフローを取得するには、このコマンドを show hardware flow {ip | ipv6} とともに使用します。 |
detailed |
(任意)パケット フローに関する詳細な情報を表示します。 |
デフォルト
ルータに設定されているすべてのフロー エクスポータの情報が表示されます。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show flow exporter コマンドを使用するには、事前に、エクスポータを使用して Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、フロー モニタのステータスと統計情報を表示する例を示します。
switch# show flow sw-monitor NFC-DC-PHOENIX statistics
- Active timeout ( 1800 secs) 0
- Inactive timeout ( 15 secs) 112
表 2 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 2 show flow sw-monitor monitor-name のフィールドの説明
|
|
Cache Type |
フロー モニタのキャッシュ タイプ 表示される値は次のとおりです。 • Normal:フローが通常どおり期限切れになる • Permanent:フローが期限切れにならない • Immediate:フローが即座に期限切れになる |
Cache Size |
キャッシュ内エントリ数 |
Current entries |
使用中のキャッシュ内エントリ数 |
High Watermark |
認識可能なキャッシュ エントリの最大数 |
Flows added |
キャッシュの作成後にキャッシュに追加されたフロー |
Flows aged |
キャッシュの作成後に期限切れになったフロー |
Active Timeout |
非アクティブ タイムアウトの現在値 |
Inactive Timeout |
アクティブ タイムアウトの現在値 |
Event aged |
clear flow monitor コマンドの force-export オプションが使用された、または最大値に達したためカウンタ値がラップした、などのイベントによってエージングされたフローの数 |
Watermark aged |
最高水準点を超えたためにエージングされたフローの数 |
Emergency aged |
新しいフローを追加できるようにキャッシュからエージング アウトされたフローの数 |
次に、フロー モニタのステータスを表示する例を示します。
switch# show flow sw-monitor NFC-DC-PHOENIX
Flow Monitor NFC-DC-PHOENIX:
Description: Used for basic traffic analysis
Flow Record: netflow-original
Flow Exporter: EXP-DC-TOPEKA
Size: 4096 entries / 311316 bytes
Inactive Timeout: 15 secs
Active Timeout: 1800 secs
Update Timeout: 1800 secs
表 3 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 3 show flow sw-monitor monitor-name のフィールドの説明
|
|
Flow Monitor |
設定したフロー モニタの名前 |
Description |
モニタに設定した説明、またはユーザ定義のデフォルトの説明 |
Flow Record |
フロー モニタに割り当てられたフロー レコード |
Flow Exporter |
フロー モニタに割り当てられたエクスポータ |
Cache |
フロー モニタのキャッシュに関する情報 |
Type |
フロー モニタのキャッシュ タイプ 表示される値は次のとおりです。 • Normal:フローが通常どおり期限切れになる • Permanent:フローが期限切れにならない • Immediate:フローが即座に期限切れになる |
Status |
フロー モニタ キャッシュのステータス 表示される値は次のとおりです。 • Allocated:キャッシュが割り当てられている。 • Being deleted:キャッシュが削除されている。 • Not allocated:キャッシュが割り当てられていない。 |
[Size] |
現在のキャッシュ サイズ |
Inactive Timeout |
アクティブ タイムアウトの現在値 |
Active Timeout |
非アクティブ タイムアウトの現在値 |
Update Timeout |
更新タイムアウトの現在値 |
次に、NFC-DC-PHOENIX という名前のフロー モニタのステータスと統計情報を表示する例を示します。
switch# show flow sw-monitor NFC-DC-PHOENIX cache
- Active timeout ( 1800 secs) 24
- Inactive timeout ( 15 secs) 1528
IPV4 SOURCE ADDRESS: 10.10.10.2
IPV4 DESTINATION ADDRESS: 172.16.10.2
TRNS DESTINATION PORT: 20
ipv4 next hop address: 172.16.7.2
ipv4 destination mask: /24
timestamp first: 10564356
表 4 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 4 show flow sw-monitor monitor-name のフィールドの説明
|
|
Cache type |
フロー モニタのキャッシュ タイプ 表示される値は次のとおりです。 • Normal:フローが通常どおり期限切れになる • Permanent:フローが期限切れにならない • Immediate:フローが即座に期限切れになる |
Cache Size |
キャッシュ内エントリ数 |
Current entries |
使用中のキャッシュ内エントリ数 |
High Watermark |
認識可能なキャッシュ エントリの最大数 |
Flows added |
キャッシュの作成後にキャッシュに追加されたフロー |
Flows aged |
キャッシュの作成後に期限切れになったフロー |
Active timeout |
アクティブ タイムアウトの現在値 |
Inactive timeout |
非アクティブ タイムアウトの現在値 |
Event aged |
clear flow monitor コマンドの force-export オプションの使用などのイベントによってエージングされたフローの数 |
Watermark aged |
最高水準点を超えたためにエージングされたフローの数 |
Emergency aged |
新しいフローを追加できるようにキャッシュからエージング アウトされたフローの数 |
IP TOS |
IP Type of Service(ToS; タイプ オブ サービス)の値 |
IP PROTOCOL |
プロトコル番号 |
IPV4 SOURCE ADDRESS |
IPv4 送信元アドレス |
IPV4 DESTINATION ADDRESS |
IPv4 宛先アドレス |
TRNS SOURCE PORT |
トランスポート プロトコルの送信元ポート |
TRNS DESTINATION PORT |
トランスポート プロトコルの宛先ポート |
INTERFACE INPUT |
入力を受信するインターフェイス |
FLOW SAMPLER ID |
フロー サンプラの ID 番号 |
ip source as |
BGP 送信元の AS 番号 |
ip destination as |
BGP 宛先の AS 番号 |
ipv4 next hop address |
パケット転送先ネクスト ホップの IPv4 アドレス |
ipv4 source mask |
IPv4 送信元アドレス マスク |
ipv4 destination mask |
IPv4 宛先アドレス マスク |
tcp flags |
TCP フラグの値 |
interface output |
入力を送信するインターフェイス |
counter bytes |
カウントされたバイト数 |
counter packets |
カウントされたパケット数 |
timestamp first |
フロー内の最初のパケットのタイムスタンプ |
timestamp last |
フロー内の最後のパケットのタイムスタンプ |
次に、NFC-DC-PHOENIX という名前のフロー モニタのステータスと統計情報を表形式で表示する例を示します。
switch# show flow sw-monitor NFC-DC-PHOENIX cache format table
- Active timeout ( 1800 secs) 0
- Inactive timeout ( 15 secs) 86
IP TOS IP PROT IPV4 SRC ADDR IPV4 DST ADDR TRNS SRC PORT TRNS DST PORT
====== ======= =============== =============== ============= ==============
0x00 1 10.251.10.1 172.16.10.2 0 02
0x00 1 10.251.10.1 172.16.10.2 0 20484
0xC0 17 172.16.6.1 224.0(1).0.9 520 5202
0x00 6 10.10.11.1 172.16.10.5 25 252
関連コマンド
|
|
cache |
フロー モニタのフロー キャッシュ パラメータを設定します。 |
clear flow monitor |
フロー モニタをクリアします。 |
exporter |
フロー モニタのフロー エクスポータを指定します。 |
flow monitor |
フロー モニタを作成します。 |
protocol-distribution |
フロー モニタのプロトコル分散統計情報の収集を設定します。 |
record |
フロー モニタのフロー レコードを設定します。 |
show flow sw-monitor |
フロー モニタのステータスと統計情報を表示します。 |
size-distribution |
フロー モニタのサイズ分散統計情報の収集を設定します。 |
show flow record
Flexible NetFlow フロー レコードのステータスと統計情報を表示するには、 show flow record コマンドを使用します。
show flow record [ name record-name | netflow ipv4 record | netflow-original ]
構文の説明
name record-name |
(任意)事前に設定したフロー レコードの名前を指定します。 |
netflow ipv4 record |
(任意)定義済みレコードの 1 つを使用するようにフロー モニタを設定します。使用可能なレコードとその定義の一覧を表 5 に示します。 |
netflow-original |
(任意)起点自律システム固有の NetFlow の Flexible NetFlow による実装を指定します。 |
デフォルト
ルータに設定されているすべてのフロー エクスポータの情報が表示されます。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show flow exporter コマンドを使用するには、事前に、エクスポータを使用して Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
表 5 に、 record 引数のキーワードと説明を示します。
表 5 record 引数のキーワードと説明
original-input |
従来の IPv4 入力 NetFlow |
original-output |
従来の IPv4 出力 NetFlow |
protocol-port |
プロトコル ポート レコード |
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、元の入力 NetFlow レコードのステータスと統計情報を表示する例を示します。
switch# show flow record netflow ipv4 original-input
Flow record ipv4 original-input:
Description: Traditional IPv4 input NetFlow
match ipv4 source address
match ipv4 destination address
match transport source-port
match transport destination-port
collect routing source as
collect routing destination as
collect routing next-hop address ipv4
collect transport tcp flags
collect timestamp sys-uptime first
collect timestamp sys-uptime last
表 6 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 6 show flow record netflow-original フィールドの説明
|
|
Description |
レコードに設定した説明、またはユーザ定義のデフォルトの説明。 |
No.of users |
コンフィギュレーションにおけるこのレコードへの参照の数 |
Total field space |
これらのフィールドを格納するために必要な 1 フローあたりのバイト数 |
Fields |
このレコードに含まれるフィールド。各フィールドの詳細については、 match および collect コマンドを参照してください。 |
関連コマンド
|
|
cache |
フロー モニタのフロー キャッシュ パラメータを設定します。 |
clear flow monitor |
フロー モニタをクリアします。 |
exporter |
フロー モニタのフロー エクスポータを指定します。 |
flow monitor |
フロー モニタを作成します。 |
protocol-distribution |
フロー モニタのプロトコル分散統計情報の収集を設定します。 |
record |
フロー モニタのフロー レコードを設定します。 |
show flow sw-monitor |
フロー モニタのステータスと統計情報を表示します。 |
size-distribution |
フロー モニタのサイズ分散統計情報の収集を設定します。 |
protocol-distribution |
フロー モニタのプロトコル分散統計情報の収集を設定します。 |
record |
フロー モニタのフロー レコードを設定します。 |
show flow timeout
Flexible NetFlow フローのキャッシュ タイムアウト値を表示するには、 show flow timeout コマンドを使用します。
show flow timeout
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
インターフェイスの Flexible NetFlow アカウント構成情報が表示されます。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
6.1(1) |
コマンド出力が変更されました。 |
4.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show flow timeout コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、F2 VDC の Flexible NetFlow フローのキャッシュ タイムアウト値を表示する例を示します。
switch# show flow timeout
Active timeout: 1800 seconds
Inactive timeout: 15 seconds
Flush Cache timeout 15 seconds
Session aging timeout: Disabled
Aggressive aging timeout: Disabled
関連コマンド
|
|
flow timeout |
フロー タイムアウトを作成します。 |
show hardware feature-capability
システムでサポートされる、登録済みの機能に関する情報を表示するには、 show hardware feature-capability コマンドを使用します。
show hardware feature-capability [ detailed ]
構文の説明
detailed |
(任意)登録済みの機能に関する詳細な情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システムでサポートされる、登録済みの機能に関する情報を表示する例を示します。
switch# show hardware feature-capability detailed
Hardware Dependent Features:
module 7: Device Min num too small for feature
module 12: Device Min num too small for feature
関連コマンド
|
|
show hardware capacity |
ハードウェアの機能、およびシステムによる現在のハードウェア使用率の情報を表示します。 |
show hardware capacity
ハードウェアの性能、およびシステムによる現在のハードウェアの使用率に関する情報を表示するには、 show hardware capacity コマンドを使用します。
show hardware capacity [ eobc | fabric-utilization | forwarding | interface | module | power]
構文の説明
eobc |
(任意)Ethernet Out of Band Channel(EOBC; イーサネット アウトオブバンド チャネル)リソースを表示します。たとえば、入力(rx)と出力(tx)の両方向についての、秒あたりのパケット数、合計パケット数、ドロップされたパケット数などです。 |
fabric-utilization |
(任意)スイッチ ファブリック リソースを表示します。たとえば、チャネル スピード、出力データのパーセンテージ、入力データのパーセンテージ、ドロップされたパケット数、最大レート、タイプ スタンプなどです。 |
forwarding |
(任意)レイヤ 2 およびレイヤ 3 フォワーディング リソースを表示します。たとえば、使用可能なリソース、使用済みリソースのパーセンテージ、空きリソースのパーセンテージなどです。 |
interface |
(任意)シャーシ、スロット、またはポート番号、およびこれに対する入力(rx)、出力(tx)パケット ドロップ カウンタを表示します。 |
module |
(任意)モジュール、クロスバー リソース、および各モジュールのフラッシュと NVRAM リソースにおける合計、空き、使用済みのパーセンテージに関する情報を表示します。 |
power |
(任意)システムの電源についての要約を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
ハードウェアの性能、およびシステムによる現在のハードウェアの使用率に関する情報に基づいて、ネットワーク設計計画を作成できます。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ハードウェアの性能、およびシステムによる現在のハードウェアの使用率に関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware capacity module
Supervisor Redundancy HW Mode(Dual-SUPs): Disabled
Redundancy mode: Active with no standby
Module Model Number Part Number Serial Number
---------------------------------------------------------
7 N7K-M148GS-11 73-11584-02 JAF1219AGFE
10 N7K-SUP1 73-10877-11 JAF1307ALAT
12 NURBURGRING 73-10098-04 JAB104400P0
XbarNum Model Number Part Number Serial Number
---------------------------------------------------------
1 N7K-C7018-FAB-1 73-11687-01 JAF1225AGHJ
------------------------------------------------------------
Usage: Module Device Total(KB) Free(KB) %Used
------------------------------------------------------------
10 bootflash 1762048 1383980 21
10 logflash 7997912 6840772 14
10 slot0 2026608 1985436 2
関連コマンド
|
|
show hardware fabric-utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show module |
モジュールに関する情報を表示します。 |
show hardware capacity interface
ハードウェア インターフェイス リソースに関する情報を表示するには、 show hardware capacity interface コマンドを使用します。
show hardware capacity interface
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ハードウェア インターフェイス リソースに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware capacity interface
Module Total drops Highest drop ports
Module Bytes: Tx buffer Rx buffer
関連コマンド
|
|
show hardware flow utilization |
NetFlow ハードウェア フローの使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware fabric-utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware capacity interface
ハードウェア インターフェイス リソースに関する情報を表示するには、 show hardware capacity interface コマンドを使用します。
show hardware capacity interface
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ハードウェア インターフェイス リソースに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware capacity interface
Module Total drops Highest drop ports
Module Bytes: Tx buffer Rx buffer
関連コマンド
|
|
show hardware flow utilization |
NetFlow ハードウェア フローの使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware fabric-utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware fabric-utilization
10 ミリ秒の測定間隔からのファブリック使用率値(つまり、ASIC がリンク使用率を測定)を表示するには、 show hardware fabric-utilization コマンドを使用します。
show hardware fabric-utilization
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ファブリック利用率を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware fabric-utilization
------------------------------------------------
Slot Total Fabric Utilization
Bandwidth Ingress % Egress %
------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
show hardware fabric-utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware fabric-utilization detail timestamp
ピーク使用率タイムスタンプの時刻および値を表示するには、 show hardware fabric-utilization detail timestamp コマンドを使用します。
show hardware fabric-utilization detail timestamp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ピーク使用率の時刻および値を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware fabric-utilization detail timestamp
swN7K148# show hardware fabric-utilization detail timestamp
------------------------------------------------------------------------
A -- Unicast fabric interface
B -- Multicast/Multidestination fabric interface
-------------------------PEAK FABRIC UTILIZATION------------------------
I/O |-----FABRIC----| Ingress | Egress
Slot |Mod Inst Plane| Util Time | Util Time
------------------------------------------------------------------------
2 1 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 1 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 1 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 1 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 2 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 2 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 2 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 2 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 3 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 3 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 3 1 A 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
2 3 1 B 0% 08-11@19:18:41 0% 08-11@19:18:41
5 1 1 A 0% 08-11@19:18:34 0% 08-11@19:18:34
5 1 1 B 0% 08-11@19:18:34 0% 08-11@19:18:34
5 2 1 A 0% 08-11@19:18:34 0% 08-11@19:18:34
関連コマンド
|
|
show hardware fabric-utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show hardware flow aging
NetFlow ハードウェア フロー エージングに関する情報を表示するには、 show hardware flow aging コマンドを使用します。
show hardware flow aging [ vdc vdc-name ] [ module slot-number ]
構文の説明
vdc vdc-name |
(任意)仮想デバイス コンテキスト(VDC)名を指定します。VDC 名は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
module slot-number |
(任意)モジュール固有の情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show hardware flow aging コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール 2 の NetFlow エージング値を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware flow aging module 2
VDC(1) Aging Information (time unit is second):
AgingType Enabled Timeout Period Threshold
----------+----------+----------+----------+----------
関連コマンド
|
|
flow timeout |
フロー タイムアウトを作成します。 |
show hardware flow entry
NetFlow テーブル エントリに関する情報を表示するには、 show hardware flow entry コマンドを使用します。
show hardware flow entry address location type { ip | ipv6 } [ detail ] [ module slot-number ]
構文の説明
address |
NetFlow テーブル アドレスを指定します。 |
location |
NetFlow テーブル エントリのアドレス(16 進数)。アドレス範囲は 0x0 ~ 0x3fffff です。 |
ip |
IP フローに関する詳細な情報を表示します。 |
ipv6 |
IPv6 フローに関する詳細な情報を表示します。 |
detail |
(任意)フローに関する詳細な情報を表示します。 |
module slot-number |
(任意)モジュール固有の情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show hardware flow entry コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール 2 の NetFlow テーブル エントリを表示する例を示します。
switch(config)# show hardware flow entry address 0x0 type ip module 2
NT Entry Info (dev_id = 0, nt_entry_addr = 0x00000000):
protocol = 0 (0=IPv4/IPMAC, 1=IPv6, 2=L2, 3=MPLS)
lkup_dir = 0 (0=Ingress, 1=Egress)
l4_info(ovld_d) = 0x00000000
ipv4_sa(ovld_f) = 0.0.0.0
ipv4_da(ovld_g) = 0.0.0.0
sh_plc_idx/sampler_id = 0x0
NS Entry Info (dev_id = 0, ns_entry_addr = 0x00000000):
tcp_flag = 0x0 (URG=0, ACK=0, PSH=0, RST=0, SYN=0, FIN=0)
nf_byte_cnt = 0000000000000
nf_byte_cnt_excd = 0000000000000
sw_prog/sticky_status = 0
show hardware flow
NetFlow ハードウェア IP フローに関する情報を表示するには、 show hardware flow ip コマンドを使用します。
show hardware flow { ip | ipv6 } [interface type number | monitor monitor-name | profile profile-id | vdc vdc-name | vlan vlan-name ] [ detail ] [ module module ]
構文の説明
ip |
IP フローに関する情報を表示します。 |
ipv6 |
IPv6 フローに関する情報を表示します。 |
interface interface-type number |
(任意)Flexible NetFlow のアカウント構成情報を表示するインターフェイスのタイプを指定します。 |
monitor monitor-name |
(任意)フロー モニタの名前を指定します。モニタ名は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
profile profile-id |
(任意)フロー プロファイルの名前を指定します。プロファイル ID の範囲は 0 ~ 31 です。 |
vdc vdc-name |
(任意)仮想デバイス コンテキスト(VDC)名を指定します。VDC 名は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
detail |
(任意)フローに関する詳細な情報を表示します。 |
module slot-number |
(任意)モジュール固有の情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show hardware flow ip コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール 8 の NetFlow エージング値を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware flow ip module 8
D - Direction; L4 Info - Protocol:Source Port:Destination Port
IF - Interface: ()ethernet, (S)vi, (V)lan, (P)ortchannel, (T)unnel
TCP Flags: Ack, Flush, Push, Reset, Syn, Urgent
D IF SrcAddr DstAddr L4 Info PktCnt TCP Flags
-+-----+---------------+---------------+---------------+----------+-----------
I 8/26 007.002.000.002 007.001.000.002 000:00000:00000 0000421885 . . . . . .
I 8/25 007.001.000.002 007.002.000.002 000:00000:00000 0000421900 . . . . . .
O 8/25 007.002.000.002 007.001.000.002 000:00000:00000 0000422213 . . . . . .
O 8/26 007.001.000.002 007.002.000.002 000:00000:00000 0000422228 . . . . . .
show hardware flow l2
NetFlow ハードウェア レイヤ 2 フローに関する情報を表示するには、 show hardware flow l2 コマンドを使用します。
show hardware flow l2 [monitor monitor-name | profile profile-id | vdc vdc-id | vlan vlan-id] [detail] [instance instance] [module module]
構文の説明
monitor monitor-name |
(任意)フロー モニタの名前を指定します。モニタ名は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
profile profile-id |
(任意)フロー プロファイルの名前を指定します。プロファイル ID の範囲は 0 ~ 7 です。 |
vdc |
(任意)仮想デバイス コンテキスト(VDC)名を指定します。 |
vdc-id |
(任意)仮想デバイス コンテキスト ID。範囲は、1 ~ 16 文字の英数字文字列です。 |
vlan |
(任意)VLAN を表示します。 |
vlan-id |
(任意)VLAN ID を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
detail |
(任意)フローに関する詳細な情報を表示します。 |
instance |
(任意)EARL インスタンスに関する情報を表示します。 |
instance |
(任意)インスタンス番号を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 2 です。 |
slot number |
(任意)スロット番号を指定します。有効な範囲は 1 ~ 18 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NetFlow レイヤ 2 フローに関する詳細な出力情報を表示する例を示します。
switch(config)# show hardware flow l2 detail
D IF SMAC DMAC ET PktCnt TCP Flags DSCP
-+---------+--------------+--------------+----+----------+-----------+-----
I V 100 0002.0002.0002 0018.bad7.e995 0800 0000279860 A F P R S U
show hardware flow sampler
サンプリングされた NetFlow ハードウェア フローに関する情報を表示するには、 show hardware flow sampler コマンドを使用します。
show hardware flow sampler {all | count | index number | name sampler-name | vdc vdc_id} [ detail ] [ module module ] [instance instance]
構文の説明
all |
サンプリングされたすべての NetFlow ハードウェア フローを指定します。 |
count |
サンプラ テーブルの使用率を指定します。 |
index number |
サンプラ テーブルのインデックス(16 進数)を指定します。範囲は 0x0 ~ 0x3ff です。 |
name sampler-name |
サンプラ名を指定します。名称は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
vdc vdc-name |
仮想デバイス コンテキスト(VDC)名を指定します。VDC 名は 64 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
detail |
(任意)フローに関する詳細な情報を表示します。 |
module slot-number |
(任意)モジュール固有の情報を表示します。 |
instance instance |
(任意)インスタンス番号を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show hardware flow sampler コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール 2 の NetFlow サンプラ テーブルの使用率を表示する例を示します。
switch# show hardware flow sampler count module 2
Sampler Table Utilization: about 0.00% (0/64)
show hardware flow utilization
NetFlow ハードウェア フロー使用率に関する情報を表示するには、 show hardware flow utilization コマンドを使用します。
show hardware flow utilization [ module module ]
構文の説明
module slot-number |
(任意)モジュール固有の情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
show hardware flow utilization コマンドを使用するには、事前に、Flexible NetFlow によるトラフィック モニタリングをイネーブルにしておく必要があります。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール 2 の NetFlow サンプラ テーブルの使用率を表示する例を示します。
switch# show hardware flow utilization module 2
Flow Utilization: 0.00% (0/515090)
Total number of flows = 0
IPv4 flow creation failure = 0
IPv6 flow creation failure = 0
MPLS flow creation failure = 0
L2 flow creation failure = 0
IFE flow creation failure = 0
OFE flow creation failure = 0
IFE CF FIFO full failure = 0
OFE CF FIFO full failure = 0
IFE NT table full failure = 0
OFE NT table full failure = 0
NO freelist pointer failure = 0
Hash Table(NH) page full failure = 0
show interface ethernet capabilities
インターフェイスが Energy Efficient Ethernet(EEE)対応かどうかを表示するには、 show interface ethernet capabilities コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/chassis capabilities
構文の説明
slot/chassis |
スロットまたはシャーシ番号。有効範囲は 1 ~ 253 です。 |
capabilities |
(任意)クロック モジュール情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、インターフェイスが EEE 対応かどうかを表示する例を示します。
switch(config-if)# show interface ethernet 16/1 capabilities
Trunk encap. type: 802.1Q
Broadcast suppression: percentage(0-100)
Flowcontrol: rx-(off/on/desired),tx-(off/on/desired)
Port mode: Routed,Switched
QOS scheduling: rx-(8q4t),tx-(3p5q1t)
show interface ethernet
インターフェイスの Energy Efficient Ethernet(EEE)ステータスを表示するには、 show interface コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/chassis
構文の説明
slot/chassis |
スロットまたはシャーシ番号。範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、インターフェイスの EEE ステータスを表示する例を示します。
switch# show interface ethernet2/6
Ethernet2/6 is down (Link not connected)
admin state is up, Dedicated Interface
Hardware: 10000 Ethernet, address: 0022.5579.de41 (bia 001b.54c1.af5d)
MTU 1500 bytes, BW 10000000 Kbit, DLY 10 usec
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, medium is broadcast
auto-duplex, auto-speed, media type is 10G
Auto-Negotiation is turned off
Input flow-control is off, output flow-control is off
Switchport monitor is off
EEE (efficient-ethernet) : n/a
Last clearing of "show interface" counters never
30 seconds input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
30 seconds output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
Load-Interval #2: 5 minute (300 seconds)
input rate 0 bps, 0 pps; output rate 0 bps, 0 pps
ucast: 0 pkts, 0 bytes - mcast: 0 pkts, 0 bytes
関連コマンド
|
|
show lldp tlv-select |
LLDP TVL コンフィギュレーションを表示します。 |
lldp tlv-select |
LLDP パケットで送受信する TLV を指定します。 |
show interface ethernet counter detailed
ゼロ以外のカウンタのみを表示するには、 show interface ethernet counter detailed コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/chassis counter detailed
構文の説明
slot/chassis |
スロットまたはシャーシ番号。範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ゼロ以外のカウンタのみを表示する例を示します。
switch# show interface ethernet 10/25 counters detailed
Rx Multicast Packets: 3631
Rx Packets from 128 to 255 bytes: 1211
Rx Packets from 256 to 511 bytes: 2420
Rx Packets from 1024 to 1518 bytes: 4
Tx Multicast Packets: 39879
Tx Packets from 65 to 127 bytes: 36247
Tx Packets from 128 to 255 bytes: 1211
Tx Packets from 256 to 511 bytes: 2421
Tx Packets from 1024 to 1518 bytes: 4
Non Fcoe in packets: 13419
Non Fcoe in octets: 2392727
Non Fcoe out packets: 39883
Non Fcoe out octets: 3731578
関連コマンド
|
|
show lldp tlv-select |
LLDP TVL コンフィギュレーションを表示します。 |
lldp tlv-select |
LLDP パケットで送受信する TLV を指定します。 |
show inventory
デバイス ハードウェアのインベントリ情報を表示するには、 show inventory コマンドを使用します。
show inventory [ chassis | clock | fans | module | power_supply ]
構文の説明
chassis |
(任意)シャーシ情報を表示します。 |
clock |
(任意)クロック モジュール情報を表示します。 |
fans |
(任意)ファン情報を表示します。 |
module |
(任意)モジュール情報を表示します。 |
power_supply |
(任意)電源情報を表示します。 |
デフォルト
すべてのハードウェア インベントリ情報を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、コンフィギュレーションの非互換性を表示する例を示します。
NAME: "Chassis", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis "
PID: N7K-C7010 , VID: , SN: TBM11256507
NAME: "Slot 2", DESCR: "10/100/1000 Mbps Ethernet Module"
PID: N7K-M148GT-11 , VID: , SN: JAB104400P0
NAME: "Slot 6", DESCR: "Supervisor module-1X"
PID: N7K-SUP1 , VID: TBD , SN: JAB10380101
NAME: "Slot 11", DESCR: "Fabric card module"
PID: N7K-C7010-FAB-1 , VID: , SN: JAB104300HM
NAME: "Slot 33", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Power Supply"
PID: FIORANO , VID: , SN: DTH1117T005
NAME: "Slot 34", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Power Supply"
PID: N7K-AC-6.0KW , VID: , SN: DTH1117T009
NAME: "Slot 36", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Fan Module"
NAME: "Slot 37", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Fan Module"
NAME: "Slot 38", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Fan Module"
NAME: "Slot 39", DESCR: "Nexus7000 C7010 (10 Slot) Chassis Fan Module"
switch#
show lldp dcbx interface ethernet
インターフェイスのローカル Data Center Bridging Capability Exchange(DCBX)の制御ステータスを表示するには、 show lldp dcbx interface ethernet コマンドを使用します。
show lldp dcbx interface ethernet slot / port-number
構文の説明
slot/port-number |
スロット番号とポート番号を、 slot/port-number (スロット/ポート-番号)の形式で指定します。 有効範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ローカル DCBX の制御ステータスを表示する方法を示します。
switch(config)#
show lldp dcbx interface ethernet 1/5
Local DCBXP Control information:
Operation version: 00 Max version: 00 Seq no: 1 Ack no: 1 Type/
Subtype Version En/Will/Adv Config
002/000 000 Y/N/Y 1111100032 32000000 00000002
Peer's DCBXP Control information:
Operation version: 00 Max version: 00 Seq no: 1 Ack no: 1
Subtype Version En/Will/Err Config
003/000 000/000 Y/N/N 0008
002/000 000/000 Y/N/N 1111100032 32000000 00000002
関連コマンド
|
|
show lldp tlv-select |
LLDP TVL コンフィギュレーションを表示します。 |
lldp tlv-select |
LLDP パケットで送受信する TLV を指定します。 |
show lldp interface ethernet
インターフェイス上で Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)設定を表示するには、 show lldp interface ethernet コマンドを使用します。
show lldp interface ethernet slot/port-number
構文の説明
slot/port-number |
スロット番号、およびポート番号を、 slot/port-number (スロット/ポート-番号)の形式で指定します。 有効範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、インターフェイスの LLDP 設定を表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp interface ethernet 6/3
Enable (tx/rx/dcbx): Y/Y/Y Port Mac address: 00:24:f7:19:84:72
関連コマンド
|
|
show lldp traffic interface ethernet |
インターフェイス上で送信および受信された LLDP パケットの数を表示します。 |
show running-config lldp |
LLDP のグローバル コンフィギュレーションを表示します。 |
lldp transmit |
インターフェイス上での LLDP パケットの送信をイネーブルにします。 |
lldp receive |
インターフェイス上での LLDP パケットの受信をイネーブルにします。 |
show lldp neighbors
Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)ネイバー デバイスのステータスを表示するには、 show lldp neighbors コマンドを使用します。
show lldp neighbors {detail | interface ethernet slot / port-number }
構文の説明
detail |
LLDP ネイバーの詳細な情報を表示します。 |
interface ethernet |
LLDP 情報を表示するインターフェイスを指定します。 |
slot/port-number |
スロット番号、およびポート番号を、 slot/port-number (スロット/ポート-番号)の形式で指定します。 有効範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、LLDP ネイバー デバイスのステータスを表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp neighbors detail
(R) Router, (B) Bridge, (T) Telephone, (C) DOCSIS Cable Device
(W) WLAN Access Point, (P) Repeater, (S) Station, (O) Other
Local Intf Chassis ID Port ID Hold-time Capability
Eth8/24 0018.bad8.5e45 Eth8/23 120 R
Eth8/23 0018.bad8.5e45 Eth8/24 120 R
関連コマンド
|
|
show lldp traffic |
LLDP カウンタ(デバイスによって送信および受信された LLDP パケットの数、破棄されたパケットの数、未確認 TLV の数など)を表示します。 |
show lldp traffic interface ethernet |
インターフェイス上で送信および受信された LLDP パケットの数を表示します。 |
show lldp timers
Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)の保持時間、遅延時間、アップデート頻度の設定を表示するには、 show lldp timers コマンドを使用します。
show lldp timers
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、LLDP 保持時間、遅延時間、アップデート頻度の設定を表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp timers
Reinit-time in seconds: 6
Transmit interval in seconds: 45
関連コマンド
|
|
show lldp holdtime |
ユーザのデバイスから送信された情報が、受信側デバイスで廃棄されるまでに保持される時間を秒単位で指定します。 |
lldp reinit |
任意のインターフェイス上で LLDP を初期化する際の遅延時間を秒単位で指定します。 |
lldp timer |
LLDP アップデートの送信頻度を秒単位で設定します。 |
show lldp tlv-select
Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)のタイプ、長さ、および値(TLV)の設定を表示するには、 show lldp tlv-select コマンドを使用します。
show lldp tlv-select
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、LLDP の TLV 設定を表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp tlv-select
関連コマンド
|
|
show lldp dcbx interface ethernet |
ローカルな DCBX 制御ステータスを表示します。 |
lldp tlv-select |
LLDP パケットで送受信する TLV を指定します。 |
show lldp traffic
Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)カウンタ(デバイスで送受信される LLDP パケットの数、廃棄されたパケット数、認識されていない TLV の数を含む)を表示するには、 show lldp traffic コマンドを使用します。
show lldp traffic
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、LLDP カウンタを表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp traffic
Total frames transmitted: 323
Total frames received in error: 0
Total frames discarded: 0
Total unrecognized TLVs: 0
関連コマンド
|
|
show lldp traffic interface ethernet |
インターフェイス上で送信および受信された LLDP パケットの数を表示します。 |
show running-config lldp |
LLDP のグローバル コンフィギュレーションを表示します。 |
show lldp traffic interface ethernet
インターフェイス上で送受信される Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)パケットの数を表示するには、 show lldp traffic interface ethernet コマンドを使用します。
show lldp traffic interface ethernet slot/port-number
構文の説明
slot/port-number |
スロット番号、およびポート番号を、 slot/port-number (スロット/ポート-番号)の形式で指定します。 有効範囲は 1 ~ 253 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、インターフェイスで送受信される LLDP パケットの数を表示する例を示します。
switch(config)#
show lldp traffic interface ethernet 7/1
LLDP interface traffic statistics:
Total frames transmitted: 0
Total frames received in error: 0
Total frames discarded: 0
Total unrecognized TLVs: 0
関連コマンド
|
|
show lldp traffic |
LLDP カウンタ(デバイスによって送信および受信された LLDP パケットの数、破棄されたパケットの数、未確認 TLV の数など)を表示します。 |
show running-config lldp |
LLDP のグローバル コンフィギュレーションを表示します。 |
show locator-led status
システムのロケータ LED のステータスを表示するには、 show locator-led status コマンドを使用します。
show locator-led status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システムのロケータ LED のステータスを表示する例を示します。
switch# show locator-led status
Module 7 : Locator LED off
Module 9 : Locator LED off
Module 12 is not powered up.
PowerSupply 1 : Locator LED off
PowerSupply 2 : Locator LED off
関連コマンド
|
|
locator-led |
システムの LED を点滅させます。 |
show logging console
コンソール ロギングの設定を表示するには、 show logging console コマンドを使用します。
show logging console
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、コンソール ロギング コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show logging console
Logging console: enabled (Severity: critical)
関連コマンド
|
|
logging console |
コンソールにロギングを設定します。 |
show logging info
ロギングの設定を表示するには、 show logging info コマンドを使用します。
show logging info
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ロギング コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show logging info
Logging console: enabled (Severity: critical)
Logging monitor: enabled (Severity: notifications)
Logging linecard: enabled (Severity: notifications)
Logging timestamp: Seconds
Logging loopback : disabled
server severity: notifications
Logging logflash: enabled (Severity: information)
Name - messages: Severity - information Size - 10485760
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
show logging ip access-list cache
IP アクセス リスト キャッシュのロギングに関する情報を表示するには、 show logging ip access-list cache コマンドを使用します。
show logging ip access-list cache
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、IP アクセス リスト キャッシュのロギングに関する情報を表示する例を示します。
switch# show logging ip access-list cache
関連コマンド
|
|
logging ip access-list |
アクセス リストのロギングを設定します。 |
show logging last
ログ ファイルの末尾の number 行を表示するには、 show logging last コマンドを使用します。
show logging last number
構文の説明
number |
行数。範囲は 1 ~ 9999 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ログ ファイルの末尾の 42 行を表示する例を示します。
switch# show logging last 42
show logging level
ロギング設定を表示するには、 show logging level コマンドを使用します。
show logging level [ level ]
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
4.0(2) |
interface-vlan 、 netstack 、 private-vlan 、および ipv6 の各キーワードが追加されました。 |
4.1(2) |
cfs キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、現在の Cisco Fabric Services(CFS)ロギング設定を表示する例を示します。
switch# show logging level cfs
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
関連コマンド
|
|
logging level |
ファシリティ ロギング レベルを設定します。 |
show logging logfile
入力した範囲内でタイムスタンプが設定されているログ ファイルのメッセージを表示するには、 show logging logfile コマンドを使用します。
show logging logfile [start-time yyyy mmm dd hh:mm:ss ] [end-time yyyy mmm dd hh:mm:ss ]
構文の説明
start-time |
(任意)開始時刻を yyyy mmm dd hh:mm:ss という形式で入力して指定します。月( mmm )フィールドに 3 文字を、年( yyyy )、日( dd )フィールドに数字を、および時刻( hh:mm:ss )フィールドにコロンで区切られた数字を使用します。 |
end-time |
(任意)終了時刻を yyyy mmm dd hh:mm:ss という形式で入力します。月( mmm )フィールドに 3 文字を、年( yyyy )、日( dd )フィールドに数字を、および時刻( hh:mm:ss )フィールドにコロンで区切られた数字を使用します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
終了時間を入力しないと、現在の時間が使用されます。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、示されている範囲内でタイムスタンプが設定されているログ ファイルのメッセージを表示する例を示します。
switch# show logging logfile start-time 2008 mar 11 12:10:00
関連コマンド
|
|
logging logfile |
ログ ファイルのロギングを設定します。 |
show logging loopback
ロギング ループバックの設定を表示するには、 show logging loopback コマンドを使用します。
show logging loopback
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ロギング ループバックの設定を表示する例を示します。
switch# show logging loopback
show logging module
モジュール ロギングの設定を表示するには、 show logging module コマンドを使用します。
show logging module
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モジュール ロギング コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show logging module
関連コマンド
|
|
logging module |
モジュール ロギングを設定します。 |
show logging monitor
モニタ ロギングの設定を表示するには、 show logging monitor コマンドを使用します。
show logging monitor
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、モニタ ロギング コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show logging monitor
関連コマンド
|
|
logging monitor |
モニタにロギングを設定します。 |
show logging nvram
NVRAM ログ内のメッセージを表示するには、 show logging nvram コマンドを使用します。
show logging nvram [last number-lines ]
構文の説明
last number-lines |
(任意)表示する行数を指定します。末尾の number-lines 行が表示されます。範囲は 1 ~ 100 行です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NVRAM ログの最後の 20 行を表示する例を示します。
switch# show logging nvram last 20
show logging onboard
エラーのタイプに基づいてオンボード ロギング情報を表示するには、 show logging onboard コマンドを使用します。
show logging onboard { boot-uptime | device-version | counter-stats | endtime | environmental-history | error-stats | exception-log | interrupt-stats | kernel-trace | module num | obfl-history | obfl-logs | stack-trace | starttime | status }
構文の説明
boot-uptime |
OBFL ブートと動作時間情報を表示します。 |
device-version |
OBFL デバイスのバージョン情報を表示します。 |
counter-stats |
(任意)OBFL カウンタ統計情報を表示します。 |
endtime |
指定された終了時刻までの OBFL ログを表示します。 |
environmental-history |
OBFL 環境履歴を表示します。 |
error-stats |
OBFL エラー統計情報を表示します。 |
exception-log |
OBFL 例外ログを表示します。 |
interrupt-stats |
OBFL 割り込み統計情報を表示します。 |
kernel-trace |
OBFL カーネル トレース情報を表示します。 |
module num |
特定のモジュールの OBFL 情報を表示します。 |
obfl-history |
OBFL 履歴情報を表示します。 |
obfl-logs |
OBFL 技術サポート ログ情報を表示します。 |
stack-trace |
OBFL カーネル スタック トレース情報を表示します。 |
starttime |
指定された開始時刻からの OBFL ログを表示します。 |
status |
OBFL ステータスのイネーブル/ディセーブルを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
4.0(2) |
counter-stats キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
starttime および endtime キーワードの日付および時刻引数は、月/日/年( mm / dd / yy )のあとにハイフンを挿入し、さらに 24 時制の時:分:秒(HH:MM:SS) が続く形式で入力します。次に例を示します。
• starttime 03/17/08-15:01:57
• endtime 03/18/08-15:04:57
file で有効な値は次のとおりです。
• bootflash:
• ftp:
• scp:
• sftp:
• slot0:
• tftp:
• volatile:
type で有効な値は次のとおりです。
• begin [ -i ] [ -x ] [ word ] :テキストに一致する行で始まります。
– -i :文字列を比較するときに、大文字小文字の違いを無視します。
– -x :行全体が一致する行だけを出力します。
– word :表現を指定します。
• count [ > file | | type ] :一致する行をカウントします。
• egrep | grep print-match :Egrep または Grep です。Egrep は、grep よりも高度な正規表現構文を使用して、一致するテキストの行を検索します。grep は 1 つまたは複数の正規表現に一致するテキストの行を検索し、一致する行だけを出力します。
– -A num :すべての一致行の後に、指定した行数のコンテキストを出力します。指定できる範囲は 1 ~ 999 です。
– -B num :すべての一致行の前に、指定した行数のコンテキストを出力します。指定できる範囲は 1 ~ 999 です。
– -c :一致行の数だけを出力します。
– -i :文字列を比較するときに、大文字小文字の違いを無視します。
– -n :各行番号の後にそれぞれの一致内容を出力します。
– -v : word 引数に一致するものがない行だけを出力します。
– -w :語が完全に一致する行だけを出力します。
– -x :行全体が一致する行だけを出力します。
– word :表現を指定します。
• exclude [ -i ] [ -x ] [ word ] :テキストに一致する行を除外します。
– -i :文字列を比較するときに、大文字小文字の違いを無視します。
– -x :行全体が一致する行だけを出力します。
– word :表現を指定します。
• head [ -n num ] :ストリーム エディタです。オプションの -n num キーワードと引数を使用すると、出力する行数を指定できます。範囲は 0 ~ 2147483647 です。
• include [ -i ] [ -x ] [ word ] :テキストに一致する行を含めます。
– -i :文字列を比較するときに、大文字小文字の違いを無視します。
– -x :行全体が一致する行だけを出力します。
– word :表現を指定します。
• last [ num ] :出力する最後の行を表示します。オプションの num で、出力する行数を指定します。範囲は 0 ~ 9999 です。
• less [-E | -d ]:ファイルの最後で終了します。
– -E :(任意)ファイルの最後で終了します。
– -d :(任意)ダム ターミナルを指定します。
• no-more :コマンド出力の改ページをオフにします。
• sed command :ストリーム エディタ
• wc :語、行、文字数をカウントします。
– -c :(任意)出力する文字数を指定します。
– -l :(任意)出力する行数を指定します。
– -w :(任意)出力する語数を指定します。
– > :ファイルにリダイレクトします。
– | :コマンド出力をフィルタにパイプで結合します。
このコマンドを使用すると、システム ハードウェアから OBFL データを表示できます。OBFL 機能はデフォルトでイネーブルになっており、動作温度、ハードウェア動作期間、割り込み、その他の重要なイベントやメッセージを記録します。これらのデータは、シスコ製のルータやスイッチに搭載されているハードウェア モジュールで発生した問題の診断に役立ちます。データは NVRAM 上のログ ファイルに記録されます。オンボード ハードウェアが起動すると、監視されている各領域で最初のレコードが作成され、後続のレコードの基準値となります。
OBFL 機能は、継続的なレコードの収集と古い(履歴)レコードのアーカイブで循環更新スキームを提供し、システムに関する正確なデータを保証します。データは、測定と継続ファイルのサンプルのスナップショットを表示する継続情報の形式、または収集したデータに関する詳細を提供する要約情報の形式で記録されます。履歴データが利用できない場合は、「No historical data to display」というメッセージが表示されます。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、OBFL ブートと動作時間情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 boot-uptime
Sat Feb 29 18:11:38 2008: Boot Record
----------------------------------------------------------------
Boot Time..........: Sat Feb 29 18:11:38 2008
Serial Number......: JAB0912026U
Bios Version.......: v0.0.8(08/18/07)
Alt Bios Version...: v0.0.8(08/18/07)
Firmware Version...: 3.0(1) [build 3.0(0.291)]
表 7 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 7 show logging onboard boot-uptime コマンドの出力
|
|
Boot Time |
ブートが発生した時刻 |
Slot Number |
スロット番号 |
Serial Number |
モジュールのシリアル番号 |
Bios Version |
プライマリ Binary Input and Output System(BIOS)のバージョン |
Alt Bios Version |
代替 BIOS のバージョン |
Firmware Version |
ファームウェアのバージョン |
次に、OBFL ロギング デバイス情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 device-version
------------------------------------------------------------------------
Timestamp Device Name Instance Hardware Software
------------------------------------------------------------------------
Sat Feb 29 18:11:38 2008 Stratosphere 0 1 1
Sat Feb 29 18:11:38 2008 Stratosphere 1 1 1
Sat Feb 29 18:11:38 2008 Skyline-asic 0 1 1
Sat Feb 29 18:11:38 2008 Tuscany-asic 0 1 0
Sat Feb 29 18:11:38 2008 X-Bus IO 0 6 0
Sat Feb 29 18:11:38 2008 Power Mngmnt Epl 0 6 0
Sat Feb 29 18:42:01 2008 Stratosphere 0 1 1
Sat Feb 29 18:42:01 2008 Stratosphere 1 1 1
Sat Feb 29 18:42:01 2008 Skyline-asic 0 1 1
Sat Feb 29 18:42:01 2008 Tuscany-asic 0 1 0
Sat Feb 29 18:42:01 2008 X-Bus IO 0 6 0
Sat Feb 29 18:42:01 2008 Power Mngmnt Epl 0 6 0
表 8 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 8 show logging onboard device-version コマンドの出力
|
|
Timestamp |
日、日付、時刻 |
Device Name |
デバイス名 |
Instance Num |
インスタンス数 |
Hardware Version |
ハードウェア デバイスのバージョン |
Software Version |
ソフトウェア デバイスのバージョン |
次に、OBFL の例外ログ情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 exception-log
Sun Feb 24 00:12:35 2008 : Exception Log Record
Device Name : DEV_SKYLINE_NI
Device Error Name : SKY_NI_ERR_BM_B1_3_BIST_FAILED
Sys Error : Skyline ni module experienced an error
Errtype : NON-CATASTROPHIC
PhyPortLayer : Fibre Channel
Error Description : Skyline BM B1_3 BIST for interface 2 timed out during init
Time : Sun Feb 24 00:11:25 2008
表 9 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 9 show logging onboard exception-log コマンドの出力
|
|
Sun Feb 24 00:12:35 2008: |
例外が記録された日付と時刻 |
Device Id: |
デバイス識別番号 |
Device Name: |
デバイス名 |
Device Error Code |
デバイス固有のエラー コード |
Device Error Name: |
デバイス エラー名 |
Sys Error: |
システム エラー メッセージ |
Errtype: |
エラー タイプ |
PhyPortLayer: |
物理層タイプ |
Port(s) Affected: |
影響を受けたポートの番号 |
Error Description: |
エラーの説明 |
DSAP: |
Destination Session Announcement Protocol(DSAP; 宛先セッション通知プロトコル)識別子 |
UUID: |
Universal unique identifier(UUID) |
次に、OBFL 履歴情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 obfl-history
Sat Feb 29 30 18:09:57 2008 : OBFL all logs cleared
Sat Feb 29 18:47:53 2008 : OBFL miscellaneous-error logs cleared
Sat Feb 29 20:07:45 2008 : OBFL miscellaneous-error logs cleared
show logging onboard obfl-history コマンドは、次の情報を表示します。
• OBFL が手動でディセーブルにされたときのタイムスタンプ
• OBFL が手動でイネーブルにされたときのタイムスタンプ
• OBFL データが手動で消去されたときのタイムスタンプ
次に、OBFL カーネル スタック トレース情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 stack-trace
==================== STACK TRACE ====================
Logging time: Sat Feb 29 19:47:38 2008
watchdog timeout: process swapper (0), jiffies 0x169bb
Stack: c0006e98 c001721c d195f5b4 c0005424 c0005500 c0003e90 c0005a2c c0005a40
c0001a88 c01bf610 c0000394
ppc_irq_dispatch_handler + 0x190
transfer_to_handler + 0x15c
NIP: C0005A20 XER: 00000000 LR: C0005A2C SP: C01AA120 REGS: c01aa070 TRAP: 0500
MSR: 00009000 EE: 1 PR: 0 FP: 0 ME: 1 IR/DR: 00
DEAR: C0029B40, ESR: C01F0000
MCSRR0: 00000000, MCSRR1: 00000000, MCAR: 00000000
MCSR: 00000000 MCAR: 00000000 MCPSUMR: 00000000
TASK = c01a8190[0] 'swapper' Last syscall: 120
last math 00000000 last altivec 00000000 last spe 00000000
GPR00: 00000000 C01AA120 C01A8190 00000000 00000032 C8F1DE28 D1010A9F 00000000
GPR08: 0000180F C01FA39C D1010AA3 C01B8D18 24044244 1003A44C 0FFF6700 10049000
GPR16: 0FFAE1B0 0FFFAC90 00000000 00000000 00000000 00000000 00000000 00000001
GPR24: 00000000 00000000 00001160 007FFEAB 007FFE00 C01F0000 C01F0000 00000000
show logging onboard stack-trace コマンドは、次の情報を表示します。
• 秒単位の時間。
• マイクロ秒単位の時間
• エラーを説明するストリング
• 現在のプロセスの名前と識別子
• カーネル ジフィー(システム クロックの最小単位)
• スタック トレース
次に、OBFL エラー統計情報を表示する例を示します。
switch# show logging onboard module 2 error-stats
----------------------------
----------------------------
------------------------------------------------------------------------------
ERROR STATISTICS INFORMATION FOR DEVICE ID 80 DEVICE Eureka
------------------------------------------------------------------------------
Error Stat Counter Name | Count |MM/DD/YY HH:MM:SS|st|Rang
------------------------------------------------------------------------------
PB2_TX FlwCtrl from conn. ASIC > pe|0x1 |02/04/08 17:07:28|00|
PB2_TX FlwCtrl from conn. ASIC > pe|0x1 |02/06/08 10:54:44|00|
------------------------------------------------------------------------------
ERROR STATISTICS INFORMATION FOR DEVICE ID 81 DEVICE Lamira
------------------------------------------------------------------------------
Error Stat Counter Name | Count |MM/DD/YY HH:MM:SS|st|Rang
------------------------------------------------------------------------------
NF2 Interrupt - NH HIT error |0x1 |02/06/08 10:54:44|00|
表 10 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 10 show logging onboard error-stats コマンドの出力
|
|
Error Stat Counter Name |
エラー統計カウンタの名前 |
Count |
割り込み合計回数 |
Time Stamp MM/DD/YY HH:MM:SS |
エラー発生日時 |
Inst Id |
インスタンス番号 |
Port The range is from |
影響を受けたポートの番号範囲 |
関連コマンド
clear logging onboard |
永続ログの OBFL エントリを消去します。 |
hw-module logging onboard |
エラーのタイプに基づいて OBFL エントリをイネーブルまたはディセーブルにします。 |
show logging onboard
オンボード障害ログ(OBFL)を表示するには、 show logging onboard コマンドを使用します。
show logging onboard {boot-uptime | device-version | endtime | environmental-history | error-stats [port number ] | exception-log | interrupt-stats | module module | obfl-history | obfl-logs | stack-trace | starttime time [ options ] | status}
構文の説明
boot-uptime |
OBFL ブートと動作時間情報を表示します。 |
device-version |
OBFL デバイスのバージョン情報を表示します。 |
endtime |
終了時刻までの OBFL ログを、 mm/dd/yy-HH:MM:SS の形式で表示します。 |
environmental- history |
OBFL 環境履歴を表示します。 |
error-stats |
OBFL エラー統計情報を表示します。また、特定のポートのエラー統計情報を表示するポート番号も指定できます。 |
port number |
(任意)ポートの OBFL エラー統計情報を表示します。範囲は 1 ~ 64 です。 |
exception-log |
OBFL 例外ログを表示します。 |
interrupt-stats |
OBFL 割り込み統計情報を表示します。 |
module module |
指定したモジュールの OBFL 情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 18 です。 選択したモジュールの詳細な情報を取得するために、 show logging onboard コマンドのその他の引数をオプションで指定できます。 |
obfl-history |
OBFL 履歴情報を表示します。 |
obfl-logs |
OBFL 技術サポート ログを表示します。 |
stack-trace |
OBFL スタック トレースを表示します。 |
starttime |
開始時刻からの OBFL ログを、 mm/dd/yy-HH:MM:SS の形式で表示します。 |
status |
OBFL のイネーブル/ディセーブル ステータスを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、2008 年 3 月 10 日午後 3 時 45 分からの OBFL を表示する例を示します。
switch# show logging onboard starttime 03/10/08-15:45:00
show logging server
Syslog サーバの設定を表示するには、 show logging server コマンドを使用します。
show logging server
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、Syslog サーバ コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show logging server
関連コマンド
|
|
logging server |
リモート Syslog サーバを設定します。 |
show logging session status
ロギング セッション ステータスを表示するには、 show logging session status コマンドを使用します。
show logging session status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ロギング セッション ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging session status
show logging status
ロギング ステータスを表示するには、 show logging status コマンドを使用します。
show logging status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ロギング ステータスを表示する例を示します。
switch# show logging status
show logging timestamp
ロギング タイムスタンプの設定を表示するには、 show logging timestamp コマンドを使用します。
show logging timestamp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、ロギング タイムスタンプの設定を表示する例を示します。
switch# show logging timestamp
関連コマンド
|
|
logging timestamp |
ロギング タイムスタンプの細かさを設定します。 |
show module
モジュール情報を表示するには、 show module コマンドを使用します。
show module [ slot { bandwidth-fairness | recovery-steps } | uptime | xbar [ xbar-slot ]]
構文の説明
slot |
(任意)I/O モジュールまたはスーパーバイザ モジュールのスロット番号 |
bandwidth-fairness |
モジュールの帯域幅公平性状態を表示します。 |
recovery-steps |
モジュールをダウン状態から回復する手順を表示します。 |
uptime |
(任意)モジュールのリロード後の経過時間を表示します。 |
xbar |
(任意)ファブリック モジュールの情報を表示します。 |
xbar-slot |
(任意)ファブリック モジュールのスロット番号 |
デフォルト
シャーシ内のすべての I/O モジュールとスーパーバイザ モジュールの情報を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
4.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
4.1(2) |
出力が診断イベントを表示するように変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、シャーシのすべてのモジュールに関する情報を表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
7 48 1000 Mbps Optical Ethernet Modul N7K-M148GS-11 ok
9 0 Supervisor module-1X N7K-SUP1 active *
12 0 10/100/1000 Mbps Ethernet Module powered-dn
--- ------------ ---------------------------
12 powered-dn Configured Power down
--- -------------- ------
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
7 00-1b-54-c2-ed-d0 to 00-1b-54-c2-ee-04 JAF1219AGFE
9 00-1b-54-c0-ff-10 to 00-1b-54-c0-ff-18 JAB114000BV
Xbar Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Fabric Module 1 N7K-C7018-FAB-1 ok
--- -------------- ------
Xbar MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
次に、特定のモジュールの情報を表示する例を示します。
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
7 48 1000 Mbps Optical Ethernet Modul N7K-M148GS-11 ok
--- -------------- ------
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
7 00-1b-54-c2-ed-d0 to 00-1b-54-c2-ee-04 JAF1219AGFE
Chassis Ejector Support: Enabled
Left ejector CLOSE, Right ejector CLOSE, Module HW does not support ejector based shutdo
次に、ファブリック モジュールに関する情報を表示する例を示します。
Xbar Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Fabric Module 1 N7K-C7018-FAB-1 ok
--- -------------- ------
Xbar MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
関連コマンド
|
|
show hardware |
ハードウェアに関する情報を表示します。 |
show inventory |
ハードウェア インベントリ情報を表示します。 |
show diagnostic events |
診断イベントをエラーおよび情報イベント タイプ別に表示します。 |
show monitor
イーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)に関する情報を表示するには、 show monitor コマンドを使用します。
show monitor
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、SPAN に関する情報を表示する例を示します。
switch(
config)#
show monitor
Session State Reason Description
------- ----------- ---------------------- -------------------------------
1 down Session admin shut
6 down Session admin shut
8 down Session admin shut
9 down Session admin shut
関連コマンド
|
|
show running-config monitor |
実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションに表示します。 |
show startup-config monitor |
スタートアップ SPAN コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show monitor session
ポート間のトラフィックを分析するイーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)セッションに関する情報を表示するには、 show monitor session コマンドを使用します。
show monitor session { all | session_number | range session_range } [ brief ]
構文の説明
all |
すべての SPAN セッションに関する情報を表示します。 |
session_number |
指定した SPAN セッション番号。 |
range session_range |
指定した範囲の SPAN セッションに関する情報を表示します。 |
brief |
(任意)指定した SPAN セッションに関する情報の要約を表示します。 |
デフォルト
すべての、設定済み SPAN セッションに関する情報の要約を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
6.1(1) |
erspan-source セッションのコマンド出力が変更されました。 |
4.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、すべての設定済み ERSPAN セッションに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show monitor session 2
acl-name : acl-name not specified
destination-ip : 10.1.1.2
origin-ip : 3.3.3.3 (global)
source intf :
rx : Eth7/15
filter VLANs : filter not specified
Feature Enabled Value Modules Supported Modules Not-Supported
-----------------------------------------------------------------------------
ERSPAN-ACL - - 4 7 2 3 5 10
MCBE = multicast best effort
L3-TX = L3 Multicast Egress SPAN
switch(config-erspan-src)# show monitor session 2
granularity : 100 microseconds
acl-name : acl-name not specified
destination-ip : 10.1.1.2
origin-ip : 3.3.3.3 (global)
filter VLANs : filter not specified
Feature Enabled Value Modules Supported Modules Not-Supported
-----------------------------------------------------------------------------
ERSPAN-ACL - - 4 7 2 3 5 10
ERSPAN-V3 Yes - 2 3 4 10 5 7
MCBE = multicast best effort
L3-TX = L3 Multicast Egress SPAN
関連コマンド
|
|
monitor session |
SPAN セッションを設定するためのモニタ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show ntp access-groups
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)アクセス グループ設定を表示するには、 show ntp access-groups コマンドを使用します。
show ntp access-groups
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP アクセス グループ設定を表示する例を示します。
switch(config)# show ntp access-groups
--------------------------------------
--------------------------------------
関連コマンド
|
|
ntp access-group peer |
NTP アクセス グループを設定します。 |
show ntp authentication-keys
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)認証キーを表示するには、 show ntp authentication-keys コマンドを使用します。
show ntp authentication-keys
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 認証キーを表示する例を示します。
switch(config)#
show ntp authentication-keys
-----------------------------
-----------------------------
関連コマンド
|
|
show ntp authentication-status |
すべての NTP 認証のステータスを表示します。 |
ntp authentication-key |
デバイスで同期をとれるようにするために、時刻源によってその NTP パケットで提供される必要がある 1 つ以上のキーを設定します。 |
show ntp authentication-status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)認証のステータスを表示するには、 show ntp authentication-status コマンドを使用します。
show ntp authentication-status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 認証ステータスを表示する例を示します。
switch(config)#
show ntp authentication-status
関連コマンド
|
|
ntp authe ticate |
NTP 認証をイネーブルにします。 |
show ntp authentication-keys |
設定済みの NTP 認証キーを表示します。 |
show ntp internal
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)の内部情報を表示するには、 show ntp internal コマンドを使用します。
show ntp internal {event-history [ config | fsm | msgs | rts | tstamp] | mem-stats [detail] | module-info}
構文の説明
event-history |
イベント履歴を表示します。 |
config |
(任意)設定履歴を指定します。 |
fsm |
(任意)Finite State Machine(FSM; 有限状態マシン)の状態遷移を指定します。 |
msgs |
(任意)メッセージおよびトランザクションサービス(MTS)のメッセージ履歴を指定します。 |
rts |
(任意)Request-To-Send(RTS; 送信要求)履歴を指定します。 |
tstmp |
(任意)タイムスタンプの更新履歴を指定します。 |
mem-stats |
NTP のメモリ割り当て統計情報を指定します。 |
detail |
(任意)詳細な NTP のメモリ割り当て統計情報を指定します。 |
module-info |
すべてのラインカード関連の情報を指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 内部情報を表示する例を示します。
switch(config)# show ntp internal module-info
Number of Linecards present = 4
Timestamp check (configured) = enabled
Timestamp check status = disabled
関連コマンド
|
|
show running-config ntp |
NTP 情報を表示します。 |
show ntp statistics |
NTP 統計情報を表示します。 |
show ntp logging-status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)のロギング ステータスを表示するには、 show ntp logging-status コマンドを使用します。
show ntp logging-status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP ロギング ステータスを表示する例を示します。
switch(config)# show ntp logging-status
関連コマンド
|
|
ntp logging |
NTP ロギングをイネーブルにします。 |
show ntp authentication-status |
NTP 認証の状況を表示します。 |
show ntp session status |
NTP CFS 配信セッションの情報を表示します。 |
show ntp peers
設定済みのネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバ、およびピアを表示するには、 show ntp peers コマンドを使用します。
show ntp peers
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
ドメイン名が解決されるのは、ドメイン ネーム システム(DNS)サーバが設定されている場合だけです。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、設定済みの NTP サーバ、およびピアをすべて表示する例を示します。
switch(config)#
show
ntp peers
--------------------------------------------------
Peer IP Address Serv/Peer
--------------------------------------------------
2001:db8::4101 Peer (configured)
192.0.2.10 Server (configured)
関連コマンド
|
|
ntp server |
NTP サーバを設定します。 |
ntp peer |
NTP ピアを設定します。 |
show ntp peer-status |
すべてのサーバおよびピアのステータスを表示します。 |
show ntp peer-status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)ピアのステータスを表示するには、 show ntp peer-status コマンドを使用します。
show ntp peer-status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP のピア ステータスを表示する例を示します。
switch(
config)#
show ntp peer-status
関連コマンド
|
|
show ntp peers |
NTP ピアに関する情報を表示します。 |
show ntp pending-diff
保留中のネットワーク タイム プロトコル(NTP)の設定と、アクティブな NTP の設定の差異を表示するには、 show ntp pending-diff コマンドを使用します。
show ntp pending-diff
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、保留中の NTP の設定と、アクティブな NTP の設定の差異を表示する例を示します。
switch# show ntp pending-diff
関連コマンド
|
|
show ntp source |
NTP 送信元に関する情報を表示します。 |
show ntp peers |
NTP ピアに関する情報を表示します。 |
show ntp pending peers
すべてのピアにおける保留中のネットワーク タイム プロトコル(NTP)設定の変更を表示するには、 show ntp pending peers コマンドを使用します。
show ntp pending peers
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、すべてのピアにおける保留中の NTP 設定の変更を表示する例を示します。
switch# show ntp pending peers
関連コマンド
|
|
show ntp source |
NTP 送信元に関する情報を表示します。 |
show ntp peers |
NTP ピアに関する情報を表示します。 |
show ntp session status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)のセッション ステータスを表示するには、 show ntp session status コマンドを使用します。
show ntp session status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP セッション ステータスを表示する例を示します。
switch# show ntp session status
Last Action Time Stamp : Thu Aug 1 16:22:00 20
Last Action : Distribution Enable
Last Action Result : Success
Last Action Failure Reason : none
関連コマンド
|
|
show ntp source |
NTP 送信元に関する情報を表示します。 |
show ntp peers |
NTP ピアに関する情報を表示します。 |
show ntp status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)の配信ステータスを表示するには、 show ntp status コマンドを使用します。
show ntp status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 配信ステータスを表示する方法を示します。
switch(config)# show ntp status
Last operational state: No session
関連コマンド
|
|
show ntp source |
NTP 送信元に関する情報を表示します。 |
show ntp peers |
NTP ピアに関する情報を表示します。 |
show ntp rts-update
次に、送信要求(RTS)アップデートがイネーブルかどうかを表示するには、 show ntp rts-update コマンドを使用します。
show ntp rts-update
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、RTS アップデート情報を表示する例を示します。
switch(
config)#
show ntp rts-update
関連コマンド
|
|
show ntp sourc e -interface |
NTP 送信元に関する情報を表示します。 |
show ntp source
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)送信元に関する情報を表示するには、 show ntp source コマンドを使用します。
show ntp source
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 送信元情報を表示する例を示します。
switch(
config)#
show ntp source
関連コマンド
|
|
ntp source |
NTP 送信元を設定します。 |
show ntp source-interface
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)送信元インターフェイスを表示するには、 show ntp source-interface コマンドを使用します。
show ntp source-interface
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP 送信元インターフェイスを表示する例を示します。
switch(config)# show ntp source-interface
Source interface loopback1
関連コマンド
|
|
show startup-config ntp |
スイッチの、スタートアップ NTP コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show running-config ntp |
スイッチで現在実行されている NTP 設定に関する情報を表示します。 |
show ntp statistics
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)統計情報を表示するには、 show ntp statistics コマンドを使用します。
show ntp statistics { io | local | memory | peer { ipaddr address | name name1 [ ..namen ]}
構文の説明
io |
入出力統計情報を表示します。 |
local |
ローカル NTP により保持されているカウンタを表示します。 |
memory |
メモリ コードに関連する統計カウンタを表示します。 |
peer |
ピアのピア単位の統計カウンタを表示します。 |
ipaddr address |
設定された IPv4 または IPv6 アドレスを持つピアの統計情報を表示します。IPv4 アドレスの形式は、ドット付き 10 進の x.x.x.x です。IPv6 アドレスは 16 進形式(A:B::C:D)で指定します。 |
name name |
名前を指定した 1 つ以上のピアの統計情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP の統計情報を表示する例を示します。
switch(
config)#
show ntp statistics local
関連コマンド
|
|
clear ntp statistics |
NTP の統計情報をクリアします。 |
show ntp status
ネットワーク タイム プロトコル(NTP)の配信ステータスを表示するには、 show ntp status コマンドを使用します。
show ntp status [ > | >> | | ]
構文の説明
> |
(任意)コマンド出力をファイルにリダイレクトします。 |
>> |
(任意)コマンド出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。 |
| |
(任意)コマンド出力をフィルタにパイプで結合します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドは、NTP アプリケーションの Cisco Fabric Services(CFS)がイネーブルか、またはディセーブルか、および設定が進行中のためファブリック ロックが実行されているかどうかを表示します。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、NTP の CFS 配信ステータスを表示する例を示します。この例では、CFS 配信がイネーブルで、ファブリックはロックされています。CFS がイネーブルのデバイスで設定が進行中の場合、変更がコミットされ設定がファブリックを介して配信されるまでファブリックはロックされます。このロックは、同時に複数の設定が実行されることを防ぎます。
switch(config)# show ntp status
Distribution : Enabled
Last operational state: Fabric Locked
関連コマンド
|
|
show cfs status |
デバイスのグローバル CFS 配信ステータス(イネーブルまたはディセーブル)を表示します。 |
clear ntp session |
アプリケーション コンフィギュレーション セッションをクリアし、保留中の変更を廃棄して、ファブリックのロックを解除します。 |
ntp distribute |
CFS を介して配信される NTP 設定アップデートのデバイスでの受信をイネーブルにします。 |
cfs distribute |
IP を介した CFS を含む、デバイス上のすべてのアプリケーションの CFS 配信をグローバルにイネーブルにします。 |
ntp enable |
デバイスの NTP をイネーブルにします。NTP はデフォルトでイネーブルです。 |
show ntp trusted-keys
設定済みのネットワーク タイム プロトコル(NTP)Trusted Key を表示するには、show ntp trusted-keys コマンドを使用します。
show ntp trusted-keys
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、設定済みの NTP Trusted Key を表示する例を示します。
switch(config)#
show ntp trusted-keys
関連コマンド
|
|
ntp trusted-keys |
設定済みの NTP 認証キーを表示します。 |
show platform hardware capacity interface resources
現在のプラットフォーム ハードウェアのリソース使用率の要約を表示するには、 show platform hardware capacity interface resources コマンドを使用します。
show platform hardware capacity interface resources
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、現在のプラットフォーム ハードウェアのリソース使用率の要約を表示する例を示します。
switch# show platform hardware capacity interface resources
Module Total drops: Tx Rx Highest drop port: Tx Rx
Module Bytes: Tx buffer Rx buffer
関連コマンド
|
|
show hardware fabric- utilization |
ファブリック使用率に関する情報を表示します。 |
show port-monitor
簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ポート モニタ設定に関する情報を表示するには、 show port-monitor コマンドを使用します。
show port-monitor [ policy-name ]
構文の説明
policy-name |
(任意)ポリシー名。最大 32 文字の英数字です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、SNMP ポート モニタ情報を表示する例を示します。
switch(config)# show port-monitor name pm2
switch(config-port-monitor)# show port-monitor pm2
Admin status : Not Active
--------------------------------------------------------------------------------
Counter Threshold Interval Rising Threshold event Falling Threshold event In Use
------- --------- -------- ---------------- ----- ------------------ -
Link Loss Delta 60 5 4 1 4
Sync Loss Delta 60 5 4 1 4
Protocol Error Delta 60 1 4 0 4
Signal Loss Delta 60 5 4 1 4
Invalid Words Delta 60 1 4 0 4
Invalid CRC's Delta 60 5 4 1 4
RX Performance Delta 60 2147483648 4 524288000 4
TX Performance Delta 60 2147483648 4 524288000 4
--------------------------------------------------------------------------------
switch(config-port-monitor)#
関連コマンド
|
|
show port-monitor status |
ポート モニタのステータスを表示します。 |
show port-monitor active |
アクティブなポート モニタ ポリシーを表示します。 |
show port-monitor active
アクティブな簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ポート モニタ ポリシーに関する情報を表示するには、 show port-monitor active コマンドを使用します。
show port-monitor active
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、アクティブな SNMP ポート モニタ ポリシーに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)#
show port-monitor active
--------------------------------------------------------------------------------
Counter Threshold Interval Rising Threshold event Falling Threshold e
------- --------- -------- ---------------- ----- ------------------ -
Link Loss Delta 60 5 4 1 4
Sync Loss Delta 60 5 4 1 4
Protocol Error Delta 60 1 4 0 4
Signal Loss Delta 60 5 4 1 4
Invalid Words Delta 60 1 4 0 4
Invalid CRC's Absolute 30 10000000 100 1 4
RX Performance Delta 60 2147483648 4 524288000 4
TX Performance Delta 60 2147483648 4 524288000 4
--------------------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
show port-monitor status |
ポート モニタのステータスを表示します。 |
show port-monitor active |
アクティブなポート モニタ ポリシーを表示します。 |
show port-monitor status
簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ポート モニタのステータスに関する情報を表示するには、 show port-monitor status コマンドを使用します。
show port-monitor status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、SNMP ポート モニタのステータスを表示する例を示します。
switch(config)#
show port-monitor status
switch(config-port-monitor)#
関連コマンド
|
|
show port-monitor active |
アクティブなポート モニタ ポリシーを表示します。 |
show port-monitor |
ポート モニタ コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show processes
デバイスのプロセス情報を表示するには、 show processes コマンドを使用します。
show processes [ vdc vdc-number ]
構文の説明
vdc vdc-number |
(任意)特定の Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)のプロセス情報を表示します。 |
デフォルト
ローカル デバイスのすべてのプロセスの情報を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
新しい VDC はデフォルトの VDC からのみ指定できます。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、デバイスのプロセス情報を表示する例を示します。
PID State PC Start_cnt TTY Type Process
----- ----- -------- ----------- ---- ---- -------------
次に、新しい VDC のプロセス情報を表示する例を示します。
switch# show processes vdc 2
PID State PC Start_cnt TTY Type Process
----- ----- -------- ----------- ---- ---- -------------
show processes cpu
デバイス上のプロセスの CPU 使用状況を表示するには、 show processes cpu コマンドを使用します。
show processes cpu
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
ローカル デバイスのすべてのプロセスの情報を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、プロセスの CPU 使用率情報を表示する例を示します。
switch# show processes cpu
PID Runtime(ms) Invoked uSecs 1Sec Process
----- ----------- -------- ----- ----- -----------
2 302 636268 0 0 migration/0
3 1586 72636726 0 0 ksoftirqd/0
4 502 1345165 0 0 desched/0
5 1956 559740 3 0 migration/1
6 2218 457761883 0 0 ksoftirqd/1
7 2325 1469647 1 0 desched/1
8 1158 794795 1 0 events/0
9 1258 721210 1 0 events/1
102 201 286 704 0 kblockd/0
103 276 516 535 0 kblockd/1
show processes cpu history
最新 60 秒、60 分、および 72 時間の、システム プロセスによる CPU 使用率に関する情報をグラフィック形式で表示するには、 show processes cpu history コマンドを使用します。
show processes cpu history
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、最新 60 秒、60 分、および 72 時間の、システム プロセスによる CPU 使用率に関する情報をグラフィック形式で表示する例を示します。
switch(config)# show processes cpu history
92 5 4 73 474 64 65 575 47
206324551543534226644368135103343343133313901236334538431915
40 # # # # ### ## ## ### ##
30 # # # ## ### ## ## ### ##
20 ## # # ## ### ## ## ### ##
10 ### ## # # ### ## ### ## ## ### # ### # #
0....5....1....1....2....2....3....3....4....4....5....5....
CPU% per second (last 60 seconds)
111514221111111211112112121122122522122221222313122122232122
869180309993994069890950889706715227911205311280423925335914
20 *********** ** ********************************* ***********
10 ***#*****************************#**************************
0....5....1....1....2....2....3....3....4....4....5....5....
CPU% per minute (last 60 minutes)
* = maximum CPU% # = average CPU%
556655555556565565556566666666665666666566555556555555555555565666656665
10 ************************************************************************
0....5....1....1....2....2....3....3....4....4....5....5....6....6....7.
0 5 0 5 0 5 0 5 0 5 0 5 0
CPU% per hour (last 72 hours)
* = maximum CPU% # = average CPU%
関連コマンド
|
|
show processes cpu |
デバイスのプロセスに対する CPU 使用率の情報を表示します。 |
show system resources |
システム リソースを表示します。 |
show process cpu sort
CPU 使用率でソートした CPU プロセスに関する情報を表示するには、 show process cpu sort コマンドを使用します。
show process cpu sort
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
モジュールはポーリングを実行し、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)キャッシング用にスーパーバイザ モジュールにメッセージを送信します。負荷がない状態でモジュールに接続した場合、CPU 使用率が約 10 秒ごとに短時間急激に上昇します。プロセスの名前は statsclient です。
CPU 使用率の急激な上昇は、数ミリ秒の間 100 パーセントに及ぶ場合があります。このプロセスはプリエンプティブであり、他の優先度が高いプロセスをブロックしません。
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、CPU 使用率でソートした CPU プロセスに関する情報を表示する例を示します。
switch(config)# show process cpu sort
PID Runtime(ms) Invoked uSecs 1Sec Process
----- ----------- -------- ----- ------ -----------
3622 2335 6843 341 50.0% pfstat
1 2550 4169 611 0.0% init
2 13 2676 4 0.0% migration/0
3 2091 883525 2 0.0% ksoftirqd/0
4 48 6300 7 0.0% desched/0
5 10 2816 3 0.0% migration/1
6 21 4450597 0 0.0% ksoftirqd/1
7 42 6416 6 0.0% desched/1
8 1785 8581 208 0.0% events/0
9 1560 7426 210 0.0% events/1
10 58 2731 21 0.0% khelper
104 12 201 62 0.0% kblockd/0
105 4 138 33 0.0% kblockd/1
186 139 3010 46 0.0% pdflush
(注) 1Sec カラムの値はデュアル コア CPU の値を表すため、CPU プロセスは最大 200 パーセントまで表示される場合があります。この例では、pfstat プロセスは 1 コアの 50 パーセントを消費しています。
関連コマンド
|
|
show processes cpu |
デバイスのプロセスに対する CPU 使用率の情報を表示します。 |
show processes cpu history |
最新 60 秒、60 分、および 72 時間の、システム プロセスによる CPU 使用率に関する情報をグラフィック形式で表示します。 |
show processes log
プロセス ログの内容を表示するには、 show processes log コマンドを使用します。
show processes log [ details | pid process-id | vdc-all ]
構文の説明
details |
(任意)プロセス ログにある詳細情報を表示します。 |
pid process-id |
(任意)特定のプロセスのプロセス ログにある詳細情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 2147483647 です。 |
vdc-all |
(任意)仮想デバイス コンテキスト(VDC)のプロセス ログ情報を表示します。 |
デフォルト
デバイス上のすべてのプロセスの情報の要約を表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、プロセス ログにある情報の要約を表示する例を示します。
switch# show processes log
VDC Process PID Normal-exit Stack Core Log-create-time
--- --------------- ------ ----------- ----- ----- ---------------
1 aclmgr 3632 N Y N Thu Mar 13 21:37:07 2008
1 aclmgr 4182 N Y N Wed Mar 12 13:45:38 2008
1 aclmgr 4205 N Y N Wed Mar 12 13:45:38 2008
1 adjmgr 4333 N N N Sat Nov 24 06:25:20 2007
1 arbiter 4332 N Y N Mon Nov 19 10:14:42 2007
1 arp 3870 N Y N Sat Dec 22 12:02:46 2007
1 clis 10005 N Y N Sat Nov 24 03:46:13 2007
1 clis 10268 N N N Fri Dec 14 09:13:53 2007
1 clis 1040 N Y N Fri Nov 16 13:34:30 2007
次に、プロセス ログにある詳細情報を表示する例を示します。
switch# show processes log details
======================================================
Started at Thu Mar 13 20:34:35 2008 (507163 us)
Stopped at Thu Mar 13 20:37:07 2008 (664205 us)
Uptime: 2 minutes 32 seconds
Start type: SRV_OPTION_RESTART_STATELESS (23)
Death reason: SYSMGR_DEATH_REASON_FAILURE_SIGNAL (2)
System image name: n7000-s1-dk9.4.0.1.gbin
System image version: 4.0(1) S7
Exit code: signal 11 (core dumped)
EBX B7D64CD0 ECX 00000001 EDX 00000001
ESI 41170040 EDI 00000000 EBP BFFFD1C8
EAX 00000401 XDS C010007B XES 0000007B
EAX FFFFFFFF (orig) EIP B7D5BEF2 XCS 00000073
EFL 00010292 ESP BFFFD1C0 XSS 0000007B
Stack: 4272 bytes. ESP BFFFD1C0, TOP BFFFE270
0xBFFFD1C0: B7D5BEE0 B7D64CD0 BFFFD1D8 B7D5C381 .....L..........
0xBFFFD1D0: B7D2614C FF000226 BFFFD218 B7D232BA La..&........2..
0xBFFFD1E0: B5542014 B7D25DE0 000007DE B5542014 . T..]....... T.
0xBFFFD1F0: B7D08918 B7D2614C FF000226 08241A54 ....La..&...T.$.
0xBFFFD200: B5542014 41170034 08241A54 B7D2614C . T.4..AT.$.La..
0xBFFFD210: FF000226 BFFFD2D0 BFFFD278 B7D138CE &.......x....8..
0xBFFFD220: 08246A04 08230074 BFFFD2D0 B7D5A24D .j$.t.#.....M...
0xBFFFD230: B7D6369A 00002000 00000004 00000000 .6... ..........
0xBFFFD240: 0000C005 00002000 BFFFD278 B7D3CF90 ..... ..x.......
次に、特定のプロセスのプロセス ログにある詳細情報を表示する例を示します。
switch# show processes pid 3632
======================================================
Description: Address Resolution Protocol (ARP
Started at Sat Dec 22 12:02:19 2007 (216828 us)
Stopped at Sat Dec 22 12:02:44 2007 (496964 us)
Start type: SRV_OPTION_RESTART_STATELESS (23)
Death reason: SYSMGR_DEATH_REASON_FAILURE_SIGNAL (2)
System image version: 4.0(0.788) S16
Exit code: signal 11 (core dumped)
Threads: 3906 3905 4066 3917 3884 3870
EBX B7EF4264 ECX B53F45CA EDX B8009B1E
ESI B601C003 EDI B53F45C8 EBP B53F4578
EAX B8009B1E XDS 0000007B XES 0000007B
EAX FFFFFFFF (orig) EIP B7EDF9AB XCS 00000073
EFL 00010286 ESP B53F4560 XSS 0000007B
Stack: 2688 bytes. ESP B53F4560, TOP BFFFEB80
0xB53F4560: B601C003 00000001 F1EC838D B7EF4264 ............dB..
0xB53F4570: 00000000 00000000 B53F45D8 B7EE0C0D .........E?.....
0xB53F4580: B601C003 B53F45CA B53F45C8 B53F45C0 .....E?..E?..E?.
0xB53F4590: 00000001 B53F45C4 00000000 00000001 .....E?.........
次に、物理デバイス上のすべての VDC のプロセス ログ情報を表示する例を示します。
switch# show processes log vdc-all
VDC Process PID Normal-exit Stack Core Log-create-time
--- --------------- ------ ----------- ----- ----- ---------------
1 aclmgr 3632 N Y N Thu Mar 13 21:37:07 2008
1 aclmgr 4182 N Y N Wed Mar 12 13:45:38 2008
1 aclmgr 4205 N Y N Wed Mar 12 13:45:38 2008
1 adjmgr 4333 N N N Sat Nov 24 06:25:20 2007
1 arbiter 4332 N Y N Mon Nov 19 10:14:42 2007
1 arp 3870 N Y N Sat Dec 22 12:02:46 2007
1 clis 10005 N Y N Sat Nov 24 03:46:13 2007
1 clis 10268 N N N Fri Dec 14 09:13:53 2007
1 clis 1040 N Y N Fri Nov 16 13:34:30 2007
1 clis 10486 N Y N Fri Nov 16 14:58:59 2007
1 clis 10646 N Y N Fri Nov 16 14:59:45 2007
show processes memory
プロセスのメモリ割り当て情報を表示するには、 show processes memory コマンドを使用します。
show processes memory [ shared ]
構文の説明
shared |
(任意)共有メモリの割り当てを表示します。 |
デフォルト
プロセスに割り当てられたメモリを表示します。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
VDC 管理者
ネットワーク オペレータ
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、プロセスのメモリ割り当てに関する情報を表示する例を示します。
switch# show processes memory
PID MemAlloc StackBase/Ptr Process
----- -------- ----------------- ----------------
1 147456 bffffda0/bffff890 init
次に、プロセスの共有メモリの割り当てに関する情報を表示する例を示します。
switch# show processes memory shared
Component Shared Memory Size Used Available Reference
Address (kbytes) (kbytes) (kbytes) Count
smm 0X60000000 1024 3 1021 115
cli 0X60110000 24576* 13991 10585 84
am 0X61920000 14336* 14 14322 7
urib 0X62730000 32768* 648 32120 25
u6rib-ufdm 0X64740000 320* 188 132 2
urib-redist 0X647A0000 4096* 0 4096 25
icmpv6 0X64BB0000 2048 0 2048 2
ip 0X64DC0000 8192 65 8127 23
urib-ufdm 0X655D0000 2048* 0 2048 2
u6rib 0X657E0000 16384* 507 15877 12
ipv6 0X667F0000 8192 2 8190 9
u6rib-notify 0X67000000 2048* 681 1367 12
rpm 0X67210000 2048 6 2042 11
mrib 0X67420000 40960 2 40958 3
mrib-mfdm 0X69C30000 5120 0 5120 2
m6rib 0X6A140000 10240 2 10238 3
m6rib-mfdm 0X6AB50000 2048 10 2038 2
igmp 0X6AD60000 8192 0 8192 2
bgp 0X6B570000 8192 182 8010 1
Shared memory totals - Size: 189 MB, Used: 16 MB, Available: 173 MB
Free Physical Memory: 0 MB kernel, 0 MB user
関連コマンド
|
|
show processes |
プロセス情報を表示します。 |
show startup-config |
スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。 |
show ptp brief
高精度時間プロトコル(PTP)インターフェイスの簡単なステータスを表示するには、 show ptp brief コマンドを使用します。
show ptp brief
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP インターフェイスの簡単なステータスを表示する例を示します。
関連コマンド
|
|
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clock
高精度時間プロトコル(PTP)クロック情報を表示するには、 show ptp clock コマンドを使用します。
show ptp clock
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP クロック情報を表示する例を示します。
PTP Device Type: Boundary clock
Clock Identity : 0:18:ba:ff:ff:d8: e:17
Offset (log variance) : 65535
Local clock time:Sun Jan 15 20:57:29 2011
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clock foreign-masters-record
高精度時間プロトコル(PTP)プロセスが認識している外部マスターの状態に関する情報を表示するには、 show ptp clocks foreign-masters-record コマンドを使用します。
show ptp clock foreign-masters-record {interface [ethernet]}
構文の説明
interface |
インターフェイスを指定します。 |
ethernet |
(任意)イーサネット インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP プロセスが認識している外部マスターの状態に関する情報を表示する例を示します。
switch# show ptp clock foreign-masters-record interface ethernet 7/1
RP/0/0/CPU0:demo#show ptp clocks foreign-masters
P1=Priority1, P2=Priority2, C=Class, A=Accuracy,
OSLV=Offset-Scaled-Log-Variance, SR=Steps-Removed
--------- ----------------------- --- ---- ---- --- ----- --------
Interface Clock-ID P1 P2 C A OSLV SR
--------- ----------------------- --- ---- ---- --- ----- --------
Eth7/10 0:18:ba:ff:ff:d8: e:16 255 255 248 254 65535 0 GM
Eth7/1 0:18:ba:ff:ff:d8: e:16 255 255 248 254 65535 0 GM
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp corrections
イーサネット インターフェイス上の高精度時間プロトコル(PTP)クロック修正の履歴を表示するには、 show ptp corrections コマンドを使用します。
show ptp corrections
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、イーサネット インターフェイス上の PTP クロック修正の履歴を表示する例を示します。
switch# show ptp corrections
------------------------------------------
Slave Port Sup time Corrections(s,ns)
---------- -------------------- ------------
Eth7/10 2010 Mar 11 03:14:55 -1 1210900
Eth7/10 2010 Mar 11 03:14:55 -340978
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp parent
高精度時間プロトコル(PTP)クロックの親およびグランド マスターに関する情報を表示するには、 show ptp parent コマンドを使用します。
show ptp parent
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP クロックの親およびグランド マスターに関する情報を表示する例を示します。
Parent Clock Identity: 0:18:ba:ff:ff:d8: e:16
Observed Parent Offset (log variance): N/A
Observed Parent Clock Phase Change Rate: N/A
Grandmaster Clock Identity: 0:18:ba:ff:ff:d8: e:16
Grandmaster Clock Quality:
Offset (log variance): 65535
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp port
高精度時間プロトコル(PTP)ポートに関する情報を表示するには、 show ptp port コマンドを使用します。
show ptp port {interface [ethernet]}
構文の説明
interface |
インターフェイスを指定します。 |
ethernet |
(任意)イーサネット インターフェイスを指定します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP ポートに関する情報を表示する例を示します。
Port identity: clock identity: 0:18:ba:ff:ff:d8: e:17
Port identity: port number: 1536
Delay request interval(log mean): 2
Announce receipt time out: 3
Announce interval(log mean): 1
Sync interval(log mean): 2
Delay Mechanism: End to End
Peer delay request interval(log mean): 0
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp time-property |
PTP クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp time-property
高精度時間プロトコル(PTP)クロックのプロパティを表示するには、 show ptp time-property コマンドを使用します。
show ptp time-property
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、PTP クロックのプロパティを表示する例を示します。
switch# show ptp time-property
Current UTC Offset valid: 0
Time Source: 0xA0(internal Osccilator)
関連コマンド
|
|
show ptp brief |
PTP のステータスを表示します。 |
show ptp clock |
ローカル クロックのプロパティを表示します。 |
show ptp clocks foreign-masters-record |
PTP プロセスが認識している外部マスターの状態を表示します。 |
show ptp corrections |
最後の数個の PTP 修正を表示します。 |
show ptp parent |
PTP の親のプロパティを表示します。 |
show ptp port |
PTP ポートのステータスを表示します。 |
show redundancy status
冗長性に関する詳細な情報を表示するには、 show redundancy status コマンドを使用します。
show redundancy status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、冗長性に関する情報を表示する例を示します。
switch# show redundancy status
Internal state: Active with no standby
Redundancy state: Not present
System start time: Fri Aug 15 15:55:19 2008
System uptime: 3 days, 23 hours, 57 minutes, 22 seconds
Kernel uptime: 4 days, 0 hours, 1 minutes, 39 seconds
Active supervisor uptime: 3 days, 23 hours, 57 minutes, 22 secondss
show rmon
コンフィギュレーションまたはオンボード ログを表示するには、show rmon コマンドを使用します。
show rmon {alarms | events | hcalarms | logs | status}
構文の説明
alarms |
設定済みの 32 ビット RMON アラームを表示します。 |
events |
設定済みの RMON イベントを表示します。 |
hcalarms |
設定済みの 64 ビット High Capacity(HC; 高容量)RMON アラームを表示します。 |
logs |
RMON イベント ログを表示します。 |
status |
RMON 情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、設定済みの RMON アラームを表示する例を示します。
Alarm 20 is active, owned by test
Monitors 1.3.6.1.2.1.2.2.1.16.30 every 30 second(s)
Taking delta samples, last value was 17
Rising threshold is 15, assigned to event 1
Falling threshold is 0, assigned to event 0
On startup enable rising or falling alarm
次に、設定済みの RMON イベントを表示する例を示します。
Event 4 is active, owned by administrator@london_op_center
Description is WARNING(4)
Event firing causes log and trap to community public, last fired 03:32:43
次に、設定済みの高容量 RMON アラームを表示する例を示します。
switch# show rmon hcalarms
High Capacity Alarm 1 is active, owned by cseSysCPUUtilization.0@test
Monitors 1.3.6.1.4.1.9.9.305.1.1.1.0 every 10 second(s)
Taking absolute samples, last value was 0
Rising threshold is 60, assigned to event 4
Falling threshold is 59, assigned to event 4
On startup enable rising alarm
次に、RMON コンフィギュレーションとログ出力情報を表示する例を示します。
Maximum allowed 32 bit or 64 bit alarms : 512
Number of 32 bit alarms configured : 0
Number of 64 bit hcalarms configured : 0
関連コマンド
|
|
rmon alarm |
32 ビット RMON アラームを設定します。 |
rmon event |
RMON イベントを設定します。 |
rmon hcalarm |
64 ビット RMON アラームを設定します。 |
show running-config cdp
Cisco Discovery Protocol(CDP)の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config cdp コマンドを使用します。
show running-config cdp [ all ]
構文の説明
all |
(任意)実行コンフィギュレーションとデフォルトを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、デフォルトの CDP 実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch(
config)#
show running-config cdp all
!Command: show running-config cdp all
!Time: Fri Jan 15 22:19:20 2010
cdp format device-id system-name
関連コマンド
|
|
enable cdp |
特定のインターフェイス上で CDP をイネーブルにします。 |
show running-config diagnostic
実行コンフィギュレーションの診断を表示するには、 show running-config diagnostic コマンドを使用します。
show running-config diagnostic [ all ]
構文の説明
all |
(任意)デフォルトの実行コンフィギュレーションの診断を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、実行コンフィギュレーションの診断を表示する例を示します。
switch(config)# show running-config diagnostic all
!Command: show running-config diagnostic all
!Time: Fri Jan 15 22:22:01 2010
diagnostic bootup level complete
関連コマンド
|
|
show startup-config diagnostic |
スタートアップ コンフィギュレーションの診断を表示します。 |
show running-config eem
Embedded Event Manager(EEM)の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config eem コマンドを使用します。
show running-config eem
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、組み込み型イベント マネージャ(EEM)実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show running-config eem
switch(config)# show running-config eem
!Command: show running-config eem
!Time: Fri Jan 15 22:23:28 2010
show running-config lldp
グローバルな Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)の設定を表示するには、 show running-config lldp コマンドを使用します。
show running-config lldp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、グローバルな LLDP 設定を表示する例を示します。
switch(config)#
show running-config lldp
!Command: show running-config lldp
!Time: Mon Jan 11 02:19:29 2010
関連コマンド
|
|
feature lldp |
LLDP 機能をグローバルにイネーブルにします。 |
show running-config monitor
システムのイーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)の実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config monitor コマンドを使用します。
show running-config monitor [ all ]
構文の説明
all |
(任意)デフォルトの SPAN 実行コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システムの SPAN 実行コンフィギュレーションの設定を表示する例を示します。
switch(config)# show running-config monitor
!Command: show running-config monitor
!Time: Fri Jan 15 22:24:43 2010
関連コマンド
|
|
show monitor |
SPAN の設定に関する情報を表示します。 |
show startup-config monitor |
スタートアップ SPAN コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show running-config netflow
現在使用中のスイッチにおける NetFlow の設定を表示するには、 show running-config netflow コマンドを使用します。
show running-config netflow [ all ]
構文の説明
all |
(任意)デフォルトの NetFlow の設定を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、現在使用中のスイッチで実行されている NetFlow の設定を表示する例を示します。
switch(config)#
show running-config netflow all
!Command: show running-config netflow all
!Time: Fri Jan 15 22:26:04 2010
template data timeout 1800
template data timeout 1800
flow exporter Custom-Flow-Exporter-1
template data timeout 1800
option exporter-stats timeout 1200
関連コマンド
|
|
show startup-config netflow |
スタートアップ NetFlow コンフィギュレーションを表示します。 |
show running-config ntp
システムで現在実行中のネットワーク タイム プロトコル(NTP)の設定を表示するには、 show running-config ntp コマンドを使用します。
show running-config ntp [ all ]
構文の説明
all |
(任意)NTP の実行コンフィギュレーションをすべて表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、現在実行されている NTP の設定を表示する例を示します。
switch(config)# show running-config ntp
!Command: show running-config ntp
!Time: Fri Jan 15 22:28:34 2010
ntp server 192.0.2.10 prefer use-vrf RED key 786
ntp authentication-key 3 md5 fewhg 7
ntp authentication-key 34567 md5 qabzk7f 7
ntp access-group peer abcd*123
関連コマンド
|
|
show ntp source-interface |
NTP 送信元インターフェイスに関する情報を表示します。 |
show startup-config ntp |
スイッチの、スタートアップ NTP コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
show running-config snmp
システムの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config snmp コマンドを使用します。
show running-config snmp [ all ]
構文の説明
all |
(任意)デフォルトの SNMP 実行コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、システムの SNMP 実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch(config)# show running-config snmp
!Command: show running-config snmp